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2026年3月12日

フェンダーのストラトキャスターってギターの話題

フェンダー、Stratocaster ボディデザインの著作権保護でドイツ裁判所から重要判決を獲得」というニュースに、ちょっと驚いてしまった。楽器に詳しくない人には何のことやらわからないだろうが、フェンダーという米国の楽器メーカーが展開するエレクトリック・ギターのデザインの話である。

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フェンダー社の訴えを受けたドイツの裁判所の判決により、今後はヨーロッパ市場で他社がフェンダーのストラトキャスターのデザインを模したギター、つまりコピーモデルを販売することができなくなったというのである。

ストラトキャスターというのはとても人気のあるモデルで、日本の音楽雑誌でも特集別冊が出たりしている。下の画像はヤングギター誌のストラトキャスター特集の表紙で、奏者はエリック・クラプトン。

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個人的には黒いシャツと水色のストラトキャスターのカラー・コーディネートが「ちょっとね」という気もするが、この人、写真や動画で見る限りでもいろいろな色のストラトキャスターを弾いてる(ブラウニーホワイトブラック)。この水色も含めて最低でも 4台(実際はおそらく 10台以上)持ってるよね。

で、これだけ人気のモデルだけに市場にはコピーものがどっさり出回っており、日本でもいくつかのメーカーが「ストラトキャスター・モデル」とか称して堂々と展開している。下の画像はグレコが展開する「ストラトキャスタータイプ」ってやつ(参照)で、品質は決して悪くない。

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右から 3番目の水色のモデルなんて、上の写真でクラプトンが使っている本物と見分けが付かない。それが 99,000円で買えるってわけだが、他のメーカーのコピーものだと、もっと安く買えると思う。

ストラトキャスターばかりでなく、他の人気モデルのコピーもどっさり、しかも堂々と展開されている。有名なところでは同じくフェンダーのテレキャスター、ギブソンのレスポールSG なんて、楽器屋に行けばいくらでもコピーものが安く買える。

かくいう私も、大昔の貧乏学生時代に買ったのはグレコの SG コピーモデルで、今でも押し入れの奥に眠ってる。ギブソンさん、ごめんなさい。

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今回の判決はヨーロッパ市場が対象になっているが、今後は日本でも徐々にこうした展開をしにくい雰囲気になるかもしれない。かといって、国内メーカーが今さらオリジナル・モデルを出しても「ダサい」と思われがちで、難しいんだよね。

本来ならコピーモデルを出す方がダサいはずなんだが、それがなかなか通じない。どうしても、有名ギタリストが使ってるのと同じモデルが「カッコいい」ということになってしまう世界なのである。

で、クラプトンとていろいろなギターを弾いているのだが、圧倒的にストラトキャスターを使うことが多い印象で、そんなこんなで巷でもやっぱりこれが一番人気なのだよね。ハードロックとかヘヴィメタだと、ギブソンのレスポールが多かったりするのだが。

 

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