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2026年7月 6日

「廿」 や「卅」の読めない人がフツーに出てきてる

Threads で makiko.k_bmemo さんという方が「分かる人がいたら教えてー!」と助けを求めておいでだ(参照)。Google AI の Gemini には、「昭和卅五年」が「昭和 5年」としか読めなかったようなのである。

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うぅむ、時代もついにここまで来たかと思ってしまったよ。私の世代の人間なら、ごくフツーに「昭和 35年」と読めるのだが、こうした分野では AI って頼りにならないのだね。

「廿」 や「卅」という表記に関しては、昔、手書きの書類が当たり前だった時代に、「二十」「三十」という表記だと容易に「五十」みたいに書き換えられる可能性があるので、こんなような書き方をしたのだと教えられた。元原稿がデジタルで残る今では、あまり必要のないことなのかもしれない。

ただ、私がそれより気になったのは、その左側の草書体文字だ(拡大表示は こちら)。「〇本山」の一番上の文字には手こずる人が多いだろう。これ、種明かしをすれば「総」いう文字で、続けて「総本山」と読む。

そしてその下はさらに厄介だ。下手すると「お忍院」(もっと下手すると「お魚院」)なんて読みたくなるかもしれないが、そんな名の総本山はどこにもない(多分)。これは「知恩院」という文字(キッパリ!)で、浄土宗の総本山である。

さらにその隣の「傳戒師」という言葉は初めて目にしたのだが、「浄土宗大辞典」というサイトの説明によれば、「授戒作法の儀式を司る師」なんだそうだ(参照)。申し訳ないけど、これ以上はよくわからない。

ちなみに「昭和五年」だと西暦 1930年で 95年前だから、紙の色だってもっと古びてしまうだろう。そして昭和元年生まれは、今年 100歳になる。いやはや、「昭和」ってもう「歴史」なんだなあ。

【念のため 追記】

「卅」は「州」じゃないからね。言ってしまえば「十」が 3つ並んでるカタチ。

 

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コメント

「廿」はわりと馴染みがあるけど、「卅」は使ったことないです…。まぁ読めるっちゃ読めるか。

投稿: 山辺響 | 2026年7月 6日 17:27

山辺響 さん:

>「卅」は使ったことないです…。

それ言ったら、私も使ったことないですね ^^;)

投稿: tak | 2026年7月 6日 18:18

日記をつけるときに旧暦の月日を添えているので、「廿日」(はつか)は毎月1回は使うんですよ。「さんじゅうにち」は「晦日」と書いてしまうので…。

投稿: 山辺響 | 2026年7月 7日 14:47

山辺響 さん:

ほほう、それはいいですね。かなりお洒落ではありませんか。

投稿: tak | 2026年7月 7日 19:22

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