カテゴリー「ウェブログ・ココログ関連」の145件の記事

2021年1月21日

飛騨行きと「セレンディピティ (偶然幸福発見能力)」

今月 17日に、オークヴィレッジの稲本正さんからメールをいただいた。10年近く前に書いた ”「葉っぱはなぜ緑色なのか」への、稲本正氏の回答” (2011年 5月 6日付)という記事に関する礼状である。

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文面には「今頃、気づきました」と記されてあったが、こちらからはとくに何も知らせていないのだから、気付かなくて当然で、気付いていただいただけありがたい。おかげで自分としても、改めて復習させていただいた。

このメールに触れられていた彼の近著『脳と森から学ぶ日本の未来〜共生進化を考える〜』を昨日の夕方に Amazon に注文したところ、今朝早く届いた。リアルの書店で買おうとすれば都心まで出かけなければならないだろうから、実質的には Amazon の方が早い。さっそく読み始めよう。

実はブログの方のメールの確認をちょっとサボってしまっていて、稲本氏の 1月 17日付メールに気付いたのは、3日後の 20日になってからだった。つまり当ブログの 19日付「そうだ 飛騨、行こう!」を書いた翌日だったのである。

さらに「ありゃ、そういえば稲本さんのオークヴィレッジがあるのは、飛騨の高山じゃないか!」と気付いたのは、今朝になってからだった。我ながらお恥ずかしいほど反応が遅すぎる。

というわけで、3月の飛騨への旅では図らずもオークヴィレッジ本店を訪問できそうだ。19日の記事ではコロナ対応として「なるべく人と親しく接触せず」なんて書いてしまったが、こればかりは特例とさせてもらおう。ちゃんとマスクはするから。

それにしても偶然を通してこうも物事がうまい具合につながるというのは、なかなか気持ちのいいことだ。19日の記事を書いたのは、もしかして稲本さんからのメッセージを潜在意識が感じていたのかもなんて思ったりまでして。

こういうのを "serendipity" というらしい。これについては 13年以上前に "「セレンディピティ (偶然幸福発見能力)」" というタイトルで書いている。長くブログを続けていると知らぬ間に無形の財産が増えているもののようで、まことにありがたいことである。

 

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2020年12月25日

連続 17年の毎日更新を達成

このブログは 2002年 3月 17日にスタートし、しばらくは「なるべく毎日更新」としていたが、翌年の2003年 12月 26日からは「正真正銘の毎日更新」を続けている。それで毎年クリスマスは当ブログの「連続更新記録」のアニバーサリーと重なり、今年はめでたく「連続 17年毎日更新」となった。

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ちなみにもう一つのブログ「和歌ログ」もこの年、2003年に毎日更新で始めている、コンセプトのまったく異なる 2本のブログを 17年にわたって毎日更新し続けているという点では、私はもしかして日本一かもしれないと思っている。

2003年といえば、内閣総理大臣は小泉純一郎氏だった。この人は印象が強いので「そんなに前だったかなあ?」と思いがちだが、あれから安倍晋三(第一次)、福田康夫、麻生太郎、鳩山由紀夫、菅直人、野田佳彦、安倍晋三(第二次)、菅義偉と、内閣が ⒏代も変わっているのだから、結構な年月である。

いや、別の視点からすれば、たった 17年で内閣総理大臣が 8人ということは、変わりすぎということでもある。安倍さんが 8年半以上首相を務めたのを除けば、残りは平均 1年半もたなかったわけだ。つま安倍さんが長過ぎで、他は短かすぎである。

そしてこの間の大きな出来事と言えば、何と言っても 2011年 3月 11日の東日本大震災にとどめを刺すだろう。この日の更新は朝のうちに済ませていたので、大規模停電の影響は受けずに済み、翌 12日に「とりあえず無事です」と報告している。

上の写真は、2011年 3月 11日付「和歌ログ」の写真である。デスク廻りが、書棚から落ちた本や資料でごちゃごちゃになっている。してみると、電気と通信回線はその日のうちに辛うじて回復していたようだ。この日の和歌は「巨大なる力の前の蟻のごとき我にしあれど祈りこそあれ」というものだ。

そしてこの間、米国ではトランプが大統領となり、日本では安倍晋三が首相となった。私はこの 2人、政治の世界では稀に見る「悪趣味な人」と思っている。

【参考】

このブログのサイドバーにある「ココログ」のロゴの下には、「2004/07/06」というココログへの登録年月日が記されているが、この日以前に私の本宅サイトでずっと更新し続けていたテキストを、遡ってこちらに移行させたという事情がある。

 

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2020年3月17日

"Today's Crack" 18周年

この "Today's Crack" という web 上のコラムを開始して、今日で 18年目である。多くの国で 18歳以上を「成人」として選挙権も与えているぐらいだから、このブログもようやく「大人扱い」してもらってよくなったかもしれない。

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で、記念すべき最初の記事ってどんなんだということなのだが、「なんだこりゃ?」というほどの素っ気ないものだ。こんな具合である。(オリジナルの本宅内へのリンクは こちらのページの一番下、移植済みのココログでの最初の記事へのリンクは こちら

サイトのトップページと中身をマイナーチェンジした。
多少シンプルで見やすくなったかもしれない。
ところで、世間は相変わらず鈴木宗男で騒いでいる。
彼はとっくに「死に体」なんだから、これ以上騒いでも「刀の穢れ」のような気がするんだがなあ。

というわけで、記念すべき最初のテキストとしてはまったくもってフツーすぎるどうってことのない文章だ(参照)。この頃、世の中は鈴木宗男氏の事件に関連するニュースで埋められていたようだ。彼がまだ国会議員をしているのが、ファンタジーみたいに感じられる。

記念すべき最初の記事がこんな具合ということは、これを書いた時には、それから 18年も続けることになるとはあまり考えていなかったのだと思う。なにしろこの時はまだ辛うじて 40代だったしね(それから 4ヶ月ちょっとで 50歳になってしまうのだが)。

それが なんだかんだといいながら 18年も続くのだから、世の中、コワいものである。初期の頃にお互いに行き来していたブログも多くは閉じるか開店休業状態になってしまっていて、こんなにも続けているのは少ない。こうなったらいっそ、「ブログ界の生きた化石」的存在を目指そうかな。

 

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2020年2月29日

Today's Crack の記事、6,500本を達成

昨年大晦日の記事の末尾に、「ちょっと計算してみたら、今日まで 6,440本の記事を書いてきたことになり、来年の 2月 29日で 6,500本になる」と書いた。というわけで、体だけは健康でこの冬も毎日更新を続けてきたので、今日の記事はめでたく 6,500本目である。

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このコラムは、2002年の 3月 17日に開始して以来だから、ほとんど 18年近く続けていることになる。開始直後は「記事」と言ってもほんの数行、つまり「ほんの一言」みたいなものだった。

"Today's Crack" というタイトルも、まさに「今日の一言」みたいなところから名付けられたものである、ところが、半年も経たない 8月頃から「ほんの一言」では済まなくなり、だんだん長くなって今のような形に落ち着いている。

6,500本のうち 2003年 12月 26日以後は、結果として「毎日更新」となって今日まで来ている。それまでは「なるべく毎日更新」を謳っていたが、この日からは「正真正銘の毎日更新」になった。もっとも、リンク先を見て頂ければわかるが、この日からしばらく、日付が変わる前に翌日分の記事をアップすることにしていた。

いわゆるフツーのブログ・システム上ではこれはやりにくい話だが、当時は自分の「本宅サイト」内の記事として連載していたので、その辺の細かいところは何とでもなったのである。で、結果的に形として 12月 25日分がスキップされたわけだ。

というわけで、実は実質的な「毎日更新」がスタートしたのは、その 11日前の 12月 14日(図らずも忠臣蔵の討ち入りの日)付、"のんきなヨーロッパ" という記事からである。ただこの記事にしても、「本日から『正真正銘の毎日更新』でいく」なんて宣言しているわけでもなんでもない。

つまりいつの間にか勢いがついて、こうなったというだけである。こんな具合に自然体でテキトーにやってきたのが、長続きの要因と言っていいかもしれない。

 

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2020年2月 9日

当ブログのアクセス・カウンターの(雰囲気のものとしての)数字

ここしばらく、「ウチのブログのアクセスは 300万を越えて 400万に近付きつつある」のだと思っていた。なにしろアクセス・カウンターが確かに 300万なにがしの数字を表示しているのだから、そう思うしかない。ところが、最新の表示は下のように、1,300万を超えるものとさせてもらっている。

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これに関しては、先週半ばに「待てよ、300万どころか、だいぶ前に『600万アクセス達成』なんていう記事を書いたことがあったはずだぞ」と思い出し、自分のブログを検索してみると、2017年 9月 5日付で "600万アクセス達成で「書くことの意味」を考える" なんて記事を書いていたのだった。

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上の写真はその記事で使われたもので、ご覧の通り、3年前の初秋の時点でしっかりと 600万を超えている。それがどうして 300万台に戻ってしまったのかというと、カウンターの表示桁数を 7桁(つまり百万台)と設定していたので、1000万を超した時点でおかしくなっていたようなのだ。

ということは、過去のいずれかの時点で「0000000」に戻っていたはずなのだが、こちらも数字には無頓着だし、1000万を超すにはもっとずっと時間がかかると思っていたので、ちっとも気付いていなかった。一体どうなっていたのか、今となっては全然つかみきれない。

それに気付いて表示桁数を増やしてみると、なんとまあ、こんな具合になっていたのだった。ただもしかしたら、この間には、昨年 11月 16日付 "ココログの「HTTP化」による不具合" という記事で書いたように、いろいろな不具合が発生して、数字が混乱したという可能性も否定しきれない。

というわけで、「はっきりしたエビデンスもないし、正確なところはどうせわからない。ブログのアクセス数なんて『雰囲気のもの』でしかないと割り切るしかない」というわけで、先週末あたりから1300万台の表示にさせてもらっている。読者の皆様も「雰囲気のもの」と割り切ってくださるよう、お願いする次第である。

 

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2020年2月 3日

なんでまた、こんな軽い記事にアクセスが集まるのか?

このブログを書いている「ココログ」というシステムには、簡単なアクセス解析をするツールが付属している。これを見るにはもちろん ID とパスワードの入力が必要なので、一般には公開されないのだが。

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この解析ツールによると先月(2020年 1月)1ヶ月を通じたアクセス・ベスト 10に、自分でも「なんでまた、こんな記事が・・・」と思うような、どうってことのない記事が結構ランクインしている。上の写真に示したような感じだ(クリックで拡大表示される)。

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ベスト 5 で特徴的なのは次の通り。

第 1位: tak-shonai's "Today's Crack" (今日の一撃)
第 2位: "「関東厄除け三大師」 と 「関東の三大師」 は別物なんだそうだよ"
第 5位: "お伊勢さんの「内宮」「外宮」の読み方"

1位はこのブログのトップページで、その時点での最新記事がトップに表示される。これはまあ、1位になるのは当たり前だ。第 2位の と 第 5位も、正月ならではの「季節ネタ」ということで不思議はない。

それと対照的に、先月 26日の "書いた当人も説明できない「人気記事」現象" とも共通するが、「正月だというのになんでまた、こんな記事がそんなにアクセスされちゃうのか?」と我ながら不思議でしょうがないのが、次の 4本だ。

第 3位:スーパー「ロピア」の CM ソングがほとんど魔法の呪文
第 4位:「荷役」 の読みは「にやく」が正しいらしいんだが
第 8位:「あんじょう」の語源を知って、ちょっと驚いた
第10位: 童謡『桃太郎』の歌詞が、最近変わったらしい

特段新しいというわけでもないし、自分で言うのもナンだが、ごく軽い記事である。新聞で言えば、紙面に隙間を作らないためだけに書かれた「埋めグサ」みたいなものだ。

それぞれに一応のウンチクは付けているので、まったく無意味な代物というわけでもないのが救いと言えば救いだが、この程度の内容でこれほどのアクセスを呼ぶというのがよくわからない。あるいは「意外にアピールするタイトルの付け方」の参考にはなるかも知れない。

一方、自分でも「書いておいてよかった」と思える記事もあって、そうしたもののいくつかは、スタンダード的なロングヒットになっている。例えば次の 2本だ。

第 6位: ”Thank you for your patience" という言葉が、日本語にも欲しい
第 7位: 縦書き引用符の不細工さを解決するには

それから、第 9位の "どうして「箸」のことを "chopsticks" なんていうのか" というのも、それなりに味わいのある記事ではある。

ベスト 10 には入っていないが、このところずっとロングヒットになっているのもあって、その代表が "新幹線の「喫煙ルーム」はどえらい迷惑 " という記事だ。これは最近 Twitter 界隈でも話題になったこととも関連して、また少しアクセスが増加傾向になる。

そのほかでは "「お徳用」は、どうして「お得用」じゃない?"、"「判官贔屓」 の正しい読み方" なんてのもロングヒットになっている。こうして分析してみると、どうやらこのブログは、「言葉系」に強いらしいということが浮かび上がってきた。

 

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2020年1月26日

書いた当人も説明できない「人気記事」現象

このブログの右側にあるサイドバーには、私の甚だアヤシいプロフィル写真とかカレンダーとか、アクセス数などが表示されているが、そのずぅっと下の方には「人気記事ランキング」というのがある。下の画像は、昨日(1月 25日)のランキングだ。

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このランキング上位には、当然ながら最近の記事が多いのだが、大昔(数年前とか 10年前とか)に書いた記事もなぜかウチの「スタンダード・ナンバー」みたいに定着していたりする。上の画像の例で言えば、4位の「あんじょう」の語源を知って、ちょっと驚いた とか 6位の ”Thank you for your patience" という言葉が、日本語にも欲しい  とかがそれに当たる。

5位の 「関東厄除け三大師」と「関東の三大師」は別物なんだそうだよ というのは、初詣関連の「季節ネタ」の名残りみたいなものだろう。というわけで、大抵の「人気記事」は多くのアクセスを呼んだ理由の説明がつく。

ところが一昨日から突然、"講談社の「現代ビジネス」というサイト" という記事が 1位に躍り出てきた。これは自分でも「うーん、そんな記事を書いた覚えがないでもないなあ」という程度の思い入れしかない記事で、それほど大きなインパクトのあるものでもない。どうしてまた、こんなのが注目されたのかもわからない。

「どこかで、変な意味で話題にでもなったのかなあ」と思い、Twitter で「#現代ビジネス」みたいな検索して調べてみたのだが、とくに目立った tweet があるわけじゃない。世間でとくに注目されるような衝撃的な記事が「現代ビジネス」のサイトに載ってというわけでもなさそうだ。

さらに当ブログの「アクセス解析」ページで、どんなところからのリンクで飛んでくるアクセスが多いのかも調べてみたが、なんだか要領を得ない。というわけで、結局のところ、一体どういうことなのかさっぱりわからない。もし心当たりのある方がいらしたら、コメント欄で教えて頂きたいぐらいのものなのである。

ちなみに、今日の 17時 30分現在のランキングでは、「現代ビジネス」についての記事は第 3位に後退している。このままずるずると順位が下がって、そのままという可能性が高い。それにしても世の中には当事者でさえもさっぱり説明できない現象というのがあるのだね。

 

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2020年1月 3日

Today's Crack の過去ログ、ココログへの移植完了

大晦日の記事でも触れたように、"Today's Crack" は初めからココログというブログ・システムを使っていたわけではなく、当初は自分のサイトでやっていた。ココログに引っ越したのは 2004年の 7月 8日からである。

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とはいえ、それ以前のログも暇を見ながらちょこちょことココログに移植してきていて、このほどようやく、すべての記事の移植を完了した。大晦日の記事では「できれば新年の松の内にもすべての記事の移植を終えてしまいたい」と書いておいたが、思いのほか早く済んでしまった。

バックナンバーのページにはサイドバーの「バックナンバー」(「最近のコメント」の下にある)をクリックすると移動することができる。上の画像のような体裁(センターの右側に、最下段の文の画像を貼り付けてある)で、当ブログ開始以来のすべての記事を月ごとに表示させられる。

今のところは 1番上の「2020年 1月」から下の 「2002年 3月」まで、214行にもわたる上下に長いページとなっている。つまり、214ヶ月 (17年と 10ヶ月)にわたって更新してきたってわけで、我ながらまったくもって酔狂なことである。

とりあえず、これで全てのブログ記事を一元的に管理できるので、面倒がなくなってうれしい。

ちなみにココログというサービスが開始されたのは、2003年 12月 2日であるらしい (参照)。初めのうちは「それ以前のログでも移植できるのかなあ?」なんて不安だったが、何のことなくどこまでも遡って保存することができ、ホッとしている。

というわけで、私の ”Today's Crack” はココログのスタートより 1年以上前からのログが保存されているという、ある意味不思議な数少ないブログの 1つということになる。

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2019年12月31日

過去記事のココログへの移植を進めている

今月 25日の "Today's Crack は「16年連続毎日更新」を達成" という記事でも触れたように、このブログは 17年前の2002年から「(なるべく)毎日更新」ということで始めているのだが、「正真正銘の毎日更新」となったのは 2003年の 12月 26日からで、さらに自分のサイトからこのココログに移動したのは 2004年の 7月 8日である。

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ただ、それ以前の記事も暇をみてちょこちょこと自分のサイトからココログの方に移動しつつある。せっかくなのでスタート以来のすべての記事をこちらのココログの方に移植してしまおうと思っており、本日の時点で、2003年の 5月、6月分を残して、ほとんど移植済みということになった(もっとも、この 2ヶ月分も、月末の記事は移植済み)。

できれば新年の松の内にもすべての記事の移植を終えてしまいたい。過去記事を参照したい場合は、表示には多少手間がかかるが、ココログのバックナンバーから月ごとの表示に飛ぶことができる。

10年以上前の過去ログを改めて読んでみると、我ながら面白いことを書いていたものだと感心してしまう記事もあるが、その逆に、当時はこんなつまらないことを面白がっていたのかと、恥ずかしくなるようなものもある。それでも全部の記事を包み隠さず移植するつもりだ。

ちょっと計算してみたら、今日まで 6,440本の記事を書いてきたことになり、来年の 2月 29日で 6,500本になる。あと 2年足らずで 7,000本に達することになり、自分でも驚いている。

 

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2019年12月27日

都議会のポスターのデザインが一変していた

昨年の 2月下旬、桜の咲く前頃に、"東京都議会の風流すぎるポスター" という記事を書いている。「街灯りに浮かぶ江戸桜に魅せられ 花の浮き橋を渡りゆく」 なんてお水っぽいコピーで、使われている写真からしてまるで観光宣伝のポスターみたいな風情だった。

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この記事には 重箱の隅 さんから「年ごとに見ていくと、平成26年あたりから観光ポスター風にシフトしてるようですね」というコメントが付いた。そして私は都議会サイトの「定例会ポスター」というページで確認した上で、次のようなレスを付けた。

平成26年あたりからというよりは、ずっと少しずつ酔狂さを増しつつあるというイメージですね。

とくに平成29年の 第2回定例会あたりから、「これで行くんだ!」との思い込みを強めているようです。

ところが私がこの記事を書いたとたん、この年の「第 2回定例会」のポスター(下の写真)からデザイン・イメージが一変してしまった。どえらく堅いイメージになってしまって、あまりの変わりように驚いてしまう。

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私の記事を境にして、こんなにもデザイン・イメージが変わってしまったというのは、何か理由があるのだろうか。考えられる理由は、第 1回定例会は 2月 21日から 3月 29日までの開催なので、そこで「平成 29年度」という会計年度が終わり、第 2回定例会は「平成 30年度」になってから行われているということである。

この間に、平成 26年から都議会定例会のポスター制作を行ってきた会社が変更になったということが考えられる。あり得ない話ではない。新しい会社になったので、制作されるポスターのイメージもがらりと変わったという説明は納得しやすいだろう。

で、新しい会社になったあたりで、「前のポスターはなんだか "お水っぽい" イメージみたいに言われていたから、新しいポスターはちょっと ”堅め” でお願いね」なんてことになったのかもしれない。あるいは制作会社が変更にならなかったとしても、デザイン・イメージを変えるという要望は出ていたのかもしれない。

そう考えると、私の昨年 2月の記事は、都議会定例会ポスターのデザイン・イメージ変更にちょっとした影響力を持ってしまったのかもしれないなんて、自分勝手な想像をしてしまったりする。

今月 19日の "ケッタイな挨拶の絶滅から学ぶこと" という記事では、「「いらしゃいませ、こんにちはぁ〜!」というけったいな挨拶が絶滅したことに関して、私が何度も批判的記事を書いたことも影響した可能性があるなんてことを書いている。まあ、このくらいのことを考えないと、16年も毎日更新している甲斐がないというものだ。

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