カテゴリー「グルメ・クッキング」の240件の記事

2026年1月10日

そばの食い方って、「いろいろあらぁな」ってことだ

grape subculture というサイトに、"女性「お蕎麦の粋な食べ方って…」 店で取った行動に「めっちゃ分かる」「ある意味『通』だね」" という記事がある。漫画家、工務店の日報さんが Instagram で公開した「大人のたしなみ」という漫画が注目を集めているというのだ。

260110b

これ、要するに蕎麦の食べ方について言及した 4コマ漫画である。登場する女性は、蕎麦の下の方をちょっとだけ汁につけるなんてことはせず、全部ドボっと入れて、その上でちょっとかき回したりして頂いちゃうというのだが、それに対して共感のコメントが多く寄せられているらしいのだ。

私はこの件に関しては、既に「そばの食い方、柏手の打ち方」という記事で論じているのだが、なにぶん 20年以上前のことなので、改めて書こうと思う。ちなみにその記事の冒頭では、「あまり汁を付けすぎると、せっかくのそばの香りが消されて、決してうまいものではない」と書いている。

だがそれに続けて、「そばの食い方などというのは自由であって、人それぞれ好きなように食えばいい」とも述べている。そば汁をたっぷりつけたい人は堂々とそうすればいい。正直なところ、私はつい条件反射的に顔をそむけちゃうけどね。

ただ、上に掲げた画像で、そば猪口を左手に持って食べているという点に関しては「しかるべし」である。持たないでテーブルに置いたままだと、覆い被さるようにしてすすることになるので、何だかんだ言ってもやっぱり見苦しい。まあ、日本以外では十分に「あり」みたいなのだが(参照 1参照 2)。

さらに前述の記事でも触れているが、せいろからそば猪口にずるずるっと蕎麦を引きずって浸し、せいろと猪口がつながったみたいになってしまうのは、もっと見苦しい。これは俗に「二見浦(ふたみがうら)」と称し、一般には「お行儀悪い食い方」の典型みたいに言われている。

260110c
二見浦の夫婦岩

というわけでそばを食うときには、そば猪口を持ち、二見浦にならないようにしさえすれば、あとは好きなように食えばいい。西欧人の場合はよほどそば好きでも、ツルツルっとすするのが苦手で「もぐもぐ」食う人が多いし(参照)。

ちなみに上で紹介した漫画では「薬味は乗せて頂くらしいけど」とあるが、私の場合は薬味を使わずにそばをすする。香りが邪魔に感じてしまうもので。そして蕎麦を食い終わった後に、残った汁に薬味を入れ、そば湯で頂くのが最後の楽しみとなる。

中には、一口目は汁をつけずにそばだけを食うとか、最後まで水だけをつけて食うとかいう人もいるらしいが、私はさすがにそこまでの「極み(?)」に達してるわけじゃない。

まあ、「いろいろあらぁな」ってことだ。

 

| | コメント (4)

2026年1月 8日

高松に来て、取りあえず讃岐うどんを食べたよ

今日は四国に出張。午前 9時半頃に家を出て、午後 4時過ぎに讃岐の高松に着いた。茨城よりかなり西に位置するので、日の暮れるのははやや遅い気がしたが、そこはそれ、何しろ真冬のこととて、ホテルにチェックインした時には既に暗くなっていた。

260108a

部屋に荷物を置いて一休みし、夕食を摂るために取りあえず賑やかな灯りの付いている方を目指す。とはいえ今日は北風がかなり冷たいので、一番手近の讃岐うどんの店に入った。

うどんの中盛りに柚子ととろろ昆布を載せてもらい、いか天とかき揚げを添える。これで 1,050円。

ごくフツーのチェーン店のようだが、やはりつくば辺りのフードコートに入っている丸亀製麺より旨い。麺が単に太くて長いだけではなく、きちんとした食感があって、スープの味わいもいい。「気のせい」というわけではなく、さすがに本場である。

土地の人に言わせたらもっと旨い店がいくらでもあるのだろうが、これでとりあえずつくばの地に帰ったら「本場の讃岐うどんを食べてきたよ」と言わせてもらってもいいだろう。

今日は新幹線とそこから先の快速電車の座席に座りっぱなしで疲れてしまったので、これにて失礼。

 

| | コメント (2)

2025年12月17日

「牡蠣」と「柿」と「柿の種」のお話

温暖化の影響で瀬戸内海の牡蠣養殖が大ピンチと言われており、とくに広島県では水揚げされた牡蠣の 9割が死滅している地域もあって生産量が激減しているのだそうだ(参照)。このため値上がりが問題になっており、牡蠣が大好物の妻にはショックである。

251217a

一方、私は妻とは対照的に「牡蠣」にはそれほど思い入れがない。食えばそれなりに旨いとは思うが、取り立てて食おうという気にもなれないので、どんなに値上がりしても構わないと思っている。

「牡蠣なんかより、柿の方がおいしいと思うがなあ」なんて言うと、妻は信じられないというような顔をする。私は秋が深まると柿を 1日に 2個は食うというほど「柿好き」なのだが、妻は「牡蠣」には目がないのに「柿」はほとんど食べない。世は様々である。

さらに言うと、私は果物の「柿」も好きだが、お菓子の「柿の種」も大好きである。「牡蠣」も「柿」も食べられる季節が限定されるが、「柿の種」は一年中食べられるのがいい。ちなみに「柿の種」関連の話は、今月初めにも別の視点で書いている(参照)。

「柿の種好き」は子どもの頃からだが、当時は純朴なことに、このお菓子は本物の柿の種をそのまま油で揚げたものと信じ込んでいた。まんま商品名になるほど見た目が似ているのだから、これはしょうがないよね。

ある時それを言ったところ、今は亡き母が笑いながら「柿の種は米からできてるのよ」と言うので、今度は米粒をそのまま揚げて作ったものと思い込んでしまった。「米粒って、油で揚げると中が空洞になった分、膨らんで大きくなるのか!」なんて感動していたのだから、無邪気なものである。

この思い込みは大人になってからもさりげなく続いていて、そうじゃないと知ったのは最近「カリッと! 亀田の柿の種ができるまで」という動画を見たのがきっかけだった。深く考えていなかったからとはいえ、我ながら年季の入った誤解だった。

同じような誤解は、わたしだけではないんじゃないかなあ。「私もそう思ってた」というようなコメントがつかなかったら、ちょっとショックかも。

というわけで私の「カキ」と称される食い物に関する思いはいろいろあるのだが、単純に好きな順で並べると、① 柿の種、② 柿、③ 牡蠣 ということになる。私は食い物に関しては、あんまり金のかからない人なのである。メロンはアレルギーのためパスしちゃうし(参照)。

 

| | コメント (2)

2025年12月 2日

「雪下ろしの雷」と「大根おろしの雷」

朝のラジオの天気予報で、東北日本海側や北陸などに雷注意報が出されていると聞くことが多くなった。「ああ、もう『雪下ろしの雷』の季節なのだなあ」と、しみじみ思ってしまう。

関東辺りでは「雷は夏の風物詩」と思っている人が多いが、雪国では雪の降る頃になると雷が増える。8年前に「冬の雷、この世の不思議」というマザーグースの詩について書いた記事でも触れたように、こうしたことって世界でも珍しい現象なんだそうだ。

上述の記事にも書いたように、私の生まれた庄内の酒田市は、金沢市に次いで日本で 2番目に雷の多い土地なんだという。これはひとえに「冬の雷」が多いことによるもので、金沢もきっとそうなんだろう。

というわけで、庄内の昔話にこんな小咄がある。

「雪下ろしの雷、鳴るの〜」(雪下ろしの雷がなるねぇ)
「あいや、でごおろしの雷だがど思た」(ありゃ、大根おろしの雷かと思った)

拍子抜けするほどの下らない話だが、「大根おろしの雷」というのはまったくのナンセンスというわけでももない。インターネット検索すると AI が次のように解説してくれている。

251202a

「雷豆腐」に使う豆腐を炒める時に、雷のような音がするからこう名付けられたというのである。ちなみにネット上で探したところでは、こんなような画像が出てきた(参照)。銀座三河屋の「江戸レシピ」バックナンバーというページに、調理法とともに紹介されている。

251202b

炒めた豆腐と大根おろしの取り合わせがおいしいし、手軽に作れるのもいい。雪を眺めながら食べるのも一興だ。

ちなみに「大根おろし」は庄内弁では「でごおろし」(あるいは「でっごんおろし」)となるのだが、最後の「し」というのは実際には「し」と「す」の中間音である。酒田在住の阿部彩人さんはこれを下のような独特の文字で表現している(参照)。

251202c

というわけで、「雪おろし」は、こんな感じになるわけだ。

251202d

この文字、JIS で採用してくれないかなあ。

 

| | コメント (2)

2025年11月27日

「ぼためし」の「お試し」もやぶさかじゃないけど・・・

つくば在住の私だが、X(Twitter)に紹介されている「ぼためし」(参照)というのは、食ったこともなければ見たことも聞いたこともなかった。生まれが山形県庄内で茨城ネイティブじゃないので、生粋の茨城スタイルで行われる法事に出たことがないからだと思う。

251127a

ちなみにこれって、もらっちゃったらどんな風にして食べればいいんだろう。やっぱりめしとあんこをからめながら食うとしか考えられないから、カレーライスのあんこ版ということか。さすがに使うのはスプーンじゃないだろうけどね。

どうしてもというシチュエーションになっちゃったら、「お試し」してみるのもやぶさかではない。ただ、もらってもあんまり嬉しくなさそうだなあ。

そもそも茨城県というところは、食い物に関しての「洗練」ということにあまり執着しない土地柄だと思う。これは茨城県に限らず群馬や栃木にも共通したことのような気がしており、2019年 4月 20日に「北関東は取り立てておいしいものがない」という記事を書いている。

ただ北関東に限らず、この tweet には思いがけないコメントもあって、私が驚いてしまったのは 鳴門のてーくん という方から寄せられた赤飯の食い方(参照)だ。赤飯に塩をかけるというのは割とよく聞くが、3日前まで徳島にいた私としても、砂糖をかけて食うとは初めて聞いた。

251127b

私はコーヒーにも砂糖を入れない人で、我が家には客用の小袋入りコーヒーシュガーと自家製パン発酵用(参照)の黒砂糖以外には砂糖というものがない。というわけでこれは信じられない食い方だが、「赤飯を食う」という特別のシチュエーションにあやかった「贅沢な食い方」というココロなのかなあ。

どうしても食えというならこれもやぶさかじゃないが、同じ食うならやっぱり砂糖なしで食いたいものだ。いやはや、食い物ひとつ取ってみるだけで、日本は広いとわかるよね。

 

| | コメント (4)

2025年11月 5日

ヴィーガンが日本で外食するには「困難を極める」

X(Twitter)で あお さんという方が "英国でヴィーガンとかベジタリアンの人が「日本行きたい」って言って来たら、必ず「かなり難しいよ、外食は困難を極める」と伝える" と tweet しておられる(参照)。まさにその通りで、私は魚介類なら食うペスカテリアンだが、それでも外食はむずかしい。

251105a

たとえば近所の「イオンモール」のフードコートを見渡すと、焼肉、ローストビーフ、とんかつ、ハンバーグ、ラーメン(当然チャーシュー入り)、カレー(肉入りがほとんど)の類いを食わせる店がぎっしりだ。うどんの「丸亀製麺」でも「肉うどん」が人気のようなのである。

確実に「肉の入っていない外食」をしようと思ったら、蕎麦かうどん(「肉そば/肉うどん」はパス)、あるいは「焼魚定食」みたいなものの食える店を探すほかない。それ以外だと「野菜炒め定食」とか「ベジタブル・カレー」とか称するものでも、かなりの確率でバラ肉が混じっていて驚いてしまう。

日本人、「肉を食う」というのがあまりにも当たり前になってしまったようなのだ。私は魚介類に逃げることもできるが、それも避ける厳格なヴィーガンだったら精進料理屋を探すしかないだろう。

私は月に 2度以上泊まりがけで日本中に出張する生活を長年続けているので、食事には本当に困る。朝食に関しては、最近のホテルはビュッフェスタイルが多いので肉以外のものを自分で選べるが、選択肢はかなり狭められる。そして問題は夕食だ。

ホテルの周辺を見渡すと、焼き鳥屋などの飲み屋と肉料理ばかりのレストラン、そして牛丼屋、焼肉屋、ラーメン屋しか見当たらないことがほとんどだ。これって、肉を食わない者の視点からすると、肉、肉、肉・・・の肉責めとしか思われない。

「蕎麦屋なら何とかなる」と思っても、多くの蕎麦屋は夕方には店仕舞いしてしまうのだよね。仕方なくコンビニでおにぎりとお茶を買って、ホテルの部屋で淋しく食うことも珍しくない。「日本の食生活は豊か」なんて言われるが、肉を食わない者にはちっとも豊かじゃない。

少なくともヴィーガンが途方に暮れないレベルの外食がフツーにできるようでないと、「豊かな国」とは言えないんじゃないかなあ。

 

| | コメント (8)

2025年10月29日

ミル付きコーヒーメーカー、慣れた機種を買い直した

メチャクチャ凝りまくっているというわけではないが、ほとんど毎日自分でミル付きコーヒーメーカーで豆から挽いて飲むという程度にはコーヒー好きである。これまで長年に渡って使ってきたのは、東芝製の HCD-L50M (下の写真)という機種だ。

251029a

ところがこれ、先月末にミルの部分が壊れて動かなくなってしまい、買い換えることにした。Amazon のサイトで検索すると ¥7,860 という値段で買えるのだが、それだと届くまで 2日ほど我慢しなければならないので、近くの K's 電機で買ってくることにした。

ところが売り場に行くと使い慣れた HCD-L50M が見当たらず、やたら高級な 3万円とか 5万円とかいう機種がズラリと並んでいる。自分としてはそこまでこだわっているわけじゃないので、比較的リーズナブルな象印製の EC-CD40- TD(下の写真)という機種を買って帰った。

251029b

値段は店頭割引が効いて、税込みで税込み ¥8,801。HCD-L50M よりちょっとだけ高くついたが、まあ当日中にコーヒーを淹れて飲めるからいいだろうと妥協したわけである。

ところが実際に淹れて飲んでみると、使い心地もドリップされたコーヒーの味わいも、今イチなのである。象印に恨みがあるわけじゃないが、これにはガッカリしたと言わせてもらう。

味わいに関しては、先月 10日からほぼ 2週間の入院なんて経験をしてしまった(参照)ので、体調のせいで自分の味覚がおかしくなっているのかとも思ったが、どうやらそういうわけでもない。入院中もまともにコーヒーを飲んでいた(参照)のに、自宅で飲むコーヒーは物足りないのである。

それに使い心地も不満だ。ジャグ(写真右側のガラス容器)は余裕で 4杯分の容量があるのに、写真左側のミルの容量が小さく、2杯分の豆を入れるだけで一杯になってしまう、3杯飲もうと思ったら豆を 2回轢かなければならないって、ちょっとおかしいだろうよ。

遂に我慢できなくなり、このほど使い慣れた東芝の HCD-L50M を Amazon で注文し、今日の昼に届いたのである。朝に既に 2杯飲んでしまっていたが、そこはそれ、さっそく箱を開けて取り出し、改めて 2杯分淹れて飲んでみると、あの懐かしい味わいでちゃんと美味しいじゃないか。

そういえばドリップにはちょっと時間がかかるが、できたコーヒーの色も濃い。象印で淹れるとあっという間にできるが、ちょっと薄い気がしていたから、味覚がおかしくなっていたわけじゃないと確信した。なにしろほとんど毎日のことだから、ストレスなくちゃんとしたコーヒーを飲めるのはありがたい。

というわけで、やっぱり自分の慣れ親しんだ製品を使い続ける方が安心と学んだ次第である。ちょっと余計な授業料を払ってしまったが。

【同日 追記】

アメリカンの好きな人は、象印の方を選べばいいかもしれないと言っておく(象印の名誉のために)。

 

| | コメント (4)

2025年10月 8日

英国で抹茶やほうじ茶が人気らしいんだが

昨年辺りから英国で「抹茶ブーム」が起きていると言われていたが、最近では抹茶が入手困難なほどになり、代わりに「ほうじ茶」がブームなんだそうだ。

上のビデオの冒頭に登場する英国女性は「週 3回は抹茶を飲んでいる」という。私はコーヒーならほぼ毎日飲んでいるが、抹茶なんて年に 1度飲むかどうかだから、この件に関してはどっちが日本的かわからない。さらに抹茶の原料不足でほうじ茶の人気まで高まっているというのである。

英国でも近年では紅茶よりコーヒーの需要の方が高まっていると聞く(参照)が、根底のところでは紅茶に限らずハーブ茶やフルーツ茶も人気で、米国のようにコーヒー一辺倒ではなく、「お茶類全般」もしっかり好まれているということのようなのだ。

ただ動画をよく見ると、英国のティー・ショップで提供される「抹茶」や「ほうじ茶」というのは、日本人の考えるそれとはずいぶん違う。基本的に冷たい飲み物として、日本のスタバなどで供されるアイスコーヒーみたいなプラスティック製の透明なカップに入れられている。

さらにミルクや砂糖がたっぷり入っているようで、日本人の考える「抹茶」や「ほうじ茶」とは別物と言ってしまっていいようなのだ。私はミルクたっぷりの「甘い抹茶やほうじ茶」なんて、飲む気がしないなあ。コーヒーだってブラックだし。

要するにお茶の世界でも、「いろいろあらあな」ということにしておくほかないみたいなのである。世界は広い。

 

| | コメント (0)

2025年9月13日

入院 4日目 - ウナギはやはり食うべきじゃないと確認

入院 4日目。日本経済新聞の "ウナギ製品「99%は絶滅危惧種」 中央大など DNA 分析" という記事を見つけた。ウナギの取引は世界的に不透明となっているが、今回中央大と台湾大の研究チームが DNA 分析した結果、ウナギ製品のほとんどが絶滅危惧種と判明したのだという。

250913a

「やっぱりね」ってなもんである。世の中には「フツーに我々の口に入るウナギは、ちゃんとしたルートで流通している養殖ものなどがほとんどだから大丈夫」なんて言う人がいるが、その欺瞞性がはっきりしたわけだ。

ウナギって、そんないい加減なこと言ってまで食いたいものかなあ。私にはよくわからない心理である。

私は 12年以上前から「当面、ウナギとマグロは食わないことにする」と宣言して、それ以来意識して避けている。ただ、会議などに出席した際の昼食で提供される寿司弁当にはマグロとウナギが混じっている場合が多いので、それらは仕方なく食うけれどね。その段階まで来たら、捨てるのももったいないし。

入院して 4日目となると、チョー薄味の院内食にもだんだん馴染んできて少しはおいしく食べられるようになった。そんなわけで、ウナギなんて食うべきじゃないと改めて実感している。

このまま一生こんなような質素な食事でもいいような気がしている。ただ、早く退院したいけどね。

 

| | コメント (0)

2025年9月 5日

駅弁に関する冒険 ー 「焼き鳥弁当」に「深川めし」

HUFFPOST に 【東京駅で買うべき駅弁は?「串くら」の焼き鳥弁当に「海苔弁 山登り」の弁当… "駅弁迷子" はもう終わり】という記事があり、筆者の 白央篤司さんは「焼き鳥 串くらの焼き鳥弁当」をよく選ぶらしい。

250905a

「鶏の肉質はもとより、味つけが濃すぎないのがいい。甘すぎず、しょっからすぎず。そしてさっぱりめではあっても、ちゃんとごはんのおかずになる」と褒めておられる。上の画像で見ると、ご飯が見えないほどびっしりと具で覆われている。

ちなみに私の場合、東京駅で買える駅弁で一番贔屓にしているのは、2021年 12月 16日の "駅弁の「深川めし」に新バージョンができたようで” という記事に書いた「深川めし」。この頃は新バージョンが登場していたが、今では下写真の旧バージョンの方で定着しているようだ。私としてもこっちの方がいい。

250905b

最近の新幹線や在来線特急列車ではグリーン車を除いて車内販売が廃止されているというケースが多いので、長距離移動するときなどには乗車前の弁当や飲料の補充が欠かせない。新幹線などの車内を見渡すと、幕の内系(下左)と、とんかつ弁当(下右)みたいなものが人気を占めているようだ。

250905c

私としては幕の内系は目移りしてしまうし、肉は食わないと決めているので、「深川めし」は「切り札」的なものとなる。ただ、本来の深川めしはあさりをたっぷり載せたものなのだが、駅弁の深川めしは穴子がはばを効かせているのだよね。まあ、これはこれで美味しいから問題なしとしておこう。

これからも出張の度に「深川めし」を食うことになると思っている。

 

| | コメント (2)

より以前の記事一覧