暑くなったり肌寒くなったりの、季節の変わり目
昨日まで 2泊 3日で南国土佐に滞在しており、つくばの里に戻ってみるとすっかり秋の涼しさだ。先週半ばまでは夏の暑さが残っており、そして高知は今週に入っても 30℃ を越して汗ばむほどの陽気だったから、体がかなり戸惑ってしまっている。
「いくら何でも、関東はもう本格的な秋になったのだろう」と思っていたのだが、ウェザーニュースの週間天気予報を見ると、実はそうとばかりも言っていられないようで、今週の金曜、土曜の東京は最高気温が 25℃ の夏日に戻ってしまうようなのである。一度涼しくなってからだから、結構暑く感じそうだ。
そして週明けからは最高気温が 20℃ 以下となり、ようやく「まともな秋」だ。西日本も沖縄以外では「夏日」になるようなことはなさそうである。
ところで来週の 22、23日は久しぶりで妻と二人で旅行に行く。行き先はこのところお馴染みとなった裏磐梯だ。天気予報を見ると、この 2日間の郡山市の最高気温は 16℃ で、その奥の会津町まで行くと 10℃ そこそこになってしまう。紅葉が進んで肌寒いぐらいだろう。
近年は夏が長引く一方で秋が短いから、11月に入ってしまうとすっかり冬の様相に変わる。風邪なんかひかないように、体に気を付けて過ごさなければならない時期である。
ただ、最近の南関東は冬と言ってもまともに雪が積もるなんてことはなくなったから、10年ぐらい前までと比べればやっぱり「温暖化している」と言うほかないのだろう。
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