カテゴリー「旅行・地域」の298件の記事

2022年9月 1日

「くまモン」の存在感は、圧倒的にスゴい!

どうやら "「くまモンを見たら終了」というシバりの熊本旅行" というのが一部で注目されているらしく、実際に挑戦する人がいるらしい。しかし熊本には何度も行ったことのある私からすれば、そんなシバりをかけたら「熊本の空港や駅から足を踏み出すことすらできない」というのが実感だ。

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それどころか、ふゆーき さんという方の tweet には「くまモンを見たら終了する熊本旅行、羽田で終わったらしい」というのがある。このケースでは何と、羽田空港で飛行機に乗り込もうとしたら、そこでくまモンに出迎えられてしまったらしいのだ。くまモンの存在感というのは、かくまでスゴい。

試しに「ご当地キャラ ランキング」というキーワードで検索したところ、"「ゆるキャラグランプリ」歴代王者のキャラ人気ランキングTOP10! 第1位は「くまモン」!【2022年最新投票結果】" というページが見つかった。

これによると、ベスト 3 は、1位 くまモン(1108票)、2位 さのまる (799票)、3位 いまばり バリィさん(647票)なんだそうだ(4位以下は、上記のリンク先参照)。しかし私は申し訳ないけど、 2位の さのまる、3位の いまばり バリィさん なんて全然知らない。

くまモンの威力はかくまで圧倒的で、熊本県にも多大な貢献をしているらしい。初期のマーケティング段階で、よほどきちんと力を入れた結果なのだろう。

それに比べ、私が現在住んでいる茨城県と故郷の山形県となると、全然ぱっとしない。何しろ茨城県は「都道府県魅力度ランキング」というものの最下位常連県(参照)で、2020年度に 45位に上がったが、昨年はまた定位置の最下位に戻っている。

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山形県も、東北 6県の中では最低だ(参照)。

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ちなみに、山形県観光促進ゆるキャラ「きてけろ君」というのは、地図で見ると山形県が人の横顔の形をしていることにちなんでいるのだが、こちら でも書いたように、ぽか〜んと口を開けたように見える実際の形が反映されていないのが、私としては痛恨の思いである。

茨城の「ねば〜る君」と同様、ゆるキャラグランプリで上位に食い込めないのもしょうがない。くまモンの爪の垢を煎じて飲ませても、今さら遅いだろうなあ。

最後に余談だが、前に熊本県に出張した時、地元の人に「熊本県に限らず、九州って、ツキノワグマは絶滅してるんだよね」と言って、「そ、それは言わない約束で・・・」とアセらせてしまったことがある。ところが近年に至っても目撃情報が絶えないというのは、これもまた、くまモンの功績なのかもしれない。

【付記】

記事中の さのまる と いまばり バリィさん というのは、こんなもののようだ。悪いけど、今日になって初めて見た。由来などは、次のリンク先を参照のこと。(さのまるバリィさん

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2022年7月18日

「西湘バイパス」と「湘南」を巡る冒険

カーラジオを聞きながら運転していると、道路情報で「せいしょうバイパス」というのをしょっちゅう聞くのだが、恥ずかしながらその漢字表記をつい最近まで知らなかった。「しょう」は「湘南」の「湘」だろうと想像がついても、「せい」はどういう地名の略なんだろうなんて思っていたのである。

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で、最近になってようやく調べてみたところ、その表記は「西湘バイパス」なのだとわかった。しかしそれでもなお、「西〇〇」と「湘南」を結ぶ道路なのだとの思い込みから脱することができない。ようやく「どうやらそうじゃないらしい」とわかったのは、さらにしつこく調べてみた結果である。

Wikipedia には「神奈川県中郡大磯町から小田原市を結ぶ自動車専用道路であり、一般国道1号のバイパスである」とある(参照)。要するに「湘南の西部」なので「西湘」で、そこを走るから「西湘バイパス」なのだね。なにしろあまり縁のない土地なので、こんな常識も知らなかった。

ただ、それだけでは済まないのが私の私たるところで、ここまでくると「じゃあ、『湘南』って何なんだ?」ということになってしまう。「湘」の南の辺りと考えると、その「湘」って、どこにあるんだと思うのが人情というものだが、 この疑問も見当外れとわかった。

ちょっと調べてみたところ、「湘南物語」というページに「湘南の発祥」という説明がある。少々引用させていただく。

湘南という地名は、何処から何処まで言うかはっきりしていません。歴史地理的な根源の土地に由来する地名ではなく、行政区分も持たない地名です。世間で言いなら わしている名称で、東京でいう「山の手」とか「下町」などと同じ、感覚的な領域です。

へえ、そうだったのか。割と「雰囲気のもの」でしかないのだね。このページにはさらに、その由来について 2つの説があると説明されている。次のような具合だ。

  1. 相模国の南の地域、を意味する相南という言葉にさんずいがついて湘南になったという説

  2. 中国湖南省の洞庭湘に注ぐ川に「湘水」があり、その南の風光明媚な地域を指す「湘南」にちなんだという説

この 2つの合わせ技のような気もするが、 2番目に関連しては次のようにも語られている。

洞庭湘に注ぐ瀟水と湖水の2つの川が合流するあたりの絶景を「瀟潮ハ景」といい、金沢ハ景などの名勝の原型であるが、江戸初期の沢庵和尚が江の島の風景を「瀟湘」に譬えたと伝えられている。いわば文人趣味の世界に現れた名称であり・・・(以下略)

というわけで、「文人趣味」というのが大きく影響して、今の「湘南のイメージ」というのが形成されたことがわかる。なるほどね。

日本の全都道府県に旅した経験のある私ではあるが、この「湘南」についてはかなり手薄なところがあるので、機会があればじっくりと探訪してみたくなってしまった。

 

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2022年6月14日

「祖谷そば」を食ってみたい

昨日四国の松山に着いて、今日が 二日目。明日は朝のうちに発って茨城に戻る予定だが、昨日も今日も、夕食には「うどん定食」というのを食べた。うどんと定食のセットで腹一杯になるので、なかなかお得である。四国という所は、讃岐だけでなく「うどんの国」で、うどんが旨い。

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とにかくそば好きで、どこに行ってもそばを食っている私だが、考えてみれば四国には何度も来ているのに、そば屋を見たことがない。いくら何でもそば屋が一軒もないなんてことはないだろうし、「お前が気付かなかっただけだ」と言われればそれまでだが、それでも他の地域に比べたら本当に見つからない。

というわけで、私は長らく「四国にはそばを食う文化がないのだ」と思っていたが、だいぶ前に「祖谷そば」というものがあると聞いた。『祖谷のかずら橋』で有名な、あの平家落人伝説のある祖谷(いや)である。何しろ秘境だというので、これまで一度も行ったことがない。

ところが今回、web で「祖谷そば」というのを調べてみて、無性に食ってみたくなったのである。つなぎをまったく使わない(つまり、十割そば)のでちぎれやすく、そのようなぶっとくて短い麺に、暖かい出汁をかけて食うのだという。江戸前のそばとは対照的な素朴さ加減のようだ。

今回はもう帰りの飛行機便を予約してあるから無理だが、次に仕事で讃岐か阿波の国に来ることがあったら、祖谷そばを食うためだけに自費でもう一泊してでも、祖谷まで足を伸ばしてみようと思う。それだけの価値はあるはずだ。

ただ、私は高いところが苦手なので、祖谷のかずら橋を渡れるかどうかは、現地に行ってみなければわからないが。

 

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2022年5月24日

大阪の「モータープール」という看板

NHK 大阪放送局の作る ”Nan で nan?" (なんでなん?)というサイトに、「大阪はモータープール なんでなん? 東京では消えた?」というページがある。そういえば「モータープール」という表示、近頃は大阪に行った時ぐらいしか見かけないよね。

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その昔は、東京にも「モータープール」という看板を見かけることがあったように思うが、最近はほとんど消えてしまった。NHK の記事によると、この言葉は終戦直後に米国の進駐軍が軍用車、乗用車の置き場という意味で使い始めたのが広まったのだそうだ。

当然ながら東京にもモータープールは多くあったのだが、一等地が多かったので、すぐに商用施設などに転用されて姿を消したのだという。ところが大阪ではそのまま残ったというのが真相のようだ。地図会社のゼンリンが「モータープール」と名の付く物件をプロットすると、こんな具合になるという。

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青い点で示されているのが「モータープール」物件のようだが、確かに大阪府の形に近くびっしりと集中し、あとは神戸と奈良辺りにちょぼちょぼある程度だ。なるほど、「大阪でしか見ないよね」という印象になってしまうのも無理はない。

ちなみに、モータープールは民間、それも個人の経営であることが多いという。これが最近では、大手の駐車場経営会社の「無人コインパーキング」に変わる傾向があるらしく、それにつれて表示も「パーキング」に変わることが多くなっているとある。

そうなると、「ああ、大阪に来たなあ」と思わせる風物詩的な看板も、今後は徐々に減っていくのだろうか。そうだとすると、ちょっと淋しい気もしてしまう。

いっそ「コイン・モータープール」にすればいのにとも思うが、それだと字数が多くて面倒なのだろうね。

 

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2022年5月22日

ドーミーインとスーパーホテル

PRESIDENT Online に ”大浴場のシャワーが勝手に止まらない・・・出張族がビジネスホテル「ドーミーイン」を偏愛する理由” という記事がある。実は私も、先日の高知出張の折に「天然温泉 紺碧の湯 ドーミーイン高知」というクドい名前のところに泊まったばかりなので、つい反応してしまった。

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私は 2017年 11月 4日付の「ビジネスホテル品定め 2」という記事でも書いているように、全国チェーン展開のビジネスホテルの中では、このドーミーインスーパーホテルをお気に入りのベスト 2 としている。というわけで、今回の高知のドーミーインも、しっかりと満足した。

ただ、冒頭に紹介した PRESIDENT Online の記事は、クリックして行ってみればわかるように、デザインがドーミーインを展開する共立リゾートのページ(ドーミーイン高知もその 1つなのだが)にそっくりなのが気になる。写真も共立関連会社からしっかりと提供されているようだし。

つまりプレジデントのこの記事って、「ワニブックス PLUS 新書」の非公認ガイドブック『Have a nice ドーミーイン 「一泊すると住みたくなる」最高のビジネスホテル』" という本の紹介みたいな体裁だが、実は共立リゾート協賛の、俗に言う「広告記事」なんだろうと思ってしまうのだよね。

ワニブックスの本も「非公認」とは言いながら、おそらく共立リゾートの肝いりで、つまり半分は「自画自賛」なのだろう。だからと言ってこの記事が「金の力で書かせた嘘八百」ってわけでは決してなく、確かに素晴らしいビジネスホテルではあるのだが、「半分は広告」という点は意識しておく方がいい。

で、私の「ビジネスホテル品定め」に戻るのだが、お気に入りのドーミーインとスーパーホテルを比較すると、ドーミーインの方の値段がやや高い。その分、満足度の高いのも当然だが、スーパーホテルはコストパフォーマンスがいいと言うこともできる。

例えば、スーパーホテルでは一つの大浴場が時間帯によって男女入替制になっていたりするところもあるが、ドーミーインはどこもちゃんと男性用と女性用の 2つの浴場に分けられている。つまり、時間を気にせず入れるというわけだ。ただ店舗数で言えば、スーパーホテルの方が断然多いので、予約はしやすい。

というわけで、私としてはできるだけこの 2つのビジネスホテルのどちらかを選びたいと思っているのだが、出張先によってはこのどちらも無かったりすることも多い。まあ、ベッドがあってインターネット接続できさえすればいいわけなのだが、やはり大浴場とビュッフェスタイルの朝食は、かなりありがたい。

そんなわけで来月に出かける福島県では東横インになったりするのだが、はっきり言って満足度はガクンと落ちるのだよね。このホテル、日本中どこにでもあるけど、大浴場がなくて、朝食は基本的にパン(または、おにぎり)と飲み物だけ。それでいて宿泊費はそこそこ取られるんだもの。

 

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2022年5月 1日

「見出し」の付け方って、本当に難しい

4月 30日付の J-CAST ニュースに "韓国の観光調査で「日本の人気」浮き彫りに 「行きたい海外旅行先」トップは日本、韓国は2位" という記事がある。当初、この見出しを読んで頭の中に「?」が 3つぐらい灯った。「韓国人って、自分の国を『海外旅行先』と認識しちゃってるのか?」と。

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この疑問は本文の最初の部分を読んで、一応は解けた。要するにこの「観光調査」は韓国の政府関連機関が、世界の 21か国・地域で行ったオンライン調査の結果ということのようなのだ。つまり、韓国にとっての「外国人たち」を調査対象とした「海外旅行先人気度調査」ということなのだね。

というわけで、最初の疑問は解けたのだが、すぐに次の疑問が浮かんだ。世界の国々の人たちの間で、旅行先として日本が一番人気で、韓国が二番人気というのは、いくら何でも信じられない。フツーなら、スイスとかフランスとかが最上位になるんじゃないかと思うのだが。

この疑問も、記事を読み進めるうちに解けた。この「観光調査」の調査対象は、「主要訪韓国 21か国に居住する満 15歳以上の男女 3万800人」だったというのである。

まったくもう、それを最初に言ってくれよ! そもそも、よく韓国を訪れている国の人たちを対象にしたというのだから、韓国が上位に来るのも当然である。

まあ、アジアとその周辺の国々が主要調査先だったんだろうね。それだったら、日本が 1位で韓国が 2位というのもうなずける。というか、当たり前過ぎる話で、おもしろくもなんともない。

それにしても、こうした記事の見出しの付け方って、本当に難しい。 J-CAST ニュースのままでは紛らわしくて、一瞬にして内容を掴むという見出し本来の役割が全然果たされていない。

私だったら、「日本がトップで、韓国は 2位 韓国周辺を主要対象とした『訪れたい外国』調査で」みたいにするところだがなあ。私としては、国同士が地続きになっているのが当たり前の大陸国家を含む話で「海外旅行先」なんて言い方をすることにも抵抗があるし。

さらに言えば、日本、韓国に続く「ベスト 5」ぐらいまで報じてくれれば、それなりに意味のある記事になっていただろう。個人的には、以前なら断トツ人気だったはずの「香港」が 5位以内に入っているか、あるいはそれ以下になってしまっているかに大きな興味がある。

 

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2022年3月 3日

再び ホテル昭和 礼賛

月山もも さんという方が「山と温泉のきろく」というブログに、「甲府の温泉付きビジネスホテル昭和 極上の炭酸泉が毎分 165L 湧出するビジネスホテル」という記事を書いておられる。

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「私もこれまで甲府でいくつもの温泉付きホテルに泊まっていますが、その中でもホテル昭和の湯量と泉質は過去一番ではないかと思うほどでした」と絶賛だ。そうだろう、そうだろう!

私としても 8年近く前に「ホテル昭和(甲府昭和インターすぐ近く)礼賛」(2014年 5月 10日付)という記事を書いているぐらいなので、月山さんの記事は「我が意を得たり!」である。ちなみに彼女は「月山」というだけに山形県庄内出身のようで(参照)、これも嬉しい材料である。

私は旅先のホテルを選ぶ際にはもっぱら「スーパーホテル」を贔屓にしているのだが、甲府で泊まる時だけは自ら定めた特別ルールに従う。10年近くにわたって、目の前の甲州街道を隔ててすぐ向かいにある「スーパーホテル甲府昭和インター」をシカトし、ホテル昭和を予約するのだ。

月山 さんのブログ記事では、このホテル昭和、甲府駅から遠いのが難点となっているが、私は甲府辺りまでならいつもクルマで出かけるので、中央自動車道の甲府昭和インターを降りてすぐというのが、かえってありがたい。つくばの地からだと、都内に出て新宿で中央線特急に乗り換えるのはしんどいのだ。

最近はコロナ禍のせいで出張が減ってしまって淋しい限りなのだが、昨年の今頃に奥飛騨の旅に出た時も、一泊目はこのホテル昭和に泊まった(参照)。おかげでご機嫌な旅になった。

ああ、1年ぶりでホテル昭和に泊まって、信州にまで足を伸ばしてみたいなあ。

ところで、今日の午後は 3度目のコロナ・ワクチン接種である。先月 19日に書いた(参照)ように、前 2回はファイザーで、今回はモデルナ。

このパターンは副反応が一番キツいという定評があるので、一昨日あたりから「俺は大丈夫、モデルナ君とは仲がいいから」と心の中で念じて、体を柔軟に解放させている。

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2022年1月 8日

東海道新幹線が沿線火災のために出発遅れ

久しぶりで九州熊本への出張なのだが、移動しながらじっくり仕事に取り組もうと思い、飛行機ではなく新幹線で行くことにした。ところが東京駅に着いてみると、新横浜〜小田原間での沿線火災により、発車を見合わせているという。

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社内アナウンスで、詳しくは JR 東海のサイトを見ろというので運行状況のページにアクセスしてみると、なんだか妙にわかりにくい。上の画像のように【1/1 0:00 現在】なんて表示されているので、「知りたいのは、1週間前の話じゃなく、今現在のことなんだよ!」と言いたくなってしまった。

ところがよく見ると、「遅れのお知らせ」という表示の右側の ▶ 印をクリックすると、下のように最新の情報が表示される。そして下の画像はその最新の状況を表しているようだ。だが、一見したところでは、1月 1日の零時現在の状況みたいに見えちゃうじゃないか。

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どうやら、黄色の三角印のついた【1/1 0:00 現在】というのは、年初の知らせみたいなもののようなのだが、文脈からして、その下にある図の下に表示する方がずっとわかりやすいよね。

さらに言えば、「車内アナウンス」で「詳しくはホームページをご覧ください」なんて言う割には、ちっとも「詳しい情報」なんかじゃなく、アクセスするだけ無駄骨だった。

というわけで、今回は旅のスタート早々からちょっとしたストレスを味わってしまったが、スタートしてからは快適に飛ばしている。あとは博多までの間で遅れを取り戻し、九州新幹線への乗り継ぎに間に合ってくれればいいのだが、どうなるかわからない。それについては【追記】という形でお知らせしよう。

【同日 20:15 追記】

新幹線の遅れは博多に着くまで遂に取り返せずに、仕方なく乗り継ぎは 1本後の便にした。空席があってよかった。

 

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2021年12月16日

駅弁の「深川めし」に新バージョンができたようで

今日は出張で大阪に来ている。コロナ禍がやや揺るんだためか、先月に続いての関西方面への旅だ。前回は贅沢して、一泊余計に取って京都を散策したが、今回は年末の用がいろいろたまっているので、用を済ませたらさっさと帰る。

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ところで、今回は 2年か 3年ぶりに駅弁の「深川めし」を食した。この駅弁は私の「一押し B級グルメ」で、過去記事でしっかり触れたような気がしていたが、自分でも意外なことに、検索してみても軽く触れた程度の記事しか出てこない。そこで今日は、しっかりと書いておきたいと思う。

私は昼前頃に東京駅から新幹線に乗って旅に出るときは、たいていこの「深川めし」を買い求めてから乗車する。メシの上に穴子のかば焼き、あさりの煮込みが乗っかったもので、なかなかイケる。ただ、最近はコロナ禍のせいで出張がめっきり減ったため、なかなかこれを食う機会に恵まれなかった。

今回久しぶりで買い求めたのだが、店頭で見ると、いつものお馴染みのパッケージの近くに、なんだか見慣れない青いパッケージの「深川めし」というのが並んでいる。「こりゃ、一体何だろう?」と思いながら、いつものヤツを買い求めたのだが、新幹線車内でネット検索して、新しい事実を知った。

マイナビニュースの "同じ駅弁が 2種類ずつ? 東京駅「チキン弁当」「深川めし」の秘密" という記事によると、「深川めし」という駅弁が 2種類になってしまったのだという。「チキン弁当」というのも同様らしい。

しかもこのニュースは 2018年 3月 16日付だから、私としたことが 3年以上もこの事実に気付かずに来ていたとは痛恨だ。もっともこの間、出張激減だったから、無理もない話とも言えるが。

私のずっと贔屓にしていて今回も買ったのは、JRCP(ジェイアール東海パッセンジャーズ)の提供するものだが、一方、NRE(当時・日本レストランエンタプライズ、現・ JR-Cross)が、新しいバージョンを開発したようなのだ。下の写真の左側が新バージョンで、見た目からしてずいぶん違う。

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新バージョンは、かなり「ぶっかけ感覚」のようだ。次の機会には、こちらの方も試してみようと思っているが、念のため、JR-Cross のサイトにアクセスしてみたところ、最近のバージョンはこのマイナビニュースで報じられた 3年前とはかなり違っているようだ。こんな感じである。

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今日は移動のため少々疲れ気味なので、和歌ログの方も同じ写真で済ませるという手抜きにて失礼。

 

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2021年11月16日

「潜水橋」というもの

「潜水橋」というものをご存知だろうか。関東地方、なかんずく私の住む地域を流れる小貝川にもあると聞いていたのだが、先日、小貝川サイクリング・ロードを自転車で走っている時に偶然に見つけてしまった。下の写真である。

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「潜水橋」でググってみると、Wikipedia の項目としては別名の「沈下橋」が採用されており、次のように説明されている(参照)。

沈下橋(ちんかばし、ちんかきょう)は、河川を渡るの一種である。堤外地に設けられる橋で洪水時には橋面が水面下になる橋をいう」と説明されている。  (アンダーラインは tak-shonai による)。

この説明の「堤外地」(ていがいち)というのを、私は初め「堤防の外の土地」(人が棲む耕作地や住宅地)と解釈しそうになったが、当然にもそれは逆で、Wikiwand の「堤防」というページに下のように図示されているように、堤防と堤防にはさまれた内側(つまり川の流れるところ)のことを言う。

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つまり、人が堤防で護られてフツーに暮らしている土地(田畑や住宅地)が「堤内地」で、その視線からすると、堤防の向こうで川の流れているところが「堤外地」なのだね。「堤内地/堤外地」という言葉に関しては、視点がとても「人間本位」のようなのだ。

ただ、より古いと思われる言い方では、川そのものと河川敷のようなところを併せて「川表」(かわおもて、現代でいう堤外地)と言い、そこから見て堤防の向こう側の人間の世界が「川裏」(かわうら、つまり堤内地)と言うのがおもしろい。昔の視点は「川本位」で、川の身になった表現である。

川は太古の昔から人に水を恵んでくれるありがたい存在だったが、一方で「洪水」という災害ももたらす。そのため、両者の関係にはちょっと敵対的なまでの側面もあった。

そして近代以降の「堤内地/堤外地」という表現では、その敵対的側面がより強調されているように思われる。私には、自然破壊を推し進める人間の勝手な視線が、ここに象徴されているような気がする。

現代の橋は上の図で言えば、河川の両側の堤防同士の最も高いポイントを結ぶ。だから、多少の増水では水をかぶらない。

しかし「潜水橋/沈下橋」というのは、堤防の内側(堤内地という意味じゃない、念のため)で、低水路(洪水でない時の川の水路)の両側の「高水敷」、つまり低いところ同士を結ぶ(説明がややこしくてごめん)。だから、増水で水面が上昇すると、容易に水面下に没してしまう。

潜水橋のコンセプトは、大袈裟な工事をせずに、洪水で橋が水没した時は向こう岸に渡るのを諦めて、水が引くまで待てばいいという思想だ。人間と川とが素朴に折り合いを付けている。

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洪水で水面下に没した時、押し寄せる流木がぶつかって破壊されたり、一緒に流されてしまったりすることがないよう、潜水橋は手すりのないのが普通だという。私の見つけた潜水橋も上の写真のようなもので、「自転車立ち入り禁止」とされていた。酔っ払って千鳥足で渡るのも危なそうだ。

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で、徒歩で渡ってみるとおもしろいことに気付いた。橋の真ん中あたり、つまり川の流れの真ん中あたりにくると、案外川底が浅くなっていて、水面のすぐ下に底が見えるのである。つまり、小貝川のこの辺りって、川底が「W字形」になっているようなのだ。

小貝川というのは、昔は隣を流れる鬼怒川との境が明瞭でなく、一帯がぐちゃぐちゃの湿地だったという。人間が長い年月をかけてそれを 2本の川に分け、間の土地を農地にしてきたという歴史があるから、この浅瀬も大昔の洪水対策として、普段の流れの幅を倍に広げた名残なのかもしれない。

たまたま見つけた潜水橋を渡ることで、この辺りの土地の民俗的な歴史を辿ったような気がしたのだった。

 

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