大浴場付きのビジネスホテルは、日本の貴重な文化
9年近く前の「ビジネスホテル品定め 2」という記事で、私は全国的にチェーン展開しているホテルではドーミーインとスーパーホテルが「お気に入り」と書いている。共通点は大浴場があるということで、それだけにリットル@冬コミ新刊重版感謝さんという方の tweet (参照)にはかなり共感してしまった。
19歳の頃は「ホテルは大浴場欲しいなあ」と言うおじさんには「何言ってんだ」としか思わなかったのに、20年後の今はそのおじさんと同じことを言ってしまってるというのだ。私も東横インは大浴場がないから避けるというほどだから、気持ちがよくわかる。
なにしろ件の tweet には、4万以上の「いいね」が付いているのだから、その全国的な共感度合いは並大抵のものじゃない。たかがビジネスホテルとはいえ、大浴場には計り知れないほどの大きな意味があるのだ。
私は外国に旅行した時などは、シャワーだけで済ませて、バスタブに湯を貯めて肩まで浸るなんてことはほとんどすることがないが、国内旅行では思いっきり日本人っぽく大きな浴槽に首まで浸り、のんびりと脚を伸ばしたいと思ってしまう。こればかりは遺伝子の中にまで染みこんだ欲求と思うほどだ。
ただ、昨年 1月 3日付の「洋式バスの使い方って、理解されてないのかなあ」で書いたように、日本人は洋式バスタブでもお湯をたっぷり張ってとっぷりと浸かり、のんびりしたいと思う人が多いようなのだ。それで給湯中にテレビなんか見ていて溢れさせてしまったりするらしい。
日本のホテルは大抵バスタブの外側にも排水口があるからまだいいが。海外ではバスタブの内側にしかないところが多いので、これをやると大変なことになる。下手すると、カーペット交換の費用を負担させられたりするらしい。
というわけで日本国内の旅行の場合は、とにもかくにも大浴場付きのホテルを選ぶべしと思ってしまうのだよね。
大浴場付きビジネスホテルというのは、紛れもなく日本が世界に誇るべき貴重な文化である。「天然温泉付き」なんてホテルも決して珍しくないのだから、本当に嬉しい。
























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