一生食える金はあるんだろうに、まだ何かやりたいのか
President ONLINE で "松本人志は「エンタメ治外法権」を手に入れた…「コンプラ地獄」から逃げ出す芸人、テレビマンが行き着く「墓場」" という記事に目が止まった。いや、芸能界の事情に興味をいだいたからというわけでは決してなく、あくまでもこのどアップの顔写真の暑苦しさ故である。
私は芸能界の事情には疎いので、松本人志というお笑い芸人がテレビの世界から干されているということは知っていたが、どうしてそうなったのか詳しい事情までは知らなかった。で、これを機会に Wikipedia の「松本人志 ー 女性に対する性的行為強要疑惑」という項目を読んでみた次第である。
詳細まで触れる気にはならないが、そんなこんなでいろいろあったようなのである。で、私なんかは、そうしたあまり大きな声で言えないような事情があったのなら、それを機にすっぱりと芸能界を引退してもよかったのになんて思ってしまうのだ。
この人、一時は売れまくっていたようなので引退しても一生贅沢できるほどの財産はあるんだろうに、まだ芸能活動というものをやりたいみたいなのである。こうなると、もう「金の問題」じゃない。
このようなタイプの人間としては、一度華々しい舞台に立ってしまうと、残りの人生を世の中の片隅でひっそりと暮らすなんて死んでも嫌なんだろう。芸能界って、ある種の麻薬みたいなところがあるようだ。まったくもって因果なことである。
ちなみに上述の記事によれば、松本人志が活動を再開している「ダウンタウンプラス」というインターネット上の「治外法権的」なコンテンツには、吉本興業が数十億円規模の投資をするという。お笑い界としては、斜陽のテレビに取って代わるものと期待しているらしいのだ。
しかし私なんかは、「お笑い」というのはテレビという「軽めのメディア」にこそ相応しいんじゃないかと思ってしまうのだよね(参照)。テレビで松本人志が見られないなら継続的に金を払ってまでインターネットで見たいというようなコアなファンって、メジャーなビジネスを支えるほど多くいるのかなあ。




















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