「徹夜で考えた」結果が、あのお粗末発言だったのか
当サイトの 20日付で「世界の平和に貢献できるのはドナルドだけ」という発言のお粗末さについて触れたが、朝日新聞の昨日付記事が、あの言葉は「徹夜で考えた」ものだったと伝えている(参照)。一晩がかりで考えた結果がこれかと、正直言って呆れてしまったよ。
問題の発言の含まれる動画は 20日の記事にも貼り付けておいたが、「徹夜で考えた」という発言は冒頭部分を下手な英語で言いかけたものの、すぐにモニョモニョになっている。トランプに「優秀な通訳がいるから」と助け船を出され、すぐに笑いでごまかして日本語に切り替えたのだった。
「徹夜で考えた」というなら、英語でどういうかぐらい考えて用意しておいてもよさそうなものだが、日本語原稿を用意しただけで、英語でも言えそうな気分(あくまでも気分だけ)になっていたようだ。20日の記事にも書いたことだが、ここでもう一度繰り返しておく。
彼女のプロフィールには松下政経塾を出た後に「米国連邦議会 Congressional Fellow(金融・ビジネス)」を体験したとある(参照)が、こんなんで大丈夫だったんだろうか。
どうみても大丈夫だったとは思われず、あのプロフィールの記述は「眉唾」としか思われない。まんざらデララメでないとしたら、肩書きだけもらったものの、全然深入りしなかった(できなかった)ということなのだろう。
この際はっきり言わせてもらうけど、この人、あんまりアタマよくないみたいだね。後先考えない発言で周囲のスタッフは気苦労しているみたいだし、そのうちだんだん化けの皮が剥がれてしまいそうな気がする。
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コメント
あの発言には「ドナルドあんたが始めた戦争だから、あんたが、さっさと終わらせなさい。じゃないと世界は大不況になるわよ」という意味が含意されているが、そのまま言うとトランプは怒るので、オブラートに包み、言ったというのが世間では定評になっているが、朝日新聞にわかる人はいないんでしょうね。外務省が考えたか、官邸が考えたかわからないが、なかなか、よく考えられた表現だと思いますよ。
高市大嫌いの朝日新聞は、まだ、高市へのインタビューを一度もしてないらしい。石破の時は政治部長が就任早々インタビューし、その後も他の人かもしれないが、何度もインタビューしていた。と一月末に朝日新聞を退職した今野記者が言っていたが、インタビューを提案したら怒られたらしいから、朝日新聞は、とことん高市が嫌いなのでしょう。
高市の英語は大したことないのはその通りでしょうが、彼女は物怖じせず積極的なので、合格点だと、現地在住のジャーナリストが言ってましたよ。
黒柳徹子さんがアメリカのTV番組に出て話している動画がYouTubeにありますが、それを見てアメリカ人もみんな凄い流暢だと褒めていますが、文章一つ一つを吟味すると、殆ど間違いだらけで、文法的には酷い英語らしいけど、彼女の伝えようとする姿勢がとても流暢に聞こえるのだそうです。正確な英語はビジネスや政治交渉には必要だけど、お互いの距離を縮めるのは積極性だと思いますよ。
投稿: basara10 | 2026年3月27日 10:21
いやいや、takさんの高市嫌いは筋金入りですね。
今日の記事からは、いかに高市嫌いかということだけがひしひしと伝わって来ます。
takさんにしては、ちょっとめずらしく冷静さをかいているような気がしますが・・・。
投稿: Mikio Aoki | 2026年3月27日 11:52
最近の日本語だと「徹夜でやった」イコール「眠かったんだけどちょっと頑張ってやった」くらいの意味合いな気がします。件の発言にしても、「トランプ次第で世界は平和に戦争だらけにもなる」というのをギリギリ上手く伝えたんじゃないでしょうか。
石破さんだったらと比較すれば、彼なら的確に理路整然と反論してトランプを不機嫌にさせて日本にデメリットを増やしたことは確実。正義と秩序がまともに機能しないあと2年半は、高市さんがうまくご機嫌を取ってくれた方がいいかもしれません。
まあ嫌いですけどね。
投稿: らむね | 2026年3月27日 15:45
SNSを見ていると、「京言葉」になぞらえて(これも京都に対してえらく失礼だと思うのですが)、皮肉を込めてやんわりと伝えた、みたいな好意的な解釈をする人もいるようです(安倍時代にもあった「エクストリーム擁護」ですね)。しかしコミュニケーションは相手を見て言葉を選ぶべきであって、そんな微妙なニュアンスがトランプに伝わるわけないだろう、と思います。
まぁ権力者の言動に対しては大甘に解釈するのが当世の流儀なのでしょうけど。
投稿: 山辺響 | 2026年3月27日 18:39
basara10 さん:
>外務省が考えたか、官邸が考えたかわからないが、なかなか、よく考えられた表現だと思いますよ。
彼女は自分で徹夜で考えたと言ってますね (^o^)
ただ私はここでは、「表現」とか「内容」についてどうこう言ってるのではなく、このくらいの単純な話を、自分で英語を言いかけてすぐにモニョモニョになってしまうのは、ちょっとなあということですのでよろしく。
黒柳徹子さんの英語は、立派なものですね。会話ですから、あの程度の文法無視はごく当たり前でしょう。
投稿: tak | 2026年3月27日 22:52
Mikio Aoki さん:
>いやいや、takさんの高市嫌いは筋金入りですね。
うぅん、それほど「嫌い」ってわけじゃなく、「かなり違うな」って感じなんですけどね。
まあ、似たようなものかもしれませんが ^^;)
投稿: tak | 2026年3月27日 22:54
らむね さん:
>最近の日本語だと「徹夜でやった」イコール「眠かったんだけどちょっと頑張ってやった」くらいの意味合いな気がします。
でも、この人って本当にかなり寝ないでやってるみたいですよ。いろいろなことを。
>石破さんだったらと比較すれば、彼なら的確に理路整然と反論してトランプを不機嫌にさせて日本にデメリットを増やしたことは確実。
要するに、「直接会わないのが一番」だという気もします ^^;)
投稿: tak | 2026年3月27日 22:57
山辺響 さん:
>コミュニケーションは相手を見て言葉を選ぶべきであって、そんな微妙なニュアンスがトランプに伝わるわけないだろう、と思います。
同感であります。
投稿: tak | 2026年3月27日 22:59
山辺さん。トランプに伝わらないからいいんですよ。トランプに伝わると怒らせます。国益になりません。石破だったら理路整然と言ったというのは買いかぶりすぎ、元統合幕僚長の河野克俊は石破さんはいざという時必ず逃げるひとだったと言っています。石破さんはトランプに聞こえないところで、舐められて溜まるかと言うのが限界、面と向かって何も言えない。
投稿: basara10 | 2026年3月28日 07:24
→basara10さん、
トランプとの良好な関係を維持したというだけでも、十分に国益を損なっていますよね…。国際的にはかなりヤバい立場になってしまった。まぁ日本にとっての「国際社会」が米国オンリーであるのは、ここ十年以上の傾向かもしれませんが。
投稿: 山辺響 | 2026年3月28日 09:54
私は河野何某さんより石破さんの方が信用できますので無意味ですな。
投稿: らむね | 2026年3月28日 17:05
basara10 さん:
>トランプに伝わらないからいいんですよ。
トランプ本人には伝わらずに、世界中に(変な意味で)伝わったというのは、やっぱり国益を損してると思いますよ。
河野さんだの石破さんだのは、架空の話ですので何とも言えません。
投稿: tak | 2026年3月28日 19:14
山辺響 さん:
>トランプとの良好な関係を維持したというだけでも、十分に国益を損なっていますよね…。
私も同じようなことを別の言葉でコメントさせてもらいました ^^;)
投稿: tak | 2026年3月28日 19:16
らむね さん:
まあ、ここでは正式な登場人物になってませんので、モニャモニャ・・・ということで ^^;)
投稿: tak | 2026年3月28日 19:17