カテゴリー「ニュース」の530件の記事

2020年11月26日

首塚移転の日の地震が話題

平将門公の首塚を移動した日に、胴塚の祭られる茨城県の神社付近を震源地とする地震があったという tweet(参照)が、一部で話題になっている。さすが日本三大怨霊の一人だけのことはある。

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私は「首塚」の存在は知っていたが、お恥ずかしいことに「胴塚」というのは知らなかった。茨城県在住のくせに、まことに不覚なことである。

「首塚の移動」というのは、大手町再開発工事の最終段階なのだそうで、「核兵器以上に最慎重に扱われる」とある(参照)。これまで手が付けられなかったのは、さすがに日本で最高ランクの怨霊だからということに他ならない(参照)。

で、首塚移転の当日に胴塚付近を震源とする地震があったなんて、これはもう、できすぎの話である。そうでなくても茨城県は最近やたらと地震が多いので、9年前の 3・11 を思い出して「気にするなと言われてもムリ」なんて言いながらワナワナしてる人もいるほどだ。

いやはや、21世紀の今となっても、人の心というのはなかなか割り切れないものだ。

ちなみに、日本三大怨霊の残る 2人は、菅原道真公と崇徳院。菅原道真公は今や「天神様」となり、「怨霊」よりも「学問の神様」として知られるが、太宰府に流されて非業の最期を遂げたということで、元々はかなりの怨霊だったのである。

崇徳院は百人一首の「瀬をはやみ岩にせかるる滝川のわれても末に逢はむとぞ思ふ」で知られる人物で、やはりかなりの怨霊として恐れられた。詳しいことはこちらに紹介されているが、最近ではどういうわけか「サッカーの神様」みたいなことになっているらしい。

というわけで、今でも怨霊そのものとして畏れられる平将門公は、すごい存在と言えるだろう。

 

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2020年11月 1日

若者相手の寸借詐欺は、今も多いようだ

毎日新聞が "「お金をなくして家に帰れない」街中で寸借詐欺相次ぐ 7月以降数十件 福岡" と報じている。「博多署と中央署によると10~20代の若者が狙われやすく、7月以降、両署には計数十件の被害相談が寄せられた」というが、実際にはもっとずっと多くの被害があるのだろう。

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こうした寸借詐欺というのは今に始まったことではなく、昔からある古典的な手口である。私も大昔、まだ十代だった頃に新宿の街で見知らぬ若い男に「財布を落として家に帰る電車代がなくなったから、お金を出してもらえまいか」と頼まれたことがある。

あの頃はまだ純真だったからまさか詐欺とは思わず、咄嗟に「電車で帰宅するための 2〜300円程度ならくれてやってもいい」ぐらいに思ったのだが、そいつは「5,000円欲しい」なんて言う。これにはいくら何でもムッとした。

何しろ 1970年代初頭のことで、国鉄(当時は "JR" になってなかった)の初乗り料金が 30〜40円の時代だから、5,000円あったらちょっとした旅行ができてしまう。さすがに「まず警察に相談しな」と言って、金を出すのは断った。

後になって調べてみると、「財布を落としたから帰りの電車代出して」という手口で騙される被害は少なくないらしい。とくに若い世代に被害が多いというのは、昔も今も変わらないようだ。

今回のニュースで被害者として報じられた 18歳の少女は、「熊本から来た」という男に「ホテル代や食事、交通費として 5万 1000円を貸してほしい」と頼まれ、わざわざ ATM で言われた額を引き出して渡してしまったという。いくら純朴でもホドというものがあるだろうに。

それどころか、つい最近に 5,000円をだまし取られた 18歳の男子学生が再び同じ男に声をかけられて、警察に通報したという例もあるという。こうなるとほとんどお笑いだ。

 

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2020年10月27日

「自転車の煽り運転」という、愉快犯の愚行

最近はコロナ禍で出張が激減していて、旅好きの私としてはかなり欲求不満である。そんなわけで今日は埼玉県での仕事のために、朝 9時に出発して日の暮れた 7時に帰っただけで「久しぶりで日帰り出張!」なんて言いたい気分になってしまった。

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で、行った先が桶川市の近くだったもので、例の「自転車煽り運転」の話題になり、「この辺は無茶をするアホばっかりだなんて、どうか思わないでくださいね」と、マジにお願いされてしまった。

ラジオニュースで聞いた時は、自転車でクルマの直前に飛び出したり反対車線にはみ出したりしていたというので「アタマのぶっ飛んだヤツ」と思っていたが、改めて朝日新聞ニュースの画像を見ると、完全な「死にたがり」というわけではなさそうだ。とはいえ、やっぱり危ないと言えば危ない。

ニュースによればこいつは「ひょっこり男」と呼ばれていたようで、近所ではちょっと有名な存在だったのかもしれない。しょっちゅうこんなことをして調子に乗りすぎたのだろうから、一種の「愉快犯」である。

大都会の本当にクルマの混雑した道路では、なかなかこんな真似はできないだろうし、完全な田舎道では、妙な言い方だが「やり甲斐」もないだろうから、地方都市の県道ぐらいだと、「ムシが騒いでしまう」のだろう。桶川市あたりはある意味、ちょうどいい舞台だ。

それにしても当人は気晴らしのつもりなのかもしれないが、下手したら自分だけでなく他人も巻き込んで命の危険にさらす。馬鹿なまねはしないでもらいたいし、そもそもカッコ悪すぎる。

当ブログとしてはモロに平凡な結論だが、クルマにも自転車にも乗る者としてマジでそう思う。

 

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2020年10月 8日

日本学術会議問題についての、率直な感想

連日ニュースを賑わしている「日本学術会議」問題だが、はっきり言って私は無関心のまま今日まで来てしまった。「どうでもいいわ」なんて言ったら怒られそうだが、正直なところ、そうとしか思っていなかったのである。201008

アカデミズムというのは、元々あまり好きじゃない。さらに言えばこの組織は、 ”Science Coucil of Japan" という英語名称が示すように「科学」分野の人たちの集まりである。典型的文系の私としては、「科学のみが学術」と言わんばかりの名称に、ちょっとカチンと来てもいる。

今日になって「仕方ないから、例の問題について、少しは書いてみるか」なんて思い、申し訳程度にネットで調べてみたところ、この組織の年間予算は 10億円以上にのぼり、100%国が負担していることがわかった。ということは、完全に「ヒモ付き組織」じゃないか。

金主が組織の中身にくちばしを入れるのは、当たり前である。金銭面で完全に政府に頼りながら「学問の自由を保証しろ」とは、世間知らずの言い草だ。そんなもの、保証されるはずがないだろうよ。

とはいえ、これを「政府擁護」の記事だなんて捉えられたら心外なので、以下に言いたいことをしっかりと書いておく。

まともな思想の科学者は、さっさと完全民営化した新組織を旗揚げすればいいということだ。放っといたら政府の干渉は今後さらに強まるだろうから、早いうちにケツをまくっとく方がいい。ちなみに新組織の名称は、「日本科学者会議」(Scientists' Council of Japan)ね。

その上で、既存の「日本学術会議」に残る学者については、「あいつら御用学者だから、どうしようもないね」と突き放しちゃえばいいのだ。

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2020年10月 5日

LGBT に関連するニュース 2本

HUFFPOST に、"同性愛が広がったら「足立区は滅んでしまう」。自民・白石区議の発言に「典型的な差別」と専門家" という記事がある。区議会で今どきこんな発言ををしたらどんなリアクションが生じるか、想像できないほどアタマの悪い議員がいるのだね。

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記事によれば、白石区議は次のように発言したという。

私は、人間の生き方ですから、本人の生き方に対して干渉しようとは思いません。L であろうと G であろうと、本人の生き方に干渉しようとは思いませんけれども、考えてください。

(中略)

L だって G だって法律で守られているじゃないか、なんていうような話になったんでは、足立区は滅んでしまう。そのことをよく考えて、教育の中でその問題をどう取り上げていくのかについてご答弁をいただきたいと思います。

このタイプの人たちのこうした発言が絶えないのは、お仲間内で「よくぞ言ってくれた!」なんて歓迎されたりするからだろう。「お仲間内への悪趣味なアピール」はとても重要なことで、それに比べれば、広範な有権者に「こいつ、アホか!」と思われるぐらい、どうでもいいことなのだ。

そう考えれば、あの杉田水脈議員がこうした発言を繰り返すお粗末さも合点できる(参照)。こうした発言でお仲間うちのオッサンに可愛がられるのが、彼女にとってのレーゾン・デートルなのだ。

白石区議の「人間の生き方ですから、本人の生き方に対して干渉しようとは思いません」という発言に限って言えば、それはまあ、正しい見解である。ということは、「LGBT を嫌う」のも彼の生き方なので、私としても敢えて干渉しようとは思わない。勝手に静かに嫌っていればいいだけの話である。

しかし、仮にも区議が区議会で「同性愛者を法律で守るのは如何なものか」と言わんばかりの発言を堂々としてしまったら、話は別だ。自身の直前の発言を否定する「干渉」であり「差別」としか言いようがない。こうしたタイプの人間は「論理」より「好き嫌い」で生きようとするから、話が厄介になる。

これに関連し、同じ HUFFPOST のサイトに "ゲイの人たちが団結。キスやハグ写真で極右団体「プラウド・ボーイズ」から、ハッシュタグを取り戻す" というニュースがあり、こちらの方には拍手を送りたくなってしまった。

2010052米国には2016年の大統領選挙の年に結成された「プラウド・ボーイズ」(Proud Boys: 誇り高き少年たち?)という、暴力を容認する極右組織があるらしい。自らを「西洋優越主義者」と呼び、政治デモの参加者を攻撃するなど、過激な行為で知られるという。

今回の Twitter でのムーブメントは、ゲイの人たちが自分たちのキスやハグの場面をを写真にして tweet する時に "#proudboys" というハッシュタグを付けるというものだ。こうした tweet をどんどん増やして行けば、既存の "Proud Boys" のイメージは換骨奪胎されてグチャグチャになる。

極右の "Proud Boys" という組織にアクセスしようとしてググっても、数々のゲイの写真の中に埋没してしまうのだから、なかなか痛快だ。平和的で、しかもとても効果的な戦略である。

多様性と自由を認める行き方の方が、ずっとスマートだと実感するニュースである。

 

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2020年10月 4日

ニューヨークの地下鉄、バスで「うんち」が禁止される

Gigazine の記事の "地下鉄とバスの車内で「うんち」をすることが正式に禁止される" という見出しを見て、「どこの国の話だよ!?」と驚いたが、やっぱり米国だった。しかも、もちろん(というのもおかしいが)ニューヨークのお話である。

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私も還暦をとうに過ぎてすっかりドメスティックな生活になってしまい、最後にニューヨークに行ったのは前世紀のことと思い込んでいたのだが、自分のブログを検索してみたところ、2004年 5月にも行っている(参照)。ただ、いくらなんでも地下鉄やバスで「うんち」は見たことがない。

ところが、記事では次のように伝えられている。

ニューヨーク市都市交通局(MTA)が 2020年 9月 23日に、地下鉄とバスの利用規約を改正し、「排便の禁止」を新しく条項に追記しました。

元記事は こちら で、いやはや、写真を見るだけでかなり乱雑だ。ちなみに、「うんち」の罰金は 100ドル(1万円ちょっと)だそうだ。

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この記事のタイトルには "pooping" が禁止されたとあり、"poop" というのは米国の幼児語で「うんちをする」という意味らしい。この年になって初めて知ったが、さらに英国では同じことを "poo" というようだ。ただ、あくまでも「おなら」じゃなく「うんち」である。

当局が「うんちの禁止」を明文化したということは、実際に地下鉄やバスで「しちゃう」客がいるからだろう。冒頭でリンクした日本語記事に証拠の写真があるが、さすがにそれは車両の連結部のようだ。ただいくら連結部とはいえ、やっぱりここに転載する気にはならない。

いやはや、いくら米国とはいえ、トランプみたいな男が大統領になる時代のお話と思ってしまう。

 

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2020年10月 3日

ホワイトハウス、すっげぇ「三密」?

HUFFPOST の "ホワイトハウスの記者 3人もコロナ陽性。「密」な式典を取材したケースも" という記事のトップ写真にたまげた。先月 26日にホワイトハウスで開かれた「エイミー・バレット氏を最高裁判事に指名する式典」が、すっげぇ三密 ・・・ いや、これは屋外だから、「密閉」はなくて「二密」か。

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しかも写真では、誰もマスクをしていない。日本では、少なくとも私の関係する業界では、今どきこんなにごちゃっと人を集めて式典を開くなんて考えられない。まあ、「通勤電車はどうなんだ?」と言われたら身も蓋もないが、公式行事に関してはかなり神経質なまでに気を使っている。

米国ってやっぱり、何をやらせても大雑把なところである。というわけで、「ホワイトハウス記者協会は 10月 2日、ホワイトハウスを担当する記者 3人が新型コロナウイルスの検査の結果、陽性だったことを発表」という事態になった。

こんな感覚では、ホワイトハウスのトップである大統領までが COVID-19 に感染なんていうのも、「そりゃ、充分あり得るわな」と思ってしまう。まあ、トランプ自身がこの問題には大雑把すぎたということもあるが。

正直言って私自身もこれまで、「日本、『三密』を避けることに気を使い過ぎなんじゃないの?」なんて思っていたところがある。しかしこの記事を読んでしまうと、あとしばらくは、人を集めたリアルの行事は止めとく方がいいと実感した次第である。

 

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2020年9月27日

「カゴパク」なんていう言葉を初めて知った

近所のスーパーで買い物する時に、通常のカゴはブルーの本体に黄色の把手なのだが、同じ形のピンクのカゴがあるのを見て不思議に思っていた。このピンクのカゴをそのままクルマに積み込んで帰る客が結構いるのである。

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今日付の弁護士ドットコムニュース "レジ袋有料化で「カゴパク」激増、ひと月で1年分の被害 「それでも警察沙汰にできない」スーパーの事情" というニュースを見て、「なるほど、そうだったのか」と納得した。あのピンクのカゴは「精算済」の品物を入れるもののようなのだ。

このニュースは "スーパーやコンビニのレジ袋有料化が 7月から始まったことで、カゴを持ったまま退店する「カゴパク」が増えているという" という書き出しで始まる。

都内のスーパー「アキダイ」では「カゴパク」を防ぐために、カゴを色分けして精算済みのカゴを青色にし、さらに把手を外した。これによってそのまま持ち帰るのが困難になり、「カゴパク」は激減したという。

そしてウチの近所のスーパーは逆に、「精算済」のカゴをピンクにしているようなのだ。ただ、このピンクのカゴに商品を入れたまま持ち帰る客が結構いるというのは、店公認の「マイバッグ代わり」なのかもしれない。上述の「アキダイ」とはちょっと違ったシステムのようなのだ。

というのは、私が買い物をしてもピンクの「精算済」のカゴに移してくれるわけではないので、あのピンクのカゴはそのお客専用の「お持ち帰り用」と考えるほかない。これだと自分で「マイバッグ」に移し替える手間が省けるので、さっさと帰れるというメリットがあるのだろう。

この度の「新型コロナウイルスによる感染症増加」と「レジ袋有料化」では、世の中では買い物に限っても、細かいところでいろいろな変化が生じた。クルマで出かけてちょっとコンビニで買い物するにも、マスクとマイバッグは欠かせない。

私は「エコ派」として、マイバッグ持参は前々から実践していた。ただ、店の手前の「マスクをご着用ください」という貼り紙を見て、初めてマスクを忘れていることに気付き、慌ててクルマに取りに戻ることが結構あるのだよね。気をつけないと「マスク警察」みたいなオバチャンに、凄い目で睨まれてしまう。

【同日 追記】

近所のスーパーはイオン系なのだが、やはりあれは「マイバスケット」というものだとわかった。詳しくは こちら。ウチでも使用を検討してみよう。

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2020年9月 9日

「正しい自分」を押し通したい人

昨日の "マスク拒否し「非科学的だ」と乗務員威嚇の男性客、関空行きピーチが新潟に着陸し降ろす" というニュースには、「はぁ?」と呆れてしまった。(マスク着用を)「要請するなら書面を出せ」などと言い張って乗務員を威嚇、大声をあげたのだという。

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航空機内でマスクを着用することの COVID-19 感染防止に関する有効性については諸説あって、「航空機内ではマスクを着用した方が良いのか?」という記事で、感染症専門医の忽那賢志氏が詳しく語っている。ここでは一応、それはそれとしておこう。

新潟空港で降ろされた男は、マスクの有効性に否定的な考えをもっていたようだ。そしてその考えを「正しい」と信じ切り、その「正しい自分」をシンプルに押し通したかったのだろう。ただ、このケースでそれよって生じる軋轢や弊害については、思いが及ばなかったようだ。

「正しい自分」を押し通したい思いが強すぎたため、機長により「機内の秩序を乱す行為に当たる」と判断され、緊急着陸した新潟空港で降ろされてしまった。そしてピーチ便の本来の目的地の関西空港への到着は、2時間 15分遅れとなったわけだ。

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上の画像は同じ便に乗っていたと思われる人の tweet だが、もう、「運が悪かったね」と言うほかない。世の中にはこんなこともあるのだね。

新潟空港で降ろされた男は、ほんの数時間、ちょっとした息苦しさと「こんなこと、無意味なんだがなあ」と思うストレスをやり過ごすよりも、飛行機を臨時着陸させ、なおかつ降ろされてしまうという事態を選択する結果となった。そこまでしても、「正しい自分」を押し通したかったわけである。

というわけで、私は「自分は正しい」と信じ過ぎる人は苦手である(参照)。

ついでに堀江貴文という人は、マスク着用拒否男性を臨時着陸して降ろした航空会社を批判して、 "「ムカつく」" なんて言ってるらしい。これも含めて、こうしたことというのは、ある意味「子供っぽさ」の現れと感じてしまうのだ。言ってしまえば「駄々っ子」である。

そう思った途端に、Yahoo!Japan ニュースで【安倍首相の成蹊大学時代の “恩師” が苦言 「首相としてもう少し知的になってほしかった」】というニュースに遭遇した。成蹊大学名誉教授の加藤節(たかし)氏が、安倍首相について次のように語っている。

安倍さんは 65歳という年齢の割には、とてもチャイルディシュ(子どもっぽい)だという印象です。国会での品のないヤジをみると、人間的には未熟に感じます。気持ちを抑えられないのでしょう。すぐに「悪夢のような民主党政権」と言うのも、先ほど述べたように他者批判を自己批判に向けられない人の典型です。これも子どもの所作です。

加藤氏が「九条科学者の会」呼びかけ人のリベラル派ということを差し引いても、「言い得て妙」という指摘である。そんなだから、先月、こっちまで ”「ボクちゃん、お腹痛いから早退する」ってことね” なんて、品のない記事を書きたくなってしまったわけじゃないか。

ここから先は完全に端折っちゃうが、我々、いろいろな意味で、もっと大人にならなきゃいかんなと思う次第である。まあ、自分も含めてね。

 

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2020年8月24日

コロナ騒動で考えること

日本における COVID-19 の感染は既にピークに達したと考えられていると NHK が伝えているらしい(参照)。とはいえ「再び増加するおそれがある」というのだから、とくに意味のある情報とも思えず、「それがどうした」というほかないのだが。

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21日の政府分科会では、「今回の感染拡大で 7月 27日から 29日にかけて発症者数がピークとなり、その後、緩やかに下降傾向になっている」とみられることが発表された。強いて言えばそうなんだろうが、だからと言って安心できるわけじゃないというのは当然の感覚である。

そしてワクチンが実用化された場合には、「重症化するリスクの高い高齢者や持病のある人、そして、医療従事者などから優先的に接種する」という方針だそうだ。私は先日の誕生日で 68歳になったのだが、何しろ上にはどかっと「団塊の世代」がいるから、ストレートに高齢者扱いはしてもらえないだろう。

幸か不幸かやたら丈夫な体にできちゃってるみたいだから、個人的には後回しになっても全然構わないが、政府関係者はじいさんが多いから、若年層への対策が手薄になるんじゃないかと心配になる。まあ、若い連中は感染しても重症化しにくいらしいけどね。

報道ではとくに経済界の関係者が「コロナ禍で最も懸念されるのは、経済問題」なんて言っている。彼らにとってはそれが「メシの種」で、命よりカネが大事なんだろうが、従来のコンセプトのままで「経済成長を維持したい」なんて言うのを聞くと、「わかっとらんな」と思ってしまう。

今回のコロナ騒動をきっかけとして、新しい世の中の枠組みを構築する方向に向かおうという考えにならないのでは、人類はもう終わりに向かっていると思うほかないと思うがなあ。これは今月 8日に "新型コロナウィルスが突きつけている根本的な問題" という記事でも触れたことだけど。

 

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