カテゴリー「心と体」の486件の記事

2025年7月 8日

水分補給に関する「昔からの言い伝え」みたいな誤解

あまりの暑さに水を飲む回数が増えて、保冷水筒を持って外出してもすぐにカラになってしまい、コンビニでペットボトル入り飲料を何本も買ってしまいがちだ。そんな折、NATIONAL GEOGRAFFIC が "水分補給の 6大誤解、「1日 2L」「コーヒーやお茶は NG」ほか" という記事を伝えている。

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この記事によれば、「6大誤解」とは次のようなことだという。

誤解1:成人は毎日 2リットルの水を摂取すべき

誤解2:喉の渇きは水分補給のサイン

誤解3:飲み物でしか水分補給はできない

誤解4:一度にがぶ飲みすれば水分を保てる

誤解5:カフェイン入りのコーヒーやお茶を取ると脱水する

誤解6:運動中は水よりもスポーツドリンク

実際のところは、成人は「毎日 2リットルの水」では少な過ぎだし、「喉の渇き」を感じてからの水分補給では遅いらしい。喉が渇かなくてもこまめに水を飲む方がいいという。

さらに水分補給は飲み物だけでなく、果物や野菜、スープ、シチューなど食べ物でもされている。そりゃそうだよね。

気を付けなければならないのは「一度にがぶ飲みすれば水分を保てる」という誤解で、一度に水分を大量摂取し過ぎると、「水中毒」(低ナトリウム血症)を引き起こして、筋力低下やけいれんなどの症状を引き起こすおそれがあるという。重要なのはあくまでもこまめに摂取することのようだ。

「コーヒーやお茶を取ると脱水する」なんてことはなく、炭酸水も OK だというのは、コーヒー好きの私には嬉しい情報で、さらに軽い運動なら、普通の水で十分なのだという。

「注意したいのは、運動中に水分補給すれば十分というわけではない」ということのようで、運動前に水を飲んでおく方がいいらしい。考えてみれば「そりゃそうだ」となるが、実際にはそこまではあまり気が回っていないよね。

 

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2025年6月26日

どうやら夏風邪をひいてしまったらしい

毎週出張が続いたせいで体が疲れているような気がして、23日24日の記事は「体力温存のため、早く寝る」みたいな締めくくり方をしているのだが、これはどうやら疲労どころではなく、夏風邪をひいてしまっているらしいとわかった。これも年のせいかなあ。

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どうやら夏風邪は先週末からのようで、今週からは 1日 15時間睡眠(決して熟睡しているわけではないのだが)みたいな状態になっている。それでもこちらは大丈夫と思っていて、大阪出張もフツーにこなしてしまったのだが、新幹線車内では往きも帰りもずっと居眠りという状態だった。

咳も絶えないし、残尿感まである。「どうもおかしい」ということで調べてみると、ウェザーニュースのサイト(参照)に出ている上の表にある症状とかなりの部分が一致する。これはどうやら、夏風邪をうつされてしまった(妻からなのだが)ものと結論づけるほかない。

細かいことを言うと咳と残尿感に加え、朝起きると目やにがあってまともに目を開くにも手間がかかっていた。細かい字を読もうとしてもかすんでしまい、「もう年なのかな?」なんて思っていたが、今朝辺りからまともにモノが見えるようになっている。これって、なかなかありがたいことだ。

今は妻と一緒に買い置きにあった薬を飲みつつ、夏風邪からの回復過程にある。こういうのってこれまで実感的な体験がなかったのだが、いざ実際に直面してみるとかなり面倒くさいものだね。

というわけで、今は夏風邪症状からの脱出に全力というところなのでよろしく。

 

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2025年6月14日

北九州の地で「平均寿命」と「健康寿命」を考える

「飯豊の空の下から」で、食工房の青木さんが「平均寿命」と「健康寿命」について語っておられる。彼は 73歳 8ヶ月で、私も来月には 73歳になるということもあり、遠く北九州まで出張して来てこの 2つの「寿命」が気になってしまった。ちなみに下の写真は、JR  日田彦山線の香春(かわら)駅構内。

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食工房の記事によれば日本人の平均寿命は 2023年時点で男性が 81.09歳、女性が 87.14歳らしい。私のこのブログは 78歳になる 2031年 5月で「連続 10,000日 毎日更新」の記録に達する計算だが、私は文章を書くことはちっとも苦にならない体質なので、サボりさえしなければ十分イケるだろう。

ただ、問題は「健康寿命」だ。日本人はこちらの方では男性 72.7年、女性 75.4年とされているらしい。おいおい、私はこうして仕事ではるばると北九州まで来るほど元気なわけだが、実は既に健康寿命の平均を過ぎちゃってるじゃないか。

「健康寿命」の定義というのは こちら のページに詳しいが、要するに日常生活が制限なくできて本人が「健康である」と思っている期間のことを言うらしい。ずいぶんざっくりとした話のようなのだね。

日本人は「平均寿命」は長いものの、「健康寿命」との差が大きいとも言われている。上述の数字からすると、日本人男性には単純計算で平均 9年余り、女性にいたっては 12年近くの「健康じゃない期間」てのがあるわけだ。

さらに認知症とか寝たきりとかで、「ただ生きてるだけ」(酷な言い方をすれば「死んでないだけ」?)というケースも結構多いとされる。私の祖父母(血はつながってない実家の祖父母:参照)は、二人ともこの期間が結構長かった。

祖母は若い頃から病弱(当初は当人がそう思い込んでいただけというフシもあるが)のため、毎日医者通いしなければ気が済まない人だった。そして 50代後半には自分で起き上がることもできなくなっていた。

若い頃にしなくてもいい注射を医者にせがんでまでし過ぎていたせいか、本当に悪くなってからはどんな薬も効きにくい体になっていたのである。「医者は体によくない」という私の印象は、この辺りから来ている。

そして祖父は酒の飲み過ぎで 60代で体がガタガタになり、さらに認知症も重なって「自分は健康じゃない」と自覚することすらできない状態だった。二人とも結構悲惨だったよね。

そんなわけで、はばかりながら私としては世の中とのまともな関係性を維持できなくなってまで、形だけ生き続けようとはまったく思わないようになってしまったのだよ。とくに文章(当然ながらこのブログを含む)を書けなくなってまで生き続けるなんて、考えも及ばないのだ。

世の中では「長生き」はほとんど無条件に「めでたいこと」とされているが、私にはそうは思えない。少々非人情に聞こえてしまうかも知れないが、実際には「長生きは健康であってこそめでたい」のだよ。

この点に関しては妻も似たような考えなので、「将来病気になったとしても、過剰治療だけはお互いに拒否しようね」と確認を取り合っている。そのうち文書化して署名捺印しておくのもいいかもしれない。

 

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2025年5月25日

「ペットボトル症候群」というのがあるんだそうで・・・

TBS の報じる【"がぶ飲み" 要注意!「ペットボトル症候群」重症化で意識を失うケースも 専門家に聞いた水分補給の正しい方法】というニュースに「"がぶ飲み" 血糖値上昇の悪循環に」なんて中見出しがあるのに驚いてしまった。

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私はペットボトル飲料といえば天然水か「お〜いお茶」みたいなものしか飲まないので、「どうしてそんなもので血糖値が上昇するんだ?」と、頭の中が妙に混乱してしまったのである。で、記事をよく読むと、ここで言うのは糖分たっぷりの清涼飲料水や炭酸飲料のことのようなのだ。

一昨日まで 2泊 3日の出張に自分でクルマを運転して出かけていたもので、途中でトイレに寄りたくなった時など、コンビニのトイレを借りたりしていたのだが、タダで借りるのも気が引けるので、その度にペットボトルの天然水を買ったりしていた。かなり暑かったので喉も渇きがちだったしね。

で、そんな時に糖分たっぷりの炭酸飲料なんかがぶ飲みして、クルマを運転している時に意識を失ったりしたら、大変なことになっていただろう。そんなものが好きな人間じゃなくて本当によかったよ。

 

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2025年5月12日

金属製の水筒の「さび」に中毒の可能性だってさ

歩いているだけで汗をかくこれからの季節に限らず、冬場でも乾燥で喉が渇くので、私はほとんど一年中水筒を持ち歩いている。ところが grape LIFESTYLE  が "金属製の水筒で中毒 医療局の注意喚起に「知らなかった」「怖すぎだろ」" なんてニュースを伝えているので、ちょっと気になってしまったよ。

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とはいえ実際に記事を呼んで、かなり安心した。まとめるとこんなようなことになる。

金属製の水筒は長期間使用で飲み物が触れる内側もコーティングが剥がれ、傷が付いたり、サビが生じたりすることがある。この状態で酸性の飲み物や食品に触れると、金属が溶け出す恐れがある。実際に古い水筒でスポーツ飲料を飲んだ人が、頭痛やめまい、吐き気などの症状を起こした事例がある。

これは水筒の銅が溶け出したことによる中毒症状で、防止の方策はいろいろ紹介されているが、基本的には金属製の水筒にスポーツ飲料などの酸性飲料を長時間保管しないということに尽きるようだ。

私は水筒には真水しか入れないので、中毒の心配はあまりないと言ってよさそうだ。めでたしめでたし。

ちなみに同じ grape LIFESTYLE のサイトにある関連の "水筒に絶対入れないで 企業の呼び掛けに「ダメだったのか…」「これはやりかねない」" という記事には、金属製の水筒に入れてはいけないものが、次のように図で示されている。

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おもしろいのは「葉入りお茶」はダメだが、「煮出したお茶」「ティーバッグや水出しを含むお茶」「茶こししたお茶」はいいんだそうだ。きっとお茶の葉がいけないのだろうね。

また最初に紹介した記事では「スポーツ飲料」はダメということになっているが、後者では OK とされている。

ただ、「スポーツ飲料は、塩分や糖分を含んでいるため、手入れが不十分だとカビやサビの発生原因になるとのこと。もし入れる際は、その日のうちにしっかりと洗い、乾燥させてから保管するようにしましょう」なんて但し書き付きで、ずいぶんビミョーな話である。

私なんか極めて大雑把な人間だからずいぶん面倒に感じてしまうのだが、まあ、要するに元々真水しか入れないので忘れてしまってもいいよね。心と体の健康に悪いのは、「どうでもいい話を気にしすぎる」ってことだから。

とはいえ、ジュースだの牛乳だのいろいろ入れたがる人は、念のためご注意を。

 

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2025年5月 8日

「スマホ認知症」なんてのがあるんだそうだ

TBS NEWS が "若年層も注意!「人や物の名前が出てこない…」もしかしたら "スマホ認知症" かも… 原因は「スマホの使い過ぎ」?【Nスタ解説】" という、ちょっと気になるニュースを伝えている。

いわゆる「認知症」と「スマホ認知症」の違いは、次のようなことだそうだ。

認知症」とは、情報を脳にインプットすることができなくなっていく。「海馬」と呼ばれる部分が萎縮していってしまうので、情報を取り入れることができなくなる。つまり、記憶ができない状態

一方で、「スマホ認知症」とは、スマートフォンを目的もなく見ていると、情報がどんどん脳に入ってきます。その膨大な情報に脳が疲れてしまうことにより、今度は情報を取り出すことができなくなってしまう。

覚えてはいるもののその引き出しがどこにあるのかが分からないため、取り出せなくなってしまうというのが「スマホ認知症」なのだという。「おとといの夕飯に何を食べたのか」がすぐに出てこない人は、スマホの使い過ぎによる "スマホ認知症" かもしれないとと指摘されている。

幸い私はすぐに思い出せたのでちょっと安心したが、もしかしたらいつも同じようなものしか食べてないからかもしれないと思い、またちょっと気になってしまった。

というわけで、下のチェックリストに挑戦してみるといいらしい。
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私は ⑤ の「人・ものの名前がすぐに出ない」という 1項目だけが該当したが、これは最近に限ったことじゃなく昔からのなので、別に「スマホ認知症」のせいってわけじゃないだろう。というわけで一応安心していいようだ。

いずれにしても、一日中スマホとにらめっこという生活は避けた方がいいということである。

 

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2025年4月22日

中国製ロボット、「走る」までには至ってないようだ

4月 19日に中国で開かれた人間とロボットの混合ハーフマラソン大会に関するニュースではいろいろなメディアで「まるで人間のように走る人型ロボット」と紹介されている(参照)。ただこの表現はちょっと「盛り過ぎ」で、さらに出走した 21台のロボットのうち 17台は途中リタイアだったそうだ。

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動画を見ると(下の画像をクリックすると、別画面で表示)、どのロボットも「決して走ってはいない」ことがわかる。

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競歩の競技規則に次のようにある(参照)のを思い起こしていただきたい。

競歩では競技者のいずれかの足は地面についた状態でなければならず,ロス・オブ・コンタクトは,両足が同時に地面から離れた状態があるという反則である

今回出場したロボットたちにはこの「ロス・オブ・コンタクト」の瞬間がなく、常にどちらかの足が地面に着いている。ということは「(競歩式に)歩いている」のである。つまりゴールまで辿り着いた 4台は、「完走」ではなく「完歩」したに過ぎない。

まあ、マラソン競技に出場して徹頭徹尾「歩いた」としても「反則にて失格」なんてことにはならないが、実際問題としてそんな出場者は(今回のロボット以外には)まずいないよね。いたとしても、ほとんどの場合タイムオーバーで失格になるだろう。どうしても歩きたかったら「競歩」に出ればいい。

ということは、人型ロボットを「(両脚が着地していないジャンプした状態を作りながら)走らせる」という段階には今のところ技術的に到達しておらず、それどころか「片方ずつ足を踏み出して長距離を移動する」ことすら結構難しいのだということがわかる。

多くの人間は幼くして二足歩行ができるようになり、さらに走ることも可能になる。これって、実はスゴいことなのだね。

 

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2025年3月21日

日本人の死因、実は「認知症」がトップなんだそうだ

日本経済新聞が "日本人の「死因」、認知症が首位に 慶大など30年分解析" という記事を伝えている。日本では「認知症」が直接の死亡原因とされることがあまりないので奇異な気もするが、欧米などの国際基準では厚生労働省など国内の政府機関が出す統計とは死因の定義や算出方法が異なるのだそうだ。

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記事には「欧米諸国では認知症といった長期にわたって症状を悪化させる病気を死因として扱う傾向がある」「厚労省の人口動態統計は死亡届を基に集計している。誤嚥性肺炎や肺炎のほか、いわゆる自然死である老衰が死因の上位を占める。認知症はこうした死因のきっかけとなる」とある。

つまり「死亡届」に記された「死因」のかなりのものは、まとめれば「認知症」によって引き起こされたものと解釈されるようなのだ。というわけで、国際基準に従うと日本でも「認知症」が死因のトップになり、厚労省独自の統計(下図)とは異なった結果になるというわけだ。

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さらに興味深いのは、次の記述である。

今回の研究によると、日本人の平均寿命は男女合わせて 21年時点で 85.2歳と 90年から 5.8歳延びた。脳卒中や虚血性心疾患、がんなどの死亡率の減少が寿命の延長に貢献した。自立して生活できる期間を指す健康寿命も 69.5歳から 73.8歳に延びた。

驚いたことに、2021年の時点では日本人の平均寿命は 85.2歳だったが、「自立して生活できる期間を指す健康寿命」は 73.8歳というのである。ということは、平均すると晩年の 12年近くは「自立した生活」ができず、寝たきりみたいなことになってしまうというわけだ。

これには「おいおい、勘弁してくれよ」と言いたくなるではないか。なにしろ私は今年の 7月で 73歳になってしまうのだからね。

別に日本人の平均寿命までなんて生きなくていいから、あと 10年ぐらい元気に飛び回って、その後は未練なくポックリというのが理想的だなあ。

 

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2025年3月12日

アルコール飲料にもがんのリスクがあるという

Reuter が今年 2月 17日付の記事で "WHO、欧州でアルコール飲料にたばこ並み「がん警告」要請" という記事を伝えている。私は煙草を完全に止めてから 50年近いし、最近は酒もほとんど飲まなくなったので、個人的には「それがどうした」程度の印象だが、ショックな人にはショックだろう。

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世界保健機関(WHO)によれば、欧州全域でアルコールとがんとの関連性に関する意識が「憂慮すべき」と言えるほど欠如しているとのだそうだ。それは米国でも日本でも同様だろう。煙草とがんの関連はしっかり認識されているが、酒に関してはあまりシリアスじゃない。

ちなみに Wikipedia で日本における煙草の健康に関する表示を調べてみると、次のように表示されている(参照)。

2005年のたばこ規制枠組条約発効以前は、1972年から 1989年まで「健康のため吸いすぎに注意しましょう」、1990年から 2005年まで「あなたの健康を損なうおそれがありますので吸いすぎに注意しましょう」とパッケージの側面に書かれているのみであった。

今から見れば呆れるほど曖昧な表現でしかない。もし日本で今後酒に関してもこうした表示が求められるようになったとしても、これよりさらに曖昧な表現になってしまうだろう。

日本人男性の喫煙率は、1960年代には約 80%だったと言われている。「男なら煙草を吸うもの」という風潮だったわけだ。それが最近では約 30%と、半分以下になっている。

一方酒に関しては、ほとんど毎日飲む(私も以前はそうだった)という人が、今の世でも結構多い。月々の酒代だけで大変な額になるなんて話もよく聞くところだ。

今後、酒にも煙草同様の警告表示がされるようになっても、消費は煙草ほど極端には減らないような気もする。せいぜい「飲む量を減らす」という程度の反応になるだろう。

まあ、お酒の好きな人にとっては気の毒なニュースである。

 

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2025年3月 8日

睡眠時間が短いと、「死亡率」が増加するって?

レバテック LAB というサイトに "「7~9時間睡眠」維持できないと死亡率最大 29%増? 4万人超の睡眠時間 5年分を調査した結果【研究紹介】" という 3月 5日付の記事がある。ただ「死亡率最大 29%増?」なんていうが、人間は元々死亡率 100%だから、それ以上の増加はあり得ないと思うがなあ。

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この見出しがあまりにもミステリアスなので本文を読んでみたところ、こんな表現になっている。

健康的な睡眠時間を維持していた参加者に比べて、最適でない睡眠パターンの参加者は全死因における死亡リスクが最大で 29%高かったことがわかった。

29%高かったのは、「死亡率」なんかじゃなく「全死因における死亡リスク」じゃないか。最近、ニュースサイトの記事タイトルを付ける編集者の質がやたら落ちてるような気がする。

いずれにしてもわかりにくい表現だがニュースとしては、死亡につながるいろいろなファクターがある中で、実際に死ぬリスクが 3割近く高まると言いたいようなのである。繰り返しになるが、人間いずれは死ぬんだけどね。

睡眠時間についていえば、私も「7~9時間睡眠」なんてまったく維持できていない。せいぜい 4〜5時間で、ほんのたまに 9時間ぐらいの「寝だめ」をする。

まあ、妙なことを気にしすぎるのが一番健康によくないから、こんなところで生きて行ってみよう。

【3月 9日 追記】

そういえば、先日クルマを運転しながらラジオで「一般社団法人 日本ショートスリーパー育成協会」代表理事という人の話を聞いたのを思い出した。この人、マジで 1日に 45分ぐらいしか寝ないんだそうだ。

これって、いくらなんでも極端すぎる気がするなあ。個人的にはもうちょっとベッドの中でウダウダしていたい気がする。

 

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