日本人って何でも小さくするのが好きとは思っていたが
くらテク(「くらし生活を変えるテクノロジー」の略なんだってさ)というサイトで "指輪サイズの「G-SHOCK」発売 ちゃんと耐衝撃構造に20気圧防水" というニュースを見つけて驚いたというか、なかば呆れてしまった。日本人って何でも小さくするのが好きとは思っていたが、ここまでとはね。
これは小さな時計だが、日本人の作り出した「小さいモノ」ってほかにどんなのがあるのかとググってみたところ、AI が選んだ「小型発明の代表例」として、こんなようなものが出てきた。
- ウォークマン
- 絵文字
- リチウムイオン電池
- ポケット電卓
- QRコード
- ホッカイロ
- パルスオキシメーター
へぇ! ってなもんである。「ウォークマン」と「ポケット電卓」は今となってはほとんどスマホに集約されてしまったが、機能としてはなくてはならないものだ。
さらに「絵文字」は「なるほど、日本人ならではだよね」という気がする。AI による説明では「1990年代後半に、栗田穣崇氏が開発した携帯電話向けのデジタルアイコンです。当初は日本の携帯電話会社が提供していましたが、現在では世界中のモバイルデバイスや SNS で広く使われています」とある。
「パルスオキシメーター」というのは「1970年代に日本光電工業が開発した、指先から動脈血酸素飽和度を測定する小型医療機器です。小型化・簡便化が進み、医療現場だけでなく、在宅医療やコロナ禍での健康管理にも活用されました」とある。よくわからないが、なにしろ重要なものなんだろう。
指輪サイズの G-SHOCK の話に戻るが、もしかしたらこれがきっかけとなって「腕時計」ならぬ「指時計」というものが市民権を得るなんてことにつながるかも知れない。世の中、どんなものが出現してくるか知れたものではない。
とはいえ、個人的にはまず買わないだろう。哀しいことに近頃老眼が進んでしまって手元の小さい文字なんて読めそうにないからである。上に紹介した写真を見ても、まず無理だ。老眼というのは近づけるとはっきり見えにくいし、離してしまったら遠すぎてわからない。
そんなわけで、これはたとえ売れたとしても若者専用グッズということになりそうだ。14,300円(実売価格はもっと下がるだろう)というのは、案外買いやすい値段だし。
40歳を過ぎた人には、「買った当座は大丈夫でも 10年ぐらい経ったら見えにくくなってしまう可能性が高いよ」と忠告しておきたい。
【同日 追記】
「指時計」と称するモノって、既に結構市場展開されているのだね(参照)。知らなかった。ただいずれにしても今日の今日まで知らなかったのだから、市場に定着するにはまだまだ手間がかかるのだろう。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 「地震国に生まれた身の定め」を、改めて実感(2025.12.12)
- 地震国に生まれてきてしまった身の定めと・・・(2025.12.09)
- 忍者が使っていた「忍びの六具」の現代版は?(2025.12.06)
- 2025年「赤ちゃんの名前ランキング」を巡る冒険(2025.10.31)








コメント
コロナ禍ではパルスオキシメーターが大活躍しましたが、発明者の青柳卓雄氏の訃報は米国の新聞には載りました。しかし日本では無視されましたね。
血中の酸素飽和度が採血せずに連続的に計れるということで医療での貢献度は大のようです。
QRコードはデンソーウェーブの大発明ですが、産業や生活に欠かせないものになってますね。
リチウムイオン電池は吉野彰氏の発明ですがこれもなくてはならないものです。ドローンなんてものが出来たのはこれのおかげ。
日本人が小さくしたものには世界になくてはならないものが多いのは誇らしい。
パルスオキシメーターはノーベル賞級だと思いますが本人がもういないので残念なところです。(生存していないとノーベル賞は授与されない)
投稿: ハマッコー | 2025年10月21日 21:09
ハマッコー さん:
パルスオキシメーターについては、ほとんど何も知りませんでした。先月の入院前は自分の健康を過信していましたので、医療関連の知識は子ども以下です。お恥ずかしい。
QR コードについては、以前は QR 関連に仕事で結構深く関わっていましたので、まさに欠かせないものとの認識です。
日本人はさまざまなものを小さくすることにおいて、世界にかなり貢献してますね。
投稿: tak | 2025年10月21日 21:40