トランプと握手する際の、見事なお手本
2日連続のトランプ・ネタで恐縮。HUFFPOST に「トランプ、チャールズ国王に奇妙な握手を仕掛ける。安倍晋三も驚かせたスタイル、SNSでは "国王勝利" の声も」という記事がある。
記事にはこんなふうにある。
アメリカのトランプ大統領は 4月 27日、ホワイトハウスでイギリスのチャールズ国王とカミラ王妃を出迎えた際に、車から降りてきた国王に「ぐっとつかんで引き寄せる」スタイルの握手を仕掛けた。
「グッとつかんで引き寄せる」というスタイルの握手はトランプお得意の、握手の右手をグッと引き寄せ、左手で相手の肩をポンポン叩いて見せるというものだ。決して上品なものとはいえず、自らの優位性を強調してみせる狙いがあるらしい。
そして上の画像からリンクされる X(Twitter)の動画からは、トランプが握手したチャールズ国王の右手をしきりに引き寄せようとしている様子が窺われるものの、国王は曲げた右腕の肘を自らの体の側面にピタリと引きつけてさりげなく踏ん張り、引き寄せられないようにしておいでだ。
この X には "Trump is trying his toxic beta-male handshake, and Charles is having absolutely none of it." とある。「トランプは彼特有の毒のある支配的握手をしようとしているが、チャールズはそれに対して絶対的な拒否を示しておられる」というところか。
国王の穏やかな微笑の下からは、「大統領如きが『肩をポンポン』するなんて厚かましくも下品な行為は、断じて許さんよ」という威厳ある意思が窺われる。さすが大英帝国の君主、「握手のプロ」だ。
今後トランプと会う首脳は、このやり方をお手本として踏襲すればいいだろう。というわけで、今日の記事は「トランプ・ネタ」というより「国王ネタ」と思っていただければ幸いだ。
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