軍隊と中学高校と、甲子園野球と
「これだから高校野球的体質って好きになれないんだよ」と言いたくなる報道が話題だ。沖縄タイムズの "高野連、甲子園で「チョンダラー」応援に注意 「顔ペイント・民族衣装控えて」 沖縄尚学側、決勝では取りやめに" というものだ。
このネット記事は何に遠慮してなのか(まあ、高野連に決まってるが)無料では途中までしか読めず、あとは下の表示のように会員限定となっている。
とはいえこれはネット界隈ではかなりの問題となっており、「民族衣装を控えろとは、文化の否定だ」「(広陵の)苛めはそれほど問題にしなかったのに、民族衣装には即反応というのはあまりにもおかしい」など、私から見ると当然の批判が相次いでいる。
袴という民族衣装は認めているのに、チョンダラは控えろというのはどうみても差別的で、高野連の体質がよく見て取れる。これって「異分子は認めない」「新規のものや見慣れないものはとりあえず禁止」という「校則」が大好きな「日本の中学高校体質」をさらに極端にしたようなものだ。
これに関して私は、過去に数本の記事を書いており、代表的なのは次の 3本だ。
「社会の常識に合わない校則」というのがあるので
滑稽で理不尽な校則
雪が降っても「ジャンパー着るな」の指導に呆れた
校則と高野連の指導というのは、要するに昔の軍隊的な体質をしっかりと引きずったものなのだね。いわゆる「学生服」って、軍服をシンプルにするとこうなるというぐらいによく似ているし。
私は昔から「学校(とくに学校スポーツ)って、軍隊なんだ」と思っていたよ。
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