「ヒッツキムシ」の呼び名あれこれ
草の実堂というサイトに "「バカついてる」って何?山梨県では“アレ”の呼び名が個性的すぎる!" という記事がある。服に「バカが付いてる」と言われて確認してみると、いわゆる「ひっつき虫」が付いていたのだそうだ。あのトゲみたいなもので衣服にくっつきやすい種子である。
この記事では、"山梨県ではこの「くっつき虫」について、たくさんの呼び名がありました" として、その多くを紹介してくれている。ざっとこんなようなものだ。
バカ、コジキ、クッツキムシ、ヒッツキムシ、ドロボウ、キツネバラ、ナノミ、ヤマジラミ、クサジラミ、ヤブジラミ。ベベツキ、ベベツカミ、オバケ、オタカラ、タカラモノ、タカリボウズ、キツネッタカリ、ヤマボウセ。ゲジゲジ、サビキノカネ、スケベグサ、バクダン、ゲンナンボウ
いやはや、よくまあ調べに調べたものである。故郷の山形県でも結構いろいろな呼び方があったように記憶しているが、バカ、バクダン、ドロボウぐらいしか覚えていない。いずれにしてもここまでのバラエティはなかったように思う。
意味合いからすれば「クッツキムシ、ヒッツキムシ」「ヤマジラミ、クサジラミ」などはは素直に納得できるが、その他の名称はかなり「ヒネリ」が多い。「バカ、ドロボウ」なんてことになると、ヒッツキムシが気の毒になってしまう。
全国的に多くの呼び名がありそうで、研究してみるとおもしろいかもしれないね。
| 固定リンク
「言葉」カテゴリの記事
- 「狂う」という言葉がタブー化しているらしい(2026.03.06)
- ”ボールペンの「ボール」って何?” という話から(2026.02.24)
- 「裏返し幟」が気になってしょうがない その2(2026.02.22)
- ”The” の発音って、「ザ」でも「ジ」でもないよね(2026.02.19)
- 「さいな」という言葉、大阪弁と茨城弁でまったく違う(2026.02.17)
「自然・環境」カテゴリの記事
- 今年は花粉症の症状がキツい(2026.03.02)
- 雪の北海道を宇宙から見ると、白いところだらけ(2026.03.01)
- 晴天の東海道で、大雪の故郷を思う(2026.01.09)
- 「二季」が流行語大賞の候補なんだそうだ(2025.11.19)
- ブラジルには「蚊の工場」があるという(2025.11.15)








コメント