カテゴリー「旅行・地域」の295件の記事

2022年5月24日

大阪の「モータープール」という看板

NHK 大阪放送局の作る ”Nan で nan?" (なんでなん?)というサイトに、「大阪はモータープール なんでなん? 東京では消えた?」というページがある。そういえば「モータープール」という表示、近頃は大阪に行った時ぐらいしか見かけないよね。

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その昔は、東京にも「モータープール」という看板を見かけることがあったように思うが、最近はほとんど消えてしまった。NHK の記事によると、この言葉は終戦直後に米国の進駐軍が軍用車、乗用車の置き場という意味で使い始めたのが広まったのだそうだ。

当然ながら東京にもモータープールは多くあったのだが、一等地が多かったので、すぐに商用施設などに転用されて姿を消したのだという。ところが大阪ではそのまま残ったというのが真相のようだ。地図会社のゼンリンが「モータープール」と名の付く物件をプロットすると、こんな具合になるという。

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青い点で示されているのが「モータープール」物件のようだが、確かに大阪府の形に近くびっしりと集中し、あとは神戸と奈良辺りにちょぼちょぼある程度だ。なるほど、「大阪でしか見ないよね」という印象になってしまうのも無理はない。

ちなみに、モータープールは民間、それも個人の経営であることが多いという。これが最近では、大手の駐車場経営会社の「無人コインパーキング」に変わる傾向があるらしく、それにつれて表示も「パーキング」に変わることが多くなっているとある。

そうなると、「ああ、大阪に来たなあ」と思わせる風物詩的な看板も、今後は徐々に減っていくのだろうか。そうだとすると、ちょっと淋しい気もしてしまう。

いっそ「コイン・モータープール」にすればいのにとも思うが、それだと字数が多くて面倒なのだろうね。

 

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2022年5月22日

ドーミーインとスーパーホテル

PRESIDENT Online に ”大浴場のシャワーが勝手に止まらない・・・出張族がビジネスホテル「ドーミーイン」を偏愛する理由” という記事がある。実は私も、先日の高知出張の折に「天然温泉 紺碧の湯 ドーミーイン高知」というクドい名前のところに泊まったばかりなので、つい反応してしまった。

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私は 2017年 11月 4日付の「ビジネスホテル品定め 2」という記事でも書いているように、全国チェーン展開のビジネスホテルの中では、このドーミーインスーパーホテルをお気に入りのベスト 2 としている。というわけで、今回の高知のドーミーインも、しっかりと満足した。

ただ、冒頭に紹介した PRESIDENT Online の記事は、クリックして行ってみればわかるように、デザインがドーミーインを展開する共立リゾートのページ(ドーミーイン高知もその 1つなのだが)にそっくりなのが気になる。写真も共立関連会社からしっかりと提供されているようだし。

つまりプレジデントのこの記事って、「ワニブックス PLUS 新書」の非公認ガイドブック『Have a nice ドーミーイン 「一泊すると住みたくなる」最高のビジネスホテル』" という本の紹介みたいな体裁だが、実は共立リゾート協賛の、俗に言う「広告記事」なんだろうと思ってしまうのだよね。

ワニブックスの本も「非公認」とは言いながら、おそらく共立リゾートの肝いりで、つまり半分は「自画自賛」なのだろう。だからと言ってこの記事が「金の力で書かせた嘘八百」ってわけでは決してなく、確かに素晴らしいビジネスホテルではあるのだが、「半分は広告」という点は意識しておく方がいい。

で、私の「ビジネスホテル品定め」に戻るのだが、お気に入りのドーミーインとスーパーホテルを比較すると、ドーミーインの方の値段がやや高い。その分、満足度の高いのも当然だが、スーパーホテルはコストパフォーマンスがいいと言うこともできる。

例えば、スーパーホテルでは一つの大浴場が時間帯によって男女入替制になっていたりするところもあるが、ドーミーインはどこもちゃんと男性用と女性用の 2つの浴場に分けられている。つまり、時間を気にせず入れるというわけだ。ただ店舗数で言えば、スーパーホテルの方が断然多いので、予約はしやすい。

というわけで、私としてはできるだけこの 2つのビジネスホテルのどちらかを選びたいと思っているのだが、出張先によってはこのどちらも無かったりすることも多い。まあ、ベッドがあってインターネット接続できさえすればいいわけなのだが、やはり大浴場とビュッフェスタイルの朝食は、かなりありがたい。

そんなわけで来月に出かける福島県では東横インになったりするのだが、はっきり言って満足度はガクンと落ちるのだよね。このホテル、日本中どこにでもあるけど、大浴場がなくて、朝食は基本的にパン(または、おにぎり)と飲み物だけ。それでいて宿泊費はそこそこ取られるんだもの。

 

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2022年5月 1日

「見出し」の付け方って、本当に難しい

4月 30日付の J-CAST ニュースに "韓国の観光調査で「日本の人気」浮き彫りに 「行きたい海外旅行先」トップは日本、韓国は2位" という記事がある。当初、この見出しを読んで頭の中に「?」が 3つぐらい灯った。「韓国人って、自分の国を『海外旅行先』と認識しちゃってるのか?」と。

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この疑問は本文の最初の部分を読んで、一応は解けた。要するにこの「観光調査」は韓国の政府関連機関が、世界の 21か国・地域で行ったオンライン調査の結果ということのようなのだ。つまり、韓国にとっての「外国人たち」を調査対象とした「海外旅行先人気度調査」ということなのだね。

というわけで、最初の疑問は解けたのだが、すぐに次の疑問が浮かんだ。世界の国々の人たちの間で、旅行先として日本が一番人気で、韓国が二番人気というのは、いくら何でも信じられない。フツーなら、スイスとかフランスとかが最上位になるんじゃないかと思うのだが。

この疑問も、記事を読み進めるうちに解けた。この「観光調査」の調査対象は、「主要訪韓国 21か国に居住する満 15歳以上の男女 3万800人」だったというのである。

まったくもう、それを最初に言ってくれよ! そもそも、よく韓国を訪れている国の人たちを対象にしたというのだから、韓国が上位に来るのも当然である。

まあ、アジアとその周辺の国々が主要調査先だったんだろうね。それだったら、日本が 1位で韓国が 2位というのもうなずける。というか、当たり前過ぎる話で、おもしろくもなんともない。

それにしても、こうした記事の見出しの付け方って、本当に難しい。 J-CAST ニュースのままでは紛らわしくて、一瞬にして内容を掴むという見出し本来の役割が全然果たされていない。

私だったら、「日本がトップで、韓国は 2位 韓国周辺を主要対象とした『訪れたい外国』調査で」みたいにするところだがなあ。私としては、国同士が地続きになっているのが当たり前の大陸国家を含む話で「海外旅行先」なんて言い方をすることにも抵抗があるし。

さらに言えば、日本、韓国に続く「ベスト 5」ぐらいまで報じてくれれば、それなりに意味のある記事になっていただろう。個人的には、以前なら断トツ人気だったはずの「香港」が 5位以内に入っているか、あるいはそれ以下になってしまっているかに大きな興味がある。

 

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2022年3月 3日

再び ホテル昭和 礼賛

月山もも さんという方が「山と温泉のきろく」というブログに、「甲府の温泉付きビジネスホテル昭和 極上の炭酸泉が毎分 165L 湧出するビジネスホテル」という記事を書いておられる。

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「私もこれまで甲府でいくつもの温泉付きホテルに泊まっていますが、その中でもホテル昭和の湯量と泉質は過去一番ではないかと思うほどでした」と絶賛だ。そうだろう、そうだろう!

私としても 8年近く前に「ホテル昭和(甲府昭和インターすぐ近く)礼賛」(2014年 5月 10日付)という記事を書いているぐらいなので、月山さんの記事は「我が意を得たり!」である。ちなみに彼女は「月山」というだけに山形県庄内出身のようで(参照)、これも嬉しい材料である。

私は旅先のホテルを選ぶ際にはもっぱら「スーパーホテル」を贔屓にしているのだが、甲府で泊まる時だけは自ら定めた特別ルールに従う。10年近くにわたって、目の前の甲州街道を隔ててすぐ向かいにある「スーパーホテル甲府昭和インター」をシカトし、ホテル昭和を予約するのだ。

月山 さんのブログ記事では、このホテル昭和、甲府駅から遠いのが難点となっているが、私は甲府辺りまでならいつもクルマで出かけるので、中央自動車道の甲府昭和インターを降りてすぐというのが、かえってありがたい。つくばの地からだと、都内に出て新宿で中央線特急に乗り換えるのはしんどいのだ。

最近はコロナ禍のせいで出張が減ってしまって淋しい限りなのだが、昨年の今頃に奥飛騨の旅に出た時も、一泊目はこのホテル昭和に泊まった(参照)。おかげでご機嫌な旅になった。

ああ、1年ぶりでホテル昭和に泊まって、信州にまで足を伸ばしてみたいなあ。

ところで、今日の午後は 3度目のコロナ・ワクチン接種である。先月 19日に書いた(参照)ように、前 2回はファイザーで、今回はモデルナ。

このパターンは副反応が一番キツいという定評があるので、一昨日あたりから「俺は大丈夫、モデルナ君とは仲がいいから」と心の中で念じて、体を柔軟に解放させている。

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2022年1月 8日

東海道新幹線が沿線火災のために出発遅れ

久しぶりで九州熊本への出張なのだが、移動しながらじっくり仕事に取り組もうと思い、飛行機ではなく新幹線で行くことにした。ところが東京駅に着いてみると、新横浜〜小田原間での沿線火災により、発車を見合わせているという。

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社内アナウンスで、詳しくは JR 東海のサイトを見ろというので運行状況のページにアクセスしてみると、なんだか妙にわかりにくい。上の画像のように【1/1 0:00 現在】なんて表示されているので、「知りたいのは、1週間前の話じゃなく、今現在のことなんだよ!」と言いたくなってしまった。

ところがよく見ると、「遅れのお知らせ」という表示の右側の ▶ 印をクリックすると、下のように最新の情報が表示される。そして下の画像はその最新の状況を表しているようだ。だが、一見したところでは、1月 1日の零時現在の状況みたいに見えちゃうじゃないか。

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どうやら、黄色の三角印のついた【1/1 0:00 現在】というのは、年初の知らせみたいなもののようなのだが、文脈からして、その下にある図の下に表示する方がずっとわかりやすいよね。

さらに言えば、「車内アナウンス」で「詳しくはホームページをご覧ください」なんて言う割には、ちっとも「詳しい情報」なんかじゃなく、アクセスするだけ無駄骨だった。

というわけで、今回は旅のスタート早々からちょっとしたストレスを味わってしまったが、スタートしてからは快適に飛ばしている。あとは博多までの間で遅れを取り戻し、九州新幹線への乗り継ぎに間に合ってくれればいいのだが、どうなるかわからない。それについては【追記】という形でお知らせしよう。

【同日 20:15 追記】

新幹線の遅れは博多に着くまで遂に取り返せずに、仕方なく乗り継ぎは 1本後の便にした。空席があってよかった。

 

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2021年12月16日

駅弁の「深川めし」に新バージョンができたようで

今日は出張で大阪に来ている。コロナ禍がやや揺るんだためか、先月に続いての関西方面への旅だ。前回は贅沢して、一泊余計に取って京都を散策したが、今回は年末の用がいろいろたまっているので、用を済ませたらさっさと帰る。

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ところで、今回は 2年か 3年ぶりに駅弁の「深川めし」を食した。この駅弁は私の「一押し B級グルメ」で、過去記事でしっかり触れたような気がしていたが、自分でも意外なことに、検索してみても軽く触れた程度の記事しか出てこない。そこで今日は、しっかりと書いておきたいと思う。

私は昼前頃に東京駅から新幹線に乗って旅に出るときは、たいていこの「深川めし」を買い求めてから乗車する。メシの上に穴子のかば焼き、あさりの煮込みが乗っかったもので、なかなかイケる。ただ、最近はコロナ禍のせいで出張がめっきり減ったため、なかなかこれを食う機会に恵まれなかった。

今回久しぶりで買い求めたのだが、店頭で見ると、いつものお馴染みのパッケージの近くに、なんだか見慣れない青いパッケージの「深川めし」というのが並んでいる。「こりゃ、一体何だろう?」と思いながら、いつものヤツを買い求めたのだが、新幹線車内でネット検索して、新しい事実を知った。

マイナビニュースの "同じ駅弁が 2種類ずつ? 東京駅「チキン弁当」「深川めし」の秘密" という記事によると、「深川めし」という駅弁が 2種類になってしまったのだという。「チキン弁当」というのも同様らしい。

しかもこのニュースは 2018年 3月 16日付だから、私としたことが 3年以上もこの事実に気付かずに来ていたとは痛恨だ。もっともこの間、出張激減だったから、無理もない話とも言えるが。

私のずっと贔屓にしていて今回も買ったのは、JRCP(ジェイアール東海パッセンジャーズ)の提供するものだが、一方、NRE(当時・日本レストランエンタプライズ、現・ JR-Cross)が、新しいバージョンを開発したようなのだ。下の写真の左側が新バージョンで、見た目からしてずいぶん違う。

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新バージョンは、かなり「ぶっかけ感覚」のようだ。次の機会には、こちらの方も試してみようと思っているが、念のため、JR-Cross のサイトにアクセスしてみたところ、最近のバージョンはこのマイナビニュースで報じられた 3年前とはかなり違っているようだ。こんな感じである。

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今日は移動のため少々疲れ気味なので、和歌ログの方も同じ写真で済ませるという手抜きにて失礼。

 

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2021年11月16日

「潜水橋」というもの

「潜水橋」というものをご存知だろうか。関東地方、なかんずく私の住む地域を流れる小貝川にもあると聞いていたのだが、先日、小貝川サイクリング・ロードを自転車で走っている時に偶然に見つけてしまった。下の写真である。

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「潜水橋」でググってみると、Wikipedia の項目としては別名の「沈下橋」が採用されており、次のように説明されている(参照)。

沈下橋(ちんかばし、ちんかきょう)は、河川を渡るの一種である。堤外地に設けられる橋で洪水時には橋面が水面下になる橋をいう」と説明されている。  (アンダーラインは tak-shonai による)。

この説明の「堤外地」(ていがいち)というのを、私は初め「堤防の外の土地」(人が棲む耕作地や住宅地)と解釈しそうになったが、当然にもそれは逆で、Wikiwand の「堤防」というページに下のように図示されているように、堤防と堤防にはさまれた内側(つまり川の流れるところ)のことを言う。

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つまり、人が堤防で護られてフツーに暮らしている土地(田畑や住宅地)が「堤内地」で、その視線からすると、堤防の向こうで川の流れているところが「堤外地」なのだね。「堤内地/堤外地」という言葉に関しては、視点がとても「人間本位」のようなのだ。

ただ、より古いと思われる言い方では、川そのものと河川敷のようなところを併せて「川表」(かわおもて、現代でいう堤外地)と言い、そこから見て堤防の向こう側の人間の世界が「川裏」(かわうら、つまり堤内地)と言うのがおもしろい。昔の視点は「川本位」で、川の身になった表現である。

川は太古の昔から人に水を恵んでくれるありがたい存在だったが、一方で「洪水」という災害ももたらす。そのため、両者の関係にはちょっと敵対的なまでの側面もあった。

そして近代以降の「堤内地/堤外地」という表現では、その敵対的側面がより強調されているように思われる。私には、自然破壊を推し進める人間の勝手な視線が、ここに象徴されているような気がする。

現代の橋は上の図で言えば、河川の両側の堤防同士の最も高いポイントを結ぶ。だから、多少の増水では水をかぶらない。

しかし「潜水橋/沈下橋」というのは、堤防の内側(堤内地という意味じゃない、念のため)で、低水路(洪水でない時の川の水路)の両側の「高水敷」、つまり低いところ同士を結ぶ(説明がややこしくてごめん)。だから、増水で水面が上昇すると、容易に水面下に没してしまう。

潜水橋のコンセプトは、大袈裟な工事をせずに、洪水で橋が水没した時は向こう岸に渡るのを諦めて、水が引くまで待てばいいという思想だ。人間と川とが素朴に折り合いを付けている。

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洪水で水面下に没した時、押し寄せる流木がぶつかって破壊されたり、一緒に流されてしまったりすることがないよう、潜水橋は手すりのないのが普通だという。私の見つけた潜水橋も上の写真のようなもので、「自転車立ち入り禁止」とされていた。酔っ払って千鳥足で渡るのも危なそうだ。

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で、徒歩で渡ってみるとおもしろいことに気付いた。橋の真ん中あたり、つまり川の流れの真ん中あたりにくると、案外川底が浅くなっていて、水面のすぐ下に底が見えるのである。つまり、小貝川のこの辺りって、川底が「W字形」になっているようなのだ。

小貝川というのは、昔は隣を流れる鬼怒川との境が明瞭でなく、一帯がぐちゃぐちゃの湿地だったという。人間が長い年月をかけてそれを 2本の川に分け、間の土地を農地にしてきたという歴史があるから、この浅瀬も大昔の洪水対策として、普段の流れの幅を倍に広げた名残なのかもしれない。

たまたま見つけた潜水橋を渡ることで、この辺りの土地の民俗的な歴史を辿ったような気がしたのだった。

 

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2021年11月 9日

京都の顔は、「幽玄」と「じゃらじゃら感」

昨日の午後から京都に来ている。着いたばかりで、まずはいつものように東本願寺を参拝し、今日は朝から右京区の花園、御室の、妙心寺、仁和寺、龍安寺を廻った。仁和寺と龍安寺はかなり前に訪ねているのだが、なぜかまだ参拝していなかった妙心寺にたっぷりと時間をかけた。

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妙心寺は臨済宗妙法寺派の大本山。仏殿や法堂の中は文化財の宝庫なのだが、写真撮影禁止なので何も撮れず、退蔵院の庭園でゆっくりと写真を撮った。禅寺の石庭はいいよね。

龍安寺は妙心寺の境外塔頭という位置づけらしいが、石庭に関してはこちらの方が有名だろう。

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これはもう、シンプルの極みで、ただただ「お見事!」というほかない。今回は二度目だが、三度目、四度目があってもいいと思う。

ただ、京都の美学は禅的な「質素・幽玄」だけとは限らない。一方で宮廷文化的な派手な美意識も綿々として続いている。祇園の感じもこれと共通しているのだろうが、私なんか「じゃらじゃら感」と言っている。今回目を見張ってしまったのは、太秦から京都駅に戻る時に見かけた JR 嵯峨野線の電車だ。

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「森の京都」(WOODLAND KYOTO)というキャンペーン列車らしいのだが、赤、黒、金という、いかにも「京都でありんす」という色使いのペイントが施されている。こんなカラーリングの電車を関東で走らせたら、炎上してしまう。

いやはや、京都は奥が深い。何度訪れても極めることなんてできない。

というわけで、今日は歩きに歩いて疲れたので、このあたりで失礼。

 

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2021年10月29日

「関西・感染再拡大警戒宣言」って、要するに何なの?

「関西広域連合」ってどんな暴力団組織なのかと思ったら、さにあらず、Wikipedia によれば「関西の 8府県が地方自治法の規定に基づいて設立した特別地方公共団体」なのだそうだ(参照)。ちゃんと公式ウェブサイトまであるのだね。東北出身で関東在住の身としては、ちっとも知らなかった。

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Yahoo Japan によると、その関西広域連合が昨日、新型コロナウイルスによる感染症に関して「関西・感染再拡大警戒宣言」を出したのだそうだ。上の画像は、それに関する神戸市のお知らせである。

いやはや、来月初旬には久しぶりで関西に出張する(参照)ので楽しみにしているというのに、あまりいい話じゃないなあ。

ただ、それにしてもよくわからないことがある。というのは、本日昼の段階では、この件に関する情報はいくらググってみても、上述の Yahoo Japan のニュースしか見つからない。昨日までは、当の関西広域連合のサイトに行ってみてもそんなような情報は見つからかったのだ。

要するに昨日の夜までは、判断の材料は神戸市から発せられたものしかなかったのである。しかも情報は以下のような書き出しである。

本日、第24回関西広域連合新型コロナウイルス感染症対策本部会議において協議を行い「関西・感染再拡大警戒宣言」を発表しました。

これ、一見してわかるように「悪文」である。なにしろ主語がない。宣言を発表した主体がどの組織なのか、曖昧すぎるのだ。極端に言えば、「神戸市が関西広域連合をダシにして勝手に宣言を発した」みたいに読み取ってしまうことだってできるほどである。

今朝、改めて関西広域連合のサイトをつつき回してみたら、ようやく「関西・感染再拡大警戒宣言」という、下に画像で示しているページが見つかった。しかしこれ、情報が遅い上に、ページの作りも下手くそ過ぎだ。行間が狭すぎる上に、色もうるさいので、目がチラチラして読みにくくてしょうがない。

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文言としては一番上で紹介した神戸市の情報と同じなので、そちらで読む方が目が疲れずに済む。さらに内容的にはとくに目新しい情報は一つもないので、面倒くさいと思う方は読まなくても別に問題はない。何でまた、これが特別な「宣言」の名で発表されたのか、よくわからない。

というわけでこちらとしては、来月の関西出張に関しては「フツーに気をつけて行けばいいのね。それ以外に何か?」ということでいいのだと思うしかない。以上。

 

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2021年10月21日

久しぶりで旅ができそう

久しぶりの出張が決まった。来月中旬に大阪に行くことになったのである。東海道新幹線に乗るのが 1年 4ヶ月ぶりになると気付いて、我ながら驚いている。

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ここ 20年ぐらいは、月に 2〜3度は日本各地に出かける仕事が入っていたのだが、コロナ禍のせいで激減し、昨年 1月からの出張を振り返ると、関東圏で日帰りした以外では下に示した10回だけだ。平均すると例年の 5分の 1 以下の頻度である。

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このほか 3月に、「旅の禁断症状」を和らげるためにプライベートで飛騨に旅している(参照)が、これを含めても今年に入ってからは 10ヶ月でわずか 4回。 フツーなら「結構行ってるじゃん!」と言われそうだが、風来坊の私としては、こんなにまで旅が少ないのは高校を出てから初めてだと思う。

それにコロナ禍に配慮して、たまに出張に出てもほとんど寄り道もせずに帰るから、まったく味気ない。昨年 3月末の網走出張で「せっかくこの季節に来たんだから、このまま帰すわけに行かない」と強く勧められ、流氷見物をした(参照 1参照 2)のが唯一の例外である。

ここに来てコロナ禍がやや下火になったので、ようやくまともに「旅らしい旅」ができそうな雰囲気になった。とはいえ、今回はたかだか 2泊 3日ぐらいのちゃっちいものではあるが。

今度の旅では、大阪での仕事の本番の前後どちらかに、京都にでも立ち寄って秋の古都を味わってみようと思う。京都はこれまで何十回も行って見るべきところは見尽くしてしまっている気もするが、見落としてしまっているスポットがあるかもしれない。

さて、どんなところに行こうか。楽しみ、楽しみ。

 

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