6月は統計的にもとんでもない暑さだったようだ
NHKが「6月の全国平均気温 平年よりも 2.34度高く 統計開始以来最高」というニュースを伝えている。2.34度と言ったら半端な数字じゃない。とんでもない暑さの 6月だったわけだ。
ニュースは日本各地の 6月の平均気温について、次のように伝えている。
▽ 北海道雄武町でプラス 4.8度
▽ 仙台市でプラス 3.6度
▽ 6月の真夏日が過去最も多い 13日を記録した東京の都心でプラス 2.8度
▽ 宮崎市でプラス 2.5などとなっています。
各行の冒頭にある三角印がすべて下向きになっているのが「はぁ?」という気がするほど、内容は全て上向きの話である。こういうのって、上向きというのはあまりありがたくない。
「仙台市でプラス 3.6度」とあるが、試しに tenki.jp の資料をみると、今年の 6月後半は 30度以上の真夏日が 8日もある(参照)。仙台というのは私の出身地である山形県庄内からみると、東北の背骨と言われる奥羽山脈を挟んで日本の反対側で、寒流である千島海流の影響で涼しい所とされてきたのだが。
仙台は私の妻の出身地ということもあって、かなり身近に感じており、前世紀までは真夏でも最高気温が 30度に達する日は稀だった。それが今年は 6月後半の 2日に 1日以上が最高気温 30度以上の真夏日というのだから、驚くほかない。地球の気候は変わってしまったのだ。
もう 7月に入ってしまったが、まだまだ 8月という月も控えているし、昨年の例によれば暑い日は 10月まで続くのだろう。うんざりしてしまいそうだ。
考えてみれば、もはや 1年のうち 5月から10月までの半年は夏なのだ。1年の半分が夏で、12月から 3月までの 4ヶ月が冬、残りの 1ヶ月ずつが春と秋と諦めるほかない。さらに言えば、6ヶ月の夏のうちでも 7月から 9月までの 3ヶ月間が「真夏」ということなのだろう。これじゃ、四季ではなく「五季」だ。
ずいぶん極端な季節感になってしまったものだ。この夏はダウンしてしまわないようにせいぜい気を付けよう。
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コメント
去年の夏、家人と「それでも、今後10年の中で今年がいちばん涼しかった、なんてことになったりして」と言い合っていたものですが、それが現実になりそうで怖いです…。
去年は、就寝時に寝室のエアコンを稼働させるようになったのが、まさに今日、7月3日でした。今年は6月17日から稼働させています。ちなみにこのエアコンを購入したのは2015年。それまでは暑い夜でも扇風機でしのげていたのですが(まぁ10年分の加齢の影響もありますけどね)。
投稿: 山辺響 | 2025年7月 3日 12:37
山辺響 さん:
就寝時にエアコンを稼働させるなんて、いつ頃からでしたかね。
東日本大震災の頃は、日中でもエアコンを稼働させずに乗り切れたのに。
投稿: tak | 2025年7月 3日 13:18