高市政権、案外長続きしちゃったりして
「高市総裁 - 高市首相」が実現してからというもの、右側からの「大歓迎」的反応の一方で、新聞や雑誌などでは「高市政権は短命だろう」という記事が目立つ。「支持率下げてやる」騒動を持ち出すまでもなく、マスメディアの世界にはシンプルな高市嫌いが多いようだ。
短命予測は公明党との軋轢で新政権の枠組みが不透明だった今月初め頃の記事に多いが、下旬になってもまだ見られる。
新総裁の高市早苗氏を待ち構える悪路、初の女性首相が短命政権になるかも…注目の人事はどうなる (10月 4日 読売新聞)
一歩間違えば "短命政権" に終わる可能性も… 高市政権を待ち受ける「地雷だらけ政局」の正体 (10月 6日 東洋経済)
高市早苗 新首相 総理の座を"ゲッツ!"「百日天下」が濃厚 "トホホな理由" (10月 24日 Friday)
甚だしくは「高市総裁が総理になれない可能性」(10月 11日 日本テレビ)という見出しまで躍ったほどで、当人も講演で「総理にはなれないかもしれない女」なんて自虐コメントを発したりしたのは、ちょっとしたヒットだった。
ちなみに SNS 界隈では私自身もしっかりと「高市嫌い」と思われているようだが(参照)、「短命予測」に限っては違和感を覚えてしまう。というのは、彼女が従来の自民党政治にちょっとした改革的要素を加え、それが受け入れられるのではないかという気がするからだ。
彼女の右翼志向にはアブナいものを感じないわけではないが、先の所信表明演説では思ったほど色濃く打ち出されていない。むしろ経済政策や政治改革の面で、これまでの自民党が実現できなかった新しいやり方への可能性を匂わせている。
まあ、当ブログの 24日付 "「世界の真ん中で咲き誇る日本外交」って、何だろう?" という記事で触れたように「雰囲気のもの」が色濃いという危惧はあるわけだが、あの安倍政権だって「雰囲気」だけであれだけ続いたことを思えば、まったく短命で終わるとも思われない。
なにしろ自民党総裁選で競ったのが小泉進次郎だったというほどの人材不足だし、立憲、国民もご覧の通りの及び腰なのだから「案外長続きしちゃったりして・・・」という気もしてしまうのである。
その意味で、nippon.com の "高市首相の登場:「安倍路線」純化の方向へ" という記事は、いろいろな方向から注目しておいていい。
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コメント
鉛筆でぇ書いたから じゃないといいですね。
誰か書くだろうなあと待っていたのですが、、
書いちゃいました。 m(_ _')m ペコリ
投稿: Sam.Y | 2025年10月27日 19:15
Sam.Y さん:
「鉛筆でぇ書いたから」という言い回し、初めて知りました。
というわけで、解釈にちょっと手間取ってしまいました。世の中、なかなか難しい ^^;)
投稿: tak | 2025年10月28日 08:46
あれれ 意味不明でスミマセンでした。
私が思っているほど有名ではなかったですか。
古井戸というバンドの「さなえちゃん」でした。 youtubeにもあったので一応貼っておきますね。
https://www.youtube.com/watch?v=NyT4ixnhQyw
投稿: Sam.Y | 2025年10月28日 21:16
Sam.Y さん:
おっと、そう言えば聞いたことあります。渋谷のジャンジャンのライブでも聞いたはずです(^o^)
>「鉛筆でぇ書いたから」という言い回し、初めて知りました。
初めて知ったわけじゃなく、忘れていただけだったようです。失礼しました。
投稿: tak | 2025年10月29日 08:04