「俺のこと褒めて」と頼むのが、そんなに悪いことか?
自民党総裁選における小泉進次郎の「やらせコメント」問題がやたら注目されてしまい、「責任取って出馬を辞退しろ」という声まで大きくなっているらしい(参照)。しかし私としては率直な話として、「どうしてこんなことで出馬辞退しなけりゃいけないの?」と思ってしまうのだよね。
「俺のこと褒めて」と頼むのがそんなにいけないことなのだろうか? そりゃ、どう考えてもカッコいいことじゃないが、だからと言ってそれほどまでに口を極めて非難されるほどのことでもないだろう。
ましてや今回のケースは小泉本人が「褒めて頂戴」とアピールしたわけじゃなく、アホな側近がやらかしたことのようなので、笑ってやってもいいぐらいのものだ。当人がまったく関与していないのかどうかまではわからないが。
上述で紹介した記事には「批判や辞退を求めるコメントが殺到している」とあり、次のような例が紹介されている。
「やらせコメント認めたくせにまだ総理大臣になろうとしてるんですか?」
「総裁選を辞退して下さい。お子さん達のためにも日本の未来を考えて下さい」
「ステマという違法手段を使わないと勝てないなんて恥ずかしいですね」
私の感覚だと、こうしたコメントの方がいかにも「いい子ぶりっ子」ぽくて気恥ずかしく感じてしまう。「ステマ」なんて言ってるが、 「景品表示法」なんかとは無関係だし、少なくとも「違法手段」とまで決めつけるのは短絡的と思うがなあ。
さらにググってみると女性自身の記事なんかは "小泉進次郎氏の陣営が「ステマ指示」 田中秀臣氏「バカまるだし」と酷評" と、モロに見出しで「ステマ」と称して罵っている。いやはや、本当にスゴいなあ。
とまあ、私が小泉進次郎の味方なんじゃないかと思われそうな書き方をしてしまったが、決してそんなわけではないので誤解はしないでいただきたい。そもそも、当人が本当に自民党総裁 - 首相にふさわしいほどの器量だったら、側近がこんなバカバカしい小細工なんてしなくて済むのだから。
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