「ミドミドミソソ・・・」のメロディを巡る冒険
ずっと「あのピアノで簡単に弾ける曲、なんて題名なんだろう?」というのが心に引っかかっていたのだが、昨日、試しに「ミドミドミソソ」をキーワードにしてググってみたところ、「こいぬのマーチ」というページがズラリと表示され、あっと言うまに解決した。下の YouTube 動画はその中の一つ。
こんなのがキーワードになるんだから、便利な世の中になったものだ。クリックして再生すれば、誰でも知っている「あの曲」とわかってもらえるだろう。その上、なんとまあ歌詞までついているのだね(参照)。
ただ、昔は「こいぬのマーチ」なんて言ってなかった気がするし、さらに歌詞なんて聞いたこともないと思い、「こいぬのマーチ 歌詞 いつから」のキーワードでググってみると、"AI による概要" として次のように表示された。
1970年以降に歌詞が付いたといえば、私はとっくに童謡を歌う年じゃなくなっていたから、知らなかったのも道理である。
ちなみに「こいぬのマーチ」でググると、多くのページでは「作曲者不詳」と表示される。しかし実は "ピアノ初級曲「子犬のマーチ」(ビー・マーチ、みつばちマーチ)の作曲者はアメリカの養蜂家" というページにあるように、C. C. Miller(1831~1920)という人の作曲のようなのだ。
これは決してガセネタというわけじゃなく、米国版の Wikipedia で検索すると、"C. C. Miller" というページに、"The Bee March" の楽譜まで掲載されている。日本ではハ長調で演奏されることが多いが、原曲は G major(ト長調)なのだね。
というわけで、元々のタイトルは "The Bee March" (ミツバチのマーチ)なのだね。長年の疑問があっさり解決したうえに、作曲者まで判明したのだった。道理で「こいぬのマーチ」なんて言われても全然しっくりこなかったわけだ。
それにしても「ミツバチ」(bee)を「こいぬ」(puppy)に変えてしまうなんて、いくら作曲者の死後 50年以上経っていたからとはいえ、ずいぶんテキトーかつ乱暴な話だよなあ。ミラーさんはあの世でびっくりしてるだろう。






















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