忍者が使っていた「忍びの六具」の現代版は?
Japaaan のサイトに "戦国時代、忍者が本当に使っていた「忍び六具」とは?派手さゼロなのに恐ろしく実戦的なリアル装備" という記事がある。つい「どれどれ、一体どんなものなんだ?」と目を通してみた。
紹介されているのは、次の 6つの道具である。案外ありきたりだが、考えてみればかなり実際的かつ実用的だ。
- 打竹(うちたけ)
火を付けるための道具で、竹筒の中に火打石と火打金、そして火口(ほぐち)を入れたもの。 - 三尺手拭(さんじゃくてぬぐい)
文字通りの「手拭い」で、いろいろな用途に役立つ。 - 石筆(いしふで/せきひつ)
チョークのようなもののようで、目印を付けてはすぐに消せるので便利。 - 鉤縄(かぎなわ)
麻縄の先端に幅五寸から一尺の鉤をつけたもので、高いところに登ったり武器として使ったりする。 - 忍薬(しのびぐすり)
常備薬・毒薬・携帯食糧の総称。 - 網笠(あみがさ)
ごく普通の網笠だが、座布団として尻に敷いたり、枕として使ったり等もできた。
これに類するものは、忍者ならぬ現代人の我々でもフツーに携帯することがある。
最初に挙げられた「打竹」の現代版は「ライター」だろう。しかしこれ、現代生活ではタバコさえ吸わなければなくても済む。
それから「三尺手拭」だが、私は今でもハンカチ代わりに手拭いを持ち歩く。ハンカチでは小さすぎる場合があるからだ。その意味では「バンダナ」(フツーのハンカチより大きめ)という選択肢もあり、結構いろいろな局面で重宝する。
そして「石筆」ならぬボールペンは、メモを取ったりするための必需品だ。現代の生活では書いたものを物理的に消さなければならないということは滅多にないので、鉛筆より使いやすい。
ただ、「鉤縄」というのは、フツーに暮らしている限りはさすがに使い途が思い浮かばない。残りは「忍薬」と「網笠」だが、風邪薬と胃腸薬、そして虫に刺された時の痒み止めぐらいは「常備薬」にしておくといいし、「網笠」ではないが帽子というのも、あればかなり重宝する。
こうして見ると現代生活で不要なのは「打竹(ライター)」と「鈎縄」ぐらいのもので、残りの 4つはアレンジ次第でしっかり使い物になる。というわけで、「現代人の六具」を挙げるとすればこんな具合になるだろう。
- 手拭い(あるいはバンダナ)
- ボールペン
- 常備薬
- 帽子
(それに加えて)
- スマホ
- Suica やクレジットなどのカード
これらは実際に、私の「必携装備」である。旅行などの場面に限らず、普段の生活でも本当に便利なので、ポケットやバッグに常備しておくといい。
さらに言えば、「スマホ」と「カード」は既に「あれば便利」というより「家に忘れたりすると不便でしょうがない」ものになってしまってるよね。
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コメント
tak さんの「現代人の六具」に加えて、スマホ充電池(スマホの電池がへたっているので)と 水、歯ブラシ 、ティッシュペーパー 、小型ライト(バッグの中を捜したり、夜間足元を照らしたり) を入れてます。11具になってしまいました。
投稿: ハマッコー | 2025年12月 8日 22:32
ハマッコー さん:
おお、かなりヘビーデューティですね。頼もしいです (^o^)
投稿: tak | 2025年12月 9日 08:43