この手の画風のコミックは苦手
朝一番に「はてなブックマーク」を開くと、移動して読むのを強制しているかのように下のような画風のコミックへのリンクがドサッと現れる。どうやらこうしたものの好きな投稿者の多くは夜更かしなので夜中にリンクをアップし、それが早朝になるとどっさり堆積されるもののようなのである。
だが私としては、この手の画風のコミックは大の苦手で、クリックしてみる気にはまったくなれない。こうした画風はいつ頃から主流になってしまったのだろう。
私がこの年になってもそそられるのは、これとか、
これとか・・・
最近ではこんなのとかである。要するに単純な線の画風なのだ。
漫画はコミックスというぐらいだから、コミカルなものでなければ読む気になれない。妙に少女趣味なのとか、シリアスすぎるものとか、恐ろしげなものというのは、私にとっては漫画じゃないのだ。
シンプルな線のコミックスがしっかりと生き残るように祈るばかりである。
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コメント
takさんのコミュニティでおそらくもっとも現代漫画に浸かっているわたくしめが一言(笑)。
私が物心ついたときには、すでに現代漫画と変わらない作風・画風が主流でした。ただ偶然か否か、記事の画像の作品は一つも知らず、「らむねは普段こんなものばかり読んでいるのか」とは思われませぬよう(笑)私も作品は選びます。
>漫画はコミックスというぐらいだから、コミカルなものでなければ読む気になれない。
ところが欧米では漫画はコミックスとは言いません。漫画は「MANGA」と言うのです。すなわち日本の漫画は、アメコミなどとは異なるひとつの文学ジャンルとして捉えられているわけですね。日本ではコミックスという語に漫画以外の意味が広まっていないのでイコールですが。
思い出したのが「小説」という語で、語源由来辞典によると
>民間の言い伝え、伝説・説話など、「取るに足りないもの」「価値のないもの」の意味から「小説」の語が生じた。
とあります。しかし現代、「重厚壮大な作品だから小説という語にそぐわない」などと言う人はいないわけで、漫画という語もそうなっていく過渡期なのかなと思います。
軽いもの、重いもの、低俗なもの、高尚なもの、さまざまですが、残念ながらネット広告に使われる画は偏りがちですが、数年前のマンガ大賞(最優秀作品賞だと思ってください)に選ばれた『これ描いて死ね』は漫画黎明期の懐かしさを感じる画風です。
https://shogakukan-comic.jp/book?isbn=9784098531400
玉石混交こそが日本の漫画文化の強みかなと思うわけです。
投稿: らむね | 2025年8月31日 20:16
らむね さん:
漫画の世界の理解度が素晴らしいですね。
ご紹介の『これ描いて死ね』の画風は、抵抗ありません。まだまだこうした画風が健在というのは心強いです。
>玉石混交こそが日本の漫画文化の強みかなと思うわけです。
それは言えてますね!
投稿: tak | 2025年9月 1日 08:04
私もかなり漫画が好きなのですが、記事でご紹介のような画風は苦手です…。
もっとも、それまで苦手としていた画風でも特定の作品をきっかけにスッと抵抗がなくなるというケースはありますね。私の場合、松本大洋が苦手だったのですが、『ピンポン』で好きになりました。
投稿: 山辺響 | 2025年9月 1日 09:15
山辺響 さん:
ほほう、やっぱり画風での苦手意識ってわたしだけじゃないんですね。
『ピンポン』は全く知りませんでした。ただ、この歳になると、深入りしようとは思いません ^^;)
投稿: tak | 2025年9月 1日 17:54