Apple Watch の転倒時緊急機能というもの
外干しした洗濯物を採り入れるとき、花粉の季節(先月あたりまでがスギ花粉で、今月はヒノキ花粉が優勢)は、乾いたタオルなどを手に持ってパタパタとはたく。すると、3日に 1度は Apple Watch に下の写真のような画面が現れる。
はたいた時の結構派手な音と腕の動きのせいで、Apple Watch としては私がひどく転倒したと勘違いしてしまうようなのだ。それで放っておくわけにもいかず、「SOS」の赤いボタンをタッチすれば緊急通報できるように取り計らってくれるのである。
しかし私としてはまったく転んでなんかいないので、画面下部の「大丈夫です」という文字をタッチする。すると次に「転倒していません」という文字が現れるので、それもタッチする。Apple Watch としてはそこで初めて安心するようなのだ。誠に親切なことである。
ただ親切ではあるが、タオルのパタパタ程度のことでこの表示が現れるのは「余計なお世話」過ぎる。というわけでこのほど、転倒検出は「ワークアウト中にのみ」というモードに切り替えた(参照)。ということは、今後はワークアウト以外の場面で突然転倒しても、放っとかれるわけである。
考えようによってはリスクが増すわけだが、突然病院に運ばれるほどの転倒なんてまだまだしそうにないから、当分はこれでいこうと思っている。
ちなみに Apple Watch の転倒時緊急機能というのは、こんなふうな仕組みになっているという。確かによく考えられてはいるよね。
まあ、実際には決して使いたくない機能だけど。
























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