入院 12日目 - 今さらながら ”AED” を巡る冒険
入院 12日目。昨日付の記事で「AED というのは知らなかったよ」なんて書いたところ、らむねさんが「AEDは知っておきましょう。救急車が来る前に人命を救う装置、専門外も対象外もありませんし。自分が使うことも、自分が使われることもあり得ます」と、的確なコメントをしてくださった(参照)。
指摘されてみると「そ、そう言えばどっかで聞いたことがあるような、見たことあるような・・・」となってしまい、自分の不明を恥じるばかりだ。この類いのことにはほとんど興味がなかったが、たまたま入院中の身でもあり、この際しっかり意識しておこうと思った次第である。
ところでこの AED の元の言葉は "Automated External Defibrillator" というもので、思いっきり直訳すれば「自動外部除細動器」となる。この "defibrillator"(除細動器)というビッグワードが難物でわかりにくい。
そこで分析してみると、この言葉の原型は "defibrillate" という動詞。さらに "fibrillate" という動詞に "de" がついて「fibrillate しない」という意味なのだとわかる。じゃあ "fibrillate" とは何なのかというと、こういうことだ。
元々の意味は「繊維が細かく不規則に速く動く」という意味のようなのだね。"Fibrillate" の最初の部分は "fiber"(繊維)から来ているのだろう。ふむふむ、こうしてみるとなんとかなる。要するに「繊維がプルプル動く」ってことなのだ。
AED で言えば、心臓が細かい繊維みたいに不規則に動くこと(つまり「ひきつけ」)を止める装置ってわけだね。よし、これで "Automated External Defibrillator" はモノにしたぞ。
略語でも元の言葉とセットで覚えるというのは、こうしたオマケ的な知識につながるのでオススメだ。
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コメント
地域の防災訓練に参加すると、たいていAED使用体験みたいなコーナーがあるようです。まぁ経験がなくても、スイッチを入れたら音声ガイドが流れるので、それに従えば大丈夫、ということのようですが。
投稿: 山辺響 | 2025年9月21日 18:11
山辺響 さん:
ほほう、そうなんですか。
こちらの防災訓練では、そんな経験したことがありません。遅れてるのかなあ ^^;)
投稿: tak | 2025年9月21日 19:10