鉄道運行の遅延は、乗客要因が多いようだが
PRESIDENT Online が "だから東京の電車は毎日毎日、遅延する…「人身事故」でも「線路立ち入り」でも「車両故障」でもない最大の犯人" という記事を報じている。東京の電車が土日祝日以外ほとんど毎日遅延しているのは、紛れもない事実なのだそうだ。
国土交通省の調査によれば、平成 30年度(以後は発表されていないようだ)の遅延の原因は "30分以上の大規模な遅延の原因 1位は「自殺」(52.4%)、10分未満の小規模な遅延の原因 1位は「乗降時間超過」(48.3%)だった" (参照)という。
私は毎朝ラジオで鉄道の遅れを告げる交通情報を聞く度に「この国の鉄道インフラも古くなってしまったのかな」なんて思っていたが、実際の要因はインフラ老朽化よりも、乗客側にあることがずっと多いのだね。
2月 1日付で "駅のホームの「ベンチの向き」、自殺対策も?" なんて記事を書いているが、このタイトルの最後の「?」は不要かもしれない。鉄道自殺って私が思っていたより大きな問題ということだ。
ちなみに「10分未満の小規模な遅延」の最大要因である「乗降時間超過」に関しては、最近大きな駅で増えている「ホームドア」と電車のドアの連動の悪さも一因かもしれないと伝えられている。これは改良の余地があるのだろう。
ただ遅延の要因は乗客側にある場合が多いとはいえ、先月の架線切断による山手線などでの大規模な運休(参照)なんてニュースが記憶に新しい。さらに昨年 4月には、四国への出張で電気系統のトラブルによる運休なんてことに巻き込まれてもいる(参照)。
今後はこうしたことが増えるかもしれないから、油断がならない。
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