「ボディバッグ」の本来の意味は「遺体を入れる袋」
広島県福山での仕事を終え、新幹線で戻る途中である。車内でインターネットを眺めていると、"休日のイオンに「ボディーバッグ」で何が悪いのか… 中年男性だけに「過剰な気遣い」を求める日本社会の異様" という記事が見つかった。プレジデント・オンラインの、7月で最も人気のあったエントリーらしい。
恥ずかしながら私はのっけから「ボディバッグって何のこっちゃ?」と、ググってしまったよ。あまりにもイヤ〜な感じの和製英語っぽいのでね。フツーの英語だったら、"Body bag" と言えば「体を入れる袋」となってしまうし。
ネットでは初めに「AI による概要」というのが表示され、それによれば「肩から斜め掛け(たすき掛け)にして体に密着させる、小型の縦長または横長カバン」なんだそうだ。へぇ! 知らなかった。さらに検索してみると、日本の Amazon でも当然のように "BODYBAG" として売ってる(参照)。
このあたりでますます「イヤ〜な感じ」がつのってしまい、念のため辞書検索してみたところ、何とまあというか、やっぱりというか、まともな英語では "body bag" って「遺体を入れる袋」のことなんだそうだよ(参照)。
というわけで、米国人に "You look good with your body bag." (あなたのボディバッグ、似合ってるね)なんて、決して言っちゃいけない。まあ、多少なりとも英語感覚があれば、何となく抵抗があって言えないだろうけど。
ちなみに Amazon の画像を見ると、私の持ってるバッグにそっくりじゃないか。これまでウェストポーチだとばかり思っていたが、いわゆる「ボディバッグ」だったのだね。道理でストラップが妙に長過ぎると思ってた。
そのうち「おじさんのボディバッグ」姿でイオンに行ってみようかな。もちろん「過剰な気遣い」なしで。
それにしても、熊本の地震といい千葉の大雨といい、近頃の日本列島は災害が多いなあ。千葉の線状降水帯が茨城まで達しなくて済んだのは、県境の利根川が見えないバッファとして機能してくれたのかもしれない。
【同日 追記】
いわゆる「ボディバッグ」は英語で何というのかを書き忘れていた。調べてみると、"sling bag" とか "crossbody bag" なんて言われてるみたいである。ただ crossbody bag と言うとイメージが広がってしまい、単に斜めがけするショルダーバッグも含んでしまうようなのだね。
なお "sling" の意味は こちら。いろいろな意味があるが、「吊り包帯」のイメージが近いかも。






















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