ランドセルって、「ご大層なもの」扱いなんだね
東洋経済 ONLINE に【ラン活疲れを癒やすモンベル「1万円台ランドセル」の正体 自治体の無償配布が変えた "通学カバン" の常識】という記事があるのだが、そもそも初っぱなの「ラン活」という言葉に戸惑った。ランドセルを背負って「激しい活動」することかと思ってしまったよ。
ググってみたところ、AI が「小学校入学に向けたランドセル選び・購入活動のこと」と答えてくれた。へぇ、知らなかった。そんなことがご大層に「活動」扱いされているのだね。我が家の娘たちの小学校入学時(30〜35年前)には、テキトーに買い物に行ってテキトーに買ったものだがなあ。
そういえば、このブログでも 4年近く前に「最近のやたら大きなランドセルは、中身もびっしり」という記事を書いていたんだった。30年前のものと比べると、ほとんど倍の厚みになっているので驚いてしまったものである。ランドセルって、とにもかくにも「ご大層なもの」でなければならないようなのだ。
近頃のランドセルの値段が 6万円以上もするようになったのは、熟練職人が念入りに手作りするためらしい。子どもの数が減ったので、単価を上げたいのだろう。ただ職人さんって作業はやたら念入りでも、それを背負わされる子どもの負担なんてことまで考えているのかなあ。
ちなみに東洋経済は先月初めに【"ラン活" 過熱の時代に「モンベル」を選んだ我が家。周囲の反応が映し出した「日本社会の硬直化」。使って3年、実際はどうだった?】という記事も伝えてくれている。
この記事には「わが家には 2人の子どもがいる。中 1 になった長男は学校指定のランドセルを使っていたが、小 3 次男のランドセルは自由だったため、4年前に本当に悩んだ」とあるので、本当に驚いてしまった。学校がランドセルを指定するなんて、私には「エラソー過ぎる」としか考えられないよ。
さらに、この「ワンパック」に決めたとママ友に話すと、「1人だけ違うと、いじめの対象になるかもしれないから気をつけて」なんて反応もあったという。ホントにもう、一体どんな世の中なんだ。
結果としては、このワンパックのままで何の問題もなく 4年生になったという。「それでこそ」である。
ただ私としては学校に背負っていくバッグなんて、5〜6,000円のナイロン製のリュックで十分だと思ってしまうんだがなあ。私がどこに行くにも背負っていくリュック(一応 "FILA")なんて、量販店のセールで確か 4,800円ぐらいで買ったものだが、十分に丈夫で使いやすいよ。
どうしてそうしたものが許容されないのだろう。そんなことだから、私は 70歳を過ぎた今でも学校って嫌いなんだよ。
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