カテゴリー「パソコン・インターネット」の695件の記事

2024年1月31日

Mac の 40年のうち 10年を付き合っていると気付いた

昨日買った ”Mac Fan” 3月号の特集が「Mac 40年史」というもので、今年は 1984年に初代 Macintosh が発表されてから 40年目なのだそうだ。そして自らのことを振り返ってみると、Windows から Mac に乗り換えて 10年目になっていると気付いた。

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私が Mac ユーザーになったのは、MacBook Pro(Retina)の 15インチモデルを購入した 2014年 1月 20日である。その 10日後の 1月 30日(ということは今から 10年と 1日前)に、”Mac を使うことによる 「しっくり感」” という記事を書いている。

さらに思い返せば私が初めて自分の PC を買ったのは 31年前、1993年の秋頃で、富士通の FMV というモデル(OS は Windows 3.1)だった。それから Windows 8 に至るまで 21年付き合ってから、ようやく Mac に乗り換えたことになる。

ただ Windows ユーザーだった 21年間も、心の底ではずっと Mac を使いたいと思い続けていた。2008年 5月 13日付の「Mac ユーザーになりたい」という記事では、こんな風なことを書いている。

14年前、それまで使い続けていたワープロ専用機の OASYS を卒業してパソコンを買おうと決心したとき、私はよっぽど Mac を買おうかと迷ったのである。しかし、当時の勤め先のマシンが、MS-DOS から Windows 3.1 に変わったばかりだったので、互換を考慮して富士通の DeskPower なんていうのを買ってしまったのだ。

あれからずっと、Windows の悪口を言いながらも、Vista に至るまで、ほとんどすべてのバージョンを使い続けている。そして内心では、「自分は、本来ならば Mac ユーザーであるべきだった」 との思いを捨てきれないのである。

この「Mac ユーザーになりたい」との思いが実際に叶うまでには、この記事を書いてからさらに 6年近くもの時間がかかった。Windows の束縛力は本当に大きかったわけだ。

そしてその後、2020年に デスクトップの iMac (2019年モデル)を購入。ただこれ、店頭展示品をチョー安く買ったせいか、起動にやたら手間がかかるなど、動作がトロくてあまり調子がよくなかった。そのため 2022年に現在のもの(2021年モデル)に買い換えてすっきりしている。

そしてこの頃、最初に購入した MacBook Pro も 6年経ってだいぶくたびれてきたので、軽量の MacBook Air に換えた。というわけで現在はデスクトップの iMac とモバイルの MacBook Air の 2台体制で、かなり快適にやっている。

今後も Mac にはお世話になり続けることになると思うので、しっかりと付き合っていきたい。

 

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2024年1月28日

「犯罪者は外国人ばかり」というデマ

HUFFPOST の ”殺人・傷害罪の受刑者、「中国人」「韓国・朝鮮人」が各 3割超は誤り。「日本人は 3%」との画像が拡散” という記事がある。記事中では元となった tweet は敢えて隠されているが、ググってみればすぐに特定できる。これだ。

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それにしても、こんなデマ情報を信じてもっともらしく tweet しちゃう人間が現実にいるということには、驚くというよりあきれ果ててしまったよ。日本国内で「殺人・障害」で収監されている囚人のうち日本人がたった 3%なんて、まともに考えたら、あり得るはずないじゃないか。

こんなのは言うまでもなく「デマ」に決まっていて、日本ファクトチェックセンター(Japan Fact-check Center)のサイトでも「刑務所の殺人・傷害の収容者は中国、韓国・朝鮮籍が 65%は誤り」としっかり認定されている。下のグラフはこの記事にあるもの(クリックで拡大表示される)だ。

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グラフの説明として、次のように書かれている。

新たに収監された人のうち中国、韓国・朝鮮籍が占める割合は、過去16年間、2〜4%で推移している。グラフの青い部分、9割以上が日本人だ。

そりゃそうだわな。日本国内の話だもの。

それにしても「殺人・傷害罪で新たに収監された人」の数って、年ごとにみると 2021年は 2006年の ほぼ 3分の 1に減っているのだね。日本って、この 15年ほどの間にそれほどまでに治安が良くなっているのかなあ。

もしかして「殺人・傷害」の事件自体は減っていないが、検挙数が減り、そのために収監数も減っているのだとしたら、かなりイヤな話になってしまう。ただ念のために法務省の犯罪白書のサイトに当たってみたところでは、そんなことはないようだ(参照)。

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それにしてもお役所のこうしたサイトってムチャクチャ見にくいし、そのうえ元号表示でわけがわからなくなってしまうことが多いが、上のグラフの「平成 12」というのは西暦 2000年のことなので、そのあたりよろしく。

おおまかな傾向として「殺人・傷害」の事件数自体は徐々に減っていて、検挙率はむしろ上がっているのがわかる。ただ「暴行・脅迫」事件となると、逆に増加傾向にあるのが気がかりだ。

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日本が国際的には安全な国と目されているのは確かな話だが、決して手放しで喜べるというわけではないのだね。

 

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2024年1月 9日

「グリコ・森永事件」が起きた 40年前って・・・

りうのすけさんという方が「引き出しの中から 40年前の POP が発掘された」と、画像付きの tweet をしておいでだ。POP には「グリコ製品の報道に基づきグリコ製品を一時、売り場より撤去させていただきます。ー店長ー」と、一世を風靡した丸文字で書かれている。

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「これとセットで」として添えられた画像もまたいい。

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40年前でグリコ、森永関連と言ったら、1984年から翌 85年にかけて阪神間で起きた一連の企業脅迫事件「グリコ・森永事件」が、犯人像とされた「キツネ目の男」(下の画像)とのセットで思い出される。この事件、ついに未解決のまま 2000年に時効になってしまった。

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と、ここまで書いたが、これは 40年前の事件をあまりご存じない若い読者のための注釈みたいなもので、実は私個人としてもグリコや森永のお菓子なんてほとんど食べないこともあり、事件そのものにはあまり興味を抱かなかった。ただ私が今回注目したのは、りうのすけさんご本人の次のようなコメントである。

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「POPは手書きの原稿をコピーや簡易印刷(リソグラフ)したものが主流でした」という記述に、「そうそう、そうだったよねぇ!」と膝を打ちたくなった。確かに当時はワープロ専用機でさえそれほど普及しておらず、手書き原稿を FAX で送れるというだけで画期的と思われていた時代である。

当時、私は 30歳を過ぎたばかりで、企業の中では中堅に近い若手。1985〜86年頃からいち早くワープロ専用機の OASYS LITE を自前で購入して使っていた(参照)。会社は買ってくれなかったのでね。

下の写真のような A4 対応の簡便な熱転写式インクリボンのプリンター付きで、要するに「書いて印刷する」ためのものである。写真で白く見えるのは液晶画面なんかじゃなくプリント中の A4紙で、インターフェイスは、この写真ではキーボードの上に申し訳程度に付いている小さな液晶画面のみ。

ハードディスクなんて別世界のもので、作成した文書は 3.5インチのフロッピー・ディスクに保存する以外になく、通信するにはプリントアウトしたものを FAX で送るしかない。まるで原始時代である。

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私としては、ワープロで書いた原稿を MS-DOS テキストに変換して「パソコン通信」(当時はそう称されていた)で送稿したいと希望したのだが、「そんなもの送られても、誰も受け取れない」という理由で会社に却下された。当時は本当に「FAX さえあれば十分以上」という時代だった。

PC が本格的に普及しだしたのは Windows 95 という OS が発表されてからだから、「グリコ・森永事件」の 10年後のことである。そしてインターネットが当たり前に使われるようになったのは、さらに 5年後、Windows 2000 が世に出てからだった。この事件に時効が成立した後のことである。

40年前にインターネットが普及していたら一般からの草の根情報が豊富に上がってきて、グリコ・森永事件もお蔵入りにならずに済んだかもしれないなんて思ってしまったよ。こうしたことの進歩って速いように見えても、振り返ってみると案外トロかったりするのだね。

 

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2024年1月 5日

Brother プリンターは、Wifi じゃなくケーブル接続で

一昨年の秋、インクジェット・プリンターを買い換えた。それまで EPSON の EP-840A を使っていたのだが、なにしろ 2011年発売という時代物なので、スピードがやたらトロかった。それで Brother の DCP-J926N という機種に変えたところ、かなりの快速でプリントされるじゃないか。

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それまでは Brother のレーザー・プリンターと EPSON のインクジェットの 2台体制で仕事をしていたのだが、新モデルのスピードは古いレーザー・プリンターと比べてもそれほど遜色ない。

「これなら、インクジェット 1台で十分じゃないか」と思うようになり、古いレーザー・プリンターは貰い手もないので押し入れの奥にしまいこんでしまった。おかげでデスク廻りがずいぶんスッキリして、快適に仕事できるようになったのだった。

ちょっと危惧していたカラーインクの消耗に関しては、EPSON よりもずっと長持ちする。EPSON は使っていない時でもしょっちゅう「ヘッドクリーニング」なんて動作が始まってインクを無駄遣いしていたのだが、Brother はそんなことがなく、経済的にもそれほどストレスがない。

こう書くといいことずくめのようだが、一つだけムッとくるほどの不満がある。それは Mac との Wifi 接続がやたら不安定なことだ。最初にしっかり接続設定してあるのに、プリンターを再起動するだけでオフラインになってしまい、上の画像のように Wifi 表示が「?」マーク付きになる。

こうなるとプリントできないので、その度にルーターのややこしい「暗号キー」をプリンターの小さな液晶画面で手入力し、接続を復活させなければならない。これは結構なストレスだ。

これでは堪らないので電源は入れっぱなしで使っているのだが、インターネット回線が不安定になると、やはり接続が死んでしまう。この正月は能登の大地震のせいか、やたらとネットが混んで回線が不安定なのですぐにオフラインになってしまい、その度に暗号キーの再入力を強いられる。

試しに「ブラザー プリンター Wifi 切れる」というキーワードでググってみたところ、同じような不満に関する相談や報告がこんなにどっさり 検索された。どうやら私のプリンターだけでなく、Brother のプリンターの Wifi 接続って、全般的にかなりお馬鹿なところがあるようなのだ。

ネット上で見つかる「対策」は「再起動してみろ」とか「純正のドライバーを使え」とかいうのがほとんどだが、そんなことでは解決できないのだよ。私はもちろん純正ドライバーを使ってるし、うかつに再起動なんかしたらまたオフラインになってしまう。

そういえば、前に使っていたレーザー・プリンター Brother JUSTIO HL-2270DW という機種も、カタログ上では「無線 LAN 接続可」となっているのだが、実際にはどうしてもつながらず、USB でケーブル接続していたことを思い出した。うむ、だったらしょうがない。またそれで行こうじゃないか。

押し入れの奥の JUSTIO からケーブル(USB A-B タイプケーブルってやつ)を外し、インクジェットの方に付け替えて有線接続に切り替えたところ、すぐにしっかり認識されてあの接続トラブル頻発から解放された。こんなことなら、初めからこれでやっとけばよかったよ。

というわけで、Brother のプリンターに関しては Wifi 接続ではなくケーブルで接続するのがオススメである。Brother さんが純正でケーブルを同梱してくれれば、初めからそれでつなぐんだがなあ。

 

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2023年12月19日

学校業務のデジタル化って、呆れるほど遅れてるのだね

読売新聞が昨日付で「学校のファクス原則廃止へ…入学者名簿の手入力・出席簿への押印など、校務のデジタル化推進」という記事を伝えている。ネットで検索しても朝日と毎日にはこれに関する記事が見つからないので、読売は独自の情報ラインを持ってるんだろうか。「専用 FAX」とかね。

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それにしても、学校ってまだ FAX なんてものを使っているのだね。校務のデジタル化は自治体によって差があるというが、「一部では、入学予定者の名簿を教育委員会が紙で学校に提供し、職員が手入力する事例や、出席簿への押印作業などが残っている」というのだから驚きである。

さらに 4年前の記事だが、”欠席連絡は「FAXで」 小学校で「メール不可」の深い理由” なんていうのがある。東京都教委の義務教育指導課よればこんなことだったらしい。

メールについては、連絡に使うのは極めて難しいでしょう。教員が保護者と私的な用件に使うなどの恐れがあり、外部の人とやり取りができないよう厳重に管理されているからです

こんなのが「深い理由」というのだから呆れる。「欠席受付専用メールアドレス」みたいなのを作りさえすれば、簡単に解決できるじゃないか。

これが全国ベースになるとさらにひどく、文科省の児童生徒課が「FAXは、あまり聞いたことがありません。電話か連絡帳が多いと思います」なんて言ってたらしい。子どもが欠席する場合は、電話でなければその旨を書いた連絡帳を近くの生徒に托すというのだから、まるで戦前みたいな話だ。

というわけで学校のデジタル化というのは、訳のわからない抵抗があるらしくて、案外難しいことのようなのである。とはいえこの段階での合理化が進めば、日本全体のいろいろな話の流れがスムーズになるきっかけぐらいにはなるんじゃあるまいか。

ちなみにこうした話が出てきた背景には、今年初めの「県内の中学・高校に ”金払わなければ危害” FAX 相次ぐ」なんて事件の影響もあったりするかもしれない。学校の先生のオッサンたちが手放したがらないほど素朴で簡便な連絡手段である FAX ってやつは、悪い奴にとっても重宝ってことだ。

 

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2023年11月27日

「パスワードが期限切れ」なんていうアヤシいメール

「あなたのパスワードは今日期限切れになります !!」なんて Nifty の名を騙った迷惑メールが届いていたことに、昨夜気付いた。自動で「迷惑メール」フォルダに振り分けられていたので、そのまま知らずにいてもどうせ数日で消えるのだが、幸か不幸か気付いてしまったので話のタネにさせてもらう。

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こうした「あなたのパスワードが期限切れに・・・」といったスパムメールは Nifty に限らず、多くのサービスを装って発信されているようで、ちょっとググるだけでかなり多くがヒットする。こんな感じだ。

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当の Nifty も今月 22日付で、「@niftyをかたるメールにご注意ください」と警告を発している(参照)。

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そもそもパスワードというのは時々変更する方がセキュリティのためにいいとはいえ、「期限切れ」になるなんて聞いたことがない。しかも突然「今日期限切れになります」なんて乱暴すぎる話は、あるはずがないじゃないか。

紹介した Nifty のページでは、次のように注意が呼びかけられている。

このたび、お客様のメールアドレス宛にニフティをかたるメールが送信されております。

このようなメールに記載されたサイトにアクセスすると、悪意ある第三者により重要な個人情報が盗まれ、悪用されるおそれがあり大変危険です。

そもそもこうしたメールは、ちょっと発信元を確認すれば妙ちくりんなアドレスが記されているから、決してプロバイダからのものじゃないと気付くはずだ。私のところに来たメールも ”toasoan@kongdankhuyenhoc.vn” なんて、アヤシ過ぎるアドレスから発信されている。

ちなみに "vn" というドメイン・ネームはベトナムを示しているわけだが、これは知る人ぞ知る「世界で最も危険なドメイン」である(参照)。見慣れないアドレスからのメールは、とにかく信用しちゃいけない。

しかし中には、まんま信じてあっさりと指定されたリンク先に行き、自分のメルアドやパスワードを正直に入力しちゃう人もいるようなのだ。そういうことがあるから、悪徳業者が味を占めてしまうのだね。

 

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2023年10月20日

”X” を ”Twitter” と呼び続けることに、文句あるか !?

SNS の "X" のことを、私はずっと "Twitter" と呼び続けている(参照)。何しろ URL が ”https://twitter.com” のままなのだから、「文句あるか」ってなもんだし、MMD の調査によれば世間的にも ”「X」と呼んでいる人は 9.1%、「Twitter」と呼んでいる人は 67.7%" なんだそうだ。

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要するに調査期間の今年 9月 29日~ 10月 3日の期間で、"X" と呼んでいるのは 10人に 1人もいないし、Twitter の名を引きずっているのは私だけではないことが図らずも確認されてしまった。そもそも ”X" なんて名称はセンスなさ過ぎで、口にするのもこっ恥ずかしいし。

さらにこのサービスの有料化については、「賛成」が 4.6%、「やや賛成」が 8.7%とだったという。合計 13.3%が「賛成」となるわけだが、「反対」が 67.5%、「やや反対」が 19.2% だから、合計86.7% の圧倒的多数が「反対」というわけだ。そりゃそうだよね、ずっと無料だったんだから。

そして今後どうするかについては、「今後アクティブに利用したい」が 16.1%、「アクティブではないが利用したい」が 58.7%、「利用を止めることを見当している」が18.6%、「利用を止める予定」が 6.6% だったようだ。6割近くが日和見的に利用し続けたいってわけなのだね。

私は「利用を止める予定」なのだが、問題はどのサービスに乗り換えるかである。7月 27日付の記事でも書いているように、それを決めかねて久しいのだ。どれもみな「帯に短したすきに長し」みたいな感じなのである。

このせいで、止めるタイミングを掴めないでいるのだよね。

 

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2023年10月14日

フロッピーディスクとがん検診を巡る冒険

筒井.xls@エクセル関数擬人化本著者さんという方が面白い tweet をしておられる(参照)。「フロッピーディスクを知ってる人はがん検診の時期」ということを英語で告知している看板だ。

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看板には、"IF YOU KNOW WHAT A FLOPPY DISK IS IT MAY BE TIME FOR CANCER SCREENING" とある。がん検診のことを ”cancer screening” というなんて、この年になって初めて知った。なにしろ病気と医療の話には疎いもので。

で、私個人の話で言えば、フロッピーディスクは「知っている」なんてもんじゃない。私が PC を使い始めた頃は、データを保存する媒体なんて フロッピーディスク以外にないというぐらいの時代だったからね。

初めの頃は、仕事上のデータを フロッピーディスク 50枚ぐらいに保存していたぐらいのものだ。信じられないような時代があったものである。

ただ、日本はレガシー・メディアの好きな国で、今でもお役所はフロッピーディスクでのデータ提出を求めるらしい。これに関しては昨年の 9月に「Amazon が今もフロッピー・ディスクを取り扱う理由というタイトルで書いている。

ということは、お役所の職員はどんなに若くてもがん検診を受けなければならないだろう。鬱陶しいことである。

さらにお笑いなのは、これも前に書いたこと(参照)だが、昔々、あるオフィスではフロッピーディスクのことを「ビスケット」と言っていた。IBM ではフロッピーディスクのことを「ディスケット」と称するので、一人のオッサンが「ビスケット」と聞き違え、それが定着してしまったようなのだ。

「ビスケットが何かわかる人はがん検診を」なんて言ったら、大変なことになってしまう。

 

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2023年9月20日

”X" 有料化の可能性があるらしいので・・・

BBC NEWS Japan が ” マスク氏、「X」をすべて課金制にする可能性示す” という記事を伝えている。念のため BBC NEWS 本体の元記事を当たってみると、"Elon Musk: Social media platform X, formerly Twitter, could go behind paywall" というタイトルだ。

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おもしろいのは、日本版が 「X」で済ませているのに対し、元記事は "X, formerly Twitter" (元 Twitter の X)と、なじみ深い ”Twitter” という名称にこだわっていることだ。最近の記事でもあえて ”Twitter” と表記し続けている私なんか、「しかるべし!」と拍手したいぐらいである。

7月 23日の時点で「"X" になった Twitter には未練がないんだが」という記事を書いて、”X" を去ることをほのめかしている私だが、まだ有力な移転先を見つけられずに、今でも ”X” 上でグズグズしている。ただ本当に「有料化」が決定したら、それこそ移転の決定的なタイミングになりそうだ。

金を払ってまでイーロン・マスクに付き合う必要なんて、さらさらない。

イーロン・マスクは有料化の目的は 「bot 対策」としている。ユダヤ人差別などの有害な tweet を撒き散らす bot を駆逐するためには、有料化が有効と考えているらしい。”X" が「ほんの少額の費用」を徴収するだけで、bot の入り込む敷居が高くなるというわけだ。

ただ、有料化すれば確かに有害な bot が駆逐されるかもしれないが、それと同時に私のような「有益」とは言わないまでも「それほど害のないユーザー」も駆逐されるということをしっかりと認識しておいてもらいたい。

有害 bot を駆逐するのはイーロン・マスク側の責任であるはずなのに、それをずっと無料で利用してきたユーザーに押しつけるというのは、いくら「少額の費用」でもお門違いというものだ。

というわけで私としては今、Twitter に代わる SNS を物色中なのである。スマホでしか利用できなかった ”Threads” に web ブラウザー版が登場して、PC でも利用できるようになったらしい(参照)ので、ちょっと注目している。

 

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2023年9月10日

PC の自己流操作から抜け出せないって、案外多い

筒井.xls さんという方の tweet がちょっと話題だ(参照)。登場する「後輩」という人物は Excel でファイルを保存するのに、とりあえず「閉じる」という操作から入る以外の方法を知らないみたいなのである。かなりコワい話ではないか。

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Tweet の下に添えられた画像が現れる前に、この「後輩」は多分ツールバーの右端(Mac 版だと左端になるのだが)の「閉じる」ボタンを「ポチッ」とクリックしちゃったのだろう。「一旦保存しましょう」と言った「先輩」としては、いきなりそんなことをされて少なからずギョッとしたに違いない。

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「先輩」が「なんで閉じるの !?」と聞くと、逆に「ここ以外で保存できるんですか?」なんて素っ頓狂なことを聞かれる。

フツーは今さら言うまでもなく、ツールバーの左の方にある「保存」ボタン(今どき、フォロッピー・ディスクのデザインなのだが)をポッチリすればいい。あるいは "Ctrl" + "s" を同時タイプするだけで保存される。世の中にはこっちの方で慣れちゃってる人もいるだろう。

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いずれにしてもこの「後輩」は Excel を使った作業をする場合、作業が終了して「閉じる」ボタンを押すまで「名前を付けて保存」とか「保存」なんてする習慣がないのだろう。ということは、途中で何かのトラブルで落っこちたりしたら、それまでの作業が水の泡になってしまう。

この「後輩」に限らず、PC の自己流操作で時間を無駄に使っている人というのは案外多い。だいぶ前のことだが、操作の間違いをやり直しする際の「アンドゥ/リドゥ」ボタンの使い方をを知らない人がいた。

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この人、文書作成中に誤って消去してしまった部分を復活させるのに、「ご破算で願いましては」的に手入力し直していたのである。「アンドゥ」ボタンをクリックして直前の状態に戻せばいいと教えて上げた時は、「へえ! こんなことができるんだ!」と、目を見開いて感動していた。

ところがその後の彼を見ていても、間違える度にやっぱりイチからやり直ししているみたいなのである。自己流だけで PC に触れていると、後からまともな、あるいはより効率的なやり方を教わっても結局身につかないというのは、本当の話のようだ。

例えばいろいろな「ショートカット・キー」(前述の "Ctrl" + "s" みたいなこと)を教わっても、結局マウス操作に頼る人の方が多い。実を言うと私もその一人で、「切り取り」「コピー」「貼り付け」「スクリーンショット」以外のショートカットはほとんどできない。

まあ、この程度のことならいいが、ファイルを保存するのにいちいち「閉じる」ボタンをクリックするというのは、かなり重症だよね。ファイル作成を継続する場合には、閉じたファイルをまた開き直さなければならない。

 

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