第二次トランプ政権自体が、超長〜いレイムダック?
今年は花粉症がキツくて、屑籠が用済みティッシュですぐに一杯になってしまう。スギ花粉のピークは過ぎたようだが、これからヒノキ花粉が増えるので、花粉症はまだまだ続く。そういえばトランプが「2〜3日でケリが付く」なんて軽い気持ちで始めてしまったイラン戦争も、なかなか終わりそうにない。
トランプ自身も今さらながら本音では、「こんなはずじゃなかった」なんて思っているのだろう。そうしたことを反映してか、ロイターはこの戦争の出口戦略を巡り政権内で路線対立が生じていると報じている(参照)。
とにかくトランプが余計なことをしたために、面倒な問題がいくつも生じている。日本にとって最も迷惑なのが、ホルムズ海峡が事実上封鎖されてしまったために、石油の値段が上がってしまうことだ(参照)。
トランプは当初、ホルムズ海峡を通過するタンカーは軍が護衛するなんて言っていたが、当の米海軍がそれを拒否するというドタバタぶり(参照)である。さらに「船員は根性見せろ」(show some guts)なんてノー天気なことを言ってるようだが、ガッツなんか見せるよりも死なないことの方が大切だ。
というわけで、トランプの「思いつき」では国も世界も動かないことが明白になってしまったのである。
トランプの大統領としての任期はまだ 2年以上残っているのだが、私としては既に実質的に「レイムダック」(政権末期の「死に体」状態)に突入してしまっているんだと思っている。もしかしたら、第二次トランプ政権自体が過去に例を見ないほど「超長〜いレイムダック」なのかもしれない。
我々は次の大統領選挙の結果が出るまで、こうした混乱を我慢し続けなければならないんだろう。やれやれ、うんざりだよね。
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コメント
今年の秋には中間選挙があって、ここで共和党が大敗すればトランプは死に体です。自棄になって何をやり出すか分からないのが怖いところですが…。
投稿: 山辺響 | 2026年3月15日 10:17
山辺響 さん:
中間選挙で、共和党は負けるでしょうね。どの程度の負け方になるか、あまりにも大敗だと、かえって心配になってしまいます。
投稿: tak | 2026年3月16日 11:37