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2025年12月13日

今年の漢字「熊」、これまでで一番の納得

昨日、京都の清水寺で恒例の「今年の漢字」が「熊」と発表され(参照)、東北の山形県出身としてはこれまでで一番しっくり納得できる気がした。このニュースを聞いたのが「埼玉県谷市」に出張した帰りのクルマの中だったというのも、何かの縁に違いないし。いや、これは単にたまたまか。

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何しろ今年の熊の出没は半端なことじゃない。当ブログの 9月 29日付で紹介した鈴木智彦さんという方の秋田県のクマ出没状況を示すマップはこんな感じで、人が目撃できるほとんど全ての地域に渡っており、地域によっては「犬の散歩もできない」なんて言われている。

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秋田県の南隣、私の生まれた山形県も結構ヤバいことになっていて、市内のお寺の床下に 5日間もクマが籠城するなんて事件が起きた(参照)。福島県に住む我が友、青木さんも今年は熊でかなり煩わされた参照 という。

東北だけじゃなく、東京だって例外じゃない。一昨年の 12月に「東京って「クマの生息している首都」なんだそうだ」という記事で紹介したように、圏央道の西側では熊の出没情報が相次いでいるというのだから、穏やかじゃない。

この動画の終盤では「ハイキングでの熊対策としての鈴」が紹介されているが、「最近の熊は鈴の音を聞くとおいしい食べ物を持った人間がいると知って、近付いてくるようになった」という情報もある。「安全のための鈴」が「危険を呼ぶ鈴」に変わりつつあるとしたら、ちょっとした問題だ。

こうした情報は熊対策が東北に限らず、広い範囲で重要になっていることを示す。九州は熊がいないからいいが(「くまモン」はいるけど)、四国にはいるという。北海道はヒグマになってしまうから、さらに厄介だし。

今日の話題は「今年の漢字」からスタートしているので、最後に昔から伝えられる「熊」という漢字の「文字書き歌」に触れておこう。

この歌のおかげで「熊」という漢字を書けるようになったのは小学校低学年の頃だったが、70歳を過ぎた 21世紀の世の中で熊の心配をすることになるなんて、夢にも思っていなかったなあ。

 

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コメント

熊が今年の漢字を選んだら「人」 と書くでしょうね。

(すみません,facebook に 貫主に替わって熊が人と書く絵があったので)

投稿: ハマッコー | 2025年12月14日 22:16

ハマッコー さん:

なるほど! (^o^)

投稿: tak | 2025年12月15日 13:16

これ、今年の10大ニュースとか流行語大賞ならわかるんですが、今年の漢字と言われると違和感を感じます。なにせ、ほとんどのニュースとか字幕がクマとカタカナで表記しているので…

投稿: きっしー | 2025年12月22日 17:30

きっしー さん:

>なにせ、ほとんどのニュースとか字幕がクマとカタカナで表記しているので…

そ、そう言えばそうですね (冷や汗)

投稿: tak | 2025年12月22日 18:09

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