カテゴリー「ニュース」の570件の記事

2022年5月19日

屋外では、積極的にマスクを外そう!

NHK が 「”屋外で会話少なければマスク必要なし” 専門家会合メンバー」というニュースを伝えている。夏に向かってどんどん暑苦しくなるから、この見解発表は嬉しい。

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これは熱中症のリスクが高まる夏を前に、改めて屋外でのマスク着用についての考え方をまとめたもの。端的にはニュースの冒頭で、次のように報じられている。

厚生労働省の専門家会合のメンバーらがまとめた考え方によりますと、マスクの着用は、屋外で人との距離が十分に取れない場合でも徒歩で移動する際などに周りで会話が少ないか、ほとんどなければ「必ずしも必要ない」としています。

さらに松野官房長官は記者経験で、「特に気温・湿度が高いときは、熱中症のリスクが高くなることから、屋外での人との距離が少なくとも 2メートル以上確保できている場合にはマスクを外すことを推奨している」としている。

ここまで来てしまったら、コロナよりも熱中症のリスクの方が現実的ということなんだろう。ただ、私は先月 30日に「真夏が来る前に、マスクから解放されたいのだが」という記事で、次のように書いている。

何しろこの国の人はマスク好きが多い上に、何事においても変に「空気を読みたがる」から、たとえ公式に「マスク解除」になっても、実際にマスクなしで人の中に入ったら当分の間は白い目で見られかねないし。

というわけで、「屋外ではマスクを外しても OK」というムードをよほど積極的にアピールしないと、いつまでも「白い目」が続きかねない。そんなようなことにならないためにも、私としては、屋外では積極的にマスクを外して歩いてしまおうと考えている。

「屋外ではマスクをしないのが当たり前」という空気の方を、支配的なものとしてしまわなければならないからね。

ただし、屋内や電車などの中ではこの限りにあらずで、引き続きマスク着用が求められ、私としても敢えてそれに逆らおうとは思わない。冷房が効いていればそれほど苦痛ではないだろうが、やはり鬱陶しさは否定できず、思いやられる。

早くコロナ禍が収まって、マスクから解放される日が来るのを待つばかりだ。

 

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2022年5月 9日

グリーン車という名の中毒

ネットニュースに表示されたタイトルをひょいとクリックして読むことがあるが、今朝はたまたま「【速報】鉄道乗車証悪用、グリーン券詐取疑い 愛知県警、元国会議員を逮捕」という記事を読んでしまった。

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これ、中日新聞の記事なのだが、この山下八洲夫という元国会議員の逮捕容疑は「現職の国会議員になりすまし東海道新幹線の特急券・グリーン券をだまし取った」ことだという。「セッコイなあ!」と呆れてしまった人は少なくないだろう。

国会議員に新幹線のグリーン車などに無料で乗車できる特権があるのは知られた話だが、この人は既に議員の資格を失っているのに、期限切れの「鉄道乗車証(通称・JR 無料パス)」を悪用していたわけで、県警の調べに「間違いありません。昔の経験が忘れられなかった」と容疑を認めているという。

グリーン車に無料で乗り慣れるとよほど味を占めてしまい、普通席なんて、ちゃんちゃらおかしくて乗れなくなってしまうのだろうか。

で、この人の落選したのはいつなんだろうと調べてみると、2010年だというじゃないか(参照)。ということは、今回バレるまで 12年近くも同じ手口でグリーン車に乗り続けていたと見るのが自然だよね。そうだとしたら(多分そうなんだろうが)、その図々しさはちょっとしたものである。

ただ、この図々しさはこの人特有のものというわけではないようにも思える。俗に、ゴキブリが 1匹いたら 100匹いると思えというじゃないか。

今回はたまたま「元民主党議員」の悪行がバレて逮捕されてしまったわけだが、もしこれが「元自民党議員」で地元有力者につながっていたりなんかしたら、コトは穏便に済まされて闇に葬られていたかもしれない。私は、ついそんなふうに邪推してしまう。

私は仕事で日本中に旅することが多く、2015年 8月に全都道府県制覇を達成している(参照)が、実は特急のグリーン車に乗ったことはたった一度しかない。30年ほど前に帰省した時、帰りの特急普通席が満席だったので、清水の舞台から飛び降りるような気持ちでグリーン券を買ってしまった時だけだ。

この時、グリーン席の物理的な乗り心地はさすがによかったが、何だか身分不相応な贅沢をしているような気がして、心理的な乗り心地はむしろ窮屈だった印象がある。

私ってば、よほどの貧乏性なのだね。ただ、そのおかげで「グリーン車という名の中毒」にはならずに済んでいる。

 

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2022年5月 8日

「体育座り」を「楽じゃん!」と思った世代だが

Yahoo ニュースが伝える山陽中央新報の ”「体育座り」は悪影響が多い? 生徒から廃止求める意見。改めた学校も” という記事を読んで、「そうだよね、あれってツラいよね」と思いつつも、その一方でちょっと複雑な気分になってしまった。

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というのは、私の小学生時代(何と、半世紀以上前だが)は、月曜の朝に全校生徒が体育館に集まって校長の面白くもない話を聞かされる朝礼で、何と「正座」を強いられていたのだよ。畳の上ならまだわかるが、床板に直接正座というのは無茶苦茶ツラかった。

ちなみに 15年前に「私の木造校舎体験」という記事で書いたように、私の通ったのは小学校から高校までずっとおんぼろの木造校舎だった。

とくに、当時「築 60年以上」(ということは、建ったのは 1890年代か、1900年代初頭?)と言われていた小学校が一番ひどく、その記事には「どの天井も微妙な弧を描いていて、柱から離れた真ん中ほど下に垂れ下がっていた」と書いている。

今なら「危険老朽建造物」(そんなカテゴリーがあるのかどうか、知らないが)なんて指定を受けて、立ち入り禁止になってもちっともおかしくない建物だったから、朝礼を行う体育館だって、それはそれはヒドいものだった。

元々天井が低すぎる上に上述の如く垂れ下がっていた(木材って、結構「しなる」ものなのだね)から、バレーボールなんて到底できなかった。さらに木枠の窓は隙間だらけで、冬は地吹雪が吹き込み、床にうっすらと雪が積もっていた。

当然にも床板はゴツゴツした節くれだらけで、そんなところで「正座」なんかしたら、シビれる以前に膝から足の甲にかけて節が当たり、痛くてしょうがない。思えば 1960年代の東北というのは、とんでもないところだった。

私は悪童だったから真面目に正座しようなんて端から思っていなくて、いつも適当にあぐらをかいていたが、真面目な女の子たちなんて、さぞツラかっただろう。本当にもう、日本の学校教育の中で下手に「真面目」でいようなんて思ったら、頭も体もおかしくなってしまう。

そして中学校に入った最初の週、朝礼では正座ではなく「体育座り」が採用されていると知り、「うひゃあ、こりゃ楽じゃん!」なんて思ってしまったのだった。これに関して、上述のニュースには次のようにある。

1965年に文部省(当時)が、学習指導要領の解説書として発行した「集団行動指導の手引き」で、「腰をおろして休む姿勢」として写真付きで示されてから広まった。省スペースで手遊びがしにくく「行儀よい姿勢」という印象が浸透したという。

私が中学校に入学したのはまさしく 1965年だったから、もしかしたら中学校でも、この年になって初めて「体育座り」が採用されたのかもしれない。その採用理由が、「省スペースで手遊びがしにくく」とされていて、生徒の都合なんてどうでもよかったというのが泣かせるけどね。

というわけで、その「楽じゃん!」と思った体育座りも、すぐに「それほど楽でもないよね」と気付く。記事にあるように腰が辛くなるし、内臓が圧迫される気さえする。早い話、正座だろうが体育座りだろうが、体育館の床なんかに長時間にわたって直接座るのを強いること自体が、かなりヤバいことなのだ。

要するに、記事にある山口県下関市の市立豊北中学校のようにパイプ椅子(床に傷をつけないように、椅子の足に専用ゴム付き)を用意すれば済むことじゃないか。

とくに今どきは生徒数が少なくて、この豊北中学校なんて生徒数がたったの 113人というのだから、費用的にも大したことじゃない。私の頃なんて全校生徒数が 1,000人を超えていたから、費用だけでなく椅子置き場の確保も大変だったと思うが、今は椅子導入をためらう理由なんてないだろう。

私はとにかく学校というものをちっとも信用していないのだが、このニュースを読んで 21世紀の世の中でも床に直接「体育座り」するなんて野蛮な習慣が続いていたと知り、本当に驚いてしまったよ。

 

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2022年4月26日

知床の海難事故について

下の写真は、一昨年 3月に仕事で網走まで行った時のものだ。土地の人たちに「今の時期に網走まで来てくれたんだから、流氷を見ないうちに内地に帰すわけにいかない」と強く勧められたので、遊覧船に乗って流氷見物をしたのである(参照 1参照 2)。

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あの日、流氷は既に岸から離れていたが、少し沖に出ると海面のかなりの部分が氷に覆われていた。今思えば、波の静かだったのが本当によかった。ほんの 2年前にこんな体験をしたものだから、今回の観光船「KAZU 1」の事故は、なんだか他人事と思えないような気がしている。

ラジオで第一報を聞いた時は、3メートルの波が立っていたというので、「よくまあ、そんな日に海に出たものだ」と驚いた。私だったら船に乗る気がしなかっただろう。

ところが続報では、出港時には波は 30センチほどしかなく、3時間ほど立ってから急に高くなった(参照)ということなので、乗っている人たちはかなり焦っただろう。

こういうことがあるから、海は怖い。亡くなられた人たちは、本当にお気の毒なことである。これから責任問題がクローズアップされるだろうが、推移を見守りたい。

 

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2022年4月22日

一日も早くマスク着用から解放されたいのだが

東洋経済 ONLINE が、 "アメリカ「マスク撤廃」で巻き起こっている大論争" というニューヨーク・タイムズの記事を伝えている。"「感染の恐怖」から旅行を取りやめる人も” というサブタイトル付きだから、かなり深刻な話題なのだろう。

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この記事は、次のような書き出しである。

それは上空で始まった。連邦地裁判事が空の便でのマスク着用義務を取り消した直後、パイロットが機内放送でこのニュースを伝えると、一部の乗客は歓声を上げながらマスクを外した。

こんな具合なのだから、アメリカ人には「マスク嫌い」が多いんだろうね。私も決して好きじゃないから、その気持ちはよくわかる。

ただ、乗客の全員がマスクを外したわけじゃなく、「一部の乗客」と記されているのが問題だ。この便に幼児を連れて搭乗していた乗客の一人は「周囲の乗客がマスクを外すのを見て恐怖を感じた」とコメントしている。その気持ちもまた、痛いほどわかる。

私は混雑していない道を歩く時はマスクなんて外しているが、頻繁に人とすれ違うぐらいになったら、しぶしぶながらマスクをする。そして電車や飛行機に乗るとなったら、しぶしぶどころではなく当然のこととしてマスク着用することになる。

一時はマスク着用によるコロナ感染防止効果が疑問視されたこともあり、さらには過激な「マスク反対派」というのもいて、ノーマスクでデモしたり、ワクチン接種会場に殴り込んだりしている。彼らの中には「コロナは国際的陰謀」なんて主張する向きもあるようで、かなりエキセントリックだ。

ただ最近は、マスク着用には一定の効果があるというのが定説になっているようだ。日本でコロナ感染者がそれほど爆発的に増加しないのは、日本人が律儀にマスクを着用するからということもあるだろう。

それだけに、私としてもマスク着用に反発しようとは思わない。ショッピングセンターで買い物をする時など、店の入り口まで来て、クルマの中にマスクを置き忘れたことに気付いたりすることがあり、そんな時は広い駐車場をとぼとぼと戻ることになるが、それもまた仕方のないことだ。

ただ、これから(というか、実は「既に」という感じでもあるのだが)暑い夏になると、マスクを着用し続けるのがかなり苦痛になる。それだけに、コロナ禍が終息してマスクから解放される日が、一日も早く来ることを心の底から願う。

こればかりは本音の本音である。

 

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2022年4月20日

「くら寿司」店長が焼身自殺というニュース

文春オンラインに "「くら寿司」店長が店の駐車場で自殺していた 従業員は「上司のパワハラ」を証言" という記事がある。紙媒体では『週刊文春』の 4月 28日号に載っているらしい。

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記事は "4月1日早朝、山梨県甲府市にある寿司チェーン店「無添くら寿司」に勤務する 30代の男性店長が、店の駐車場で自殺していたことが「週刊文春」の取材でわかった" という書き出しで始まる。駐車場に停めた自分の車に火を放ち、焼身自殺したのだという。

この店長に関しては、記事では "「本当に優しい人でバイトの子にも怒らない。面倒見が良く、従業員に好かれていた」(現役の従業員)" と書かれている。ところが「今年 3月に着任した上司のスーパーバイザー(SV)・X氏から日常的にパワハラを受けていた」と複数の従業員、元従業員が証言している。

そのパワハラというのは記事を読めばわかるが、かなり酷いもので、それを苦にした自殺だろうということは容易に想像できる。ところがこの問題について、当の上司やくら寿司本社にコメントを求めても、まともな回答はない。

この寿司屋に関しては、当ブログでも過去に 2本の記事を書いている。

「くらコーポレーション」 の試験官が辞表を書いた方がいい理由(2010年 9月 6日付)

「くらコーポレーション」社員から内部告発があって(2010年 9月 20日付)

2本目の記事は、前の記事に付けられた、くら社員の内部告発コメントを元にしたものである。内容はリンク先を読んでもらえばわかるが、くら寿司の内部事情は聞けば聞くほどひどいものであるらしい。

というわけで私はこの記事を書いて以来 12年ほど、くら寿司は徹底してボイコットしている。そんなひどい店でメシを食おうなんて気には、到底なれないからね。

ところが問題は、私が大の贔屓にしているビジネスホテル、「ホテル昭和」(参照 1参照 2)というのが、中央道の「甲府昭和インター」を降りてすぐのところなのだが、そのホテルのすぐ隣に、なんと「くら寿司」があるのだ。

日が暮れて到着した時など、つい「晩飯はとなりの回転寿司でちゃちゃっと済ますか」なんて思うこともあったが、皓々と光る「くら寿司」の看板を見た途端に、「ああ、いかん、いかん、他で食べよう」となってしまう。

で、さらなる問題は、この酷い事件のあったのが "山梨県甲府市にある寿司チェーン店「無添くら寿司」" と報じられていることだ。「おいおい、『ホテル昭和』の隣の店じゃないだろうな」と驚いて調べてみたところ、「ホテル昭和」の住所は甲府市ではなく、「中巨摩郡昭和町」とわかった。

ネット検索してみたところ、甲府市にあるくら寿司は「甲府上阿原店」しか見当たらない(悪いけど、店名晒しちゃった: 参照)。別の店舗らしいとわかってちょっとだけ安心したが、だからといってホテル昭和の隣の店舗なら入ってみようかという気には到底なれないので、そのあたり、

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2022年3月20日

「定型文の緊急電報廃止」というニュースについて

一昨日あたりからウチのブログで 5年近くも前に書いた「緊急電報の夜間受け付け廃止」(2017年 9月 25日付)という記事に妙にアクセスが集まっていたので、一体どういうことかと調べてみたところ、来年 1月に定型文の緊急電報が廃止されるとの発表が、今月 18日にあった(参照)とわかった。

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つい最近のニュースをきっかけに、「緊急電報/廃止」といったキーワードでググる人が多かったんだろう。ただ、たまたま私の記事をクリックして読みに来た人の中には、戸惑いを感じてしまった人がいたかも知れない。

5年前の日付に気付かないまま読んだ人は、ただ「なんとなくもやもや」しただけだったろうが、日付に気付いた人の中には、「ありゃ、これって 5年も前の話だったのか?」なんて驚いてしまった人もいただろう。

というわけで余計な混乱を避けるために、5年前の記事には昨日付で次のような「追記」をしておいた。

この記事は「緊急時の定型電報」の「夜間受け付け廃止」に関するものだが、さらに 23年 1月からは「定型電報そのもの」を廃止することになったようだ。

つまり NTT 東日本と西日本は、定型電報の完全な廃止に至るまで 5年間もの「猶予期間」をおいたことになる。何とまあ慎重なことだ。

5年前の情報では、「緊急電報」は平均すると、「1日当たり 190通ぐらい」あったということになっている。電話だけでなくケータイも普及していた世の中で、「そんなにあったのか!」と驚いた憶えがある。

ところが上で紹介した毎日新聞の記事によれば、2020年の「定型電報」は、年間で 190通だったという。定型電報はほぼ緊急電報なのだろうから、 ということは、5年前の 360分の 1、つまり 2日に 1通ぐらいまで激減したわけで、現在はさらに減っているだろう。

今となっては「定型電報」を廃止するぐらいでは取り立てて大きな影響はない。そもそも「当日配達」の緊急電報の受付は、現在は午後 7時までだが、来年からは午後 2時までになり、それに遅れると「翌日配達」になるというのだから、そもそも「緊急電報」にならないし。

「わしゃ、ケータイなんて絶対に持たん」と意地を張っているような天然記念物的頑固じいさんでも、「家電」(「イエデン」ね)ぐらいは持ってるだろうし、それすら持ってない人には、そもそも「緊急電報」なんて送っても、あまり意味があるとも思われない。「喪中葉書」で十分だろう。

時代はさりげなく変わる。

 

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2022年3月15日

ロシア人とマック

FNN プライムオンラインが「ロシア マック最終日に大勢の客 ユニクロも混雑続く」というニュースを伝えている。リンク先に飛ぶと、FNN ニュースの動画を見ることができる。

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今月 13日は、ロシアでの営業停止を決めたマクドナルドの最後の営業日だった。ニュースの画面を見ると閉店を惜しむ大勢の客が訪れていて、中にはまるで正式のディナーみたいにテーブルクロスを敷いてワインを用意し、ナイフとフォークを使ってマックを食べる客までいる。

何だかんだ言いながら、ロシア人もマックが好きなのだね。しかも、結構なご馳走扱いしてもいいぐらいな思い入れがあるみたいなのだから、驚いてしまう。

私は最近、肉を食わないことにしているので、当然ながらマックもずっとご無沙汰で、多分 10年以上食べたことがないと思う。それ以前にしても、1年に 1度食うか食わないかという頻度だった。別に食べたいと思わないのだから、食べなくて済む。

ただ、ロシア人にとってのマックというのは、「単なるファーストフード」以上の意味をもっているようだ。西側の自由な世界の象徴でもあるのだろう。

私が山形県の酒田市で暮らしていた高校時代、ロシアは「ソ連」の時代だったが、貿易港である酒田港には度々ソ連船が入港していた。するとロシア人たちが酒田の街に繰り出してきて、いろいろな買い物をしていたものである。帰国したら物資不足で、まともなものが買えなかったようなのだ。

高校を卒業してからのことだが、2019年 9月 21日の記事に書いたようなこともあったので、よろしければ参照いただきたい。

ソ連が崩壊してロシアとなり、ついにマックが食べられるようにまでなっていたわけだが、それも長くは続かなかった。営業最終日に正装してマックを食べていた人たちは、もしかしたら「プーチンへの抗議」をそれとなく示していたのかもしれない。

 

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2022年3月 6日

AERA が報じるアパホテルのスキャンダル

AERA dot. が昨日付で 「アパホテルがコロナ宿泊療養者の食事代 ”中抜き” 認める  苦情が相次ぎ行政指導も」という記事を載せている。

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このニュース、詳しくは朝日新聞系の AERA dot. でしか報じられていない印象なので、一応「アパホテル 中抜き」という 2つのキーワードで Google のニュース検索をしてみたが、やはりやはりこの印象は間違っていないようだ。朝日、アパホテルがよっぽど嫌いみたいなのである。

それを言ったら、かく言う私もアパホテルはあまり好きじゃない。最近はコロナ禍のせいで減っているが、その前までは月に平均 2回は出張して日本の全都道府県で一泊以上しており、メジャーなビジネスホテルチェーンは大抵お馴染みなのだが、アパホテルはできるだけ避けている。

このことに関しては、次の 2本の過去記事を読んでいただければおわかりいただけると思う。

APA ホテルの印象 (2017年 1月 20日付)
「なんだかなあ感」漂った APA ホテルの一夜 (2021年 7月 8日付)

2017年 1月の記事を書いたきっかけは、このホテルの客室に「南京大虐殺を否定する本」が置かれていることが中国の SNS で批判されたことをきっかけに炎上し、このホテルのサイトがハッキングされるという事態になったことだ。まあ、そんなこともあって、朝日系がこのホテルを嫌うのもわかる。

「食事代中抜き」という話が注目されたのは、「コロナ療養ホテル」となっている大阪の 2つのアパ系列のホテルで昼食にカレーが出されたのがきっかけらしい。

そもそも喉に痛みのあることが多いコロナ療養者に食べさせるのに刺激のあるカレーというのは、ちょっと考え物だよね。しかもこのカレーが疑惑の根源(詳細は AERA の記事にある)のようで、こんなような「キモいメッセージ」まで残っているというのだから、悪いけど笑ってしまった。

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というわけで自らの精神衛生のためにも、さらに徹底してこのホテルを避けようと思った次第である。ついでに「アパ社長カレー」とやらも。

 

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2022年2月22日

テキサスのスタバ店員の Good Job

HUFFPOST が "スタバ店員、18歳の女性客を救うために「粋な心遣い」" という記事を紹介している。元記事は、米国 ABC の "Starbucks barista helps protect high school girl approached by stranger" (スタバのバリスタが見知らぬ男にちょっかいかけられた女子高生を救う)というニュース。

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これは、この記事に登場する女子高生の母親、Brandy Roberson さんが 2月 18日に Facebook に投稿したことがきっかけで話題になった話である。ただ、この投稿自体はアクセスが殺到し過ぎたためか、Facebook 上では現在閲覧できなくなっているようだ。

記事によれば投稿の前夜、彼女の娘がテキサス州コーパス・クリスティ市のスタバで一人で勉強していた時、見知らぬ男が近付いて話しかけ始めた。彼女は決して怯えていたわけではなかったが、その時、スタバの店員が上の写真の文字が書かれたカップを手渡してくれた。

Are you okay? Do you want us to intervene? If you do, take the lid off the cup.

(大丈夫ですか? 割って入ってもらいたいですか? もしそう望むなら、このカップの蓋を取って知らせてください)

これを読んで息を呑むように見上げると、店員全員が彼女を見守ってくれていたという。話しかけてきた男は、彼女と店員の間に意思疎通ができてしまったことに気付くと、すぐに友だちのいる自分の席に戻った。

スタバの店員たちには、”Good job!" と言ってあげたくなるニュースである。Brandy さんの Facebook への投稿には店員への感謝の言葉がハートマーク付きで述べられ、すごい数の「いいね」とコメントが付いている。(下の画像は HUFFPOST から拝借したものだが、今は閲覧できないようだ)

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ちなみにちょっと余計な話だが、この投稿のハートマークはライトグリーンになっている。ピンクや赤のハートマークって、やたらに使わないのが国際標準みたいなのだね。

 

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