駅弁「深川めし」が消えていた
出張で四国の高知に向かっている。最近は空路をできるだけ避けており、新幹線で岡山まで行き特急「南風」に乗り換えて夕方に高知到着の予定だ。空路でも時間短縮はせいぜい 1時間半程度だし、だったら陸路の方が気楽なのだ。7月には陸路で熊本まで行っているしね(参照)。
そんなわけで、今日は駅弁の話である。
東京駅から新幹線に乗る際には、少なくとも 20年以上「駅弁は深川めし」と決めている。肉は食わないので「焼き肉弁当」系は初めから選択肢に入らないし、チマチマした幕の内系にもそそられないので、これが一番なのである。2021年 12月 16日にはこれの新バージョンについて触れている(参照)。
ところが今日、東京駅の新幹線駅弁売り場に行ってみると、見慣れた「深川めし」が見当たらないではないか。売り場のおばさんに聞いてみると、最近になって取り扱わなくなってしまったのだそうで、これは私にしてみればかなりのショックである。
じゃあ、一体何を食えばいいというのだ。高知までは長い道のりだし、乗り換えの岡山にしても、到着は午後 3時近くになってしまう。新幹線の車内販売がなくなってから久しいので、これでは腹が減ってしまうではないか。
そんなわけでいろいろ代替品を物色してみると、「品川名物 貝づくし」というのが見つかった。どうやら「深川めし」と同じ業者による弁当のようである。うむ、これなら失望せずに行けそうと買い求め、実際ちゃんとおいしかったのだが、私としてはやっぱり「深川めし」の方がいいなあ。
一体どうしたことなのかと「駅弁/深川めし/消えた」という 3つのキーワードで検索してみたのだが、今の時点ではこの件に関する情報が見つからず、どうなっているのかさっぱりわからない。
この欠品が一時的なものならいいのだが、今後永久に食えないとなると、かなり寂しい気がしてしまう。人間長く生きているといろいろな「出会いと別れ」があるもので、駅弁の世界とて例外ではない。
いや、駅弁に限らず、いろいろな面である程度のことは覚悟しておく方がいいのかもしれないね。
【2026年 1月 8日 追記】
書き忘れていたが、「深川めし」は昨年 11月には復活していた。今日の四国出張でもちゃんと買えたのでありがたい。やっぱりこれでなくちゃね。
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