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2026年2月10日

自民と中道、イメージ戦略の差がありあり

自民党の圧勝に終わった今回の総選挙、高市首相の「個人的都合」でいきなり執り行われただけに具体的な政策なんてあまり俎上に上らず、言ってみれば「イメージ選挙」の要素がとても濃かった気がする。

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となると、上の写真を見比べるだけで中道が惨敗したのもわかる。高市は若々しくスマートに見えるよう、ビジュアル的要素にかなり気を使っているのがわかるが、それに対して「中道」の方は、冴えないオッサンが雁首揃えてニヤけているだけだ。真ん中の二人以外は、顔と名前も一致しないし。

どうせ表立った争点となるほどの具体的政策なんて打ち出されていないのだから、投票にあたっての優先要因は「イメージ」ということになってしまう。そしてその「イメージ」を決定付けるのは「ビジュアル的なアピール度」だ。

とにかく今回の選挙では、自民党は徹底的に高市首相が前面に出た。ほかには賞味期限の切れかけた(あるいは切れた)ジイさんと、忘れられかけている小泉ジュニアぐらいしかいないんだから、それも仕方ないといえば仕方ない。ただ自民党としては、それをうまく逆手に取れた感がある。結果論かも知れないが。

彼女は NHK の「日曜討論」では逃亡(?)してしまったが、そんな場面で苦手な小理窟をこね回したり、さらには持論の「改憲」をつぶさに語らされるより、他の場面に出まくってイメージを売ることを優先したのだろう。結果的にはそれが大成功したわけだ。個人的には気に入らない話なのだが。

"リベラル自認の 10~30代、「自民に投票」3割 中道は 1割届かず" という報道も、今回の結果を裏付ける。本来、「リベラル」を自認するなら自民党内でも右派の高市とは相容れないはずなのだが、そんな「古典的事情」なんて「イメージ選挙」ではどうでもいいみたいなのである。

その意味で、ジイさんが堅苦しい表情で「いつもの理窟」をこね回しながら政権批判をするという「従来の野党的」な選挙戦術は、既に時代遅れになっているのだね。

これはもう、しっかりと認識しておかなければならない。なにしろ「高市さんは、他党を批判しない」と言って褒めてるつもりの芸能人までいるんだから(参照)、これまでの政治の世界の常識は通用しなくなりつつあるのだ。

こうした変化を大人の考えでわきまえているのは、案外「チームみらい」なんじゃあるまいかと思ったりもしている。

ただ高市首相としては、今後の政局運営では調子に乗りすぎて余計なことを言わないように気を付けなければならないだろう。とはいうものの、「内閣不信任案」なんてのも、自民党圧倒的多数の衆議院では意味がないだろうしなあ。

とにかく選挙民としても状況をよく眺めながら、あまり極端な結果にならないように、バランスを意識ながら投票しなくてはならない時代になったような気がしているのだよ。

 

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コメント

内閣不信任案は51名以上いないと出せないので、不信任案出せる政党がないという異常事態です。
基本有権者は公約には興味がありません。野党がどんな公約出しても実現しないんだから意味ありません。昨年は少数与党で国民の提案を受け入れたけど、それも高市がやる気になったから、石破氏は全くやる気はなかった。今回は特にだけど、昔から選挙はイメージ、政策の良し悪しなんて政治家にも解らない。結果が全てを決めるだけですね。

投稿: basara10 | 2026年2月11日 06:16

basara10 さん:

>昨年は少数与党で国民の提案を受け入れたけど、それも高市がやる気になったから、石破氏は全くやる気はなかった。

この部分、わかりません。

投稿: tak | 2026年2月11日 06:26

ごめん。国民民主党のことね。

投稿: basara10 | 2026年2月11日 06:50

了解

投稿: tak | 2026年2月11日 09:09

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