京都のコンビニは、トイレを「貸し出さない」?
Livedoor News に【「結果マイナスにしかならへん」多くが "トイレ貸出拒否"… 外国人観光客が殺到する京都でコンビニ店員が語った苦悩】という記事がある。少なからぬ外国人のトイレを使う際のマナーが悪すぎるという理由で、京都では "トイレ貸出" ってことを拒否するコンビニが増えているというのだ。
のっけからの回りくどい言い回しでピンときた方もおられるだろうが、紹介記事の見出しにある "トイレ貸出拒否" という言い方はちょっとおかしい。以下、Wikipedia「貸出」の項からの引用(参照)だが、太字部部分に注目。
貸出(かしだし)は、特定の場所にあるものを有料または無料で一定期間持ち出すことを許可すること。比較的短期の貸出をレンタル、長期の貸出をリースと呼ぶことがある。
「貸出」は「外部に持ち出す」ことが付きものだが、トイレはあくまでも「その場で使う」もので、外部に「持ち出す」ものじゃない。つまり、トイレの「貸出拒否」は別に京都のコンビニでなくても当たり前なのだ。
それから、記事に添えられた画像を拡大してみると、真ん中に英語らしき文言があり、ちょっと不鮮明だが "No customer toilet" と読める。「顧客のトイレじゃないよ」って感じで、ちゃんと通じるかどうかギリギリの線だ。本来は外国人にこそ明確に言いたいことなんだろうに。
コンビニに表示されている英語がまともじゃないのはよくあることで、今さら取り立てて言ってもしょうがないが、国内ニュースの日本語までまともじゃないというのは、ちょっと哀しいことである。前にも関連で書いたが(参照 1、参照 2)、この程度のことは今や珍しくなくないのだね。
ちなみに、外国人の多くはコンビニでトイレを借りても何も買わずに出て行ってしまうというのだが、それって日本の常識としてはやっぱり店に対して申し訳ない気がする。私なんかこの夏、コンビニでトイレを借りる度に清涼飲料水を買って飲んでいたために、高血糖になって入院しちゃったほどだから(参照)。
いずれにしても、近頃の京都に行く時はトイレ問題でアセったりしないように心しておかなければならないようだ。
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コメント
コンビニのトイレには本当に助けられています。重要な社会インフラです。使用禁止にならないように利用したら300円程度の買い物をするようにしてます。
最近できた近所のトイレのドアには怒りが込められた文字で「トイレのみの利用はお断り」とありました。コンビニにとってはやりたくなかったのでしょうが最終決断でしょうね。
利用して堂々と店から出ていく人をみると「おいおい、そんなことしたらトイレ使用禁止になるぞ」といつも思っています。
いっそのことその有難さからして一回100円にしてもいいくらいです。コインロッカーのように100円入れて解錠して利用する方式です。多分、コンビニの一社が始めれば全コンビニがやるでしょう。
都内のコンビニは利用禁止の店が多いですね。
投稿: ハマッコー | 2026年1月31日 03:10
ハマッコー さん:
>いっそのことその有難さからして一回100円にしてもいいくらいです。コインロッカーのように100円入れて解錠して利用する方式です。
私もそう思います。名案ですね (^o^)
投稿: tak | 2026年1月31日 07:12
海外にある カウンターで鍵を貸し出す方式にしても 無駄ですかねぇ
投稿: Sam.Y | 2026年1月31日 11:55
Sam.Y さん:
海外のコンビニって、そうなんですか。最近の旅先は完全にドメスティックなもので 、知りませんでした。
ただ、それだと手間が増えるだけみたいな気もしますがね ^^;)
投稿: tak | 2026年1月31日 12:43