「1000年に一度」の大雨が「一夏に二度」降った日本
わずか 2日前に石川県を中心に「1000年に一度(参照)」という大雨が降ったばかりだというのに、隣の福井県でまた「レベル 5」の大雨が降った。昼頃に「レベル 4」に切り替えられたというが、降り続いた大雨で地盤が弱くなっているだろうから、まだまだ災害の危険が去ったわけではない。
午前 10時までの 24時間の降水量は勝山市で 347mm に達したといい、2日前の石川県氷見市での 354mm に迫る。いずれにしても常識外れの雨量で、「1000年に一度」クラスの大雨が「一夏に二度」降ってしまったことになる。地球は一体どうなってしまったんだろう。
二日前にも書いたが、私自身「洪水危険区域」に居住していて、一度は台風による大雨で避難を経験したこともあるため、大雨という現象にはかなりナーバスなところがある。何となく他人事ではない気がするのである。
これから日本は台風シーズンになってしまう。昔の台風は九州辺りに上陸して、勢力を弱めてから関東にやってくるというパターンが多かったが、最近は温暖化のせいか、元気な状態で関東辺りに直接上陸するということも多くなってきた。
その意味では今月 12〜13日に大雨に見舞われた千葉にしても、「またかよ!」なんてことになりかねない。とにかく気象災害というのは、「二度あることは三度ある」という例が少なくないのである。
本当に「もうさっさと秋が深まって冬になってくれ」とまで思ってしまうが、そうなればなったで今度は「大雪」なんてことになりかねない。ネパールと中国国境での大水害は、氷河の崩壊がきっかけだったというし、地球温暖化の昨今、どんな気象災害が起きてもおかしくない。
本当に油断がならない。
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