新年のご挨拶、並びに馬の草鞋(わらじ)の話
明けましておめでとうございます。恒例の年賀状をお届けいたします。
元日の画像テーマは干支ということで、当然ながら「馬」である。歌川芳形の浮世絵、「東海道 藤沢」からの拝借で、文久3年(1863)、十四代将軍・家茂の上洛の途中、藤沢辺りで馬の蹄を研ぎ、さらに草鞋(わらじ)を履かせようとしている様子だ(ちなみに「ぞうり」は「草履」と書く)。
これ、長い道中で蹄を護るためのもので馬沓(うまぐつ)とも言う。なんと、江戸の昔は馬も草鞋を履いて旅をしたのだね(参照)。明治以後には西洋から「蹄鉄」というものが入って来て廃れたため、近頃では歌舞伎に登場する馬の足も草鞋履いてるなんてのは見たことがない。
というわけで、年賀状の歌は「草鞋履き東海道を黙々と歩きゐたりき人と馬とは」というもの。今年もどうぞよろしく。
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コメント
新年あけましておめでとうございます☆
毎日楽しみに拝見させていただいております。
今年も健康で元気な良い年になりますように。
投稿: Senna | 2026年1月 1日 03:51
Senna さん:
ありがとうございます。最高の年にしていきましょう。
投稿: tak | 2026年1月 1日 06:49