カテゴリー「パソコン・インターネット」の589件の記事

2020/03/04

ロゴ・デザインという作業

友人に「ロゴマーク」のデザイナーがいる。「ロゴマーク」というのは、企業やブランドを美しくかつ個性的な文字でデザインし、印象的なものとして固定化したものだ。これって、企業やブランドのイメージをかなり左右してしまうから、かなり神経を使う作業となる。

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昔はフリーハンドでデザインするのが当たり前だったらしいが、今は日がな一日 PC に向かってデザインしている。キーボードで単純にテキストを打ち込む作業とは違い、かなり微妙な匙加減が要求されるから、彼はいつも肩がコリコリだ。

かく言う私も、自分のブログのロゴは自分でデザインしたのである。ほぼ 18年前の話だ。ロゴをトップの画像に貼り付けても、元のロゴ・データを保存しておくべきだったのだが、うっかりどこにどう保存したのか忘れてしまい、使い回しができなくなってしまった。これだからトーシロは困る。

それで、2月 29日付の "Today's Crack の記事、6,500本を達成" という記事の画像を作る際に、改めてロゴ・データを再現してみた。これが結構難しかったのに、またしてもその元データをうっかり消去してしまったのである。まったくドジな私。

それで、今後のために改めてデザインを再現してみようと思ったのだが、これがまた、案外面倒くさい。やはり素人には荷が重い作業に違いないのである。

プロならば Adobe PhotoShop などでイチから作るのだろうが、こちらは素人なので、簡易的に Word の 「ワードアート」という機能を使って作成した。これだとやはりデザイン的に限界がある。

まず、"Cooper" というフォントを使って、イタリック体の文字を入力してみる。上の画像の 1番上の文字だ。ところがこうして機械的に入力しただけでは、最初の "T" の文字が小さすぎるように見えてしまう。

そこで、この ”T" のフォントサイズのみを大きくする。それが上から 2番目の文字だ。しかしフォントサイズだけを大きくすると、”T” と "o" の文字だけ、感覚が開きすぎてのっぺりしてしまう。

この「のっぺり感」を修正するために、”T” と "o" の文字間隔を狭くする。その結果が上から 3番目だ。そして最後に立体感を付けるために、文字に影を加える。こうしてできたのが一番下のデザインである。

これでも、細かいことを言えば各文字の間隔に不満が残る。とくに "y" と "s" の間のアポストロフィが結構不細工だ。修正したいのはやまやまだが、素人としてはこのあたりで力尽きてしまい、それ以上に手を加えたいとは思えなくなる。

こうしてみると、プロのロゴ・デザイナーというのは大したもので、美しくバランスが取れ、しかも個性的で印象に残る文字を作り上げる。やはり、「餅は餅屋」である。

 

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2020/03/03

ファイルの「拡張子」を理解できない人

時々、仕事上のメールに「一太郎」で作成されたファイルが添付されてくることがある。こちらは Mac ユーザーで、一太郎ファイルなんて開くことすらできないので、それだけでかなりイライラしてしまう。「こんなの送りつけられたって、読めねえんだよ!」ってなもんだ。

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思い出してみれば、ほぼ 4年前にも"(Mac に限らず) 一太郎ファイルを読み込む苦労" という記事を書いている。終わりのないストレスである。

今どき、無神経に一太郎ファイルを送って寄こすような人というのは、「PDF か RTF に変換して送り直してください」なんて頼まれても意味がわからないようなのだ。それで下手すると、プリントアウトした文書を写真に撮って、画像ファイルを送ってきたりする。こっちはのけぞるぜ。

最近気付いたのは、そうした連中というのはたいてい、PC を「拡張子を表示しない」という初期設定のまま使っているということだ。

彼らにしてみれば、 例えば「懇親会のお知らせ」なんていう名称のファイルを一太郎で作っても、それは「懇親会のお知らせ.jtd」ではなく、あくまでも「懇親会のお知らせ」でしかない。それをそのまま、今や圧倒的マジョリティとなった Word ユーザーに送りつけてくる。

送りつけられたこちらとしては、4年前の記事を書いた頃は、律儀に面倒な手順を辿って「懇親会のお知らせ.docx」に変換し、ようやく読み込んでいた。ところが最近はそんな面倒なことはやってられないから、「ファイルが開けないので、形式を変換して送り直してください」と返信するだけにしている。

しかし彼らは「懇親会のお知らせ.jtd」と「懇親会のお知らせ.docx」の違いが見えていないから、「同じファイルなのに、なんであんたは、俺の作ったファイルに限って『開けない』なんて意地の悪いことを言うんだ!」と憤るのである。いや、それって決して「同じファイル」なんかじゃないからね。

こんな風にチョー消耗なことになるのは、そもそもマイクロソフトが Windows を「拡張子を表示しない」という余計なお世話的な初期設定にしてしまったせいだ。本当に疲れる。

しかしこんなような人の作成したファイルなんて、実は開いて読めなくてもほとんど支障がない。放っておいても別にどうってことないのである。だから、最近は気にしないことにしている。

 

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2020/02/20

有線 LAN を USB に変換するアダプタというもの

一昨日の ”オープン早々のホテルは、避けた方がいいいみたい ” という記事に、出張先で泊まったビジネスホテルで Wifi によるインターネット接続ができなかったというようなことを書いた。その部屋付近では、何らかの電波障害が発生していたようなのである。

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私は出張先のホテルでは、有線 LAN 接続口に愛用のモバイル Wifi ルータをつなぎ、そこから Wifi 電波を飛ばして Mac で受け取っている。私の MacBook Pro は有線 LAN 接続口がないので、いつもこの方式でインターネット接続しているのだ。

ところが一昨日泊まったホテルの最初の部屋では、モバイル Wifi ルータは正常に作動しているのだが、そこから出る電波を Mac が受け取れなかった。仕方がないので、ホテルの フリー Wifi を使おうとしてパスワードを打ち込んでも、Wifi 電波を認識できない。

これはもう、Wifi 電波を打ち消すほどの、何らかの電波障害が発生しているとしか思われなかったのである。iPhone の画面でも、大阪市のど真ん中なのに 4G 電波のアンテナ 4本のうち 2本しか立ってなくて、おかしくなっていたし。

ホテルにかけ合い、同じフロアの離れた部屋に変えてもらったところ、ホテルのフリー Wifi には相変わらずつながらないものの、自分の モバイル Wifi ルータの電波は、接続までいつもの 3倍ぐらいの時間がかかったが、辛うじて受け取ることができた。最初の部屋より少しは電波障害が軽かったようなのだ。

こんなことがあったせいで、「MacBook Pro でも有線 LAN 接続ができたら、電波障害は無視できたのになあ」と思って調べてみたところ、有線 LAN 端子を USB に変換するアダプタというのがあると知った。上の写真のようなものである。

というわけで「これ買って、出張先では専ら有線 LAN にしちゃおうかなあ」と思ったが、Wifi だと iPhone と Mac の連携がスムーズになるので捨てがたい。それに、あんな電波障害のあるホテルなんて生まれて初めて泊まったぐらいで、そうそう巡り会うものでもないだろう。

というわけで、ちょっと迷ってしまっている。

 

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2020/02/15

またしても MS の余計なお世話

マイクロソフトは今年 1月から、純正 Webブラウザ "Microsoft Edge" の新バージョンを開始したらしい。私はだいぶ前から Mac ユーザーなので、こんなのは関係ないと思っていたが、Edge には Mac 版まであるらしい。

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Mac 版 Edge なんてどうせ使う気はないが、気に障るのはこんなことだ。engadget の記事から引用しておこう。

Windows 10 のスタートメニューに新生 Edge を推奨する広告が表示され、「まだ Firefox を使ってるんですか?」と挑発的なメッセージを投げかけたと報じられています。

「まだ Firefox を使ってるんですか?」なんていう挑発には、むっとせざるを得ない。というのは、今年 1月 8日の "私のブラウザー遍歴" という記事に、「このほど再び Firefox を使い始めた」と書いているからだ。

それまでは Mac 純正の Safari と Google Chrome を併用していた。ところが近頃、このブログで使っているココログのシステムと Mac 版 Chrome の相性がとことん悪くなってしまったので、Firefox に乗り換えたのである。それからは、気分良く使えるようになった。

私が Edge なんてものを使う気になれないのは、これが Chrome ベースで開発されたブラウザだというからである。Chrome とココログの相性の悪さで乗り換えたのだから、Chrome ベースの Edge だって相性のいいわけがないだろう。

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2020/02/07

カタカナ英語は Siri には通じないんだが

昨年、新幹線の英語アナウンスについて 2度ほど書いている。"新幹線の「ムダに流ちょうすぎるカタカナ英語」アナウンス" (2月 1日付)と、 "新幹線の英語アナウンスが肉声になったようだ" (下の写真、5月 20日付)という記事だ。

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2本とも、アナウンスが典型的な「カタカナ英語」であると書いている。上の写真で示した記事で示したビデオでは、指導員が「アクセントを間違えても気にしないでください。大部分のお客様は理解しようとしてくれます」なんて言っているが、それって希望的過ぎる見解じゃないかと思ってしまうのだよね。

この件に関連して、昨年 5月 7日に書いた "Siri で遊ぶ" という自分の記事を思い出した。"Siri" というのは、iPhone などのデバイスで、"Hey, Siri," と語りかけて音声で質問すると音声で応答してくれるサービスである。

この記事ではある朝、自分の Apple Watch をどこに置いたかわからなくなり、 iPhone の Siri の設定が「日本語」になったまま、つい英語で "Could you tell me where my Apple Watch is?" (私の iPhone はどこにあるか教えてくれない?)と質問したところ、理解してもらえなかったと書いている。

ちなみに英語で聞いてしまったのは別にカッコ付けてたわけじゃなく、最初に呼びかける決まり文句が "Hey Siri" なので、ついその勢いで英語になってしまっただけである。そしてこの時はどういうわけか「90周年は山家ポアチエ子」なんて聞き取られ、「すみません、よくわかりません」と謝られてしまった。

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この設定(Siri の言語が「日本語」)では、Siri は「その辺の日本人」以上にトンチンカンになっちゃうようなのである。

そこで試しに Siri の設定を「英語」に切り替えて同様に聞くと、今度はしっかり理解され、Apple Watch からアラーム音を出してもらって、ベッドの下に落ちているのを発見することができた。めでたし、めでたし。

試しに設定を「英語」にしたままで、同じ質問を敢えてモロにカタカナ英語で「クドゥユーテルミー、ホエアマイアップルウォッチイズ?」と聞いてみると、"Do you turn on me who am i?" と聞こえちゃったらしく、「私は誰?」みたいなタイトルの映画を 5本提示して、”Which one?" (どれのこと?)なんて聞いてきた。

つまり「英語モード」になっている Siri は、「カタカナ英語」が理解できないと判明したのである。生身の人間ならここまでトンチンカンな聞き取り方はしないかもしれないが、いずれにしても頭の中が「英語」になっている相手には「カタカナ英語」は理解してもらいにくいことが実感としてわかった。

これは、頭の中が「日本語」になっている相手にマトモな英語で話しかけても「90周年は山家ポアチエ子」になっちゃって、さっぱり通じないことの裏返しみたいなものだろう。

というわけで、新幹線車内の「カタカナ英語」アナウンスがフツーの外国人にちゃんと通じているかどうかは、甚だ疑問であると思ってしまったのだった。

 

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2020/02/02

「一太郎 2020」の派手なキャンペーンを横目で見て

ジャストシステムが、やたらド派手な「一太郎 2020」のキャンペーンをしている。まるで「毎日がお正月」みたいな雰囲気のカラーリングで展開している予約受付キャンペーンが明日で終了するというので、私のところまで知らせのメールが届いた。

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私は「ATOK」という日本語入力システムを使っているので、一応ジャストシステムの「シルバー会員」ということにはなっているようなのだが、何しろ使っているハードが Mac なので、一太郎はおろか、一太郎ビューアすらインストールできないのだよ。おあいにく様。

私はオフィスセットは昔から MS-Office(Word、Excel, PowerPoint のセット)を使っていて、Mac ユーザーになってからも変わらない。Windows ユーザー時代からのファイル遺産がどっさりあるので、今さらほかのソフト(Mac 純正の i-works とか)に鞍替えするわけに行かないのである。

ただ、日本語入力だけは Mac 純正の「ことえり」(今は「日本語 IM」というらしい)がいくら何でも使いづらいので、「ATOK」にしている。ジャストシステムは、ATOK だけは Mac 対応してくれているのだ。

ATOK で Mac 対応してくれるなら、Mac 上で一太郎文書を読めるように「一太郎ビューア for Mac」みたいな簡単なアプリを提供してくれてもいいと思うのだが、なぜか全然してくれない。

私の知り合いや仕事仲間には、表計算は Excel なのに、ワープロは一太郎という不思議な組み合わせを採用しているのが結構いて、彼らは平気で一太郎で作成した ”jtd" という拡張子のファイルをメールに添付して送ってくる。これが Mac では全然開けないので、ほとほと困ってしまうのだ。

これについては過去にも "(Mac に限らず) 一太郎ファイルを読み込む苦労" (2015/4/6)という記事で嘆いている。一太郎ユーザーの多くは「自分はマイナーなワープロを使っているのだから、そのままの形でファイルを送っても、読んでもらえない可能性が高い」という事実をほとんど認識していないのだ。

せめて rtf に変換するなりして送ってくれれば問題はほとんど解決するのだが、彼らは「あーるてぃーえふ? 何それ??」としか思っていないみたいで、何度頼んでもちっともわかってくれない。Windows ユーザーだった頃は一太郎ビューアでしのいでいたのだが、Mac ではそれすらできない。

ググってみると、PlayOnMac というフリーウェアを導入すると、Mac 上でも Windows ソフトを走らせることができて、一太郎ビューアも使えるようになるということだったので、さっそくやってみようとしたが、Mac OS の最新版 Catalina 上では機能しないという話を聞いて諦めた。

ジャストシステムが正式に Mac 版の一太郎ビューアを開発してリリースしてくれたら、多少の金は出してでも買うんだがなあ。

 

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2020/02/01

充電規格統一と「ひとあし飛び」という言葉を巡る冒険

GIZMODO に「ついに! EU が充電規格統一を可決。一番困るのは Apple より...」という記事がある。「欧州議会が 30日、582 対 40 の圧倒的多数で充電規格統一決議を可決しました!」というのだ。

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「もちろんEU限定ですけど、ぐるぐる巻きのケーブル、コロコロする充電器の置き場所にお悩みのみなさまには明るいニュースですね」とある。規格統一で、いろいろありすぎるケーブルや充電器の「ゴミ化」を防ぐのだそうだ。ただ EU 限定ということで、日本市場は直接の影響を受けない。念のため。

どの規格に統一されるのかは未決定だが、Android ではデフォルトになっている USB Type-C が最有力視されているらしい。ということは、Lightening ケーブルという独自路線の Apple には不利な決定のように見える。

しかし実際には、Apple も "USB Type-C to Lightning ケーブル" というのが開発済みなので、それほどの打撃は受けずに済みそうだ。さらに今後はむしろ、ケーブルの種類に制約されないワイヤレス充電の方向に進みそうだという。

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私が驚いてしまったのはむしろ、このニュースの「ひと足とびにワイヤレス充電という話もありますし」というくだりだ。多分「一足飛びに」(いっそくとびに)という表現を「ひと足とびに」と誤読してしまっているのだろうが、そうだとしてもフツーに「一足飛びに」と表記すればよかったのに。

PC での原稿入力の際に思い込み通りの「ひとあしとびに」と入力すると、どうしても「ひと足とびに」に変換されちゃうのかと思い、試しに ATOK で「ひとあしとびに」と入力すると、あっさり「一足飛びに」に変換された。ただ ≪「一足(いっそく)飛び」の誤り≫ という但し書きが表示される。

さらに慎重を期すために、手持ちの古い Windows PC を引っ張り出して MS-IME で「ひとあしとび」と入力しても、変換候補の筆頭に「一足飛び」が出てくる。まあ、ATOK の方が親切ではあるけれどね。

ということは、このライター氏は Sam Rutherford という人が Gizmodo US に書いた "EU Officially Votes to Create a Standard Charging Adapter for Phones Despite Apple's Protests" という記事を訳すのに、わざわざ「ひと足」で変換決定してから「とびに」としたもののようなのだ。

よほど「ひとあしとび」という読みに固執しているものと見える。(そうした執念深さを誘発する表現は、原文には見当たらないのだけれどね)

さらに原文タイトルの "Despite Apple's Protest" (アップルの抗議にも関わらず)の部分を「一番困るのは Apple より...」なんて、妙に気を持たせる表現に意訳(超訳?)してるのは、この人、実は根が Apple 寄りなのかもしれないね。

 

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2020/01/23

Mac OS の「スタック」という余計なお世話

今月 14日に "ファイルをどこに保存するか" という記事で、デスクトップにファイルを保存する習慣がついてしまって、デスクトップがアイコンで埋まってしまっている人が少なくないというようなことを書いた。

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さらにそれ以前にも、"アイコンでびっしりと埋め尽くされたデスクトップ"、"アイコンで埋め尽くされたデスクトップ依存症候群" といった記事を書いていて、盗み撮り(?)した写真には、まさにアイコンで埋め尽くされたデスクトップが映っている。こんなになっては、必要なファイルを見つけるにも手間がかかるだろう。

ちなみに私のデスクトップはそれとは対照的に、アイコンが少ない。置いてあるのは、その日のブログ記事に使う写真ぐらいのもので、それも「仮置き」しているだけだから、ブログを更新して用が済めばさっさと削除してしまう。

そんなやり方をしているのだが、最近の Mac OS は、デスクトップにファイルを保存する際に自動的に「スタック」というフォルダのようなものが生成されて整理されるようになった。どんなものかは、"macOS - デスクトップを整理(スタックをオン/オフ)" というページを見れば容易に理解できるだろう。

例えば複数の Word ファイルをデスクトップに保存すると、自動的に「書類」というスタックが生成されて、その中に収まる。同様に、Exels ファイルをを複数作ってデスクトップに保存すれば「スプレッドシート」というスタックに、画像ファイルは「イメージ」というスタックの中に収まる。

上の画像は試しにスタック機能を使ってみたもので、この画像を保存してからはさっさと削除して元通りの綺麗なデスクトップに戻した。私はやはりデスクトップにいろいろ置くということはしたくないのである。

そもそもブログに使う画像を「仮置き」しただけなのに、下手に「イメージ」というスタックなんか自動生成されて、その中に保存されると、慣れないうちは「ありゃ、あの画像、どこに消えちゃったかな?」なんてアセったりしていた。というわけで、個人的にはこの機能は「余計なお世話」と思っている。

ちなみにこの「スタック」という機能は、一昨年の OS アップデートで実現したもののようだが、私の Mac 上では、昨年末頃から急に現れるようになった。何かの拍子にこれを「オン」にしてしまっていたのかもしれない。

「こんな機能は『オフ』にしちゃえないのかなあ」と思っていたのだが、実は簡単にできた。上述のページに示されているように、デスクトップ上で右クリックし、出てきたメニューの「スタックを使用」という項目のチェックを外しさえすればいい。これで余計なお世話から解放されて、スッキリした。

 

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2020/01/14

ファイルをどこに保存するか

今日、またまたデスクトップをアイコンでびっしりと埋め尽くしている人に遭遇した。しかも割と親しい人物である。

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「そんなことだと、実際の机の上に書類を乱雑に重ねて置いてるのと変わらないよ。ちゃんと分類して保存しないと、あとで探すのが大変になっちゃうでしょ」と言うと、「だって、どこにどう保存したらいいかわからないんだもの」と言う。

というわけで、一昨年の 3月に書いた "アイコンでびっしりと埋め尽くされたデスクトップ" という記事を思い出してしまった。いくら何でも、上の写真ほどのもの凄いデスクトップにお目にかかることは、そうはないだろうと思うのだが。

ちなみに私の MacBook Pro のデスクトップは綺麗なものである。下の写真のようにデスクトップの右上隅に置いてあるのは、その日の blog で使う写真のみ。それも用が済めばさっさと削除する。あとは画面の下の方の "Dock" と称する格納庫に、しょっちゅう使うアプリケーションを登録してあるだけだ。

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冒頭で触れた私の知り合いは、作成したファイルは「マイドキュメント」フォルダに保存するという原則を、まったく意識していないようなのである。いやはや、そんなことは「イロハのイ」と思っていたのだが、そうじゃないのだね。

それはそうと、すべてごちゃっと「マイドキュメント」に移動させても、デスクトップがマイドキュメントに置き換わるだけだから、「ごちゃごちゃ状態」に変わりはない。だからマイドキュメントの中にさらにフォルダを作る必要がある。項目ごとに引き出しを作って整理保存するというイメージだ。

だが、それを言うと今度は「新しいフォルダの作り方がわからない」なんて言い出す。そんな時のために「困ったときの右クリック」という、チョー便利な格言があるのだが、PC を使い始めて 10年以上になるオッサンに教えてやらなければならなくなるとは思わなかった。

「どうしてデスクトップに保存しちゃいけないの?」と聞かれることがある。「デスクトップにフォルダを作って整理すればいいじゃん!」なんて言い出すやつもいるのだ。

しかしそれは単なる「見た目のすっきり感」だけの話じゃない。デスクトップにいろいろなファイルを保存しすぎると、まず、起動が確実に遅くなる。そりゃそうだ。起動する度にいちいち保存されたファイルを読み込むことになるのだから。

それから、まあ、こうしたビギナーと変わらない人にはあんまりないことかもしれないが、自分の PC を使ってプレゼンなんかする場合にカッコ悪い。何かの拍子にスクリーンにでっかくデスクトップが映ってしまったりすると、ファイルネームまでしっかり表示されちゃうから、個人情報まで漏れてしまう。

いずれにしてもデスクトップをちょっとのぞき込まれただけで、いろいろな情報がダダ漏れというのは、あまり気分がよろしくないだろう。孫の写真なんてのがあったりするとちょっと微笑ましかったりするのだが、「ジジ馬鹿」ぶりがバレちゃうし。

ちなみに昔は「マイドキュメントはなるべく使わずに。別に「保存用」とかいう名前のフォルダを作る方がいい」とか、「D ドライブがあるなら、そっちに保存すべし」なんていう人もいた。

これはセキュリティ対策とか、C ドライブが死んじゃった時のためとか、いろいろな理由があったのだが、近頃はそんなことはあまり気にしなくていい時代になったようだ。

それに最近の人は、C ドライブとか D ドライブとか言っても、全然ピンとこないようだしね。

 

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2020/01/08

私のブラウザー遍歴

このほど再び Firefox を使い始めた。インターネットを本格的に使い始めた 1990年代には、ブラウザーは Netscape Navigator (通称「ネスケ」)というのを使っていた。当時は Windows ユーザーだったが、Internet Explorer (IE)はやたらちゃっちかったので、ずっとネスケを愛用していたのである。

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ところがネスケが重くなりすぎてしまったため、2004年 12月 17日に "Firefox を使い始めた" という記事を書いている。これ以後 Netscape はまったく存在感を失って、今は消滅してしまったらしい。そしてさらに 7年以上経った 2012年の 5月に、Google Chrome に乗り換えた(参照)。

その後 2014年 1月に Mac を使い始めてもしばらくは Chrome メインにしてきたが、Mac との相性が今イチだったこともあり、2015年 1月 22日に "しばらく Safari と Chrome を使い分けてみよう" という記事を書いている。それからはからずっと、二本立てでやってきた。

ところが、ココログのシステムがバージョンアップを重ねるうちに、Mac と Chrome の組み合わせで当ブログを運営するのがだんだんとキツくなってきてしまった。相性がとことん悪くなったようで、ココログのアクセス解析などの機能が使えなくなってしまったのである。

というわけで、これからは Firefox と Safari を使い分けていこうと思っている。Firefox を使うのは久しぶりだが、以前の使い勝手から比べると格段に進化している印象だ。これなら Google Chrome よりずっと快適に使える。

思えば私も、いろいろとブラウザー遍歴を重ねてきたものである。

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