来春の統一地方選では「中道」なんて機能しない
共同通信が「立民と公明、地方は中道合流せず 来春統一選は各自擁立へ」というニュースを伝えている。ということは、「中道改革連合」というのは衆議院にしか存在しないという「特殊な会派」ということになる。
私は 1月 17日付の "「中道改革連合」略して「中道」って、よくわからん" という記事で、「単に議員数を確保するための『仮の姿』と考えてしまうよね」と書いているが、実際の選挙ではその「仮の姿」さえ実現できなかった。これでは合流を継続する意味がない。
公明幹部としては「中道と合流して戦うには準備が間に合わない」と言っているという。公明サイドとしてみれば、衆院選は必ずしも一方的失敗とは言えなかったわけだが、それだけに次の選挙では、立民サイドとの調整がすんなり行くとは考えられないのだろう。
「競合しない選挙区での相互推薦を模索。地方議会での統一会派結成を含む連携も進める」なんてことも言われているようだが、実際にはそれも難しいだろう。競合しない選挙区での「相互推薦」は上手くいけばあり得るだろうが、「統一会派結成」なんて「恥の上塗り」になるばかりだ。
一方、立民の方は「今月 29日の党大会で対応を示す」としているが、公明サイドが現時点で「準備が間に合わない」と言っているのだから、「遅すぎ」にもほどがある。地方組織としては「統一選を立民として戦いたい」と考えているようで、要するにやる気がないのだろう。当然の話だ
いずれにしても両党とも、議席が増えるなんて考えにくい。「チームみらい」の方がずっと希望的だろう。
| 固定リンク
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 中道の「活動支援金」を、ちょっと斜め視線から(2026.04.21)
- ファシズムへの経済制裁は民主主義の後退につながる(2026.04.16)
- トランプ、やっぱり頭のどこかがおかしいよね(2026.04.14)
- 高市総理、ついに「憲法改正」に言及(2026.04.12)
- 高学歴の夫と結婚した娘が専業主婦になりたがる傾向(2026.04.11)








コメント