カテゴリー「携帯・デジカメ」の93件の記事

2021年5月10日

iPhone は指名買い、Android は「ただ何となく」

Gigazine が "iPhone の求心力が過去最高に達する、対抗馬の Android では「Android 離れ」が顕著に" と伝えている。米国での調査によれば、iPhone ユーザーのブランド・ロイヤルティが過去最高に達しているのに対し、Android ユーザーは他メーカーへの乗り換え志向が高まっているという。

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この調査では「スマホを他の機種に替えたいか?」という質問に、iPhone ユーザーの 91.9%が、「替えるつもりはない」と答えたという。ちなみに 2019年 8月の調査では 90.5% だったが、さらに増えて圧倒的な数字となった。(下の図は、クリックで拡大される)

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iPhone ユーザーへの「どうして替えないのか?」という問いには、「OS を替えるのは面倒」という回答は案外少なくて 10% に過ぎず、半数近くの 45% が「今のブランドが好きで替えたくない」と答えている。ちなみに私も、同じ質問をされたらそう答えるだろう。

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翻って、iPhone のシェアが世界一高いと言われる(参照)日本市場をみると、Android のシェアが一頃より上がってきているらしい。ただ、私の周囲の Android ユーザーたちに聞いてみると、自らの意思で選んだというより、多くは店のスタッフの言うがままに買ったというケースが多いようだ。

その辺りの事情は、私の過去記事の「au ショップでは店員の口車に乗るなというマジな話」「iPhone と Android のお話」というのを読んでもらえばわかる。私としては、とくに au ショップは押しつけがましく Android を売りたがっているという印象がある。

手っ取り早く言ってしまうと、iPhone ユーザーの多くは「指名買い」だが、Andoroid ユーザーの多くは、漠然と「スマホ」を買いに行って、わけがわからないうちにただ何となく買ったのが、結果的に Android だったということのようなのだ。これって多分、米国でもある程度共通するんじゃなかろうか。

というわけで、Android ユーザーのかなり多くの層(とくに 60代以上)は、アンケートで「あなたのスマホは iPhone ですか? Android ですか?」と質問されても、それに答えることすらできない。自分の持ってるのは単に「スマホ」としか思っていないから、質問の意味がわからないのだ。

こうした事情から察すると、Android ユーザーのブランド・ロイヤルティが低いというのも、自然なことのように思われるのである。ただ、最後にお断りしておくが、私はきちんと意識的に Android スマホが好きで選んだという人をディスる意図でこの文章を書いたわけでは決してないので、その辺は

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【注】
本文中の 2つの図は、cellsell の "Report: Brand loyalty at an all-time high of 92% for Apple as Android brands take a dive" (レポート: Apple のブランド・ロイヤルティは空前の 92%に達し、Android では急降下)という記事からの転載で、翻訳は tak-shonai による。

 

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2021年5月 7日

最近のスマホ・カメラの性能は、ちょっとしたものだ

私はもう一つの毎日更新ブログである "Wakalog" に、毎日自分で撮った写真(最近は iPhone のカメラを使用)を、和歌とセットにして載せている。

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和歌の毎日更新はココログに移転する前の 2003年 12月 2日以来(参照)で、毎日写真を載せるようになったのは翌年 4月以来だから、17年近くになる。というわけで、和歌ログに載せた写真は合計 6,000枚近くになる。

こちらの Today's Crack のために撮った分も合わせれば確実に 6,000枚を越える写真を、インターネットで人様の目に晒し続けているのだから、そりゃ、少しは腕も上達する。素人写真の掲載されているサイトは数多くあるが、我ながら見劣りのしない方だとは思っている。

和歌ログの写真は、初めのうちはコンパクト・デジタルカメラ(コンデジ)で撮っていて、2009年 8月に iPhone を買ってからもしばらくはそのままだった。「やっぱりスマホのカメラなんかより、専用のカメラで撮る方がいい写真になるに決まってるさ」と思い込んでいたからである。

ところが 2014年 10月 9日に iPhone 6 を入手した(参照)のをきっかけに、すっぱりと iPhone カメラをメインに使うことに決めた。このことについては一昨年 6月 25日に、「コンデジを使わなくなって 5年になってしまった」というタイトルで書いている。

つまり iPhone のカメラは、少なくとも 7年前からコンデジに全然劣らない写真を撮れるようになってしまったわけだ。最近はたまにコンデジを使うのは、自分の iPhone を写真に撮りたい時と、30倍の望遠機能を使いたい時だけに限られる。

上に載せた画像の左上は 10年前の 5月 22日付の和歌ログ(参照)の写真(コンデジで撮影)で、右下が今月 6日、つまり昨日付(参照)の写真だ。両方とも今の季節の、我が家の裏の川土手の風景だから、比較しやすい。

並べてみると、昨日の iPhone 写真の方がずっと高品質なのが一目でわかる(クリックして拡大してみれば、さらによくわかる)。これではもう、カメラは引き出しの中にしまいっぱなしになってしまうのも仕方がない。

 

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2021年4月27日

スマホでココログの PC 画面を表示させるには

いつの頃からか当ブログ(に限らず、ココログのブログすべて)をスマホで閲覧する場合、いわゆる「モバイル画面」の表示がデフォルトになってしまった。以前は、下の方に「PC 表示に切り替える」みたいなメニューが表示される仕様だったが、それすら消えてしまって久しい。

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上の画像の左は、スマホで当ブログのトップページを表示させたところで、真ん中はその最新記事をタップして表示させたところである。そして右は PC 表示させたもの。

モバイル画面では、せっかくのタイトル・バナー(最上部の画像)もサイドバーも表示されず、貧相な印象になるし、記事に付けられたコメントも妙に下の方の見にくい配置になる。私としては基本的に PC 画面を想定してブログをデザインしているのだから、できれば PC 表示で見ていただきたいものだ。

ところが最近のココログは、PC 表示に切り替えようとしても、どう操作したらいいのかわかりづらい仕様になってしまった。それはもう、「底意地の悪さ」さえ感じるほどである。

そこで本日は、スマホでも PC 版の表示を見るにはどうすればいいか、解説してみたい。

  • iPhone でブラウザに Safari を使用している場合

    アドレスバーの左端 "ぁあ" あるいは "aA" と表示されている部分をタップすると、下のようなメニューが表示される。この中の「デスクトップ用Webサイトを表示」をタップすれば、PC 表示画面が現れる。

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    この手順というのは、直感的操作ではなかなか発見できないから、かなり不親切な仕様だよね。
  • iPhone で Google を使用、あるいは Android スマホの場合

    私は Andoroid スマホを使ったことがないので保証の限りではないが、iPhone の Google の場合は、アドレスバーの右端の、アップロード用上向き矢印をタップする。多分 Android でも同様だと思う。(違ってたらごめん)

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    すると以下のようなメニューが出てくるので、「PC版サイトをリクエスト」をタップする。これで OK。

    20210424-235824珍しく、iPhone の Safari の操作よりも、Android 系 の方が直感的に辿り着きやすい操作になっている。iPhone でも、いつも Google を使っている人ならそれほど戸惑わずにこの操作をしていたかもしれない。

PC 表示だと文字が小さくなって読みづらいという人もいるが、スマホを横にすれば拡大表示されるので、かなり読みやすい。少なくとも貧相なモバイル表示より味わいが出てくる。

いずれにしても、ココログさん、かなり不親切な仕様にしてしまったものである。願わくは、PC 画面をデフォルトにして、何らかのちょっとした操作をすることで「モバイル画面」に切り替えることができるぐらいにしてもらいたいものだ。

 

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2021年4月26日

ワイヤレス・イヤフォンというもの

妻が小さなケースから何かを取り出している。コンタクトレンズかと思っていたら、そうではなく小さな黒いいかたまり 2個で、それをおもむろに両耳に差し込むので驚いた。

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「それ、イヤフォンだったの? 何かと思ったよ」
「ワイヤレス・イヤフォンよ。コード付きのは耳から外れやすかったんだけど、これは私の耳にぴったりなの。値段もリーズナブルだったし、オススメよ」

うぅむ、確かによさそうだが、私のようなうっかり者がそんな小さなものを持ち歩いたら、3日でどこかに落っことしてなくしてしまいそうで心配だ。

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ちなみに私が今使っているのは、上のようなしっかりとコードの付いたものだ。左の白い方(コード部分がかなり変色してしまってるが)が持ち歩き用で、右の黒いのはデスクトップの iMac 用だ。

黒い方はコードが巻き取り式なので、下のように iMac の裏のイヤフォン・ジャックに差し込んだままぶら下げておける。使う時にはひょいと引っ張るとコードが延び、使い終わったらすっと巻き取られるので、どこまに紛れ込んでしまうこともなく、とても便利だ。これをワイヤレスに変える気には全然ならない。

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問題は持ち歩き用だが、確かに長いコードが絡まりやすいので、ワイヤレスなら便利かもしれない。さらに出先で iPhone を使って ZOOM のネット会議なんかに参加する時に、バッテリー上がりを防ぐために充電しながら、同時にイヤフォンが使えるというのはメリットだろう。

しかし前述の如く、小さすぎてどこかになくしてしまうのが心配だ。それでちょっとネット上で探してみると、完全ワイヤレス型以外のタイプがあるとわかった。

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左が「左右一体型」、右が「ネックバンド型」というらしい。これなら、片方だけなくしてしまうということもないだろう(なくすとしたら、両方一度になくすしかない)が、選ぶなら、せっかくなのでコンパクトに収納できる左右一体型の方が有力だ。

とはいうものの、決して必要に迫られているわけでもないので、よほど気が向いたら店頭で実物を見ながら検討してみることにしようと思う。

 

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2021年4月 4日

iPhone と Android のお話

昨日、iPhone 12 に機種変更したことについて書いたついでに、Android との関連で書いてみたい。下の図をクリックすると、XERA というサイトの ”【iPhone VS Android】世界と日本におけるスマホOSのシェア比較” という記事に飛べる。

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いずれにしても、最近は日本でも Android スマホのシェアが急増している印象がある。IT 操作がわからなくなる度に私に助けを求めてくる近所の H氏も、最近夫婦でガラケーから Android スマホに換えたようだ。

先日、その H氏にいつものように泣き付かれて、スマホでの Zoom ミーティングへの参加の仕方を教えてあげたのだが、Android 版の Zoom アプリの操作法が iPhone 版と違いすぎて、私も「ユーザー名の設定」などの細かい点で思いのほか戸惑ってしまった。

私は 2013年 2月 3日の記事で、iPhone の操作は ”「こうかな? うん、やっぱりそうだ」 となることがほとんど” だが、Android の場合は、"「こうかなあ? いや、違うなあ。じゃあ、こうかな? う~ん、これも違うみたいだなあ ……」と、いろいろ試行錯誤しているうちに、やっとうまくいく" と書いている。

「う〜ん、わかりにくいなあ。私に操作法を聞きたかったら、Android じゃなく iPhone にすればよかったのに」と言うと、「これ、あんどろいど っていうスマホなの?」と来た。このご夫妻は自分のスマホが何であるかも知らなかったのである。まあ、年配の人ってそんなものか。

「そうですよ。前々から『スマホにするなら、iPhone がオススメですよ』と何度も言ってるのに、どうして敢えて Android にしたの?」
「だって、ウチは au だから」

これにはがっくりきてしまった。彼は au ショップでただ一言「近所の人に薦められた『あいふぉん』ってやつにしたい」と告げさえすればよかったのに、それができなかった。店員の一存で Android を売りつけられたので、au の世界ではそういうものなのだと思い込んだらしい。

要するに彼は、機種とキャリアは別のカテゴリーだという基本のキホンがわかっていないし、au ショップでは、客の希望機種の確認なんて始めからする気がないみたいなのだ。8年半前に書いた「au ショップでは店員の口車に乗るなというマジな話」という記事を思い出してしまったよ。

日本で Android のシェアが拡大しているのは、客がそれを望むからというより、店側が勝手に Android を売りつけているからという要素が大きいんじゃないかと思う。実際に、スマホ操作に不慣れで「こういう人こそ iPhone の方が楽だろうに」という人ほど、なぜか Android を持ってる例が多いし。

というわけで、今後しばらくは彼に Android スマホの操作法を教えてあげなければならない羽目になってしまった。彼が iPhone を買っていてくれさえすれば、電話で手軽に教えられるのに、Android だとこちらも実際に触ってみなければわからないので、大変なのだよ。

それにしても iPhone ユーザーである私が、毎日 Android を使っているオッサンに操作法を教えなければならないなんて、一体どういう巡り合わせなのだろう。

 

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2021年4月 3日

図らずも iPhone 12 に機種変更した

実は昨日、図らずも iPhone XR から iPhone 12 に機種変更した。XR を購入したのは 2019年 7月末のことだったから、「2年縛り」が解けるまで 4か月ほど残っていたのだが、 つい不注意でおシャカにしてしまったので、仕方なく早めの機種変更となった。

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「つい不注意で」というのは、硬いコンクリート道路に落としてしまい、画面がひびだらけになってタッチ操作をまったく受け付けなくなってしまったのである。これまでだって何度も落としたことはあるが、ここまでひどいひびが入ったのは初めてだ。

そういえば、iPhone XR の前に使っていたiPhone 7 Plus も、画面がひびだらけになって買い換えたのだが、この時は落とした際に入ったひびが画面一杯に広がって使い物にならなくなるまでに 4日ほどかかっている(参照)。

今回はよほど当たり所が悪かったのか、一瞬にして操作不能になってしまった。それまでも何度か落っことしてしまっていて、最近は画面のあちこちにひびが入っていたので、ただ 1度の落下が原因というわけではないのかもしれないが、いきなり使えなくなったのは、さすがにちょっとショックだった。

ちなみに、操作不能の原因は画面のひびのせいでタッチ操作ができないということで、メールを受信すれば 「ピン」と音がして知らせてくれるので、中身はしっかり生きていたようなのである。ただ、ここまで来たら修理するより機種変更の方がいいだろう。

それにしても画面のひびで使えなくなっての機種交換が 2度目というのも、ちょっとひどいと言えばひどい。さらに言えば、私が iPhone 3GS を使い始めたのは 2009年 8月のことだが、そのきっかけにしても、それまで使っていたガラケーをどこかで落っことして行方不明になってしまったことだった(参照)。

これはもう、私のケータイやらスマホやらの扱いが、よほどぞんざいということなのだろう。かなり反省しなければならない。

振り返れば、iPhone 3GS を購入してから、iPhone 5(2011年)、iPhone 6(2014年)、iPhone 7Plus(2017年)、iPhone XR (2019年)と機種変更し続けてきて、既にもう 12年近くになる。今や iPhone なしでの生活は考えられないほどだだから、本当にぞんざいには扱えない。

そして、今回の iPhone 12 の使い心地はかなりいい。7月までは購入代金ローンの二重払いが生じてしまうが、それを補えるほどの満足感ではある。

ちなみに機種変更にあたっては、一番信頼性の高い画面保護フィルムを店のスタッフに貼ってもらった。自分で貼ると、必ず気泡が入ったりズレてしまったりして不細工になるので。

 

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2020年6月20日

「困ったときの再起動」という金言の限界

2年とちょっと前に "「困ったときの再起動」という金言" という記事を書いた。PC でわけのわからない不具合に直面したら余計なことを考えずに、とにかく再起動してやれば大抵のトラブルは解決するという話である。

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この記事では、PC 関連の相談窓口を担当しているわんこが、どんな相談も ”Shut up and reboot." (黙って再起動)のただ一言で解決してしまうマンガを紹介している。まさに「金言」というに相応しい解決法だ。

ところが最近は、この「金言」がそのままでは通用しない世の中になってしまっている。オバサンたちがスマホで夢中になっている LINE 女子会の真っ最中に急に文字の入力ができなくなったとかで、「どうしたらいいんでしょう?」なんて相談されたりした場合だ。

いつものように「そういう時は、余計なことは考えずに再起動してください」と答えると、あろうことか「サイキドーって何ですか?」なんて聞かれるのである。いきなり体中の力が抜ける思いがしてしまう。

「一度電源切って、入れ直すんです」
「電源って、どうしたら切れるんですか?」

これでまた、がっくりと力が抜ける。

「電源ボタン、長押ししてみてください」
「わかりました。やってみます」
 (ややあって)
「なんだか 『ご用件は何でしょう』なんて文字が出てきちゃったんですが ・・・」

ありゃ、そうか。このオバサン、最近の iPhone ユーザーで、電源ボタン長押しで Siri が起動しちゃったのか。

というような、いろいろすったもんだがあって、ようやく再起動の仕方を説明し、解決に辿り着く。

「ああ、よかった。直りました。でもこれ、どうして直っちゃったんですか?」
「だからそういのって、再起動してやれば、大抵解決しちゃうんです」
「・・・ サイキドーって何でしたっけ?」

ああ、もう知らん!

どんなに素晴らしい金言にも、限界というものはあるようなのだ。

 

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2019年9月 6日

5年ぶりにデジカメを買った

ほぼ 5年ぶりにデジカメを買った。Nikon の "COOLPIX B500" というモデルで、下の写真のように一見すると小型のミラーレス一眼レフと見紛うような、気軽に持ち運ぶには不便なデザインである。

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これまで持っていたのは Nikon の ”COOLPIX S9700” というとてもコンパクトなデジカメで、今年の 6月 25日の記事でも書いたように、性能にはまったく不満がないのだが、最近では写真はもっぱら iPhone で撮るようになってしまったので、「宝の持ち腐れ」状態になっている。それなのに、なにゆえさらにこんな持ち運びに不便な代物を買ったのかと言えば、ひたすら仕事のためである。

これまではいろいろな媒体の記事を作成する際に、写真は専門のカメラマン(正しくは「フォトグラファー」というのかな)に依頼することが多かった。ところが近頃は世の中が世知辛くなったせいで、経費削減のためにカメラマンを使うのは極力控えろという圧力が強まってきたのである。つまり自分で撮るしかないケースが増えているのだ。

写真を撮ることに関しては、15年も前から自前の写真を「和歌ログ」に掲載し続けていて、今ではこの ”Today's Crack” も写真入りにしているので、毎日最低 2枚は人目に晒す写真を撮り続けている。ということは決して「ど素人」じゃないから、「プロ並み」とはいかないまでも、まんざら捨てたものじゃない程度の写真は撮れる。

ただ仕事の上では、いつものように iPhone でパシャっというわけにはいかない。いや、最近の iPhone のカメラ機能は優秀だから、風景を撮るだけならあまり問題ない。しかし人物を撮るとなると話は別だ。

「あの人、スマホなんかで気軽に撮ってるけど、あんなので本当に大丈夫なのかなあ? もしかしたら、軽く見られちゃってるのかな?」なんて思われかねない。つまり撮る相手に配慮すると、ある程度の「もっともらしさ」が必要になってしまうのだ。

つまり、今回購入した "COOLPIX B500" は、最低限の「もっともらしさ」という「気分」を演出するためのものなのである。そのために、持ち運びのしやすさは犠牲になってしまっている。レンズ・キャップも、手でパチッとはめこむタイプだし。

ちなみに買ってみて初めて知ったのだが、最近のデジカメは専用アプリによって、撮った画像を自動でスマホに送ることが可能になっているのだね。Nicon の場合も "SnapBridge" というアプリを介してカメラとスマホをペアリングし、データの取り込みを楽にすることが可能だ。

私の場合で言えば、B500 で撮った画像データは自動で iPhone に送られ、それはさらに iCloud で自動的に Mac にも送られているということだ。SIM カードを抜いた差したりしないので、本当に面倒がない。

世の中いつの間にか進んでしまっていて、まったく油断がならない。

 

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2019年8月20日

iPhone XR に機種交換して半月以上経った

2年以上使ってきた iPhone 7Plus が、7月下旬におシャカになった。他から電話がかかってくるとそれを関知して受信音やバイブレーションで知らせてくれはするのだが、会話で応答できなくなったのである。さらにまた、発信もできない。受信記録は残るので、再起動してこちらからかけ直すと話ができるが、しばらくするとまた通話できなくなる。

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かなりハードに使い続けてきたのでこれも仕方がない気がするが、このままでは仕事にならないので、7月 24日に iPhone XR に機種交換した。最初の iPhone 3G からほぼ 2年ごとに機種交換していることになり、これはもう定期的なお約束みたいなものだ。それから 3週間以上経過したので、この辺りで使用感をレビューしておいてもいいだろう。

まず最初に戸惑ったのが、ホームボタンがないことだ。iPhone 7Plus までは画面の下に物理的なホームボタンがあり、これをプッシュすることでアプリを終了させるなどの操作ができた。またこのボタンでログインの際の指紋認証もできたのである。

それがなくなって、指紋認証の代わりに「顔認証(Face ID)」でログインするシステムとなった。顔認証は最初の認識作業でちょっとした手間がかかるが、一度認識してしまうとそれから後は動作が速い。スイッチ・オンすると一瞬の間に Face ID が機能してすぐにログインされる。かなりのスピード感だ。

さらにアプリを終了させるには、ホームボタンを押す代わりに画面の一番下にタッチし、上にスワイプする。この動作に慣れるのにちょっと手間がかかったが、翌日までには身についた。一度慣れてしまえばどうってことはない。

私は PC も Mac を使っていて、さらに腕時計も Apple Watch なので、今や iPhone、iPad と合わせて完全に 4点セットである。iCloud を介してこの 4つのデバイスを連携させていると、使用感は本当に快適だ。iPhone の良さは、単体ではなく Mac、Apple Watch などとの連携でこそ発揮されると思うし、その連携はますますスマートになってきた印象がある。

 

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2019年6月25日

コンデジを使わなくなって 5年になってしまった

2017年 2月 15日に、「コンパクト・デジカメ市場の縮小」という記事を書いている。この頃、私は ”COOLPIX S9700” という機種(下の写真)を使っていて、「光学 30倍という結構な望遠機能があるし、ど素人としては今でもちっとも不満がない」と書いている。

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最近はこの "Toda's Crack" でも写真をフィーチャーするようにしているが、2016年 8月頃まではよほど必要に迫られた場合以外は、基本的にテキストばかりのブログだった。しかしもう一つの「和歌ログ」というのは、そのずっと前の 2004年頃から写真入りで書いていた。もっとも、当初は今よりずっと小さなサイズでの掲載だったが。

そんなわけで私は 2004年から 2014年の秋頃までの 10年以上、ほぼ毎日コンデジ(コンパクト・デジタルカメラ)を持ち歩いたいたのである。ただひたすら「和歌ログ」のために。

しかし 2014年の 10月 9日に iPhone 6 を入手したときから、コンデジはほとんど家に置きっぱなしになった。iPhone のカメラ性能が、ブログの写真撮影程度には必要十分になってしまったからだ(参照)。

そんなわけで、最近はせっかくの「光学 30倍の望遠機能」をもったコンデジを、机の横の棚に置いたまま、手を触れることもなくなっていたのである。これを買ったのも多分、iPhone 6 と同じく 2014年頃だから、すでに 5年ぐらい経っている。そしてこの 5年のうち、まともに使ったのは最初の 1年足らずでしかないというわけだ。

まったくもう、「宝の持ち腐れ」である。いや、実際には既に「宝」ですらなくなっているようなのだが。

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