« SUICA 後継キャラ候補、ダサいけど「別に、いいか」 | トップページ | 「一昔前の流行語」と言えば »

2026年9月10日

授業中に騒ぐぐらいなら、サボる方が楽しいのに

chocolate@ただの親バカ さんという方の、娘さんが志望校について「偏差値の高いところがいい」と言ってるという tweet が注目されている(参照)。理由は「授業中に騒ぐ人がいなそうだから」というので、ちょっと驚いた。個人的には授業中に騒ぐことの意味がわからない。

260910a

私は一応、田舎の進学校(「進学校」と言ったらそれしかなかった)に通っていたのだが、決して真面目な生徒ではなく、むしろ「問題のある生徒」だった。ただ、授業中に騒いだなんてことは一度もない。というのは、授業には出ないでサボってばかりいたからである。

5年前の「授業をサボり、庄内砂丘に寝転がる」という記事で、次のように書いている。

私は高校時代、よく授業をサボって学校を抜け出していた。授業の出席率は、教科ごとに最低 75%に達していないと単位を取得できないという規定があると知ったので、私はそれを逆手にとって「じゃあ、4回に 1回はサボってもいいんだ」と解釈していた。

もっとも出席を取らない教師もいたし、出席が取られた後に抜け出したりもしていたので、実際には 3回に 1回以上サボっていた。それどころか晴れた日の出席率なんて、50%以下だったと思う。授業に出て騒ぐぐらいなら、サボる方がずっとマシだ。

そして授業に出席している間は「騒ぐ」なんて面倒な発想はなく、ひたすら眠ってばかりいた。授業以外の時間に使う体力を温存するために。

一体どうして、授業で騒ぐんだろう。もしかしたら騒ぐ同士の「仲間意識」を確認するために、わざわざ授業に出るんだろうか。いや、そんなことを確認したいんだったら、サボって他で会ってる方がずっと「濃い確認」ができるだろうに。

とすると、やっぱり「授業で騒ぐ」ということ自体に意義を見出しているのかもしれない。いかにも「俺たち『反逆児』だもんね」みたいなことで。

もしかしたら「授業」というのは、「反抗の対象」として欠かせないのかもしれないね。それがないと、自らの「反逆児」としてのアイデンティティがなくなってしまうぐらいに大切なものなんだろう。

うぅむ、私の場合は授業に関しては「反抗」というより「無視」してたから、そこで騒ぐ必要なんてまったく感じてなかったけどなあ。

 

|

« SUICA 後継キャラ候補、ダサいけど「別に、いいか」 | トップページ | 「一昔前の流行語」と言えば »

「世間話」カテゴリの記事

コメント

takさん、ちょっといいですか?
そんなにサボるのを自慢するんだったら、どうして学校に行ったんですか。
我々の時代、中卒で就職する子も少なくない中、そんな高校生活はある意味贅沢でしかないのでは。
否、かくいうtakさんもそうやって精一杯反抗してたってことなんじゃ?
私も私流に反抗してましたけど、今になって思うのは、もっとちゃんと勉強しとけばよかった・・・です。

投稿: Mikio Aoki | 2026年9月10日 20:52

Mikio Aoki さん:

大学に入るためでしたね。大学には、大学院も含めて 9年間も行ってしまいました。

9年間で学んだことは、直接的には大した収入にはつながりませんでしたが、心の肥やしには結構なってます ^^;)

投稿: tak | 2026年9月10日 21:04

tak さん:

私は高校の授業が楽しくてですね。
サボるって発想は無かったですね。まぁ、出来たばかりの神学校で、1学年3クラス、1学級20人程で皆んな仲良かったからかもしれません。
私の時代は、携帯もスマホも無かったんで(かろうじてポケベルかな?)、今皆んながどうしてるか、たまーに気になります。卒業して暫くは同窓会とかあって、その後それもなくなって、一時期Facebookで探したんですけど、意外と見つからないんですよね。電話手帳(紙)はまだ持ってますけど、全部実家の番号なんで、掛けるのは憚られます(苦笑)。
今は無いのでしょうが、卒業アルバムに住所もバッチシ載ってるのですが、手紙出すのもなぁ…。

なーお、
> 大学には、大学院も含めて 9年間も行ってしまいました。

えっと、計算が合わないのですが^^;

投稿: Senna | 2026年9月10日 22:21

✕神学校
◯進学校

すみませんm(_ _)m

投稿: Senna | 2026年9月10日 22:24

騒ぐタイプの子どもと騒がないタイプの子どもの両方をやったことがあります。

私の経験でいうと、あれは反逆や仲間意識の確認のようなリッパなものではなく、思春期の迸りというか、脳のオーバーヒートのようなもので、たぶん性欲と関係があるなにかです。

投稿: 重箱の隅 | 2026年9月11日 02:31

Senna さん:

>> 大学には、大学院も含めて 9年間も行ってしまいました。

>えっと、計算が合わないのですが^^;

あの頃、大学紛争でガタガタだったので、私ってば最初の 2年間はバイトに明け暮れて、留年してたんですよ。そして院に 3年ですね。

投稿: tak | 2026年9月11日 09:53

重箱の隅 さん:

>思春期の迸りというか、脳のオーバーヒートのようなもので、たぶん性欲と関係があるなにかです。

ほほう、そうですか。なるほどね。

投稿: tak | 2026年9月11日 09:55

これについては、授業が分からない、ついていけないという劣等感を隠すためにやっている、という心理があるようです。
takさんのように授業をサボるのは、「授業が分からない、ついていけない自分を認めて逃げ出す」ことにつながるので、彼らにとっては「みっともない行為」。
それよりも、教室内で騒いで「こんなワルいことしてやったぜ」と仲間内で言い合うほうが承認欲求も満たされるし、カッコいい行為なのだ、と。
普通に授業を受けたい生徒からしたら、迷惑極まりない話ですけどねぇ…

投稿: 春風ヒロ | 2026年9月11日 10:33

春風ヒロ さん:

>それよりも、教室内で騒いで「こんなワルいことしてやったぜ」と仲間内で言い合うほうが承認欲求も満たされるし、カッコいい行為なのだ、と。

それが大きいんでしょうね。

ちなみに、私の場合は決して「授業が分からない、ついていけない自分を認めて逃げ出す」ってことじゃありませんでしたので、よろしく。
(自分自身の名誉のために ^^;)

投稿: tak | 2026年9月11日 11:33

サボらずに授業に出席するのは、学校/教室という繭のなかで守られていたいから、じゃないですかね。サボる行為の中でも、特に学校を抜け出す場合は、優しい「船頭さん」ならともかく、一般の大人に、下手すると警官とかに見咎められたりするリスクもあるし。そういうのが怖いから、いちおう教室には残るけど、つまらないから騒ぐ…。

なお私の場合は高校の頃、はっきりとはサボっていませんでしたが、授業中はけっこう寝ていました…。takさん同様、「授業が分からない、ついていけない」わけではなく、定期試験のたびにクラスメートから「山辺は睡眠学習だからなぁ」と言われてました。

投稿: 山辺響 | 2026年9月12日 12:57

山辺響 さん:

>サボらずに授業に出席するのは、学校/教室という繭のなかで守られていたいから、じゃないですかね。

なるほどね。ちょっとズルいことですけど ^^;)

>定期試験のたびにクラスメートから「山辺は睡眠学習だからなぁ」と言われてました。

わはは (^o^)

投稿: tak | 2026年9月12日 14:44

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« SUICA 後継キャラ候補、ダサいけど「別に、いいか」 | トップページ | 「一昔前の流行語」と言えば »