「夏」という文字だけだと涼しげにさえ見える灼熱
私のもう一つの毎日更新ブログ「和歌ログ」の今月 24日付は「猛暑の日黒き T シャツ着て外に行けば背中を火傷するほど」なんて、恥ずかしいほど即物的な歌になっている。それほど暑くて、余韻をどうこうしようという気にもなれないということだ。
私の和歌ログは、基本的に四季の自然を詠むことが多いので、大抵は「春の歌」「夏の歌」「秋の歌」「冬の歌」という分類に沿っている。ただ、最近の歌となると「夏の歌」としてはいるがかなりの違和感が生じてしまう。「夏」という文字では、もはや現実の暑さを表現しきれないからだ。
今や「夏」という文字を見ると案外「涼しさ」さえ感じてしまうから不思議だ。最近の暑さは「夏」なんてもんじゃなく、「真夏」という文字でないと表現できない気がするのである。私自身、今月 17日に "「五季」を単語登録してしまおう" という記事を書いているし。
というわけで、今後は和歌ログに「真夏」という分類を加えることにしようと思う。今日付の歌をもって、遅まきながら「真夏の歌」ということにする。9月の終わり頃(いや、10月初めかな?)に「夏の歌」に戻ることになるだろう。
とにかく「夏」と「真夏」ははっきりと別物と思わなければ、実際の感覚に即さない。
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コメント
虚構新聞に、「英語の『夏』、比較級から最上級に格上げ 地球沸騰化で」という記事があります。
https://kyoko-np.net/2024072501.html
この記事に絡めて、ある翻訳家の方が
「翻訳者の皆さま、もしエッセイの冒頭で次のような文章が出てきたらどう訳しますか?
”This summest, oops... summer, I should say, was extraordinary for me and my families."」
と問いかけているのですが、別の翻訳家の方が、
「今年の熱、ああ、夏というべきでした、は私や家族にとってたいへんなものでした。」
という訳案を示していて、うまいなぁと感心してしまいました。
五季というか六季、「春夏熱夏秋冬」かもしれませんね…。
投稿: 山辺響 | 2025年7月30日 09:50
山辺響 さん:
原形が "sum" なんですね。なるほど (^o^)
>五季というか六季、「春夏熱夏秋冬」かもしれませんね…。
なるほど。
投稿: tak | 2025年7月30日 17:32