カテゴリー「パソコン・インターネット」の582件の記事

2020/01/23

Mac OS の「スタック」という余計なお世話

今月 14日に "ファイルをどこに保存するか" という記事で、デスクトップにファイルを保存する習慣がついてしまって、デスクトップがアイコンで埋まってしまっている人が少なくないというようなことを書いた。

200123

さらにそれ以前にも、"アイコンでびっしりと埋め尽くされたデスクトップ"、"アイコンで埋め尽くされたデスクトップ依存症候群" といった記事を書いていて、盗み撮り(?)した写真には、まさにアイコンで埋め尽くされたデスクトップが映っている。こんなになっては、必要なファイルを見つけるにも手間がかかるだろう。

ちなみに私のデスクトップはそれとは対照的に、アイコンが少ない。置いてあるのは、その日のブログ記事に使う写真ぐらいのもので、それも「仮置き」しているだけだから、ブログを更新して用が済めばさっさと削除してしまう。

そんなやり方をしているのだが、最近の Mac OS は、デスクトップにファイルを保存する際に自動的に「スタック」というフォルダのようなものが生成されて整理されるようになった。どんなものかは、"macOS - デスクトップを整理(スタックをオン/オフ)" というページを見れば容易に理解できるだろう。

例えば複数の Word ファイルをデスクトップに保存すると、自動的に「書類」というスタックが生成されて、その中に収まる。同様に、Exels ファイルをを複数作ってデスクトップに保存すれば「スプレッドシート」というスタックに、画像ファイルは「イメージ」というスタックの中に収まる。

上の画像は試しにスタック機能を使ってみたもので、この画像を保存してからはさっさと削除して元通りの綺麗なデスクトップに戻した。私はやはりデスクトップにいろいろ置くということはしたくないのである。

そもそもブログに使う画像を「仮置き」しただけなのに、下手に「イメージ」というスタックなんか自動生成されて、その中に保存されると、慣れないうちは「ありゃ、あの画像、どこに消えちゃったかな?」なんてアセったりしていた。というわけで、個人的にはこの機能は「余計なお世話」と思っている。

ちなみにこの「スタック」という機能は、一昨年の OS アップデートで実現したもののようだが、私の Mac 上では、昨年末頃から急に現れるようになった。何かの拍子にこれを「オン」にしてしまっていたのかもしれない。

「こんな機能は『オフ』にしちゃえないのかなあ」と思っていたのだが、実は簡単にできた。上述のページに示されているように、デスクトップ上で右クリックし、出てきたメニューの「スタックを使用」という項目のチェックを外しさえすればいい。これで余計なお世話から解放されて、スッキリした。

 

| | コメント (0)

2020/01/14

ファイルをどこに保存するか

今日、またまたデスクトップをアイコンでびっしりと埋め尽くしている人に遭遇した。しかも割と親しい人物である。

200114

「そんなことだと、実際の机の上に書類を乱雑に重ねて置いてるのと変わらないよ。ちゃんと分類して保存しないと、あとで探すのが大変になっちゃうでしょ」と言うと、「だって、どこにどう保存したらいいかわからないんだもの」と言う。

というわけで、一昨年の 3月に書いた "アイコンでびっしりと埋め尽くされたデスクトップ" という記事を思い出してしまった。いくら何でも、上の写真ほどのもの凄いデスクトップにお目にかかることは、そうはないだろうと思うのだが。

ちなみに私の MacBook Pro のデスクトップは綺麗なものである。下の写真のようにデスクトップの右上隅に置いてあるのは、その日の blog で使う写真のみ。それも用が済めばさっさと削除する。あとは画面の下の方の "Dock" と称する格納庫に、しょっちゅう使うアプリケーションを登録してあるだけだ。

2001142

冒頭で触れた私の知り合いは、作成したファイルは「マイドキュメント」フォルダに保存するという原則を、まったく意識していないようなのである。いやはや、そんなことは「イロハのイ」と思っていたのだが、そうじゃないのだね。

それはそうと、すべてごちゃっと「マイドキュメント」に移動させても、デスクトップがマイドキュメントに置き換わるだけだから、「ごちゃごちゃ状態」に変わりはない。だからマイドキュメントの中にさらにフォルダを作る必要がある。項目ごとに引き出しを作って整理保存するというイメージだ。

だが、それを言うと今度は「新しいフォルダの作り方がわからない」なんて言い出す。そんな時のために「困ったときの右クリック」という、チョー便利な格言があるのだが、PC を使い始めて 10年以上になるオッサンに教えてやらなければならなくなるとは思わなかった。

「どうしてデスクトップに保存しちゃいけないの?」と聞かれることがある。「デスクトップにフォルダを作って整理すればいいじゃん!」なんて言い出すやつもいるのだ。

しかしそれは単なる「見た目のすっきり感」だけの話じゃない。デスクトップにいろいろなファイルを保存しすぎると、まず、起動が確実に遅くなる。そりゃそうだ。起動する度にいちいち保存されたファイルを読み込むことになるのだから。

それから、まあ、こうしたビギナーと変わらない人にはあんまりないことかもしれないが、自分の PC を使ってプレゼンなんかする場合にカッコ悪い。何かの拍子にスクリーンにでっかくデスクトップが映ってしまったりすると、ファイルネームまでしっかり表示されちゃうから、個人情報まで漏れてしまう。

いずれにしてもデスクトップをちょっとのぞき込まれただけで、いろいろな情報がダダ漏れというのは、あまり気分がよろしくないだろう。孫の写真なんてのがあったりするとちょっと微笑ましかったりするのだが、「ジジ馬鹿」ぶりがバレちゃうし。

ちなみに昔は「マイドキュメントはなるべく使わずに。別に「保存用」とかいう名前のフォルダを作る方がいい」とか、「D ドライブがあるなら、そっちに保存すべし」なんていう人もいた。

これはセキュリティ対策とか、C ドライブが死んじゃった時のためとか、いろいろな理由があったのだが、近頃はそんなことはあまり気にしなくていい時代になったようだ。

それに最近の人は、C ドライブとか D ドライブとか言っても、全然ピンとこないようだしね。

 

| | コメント (4)

2020/01/08

私のブラウザー遍歴

このほど再び Firefox を使い始めた。インターネットを本格的に使い始めた 1990年代には、ブラウザーは Netscape Navigator (通称「ネスケ」)というのを使っていた。当時は Windows ユーザーだったが、Internet Explorer (IE)はやたらちゃっちかったので、ずっとネスケを愛用していたのである。

200108

ところがネスケが重くなりすぎてしまったため、2004年 12月 17日に "Firefox を使い始めた" という記事を書いている。これ以後 Netscape はまったく存在感を失って、今は消滅してしまったらしい。そしてさらに 7年以上経った 2012年の 5月に、Google Chrome に乗り換えた(参照)。

その後 2014年 1月に Mac を使い始めてもしばらくは Chrome メインにしてきたが、Mac との相性が今イチだったこともあり、2015年 1月 22日に "しばらく Safari と Chrome を使い分けてみよう" という記事を書いている。それからはからずっと、二本立てでやってきた。

ところが、ココログのシステムがバージョンアップを重ねるうちに、Mac と Chrome の組み合わせで当ブログを運営するのがだんだんとキツくなってきてしまった。相性がとことん悪くなったようで、ココログのアクセス解析などの機能が使えなくなってしまったのである。

というわけで、これからは Firefox と Safari を使い分けていこうと思っている。Firefox を使うのは久しぶりだが、以前の使い勝手から比べると格段に進化している印象だ。これなら Google Chrome よりずっと快適に使える。

思えば私も、いろいろとブラウザー遍歴を重ねてきたものである。

| | コメント (0)

2019/11/21

「単語登録」なんて「キホンの基本」なのだが

最近驚いたのは、「単語登録」という機能を活用している人がものすごく少ないということだ。例えばビジネス・メールの決まり文句「お世話になっております」というのを、ほとんどの人はそのまま入力しているのである。

191121

私なんか、「いちいちそんなことをしていたら、日が暮れちゃうじゃないか」と思ってしまう。何しろローマ字入力だと "osewaninatteorimasu" と、19回も打鍵しなければならないではないか。

私の場合は 「おせわに」(ローマ字入力で "osewani" の 7回打鍵)で 「お世話になっております」と変換されるように単語登録してある。PC を使い始めて 30年以上、それが身についてしまっているのだ。

同様に「ありがとうございます」は「ありござ」、「よろしくお願いいたします」は「よろおね」だ。ちょっと丁寧な「よろしくお願い申し上げます」も「よろもう」で変換される。

さらに「じゅうしょ」と入力すれば自分の住所に変換される。長ったらしい住所をいちいちまともに入力するなんて、気が遠くなってしまう。既にそういうカラダになってしまっているのである。

ところが先日、仕事関連の会議に集まった 8人に聞いてみると、こうした単語登録をしているのは私を含めて 2人しかいなかった。残りの 6人は「単語登録」という機能があることすら知らないという。

彼らは「そんなフツーの言葉を、いちいち登録するのは面倒ですよ」と言うのである。冗談じゃない。

毎日毎日、何度も入力する決まり文句を、1度だけちょっとした手間をかけて登録してしまえば、あとは一生楽ができるのである。IT というのはある意味 「楽をする」ためにあるのだから、単語登録をしないなんて考えられない。

PC やスマホは、日常生活や仕事にかなり活用されていると思っていたが、こうした「キホンの基本」が浸透していない。世の中では「IT 化が進んだ」なんて言われるが、その実態はこの程度のもので、「まだまだ」なのだと思うほかないと思い知ったのである。

 

| | コメント (6)

2019/11/16

ココログの 「HTTP化」 による不具合

ココログがまた余計なことをして不具合を生じさせてくれている。ユーザーページに「【ココログ】ユーザーブログのHTTPS化に対応しました」という「おしらせ」が掲載されたのは、今月 8日のことだった。

191116

「HTTPS化」されたのはいいのだが、それ以後、私のブログのサイドバーに「アクセスカウンター」や「アクセス地域ランキング」「人気記事ランキング」「リンク元ランキング」が表示されなくなってしまった。さらに「サイト内検索」も表示はされるが機能しない。

まったく、ココログが何か特別なことをするとロクなことがない。それは今年 3月 19日に "ココログの 「大規模メンテナンス」 はまともに済んだ試しがない" と書いたことからもうかがわれる。

上述の「お知らせ」ページの下の方には、こんなような【ご注意】という項目がある。「https化によって、以下お影響が想定されます。ご利用の際は対応を考慮してご利用下さい」なんて、意味の不明瞭な「チョー悪文」で、そもそも「以下お影響が」って、どんな入力をするとこんな風に変換されちまうんだ?

1911162

「ご利用の際は対応を考慮してご利用下さい」とあるから、HTTPSに設定した後で「こりゃ、ダメだ」と元に戻したのだが、不具合はまったく解消されない。設定を見直していくらきちんとやり直しても、全然ダメだ。

これらの不具合は、もしかしたらある程度時間をおけば解消されるかもしれないが、ダメなままという可能性もある。昨日や今日のブログなら、ほかのシステムに引っ越すという手もあるが、私は 15年近くも毎日更新を続けていて常連や他からのリンクも多く、簡単にそれをするわけにもいかないので、ほとほと困っている。

 

| | コメント (0)

2019/10/23

Apple Watch を付けたまま入浴しちゃえるようなのだ

私は Apple Watch を愛用しているのだが、自分のブログで検索してみると、2017年 11月 2日に 「Apple Watch を買ってしまった」という記事を書いている。下手するともうずっと使い続けてきたような感覚になってしまうのだが、実際にはまだ 2年足らずでしかないのだね。

191023

で、最近 Apple Watch の「ワークアウト」というアプリの中に「プールスイミング」「オープンウォータースイミング」というメニューがあることに気付いた。「サイクリング」「ランニング」「ウォーキング」「室内ランニング」というメニューはよく使うのだが、水泳というメニューがあることにはつい最近まで気付いていなかった。

私はこれまで、風呂に入る時には Apple Watch を外していた。しかし腕に付けたままで水泳できるというなら、防水機能が備わっているもののようだ。

念のためにググってみると、「Apple Watch の防水/耐水性能はお風呂OK! 防水ロック機能や海での使用について解説!」というページが見つかった。これによれば、最初に発売された第1世代からある程度の耐水性能が備わっているらしい。公式に推奨はされていないが、短時間の風呂やシャワーなら大丈夫のようなのだ。

そして私の使っているのは第 3世代なので、水泳のワークアウトができるまでになり、これを始めると自動的に「防水ロック」されるらしい。おもしろいのは、水泳を終えて防水ロックを解除すると、時計の中に入り込んだ水分が排除されるというのだ。ずっと防水されたままというより、確かにこの方が信頼できるよね。

というわけで、これからは Apple Watch をしたまま入浴しちゃおうと思っている。

| | コメント (0)

2019/10/21

新幹線や飛行機内の Wifi は遅くてかなわん

今月 16日の記事(参照)で書いたように、今月末から来月にかけて北海道と四国に 2度ずつ出張することが決まっていて、このうち 3度は飛行機を利用する。飛行機の旅で昔と変わったのは、飛行中もケータイの電源を切らなくてもよくなったことだ。

191021

昔は飛行機に乗り込むと離陸の前に「携帯電話のスイッチはお切りください」みたいなアナウンスがあったものだが、最近は「機内モード」などにすればいいようだ。おかげでフライトの間は iTunes に登録してある音楽を聴いていることもできる。

さらに無料で提供される機内 Wifi でインターネットに接続することもできる。ただ、この Wifi がやたら遅くて、経験上言えるのはテキスト・ベースのメールぐらいなら受け取れるが、ちょっと重めの添付ファイルが付いていたりすると、ダウンロードするのに滅茶苦茶時間がかかるし、画像データもなかなか表示されない。

Google 検索ですら時間がかかって途中で嫌になってしまうことが多い。要するに使い物にならないのである。

Free Wifi が遅いのは、新幹線も同様である。そしてこの新幹線 Wifi というのは、過去に 1度でも接続したことがあると、次は自動でつながってしまうからやっかいだ。気付かぬうちに Wifi 接続になってしまうと、突然接続スピードが落ちてしまい、イライラすることがある。

ただ新幹線に乗っている時なら「設定」画面を出して Wifi 接続をオフにしてしまえば、通常の 4G 回線で接続できるからいいが、飛行機ではそうはいかない。機内モードにしているので、いつものケータイの回線につなげないのである。

JAL と ANA が無料の機内 Wifi を始めた当初は、「機内で地図アプリにつなげば、窓から見下ろせる街や島の名前を容易に確認できる」などと言われていたが、実際にはそんなことは全然無理だ。ようやく地図が表示された頃にはとっくにその地点を過ぎ去ってしまっているのだからどうしようもない。

というわけで、飛行機内でまともにインターネットを使えるようになるまでには、残念ながらもう少し時間がかかるようなのである。

 

| | コメント (2)

2019/10/17

ソフトバンクからの緊急連絡を装ったフィッシング・メール

ソフトバンクからの緊急連絡を装ったフィッシング・メールが頻発しているようで、今朝、私のところにも届いた。引っかかってしまわないように注意を呼びかける意味で、今日の記事とさせていただく。

191017

メールの内容は、こんなようなものだ。

現在、公式有料サービスにおいて無料体験が本日終了し定額サービスがスタートしました。

本日キャンセルすれば、料金が請求されることはありません。

継続を希望されない場合、下記【キャンセルはこちら】よりお手続きをいただけますようお願いいたします。

私は有料サービスの無料体験なんて申し込んだことがないし、差出人のメルアドを晒しちゃうと "masusrsr@gmail.com" というもので、ソフトバンクの公式窓口がどうしてフリーメールのアドレス使わなきゃいけないんだ。

【キャンセルはこちら】とされたリンク先にしても URL がわけのわからない文字の羅列で、ソフトバンクがこんなアヤシいページ作るわけがなく、フィッシング・サイトであることがバレバレだ。それでも「早くキャンセルしないと料金が請求されちゃう」とばかりに、あせってクリックしちゃう人もいるんだろう。

そもそも「無料体験サービス」なんてのは、フツーは一定の期間が終了したら改めて継続の申込みをしない限り自動的に利用できなくなるものだ。キャンセルしなければ料金が発生するなんてのは、よほどの悪徳サイトでなければあり得ない。

ソフトバンクとしてもこうしたフィッシング・メールが横行していることは十分認識しているようで、「ソフトバンクを装う電子メールに関するご注意」というページを作っているので、詳細はそちらをご覧頂きたい。

というわけで、くれぐれもご注意のほどを。

| | コメント (2)

2019/09/13

Windows 7 のサポート終了が迫って

最近、関係先のあちこちのオフィスで、デスクの上の PC が次々と新しくなっている。それまで使っていた Windows 7 のサポートが間もなく終了するので、古いマシンごと入れ替えているのだろう。

190913

Mac ユーザーになって久しい私には遠い世界のお話のように感じられるが、今年 6月 20日に書いたように(参照)Windows 7 のサポートは来年の 1月までとなっている。その後に出た OS の Windows 8 は2023年 1月までサポートされるようだが、あちこちでどっと PC の入れ替えが進んでいるのをみると、Windows 8 がいかに売れなかったかがわかる。

上述の 6月の記事で触れたように、かくいう私も MS の OS に関しては MS-DOS (もう知ってる人は少ないんじゃなかろうか)時代からのユーザーで、Windows 7 までは全てのバージョンを使っている。何しろ Windows NT なんていうマイナーなものまで使っていたのだから、いわば筋金入りだ。

その私が Windows 8 なんていう OS のマシンを店頭で触ってみて、「こんなわけのわからない、気持ちの悪い OS を使うのはご免だ」と、Mac に乗り換えたのだから、Windows 7 を使い続けたユーザーの気持ちはよくわかる。私としても使いやすい OS という印象があるからね。ただ Mac に乗り換えた根本的な理由は、前々から「自分は Mac ユーザーであるべきだった」と思ってきたからなのだが。

ちなみに近々 Windows 10 に乗り換えたとしても、MS の今後のサポート・スケジュールをみると、そのサポートは 2025年 10月で終了することになっている。つまり、たった 5年しか使えないわけだ。私が Mac に乗り換えたのは 2014年 1月だから、既に 5年半以上使っている。

しかもこの Mac はまだまだバリバリで寿命が尽きてしまいそうな気配はなく、これから先もしっかり使い続けられそうだ。そういえば私は 3年前の 11月 11日の記事で、"「Mac で仕事すれば、Windows より安くつく」 と、まさかの IBM が絶賛" という GIZMODE の情報を紹介している。こんな話だ。

4年間トータルで考えるならば、Windowsマシンを導入したときと比較して、Mac 1台につき最低でも 265ドル(約2万7500円)、モデルによっては最高 535ドル(約5万5000円)もの節約になると、IBMでは試算されている。初期導入費用こそ Windows マシンのほうが安いものの、導入後の値打ちは Mac が勝る。

つまり、トータルに考えると Mac の方がランニング・コストが安いのだ。5年使い続けてみて、それがよくわかった。なにしろ私はホーム・オフィスのハードユーザーなので、職場と自宅の別なく一日中同じ PC を使いっぱなしのためか、5年間ハード的な問題がなく使い続けられた PC は、今回の Mac が初めてなのである。

ただ、ライトユーザーでネット接続しないと割り切ってしまうと、Windows のサポート終了なんてどうでもいいという見方もできる。私の知り合いに、今でも Windows Vista マシンを使い続けているという猛者がいるのだ。

彼はこのマシンを完全にネットから切り離してスタンドアロンで使っているのだという。つまり「ドメスティックなファイル作成とデータ整理だけ」に用途を限定しているのだそうだ。インターネットにはスマホを使っているので不便はないという。彼とはフツーにメールで連絡を取り合っているのだが、そうか、スマホでやってたのか。知らなかった。

フツーに PC を使って仕事をしているとなかなかできるものではないが、こうしたやり方もあるのだと、ちょっと感動してしまったよ。

| | コメント (2)

2019/06/20

Windows 7 のサポートが来年 1月で終わるとやらで

巷では「Windows 7 のサポートが来年 1月で終了」というのがずいぶん話題になっている(参照)。周囲にもまだ Windows 7 を使い続けているのがいくらでもいて、「ということは、もう買い換えなきゃいけないのかなあ」とか「バージョンアップしろったって、Windows 10 って、ぱっと見、違いすぎちゃって ・・・」とか言いながら困惑している。

190620

何しろ私は、勤務先では MS-DOS 時代からの PC ユーザーで、自分で購入した最初の PC の OS も Windows 3.1 だったというほど年季が入っちゃってる。そして Windwos 95、98、2000、XP、Vista、7 と乗り換えてきた。そういえば、勤務先では Windows NT なんてのを使った時期もあったなあ。

私としても、Windows 7 は Microsoft 開発のものとしてはかなり使いやすい OS だったとの印象を持っている。そんなわけで、Windows 7 から 8 に切り替わった直後の 2014年 1月、ついに「そんなわけのわからない OS、使わされてたまるか!」とばかりに見切りを付けて、Mac に乗り換えたのだった。

実は昔から「自分は本来、Mac ユーザーであるべきだった」との忸怩たる思いを抱き続けていたので、これで自分のホームグラウンドに戻ったような気がしたものである。で、それ以来ハッピーに使い続けているというわけだ。

私としては困惑している Windows 7 ユーザーたちに 「悪いこと言わないから、Mac に乗り換えな」と薦めたい気持ちで一杯である。しかしその一方で、彼らが Mac ユーザーになることなんて、まずないだろうと確信もしている。

彼らは要するに、「自分で決断するくらいなら、困惑し続けてる方がまだ安心」というタイプなのだろう。Windows 7 をずっと使い続けて Windows 8 へのバージョンアップを意識的、あるいは無意識的にパスし、そしていきなり Windows 10 への乗り換えを強いられるというのだから、「決断することに抵抗がある」としか言いようがないではないか。

とはいえ、まあ、何だかんだ言っても多くのユーザーは「困惑しつつも長いものに巻かれていたいのだろう」と解釈することで納得している。そして彼らは Windows 10 以降もずっと困惑しつつ、晩年はスマホで暮らすことになるのだろう。

 

| | コメント (4)

より以前の記事一覧