カテゴリー「旅行・地域」の399件の記事

2026年4月13日

大浴場付きのビジネスホテルは、日本の貴重な文化

9年近く前の「ビジネスホテル品定め 2」という記事で、私は全国的にチェーン展開しているホテルではドーミーインとスーパーホテルが「お気に入り」と書いている。共通点は大浴場があるということで、それだけにリットル@冬コミ新刊重版感謝さんという方の tweet (参照)にはかなり共感してしまった。

260413a

19歳の頃は「ホテルは大浴場欲しいなあ」と言うおじさんには「何言ってんだ」としか思わなかったのに、20年後の今はそのおじさんと同じことを言ってしまってるというのだ。私も東横インは大浴場がないから避けるというほどだから、気持ちがよくわかる。

なにしろ件の tweet には、4万以上の「いいね」が付いているのだから、その全国的な共感度合いは並大抵のものじゃない。たかがビジネスホテルとはいえ、大浴場には計り知れないほどの大きな意味があるのだ。

私は外国に旅行した時などは、シャワーだけで済ませて、バスタブに湯を貯めて肩まで浸るなんてことはほとんどすることがないが、国内旅行では思いっきり日本人っぽく大きな浴槽に首まで浸り、のんびりと脚を伸ばしたいと思ってしまう。こればかりは遺伝子の中にまで染みこんだ欲求と思うほどだ。

ただ、昨年 1月 3日付の「洋式バスの使い方って、理解されてないのかなあ」で書いたように、日本人は洋式バスタブでもお湯をたっぷり張ってとっぷりと浸かり、のんびりしたいと思う人が多いようなのだ。それで給湯中にテレビなんか見ていて溢れさせてしまったりするらしい。

日本のホテルは大抵バスタブの外側にも排水口があるからまだいいが。海外ではバスタブの内側にしかないところが多いので、これをやると大変なことになる。下手すると、カーペット交換の費用を負担させられたりするらしい。

というわけで日本国内の旅行の場合は、とにもかくにも大浴場付きのホテルを選ぶべしと思ってしまうのだよね。

大浴場付きビジネスホテルというのは、紛れもなく日本が世界に誇るべき貴重な文化である。「天然温泉付き」なんてホテルも決して珍しくないのだから、本当に嬉しい。

 

| | コメント (0)

2026年3月24日

関西では駅のホームのベンチの向きがまた進化してる

下の写真は、先日出張で立ち寄った JR 伊丹駅(兵庫県)のホームで撮ったものだ。何と、ベンチが外向き(電車の入ってくるレールと反対側)で並んでいる。

260324a

今年 2月 1日付 "駅のホームの「ベンチの向き」、自殺対策も?" という記事では「駅ホームのベンチが線路に向けて平行ではなく、垂直の向きで設置されていることが多くなってきた」と紹介しているのだが、関西ではさらに進化して「外向き」が増えているようなのである。

260324b

ホームの両側で電車が発着するような場合は、当然ながら上の画像のように「ホームに垂直」に配置されているのだが、片側で発着するというケースでは、ベンチがすっかり「外向き」なのである。これまでの常識では考えられなかった配置だ。

私も試しに座ってみたが、フラフラと立って入ってくる電車に飛び込むなんてことは、酔っ払いにしろ自殺願望にしろ、かなり「難度」が高そうな気がした。電車の方に行くには、歩く方向を 180度変えなければならないのだから。

こうしてベンチの向きを変えることによって、酔っ払いの転落事故や飛び込み自殺を減らすことができれば、その結果として駅員の気の重い仕事も減らせるのだから、素晴らしいアイデアだと思う。関西人というのは、いいと思ったら採り入れるのが早い。

 

| | コメント (4)

2026年3月 9日

「ほっそーい福島」というのがあるというお話

X(Twitter)に坊主さんという方が「福島県の常識と言えば?選手権/入賞/ほっそ〜い福島」というコメントを画像付きで tweet してくれている(参照)。いやはや、こんなようなところが現実にあるとは、東北生まれの私も生まれて初めて知ったよ。

260309a

このスレッドには、スベスベゲイナーさんという方の「たしか地殻変動で山形と新潟の間に隙間ができたから福島が流れ込んできたんですよね」というコメントがある。つい座布団 5枚ぐらい差し上げたくなってしまうよね。

ただ 笑人形(藁)さんという方が紹介してくれている実際の現地の風景を見ると、決して「流れ込んだ」というような地形ではなく、むしろ「盛り上がった」と表現する方が近い気がする。おそらく地下深く潜り込んでいた福島県北西部が地殻変動で押し上げられ、地表の細い亀裂から噴出したのだろう。

260309b

冗談はともかく、なかなかいい風景である。すっかり人里離れた山の尾根道で、飯豊山(「いいでさん」と読み、標高 2,105.1m)への登山道になっている。テントと寝袋をかついで歩いてみたくなるじゃないか。

実際の地図で見ると、細長く伸びた福島県がちょっと膨らんだように見える辺りに、飯豊山の山頂があり、この付近に飯豊山神社の奥宮がある。そしてこの神社周辺と、そこに至る登山道だけが、福島県となっているのだ。幅は 90cm から数メートルしかないらしい。

廃藩置県後の明治の頃は、この奥宮は新潟県の所属とされていた。しかし飯豊山神社の麓宮は現在の福島県喜多方市にあるため、「飯豊山神社は麓宮と奥宮で一つの神社」との福島県側の主張が 1907年(明治 40年)に通り、参道に沿った「へその緒」と呼ばれる県境ができたのだという(参照)。

こんな変わった形の県境が形成されるほどに、当時の飯豊山信仰は民衆の生活に密着していたのだね。何となくいい話だ。

ちなみに私は、朝日連峰には若い頃に登ったが、飯豊連峰は登ったことがない。こんな面白いストーリーがあるなら、登っておくんだったなあ。

【3月 13日 追記】

コメントで山辺響さんが推薦してくれた「ふしぎな県境」(西村まさゆき著、中公新書)が今日届いて、読んでみた。なかなかおもしろい。

260309e

ちなみに著者の西村まさゆきさんという方は登山ではまったく初心者なのに、ガイド付きとはいえ、いきなり飯豊山に登られたらしく、フラフラになりながらのルポだったようだ。そりゃ、大変だったろう。本の帯の写真がその時のものだ。

 

| | コメント (2)

2026年2月 6日

「にっぽんの温泉 100選」、ほぼ 3分の1 に行ってる

観光経済新聞というサイトに「にっぽんの温泉 100選」というページがある。「全国の旅行会社や OTA の社員など "旅のプロ" が選んだ温泉ランキング」ということらしく、それなりに信頼していいだろう。ちなみに 1位から 3位は 草津温泉、下呂温泉、道後温泉ということになっている。

260206a

いわゆる「日本三名泉」は草津温泉、有馬温泉、下呂温泉とされているのだが、このランキングでは有馬温泉はベスト 3 の圏外で 6位にランクされている。よくわからないが、いろいろなファクターがあるのだろうね。

そういえば私は「日本三名泉」について、 3年ちょっと前に「この 3つとも行ったことがない」と書いている(参照)が、下呂温泉は昨年 5月 21日、仕事の関係で近くまで行ったので浸った(参照)。さすがに気持ちのいい湯だった。

というわけで、「三名泉」のうち一つは制覇したことになり、さらにこの記事で選出されている 100の温泉(参照)を見ると、行ったことのある温泉が少なくないじゃないか。ベスト 3 の 2つは行ってるし、ベスト 100 のうちでも 33 は既に制覇している。ほぼ 3分の 1だ。

世の中には「プロの温泉好き」みたいなのがいて全国各地の温泉を巡り歩いたりしているが、ここで紹介された 100の温泉をすべて制覇しているという人はそれほど多くないんじゃなかろうか。その意味で、3分の 1 近くに行ったいうのは、「アマチュアの温泉好き」としては結構なものかもしれない。

もっとも私としては、温泉旅行が目的で旅したことなんてほとんどない。昔は山登りの帰りに寄ったりしていたが、最近は仕事で日本全国に出張する機会が多いので、そこに温泉があれば「せっかくだから」と浸っているだけのことで、それが「アマチュアの温泉好き」と自称する所以である。

そのため近年の宿泊はビジネスホテルが多く、「温泉旅館」的な施設というのははっきり言って苦手だ。上記で触れた下呂温泉ににしても、泊まったのは「ホテル」とは名ばかりの、修学旅行向けみたいな温泉旅館だったので、「温泉はいいけど、ここにはもう泊まらん」と思った(参照)。

その意味で温泉大浴場付きというビジネスホテルはありがたい。中でも山梨県の「ホテル昭和」はオススメである(参照)。

ちなみに、「にっぽんの温泉 100選(2025年度)」の中で私が行ったことのある 33の温泉とは、以下の通り。

下呂、道後、別府八湯、登別、湯布院、熱海、玉造、月岡、銀山、乳頭温泉郷、秋保、鬼怒川・川治、飛騨高山、鳴子温泉郷、白骨、湯西川、石和、湯河原、野沢、那須、玉川、河口湖、洞爺湖、越後湯沢、人吉、おごと、飯坂、日光湯元、作並、あつみ、かみのやま、塩原、日光。以上。

近いうちに草津、上諏訪、湯田中渋、ニセコあたりの湯には浸かってみたいと思っているが、ビジネスでの出張先としてはなかなか行けないところだ。どこか行ったついでに、無理矢理にちょっと足を伸ばすとか途中下車するとかしなければならないだろう。

死ぬまでに、5割に到達できるかなあ。

| | コメント (2)

2026年1月 8日

高松に来て、取りあえず讃岐うどんを食べたよ

今日は四国に出張。午前 9時半頃に家を出て、午後 4時過ぎに讃岐の高松に着いた。茨城よりかなり西に位置するので、日の暮れるのははやや遅い気がしたが、そこはそれ、何しろ真冬のこととて、ホテルにチェックインした時には既に暗くなっていた。

260108a

部屋に荷物を置いて一休みし、夕食を摂るために取りあえず賑やかな灯りの付いている方を目指す。とはいえ今日は北風がかなり冷たいので、一番手近の讃岐うどんの店に入った。

うどんの中盛りに柚子ととろろ昆布を載せてもらい、いか天とかき揚げを添える。これで 1,050円。

ごくフツーのチェーン店のようだが、やはりつくば辺りのフードコートに入っている丸亀製麺より旨い。麺が単に太くて長いだけではなく、きちんとした食感があって、スープの味わいもいい。「気のせい」というわけではなく、さすがに本場である。

土地の人に言わせたらもっと旨い店がいくらでもあるのだろうが、これでとりあえずつくばの地に帰ったら「本場の讃岐うどんを食べてきたよ」と言わせてもらってもいいだろう。

今日は新幹線とそこから先の快速電車の座席に座りっぱなしで疲れてしまったので、これにて失礼。

 

| | コメント (2)

2025年12月19日

中国の「日本旅行自粛」が、実感としてありがたい!

昨日付の「和歌ログ」にも書いた(参照)ように、三重県出張のために東京駅まで来て、駅構内、とくに新幹線改札口周辺が空いているのに驚いてしまった。とても歩きやすくなっているのである。

251219a

このところ四国だの九州だのへの出張が続いて、その度に東海道新幹線を利用していたのだが、改札口付近は集団で大きなスーツケースを引いてノロノロ歩いたり、通路の真ん中で一塊になって立ち止まっている人たちでメチャクチャに混雑していた。とにかくフツーに歩けないほどだったのである。

その混雑が夢のように解消したのだからありがたい。これ、中国の「日本旅行自粛」の賜物なのだろう。欧米人も減っているから、クリスマスを控えてのシーズンオフではあるのだろうが、いずれにしても、とにかくありがたい。これに関しては、先月から次のような 3本の記事を書いている。

中国の日本への渡航自粛呼びかけ、私なんか歓迎だが (11月 16日付)
京都のホテル、この宿泊料なら泊まれるじゃないか(12月 14日付)
パンダなんかいなくても、ちっとも困らないんだが (12月 16日付)

ただ、これら 3本はまだ実感を伴ったものではなかったのだが、今回しっかりと実感してしまったのだ。「旅はやっぱり、このくらいのんびり行きたいものだよね」ってなもんである。

ちなみに朝日新聞は今月 12日付の "中国の渡航自粛、日本企業の4割「影響なし」と回答 帝国データ調査" という記事で、このように書いている。

(帝国データバンクの)アンケートに答えた日本企業の 40.8%が「影響はない」と回答しており、同社は「多くの企業が渡航自粛(の呼びかけ)を冷静に受け止めており、影響は限定的とみている」と分析する。(中略)

今後の見通しも、「プラス」(11.1%)と「影響はない」(35.8%)の合計が「マイナス」(36.4%)を上回った。

やはり今回の中国旅行者減少は、経済的影響としてもそれほどのことはないようだ。「マイナス」という回答にしても、中国依存が大きかった特定企業に限られるんじゃあるまいか。これまでバカ高い宿泊料をとっていたホテルも、何のことはない、「マイナス」というより「フツーの状態」に戻ってるだけだし。

とにかく中国の日本への渡航自粛は、ずっと続けてくれる方がありがたいとさえ思っているので、なにぶんよろしく。

 

| | コメント (0)

2025年12月14日

京都のホテル、この宿泊料なら泊まれるじゃないか

日本経済新聞が「京都のホテル大幅値下げ 訪日中国人客、年1000万人目前で急ブレーキ」と伝えている。全文を読むには有料会員登録が必要だが、冒頭の「宿泊費が高騰する『オーバーツーリズム』が懸案になっていたのがウソのように、宿泊料金が大幅に下がっている」の部分を読むだけで充分だ。

251214b
(画像をクリックすると、別画面で拡大表示される)

「どれどれ・・・」と検索してみると、軒並み 5〜6,000円台で泊まれるし、高くても 1万円以下が多い。上の画像に示されたのは京都の街の中心部からやや離れた立地だが、まあ、それでも何とかなる。一時は「一泊 15,000円以上が当たり前」だったのだから、まったくウソのようだ。

これはひとえに「中国人観光客が激減」したことによるものだろう。これに関して私は先月 16日付の「中国の日本への渡航自粛呼びかけ、私なんか歓迎だが」という記事で次のように書いている。

日本の観光地や新幹線車内、ホテルなどで、中国人観光客が減って静かになってくれるならかなりありがたい。この渡航自粛呼びかけ、長期間に渡ってしまってもいいとさえ思っているぐらいだ。

そして今回の日経の記事でも報じられているように、中国人観光客が減って「静かになってくれる」だけでなく、ホテル料金まで目に見えて安くなってくれているのだから、ますますありがたい。これなら関西方面への出張の際に、安心して京都に泊まれる。

実際、年明けには大阪に出張することが決まっているので、その際には大阪ではなく京都に一泊し、ついでに久し振りで京都の街をちょっとだけ見て回るのもいいかも。こんなことができるのは、本当に久しぶりだ。

 

| | コメント (2)

2025年12月 2日

「雪下ろしの雷」と「大根おろしの雷」

朝のラジオの天気予報で、東北日本海側や北陸などに雷注意報が出されていると聞くことが多くなった。「ああ、もう『雪下ろしの雷』の季節なのだなあ」と、しみじみ思ってしまう。

関東辺りでは「雷は夏の風物詩」と思っている人が多いが、雪国では雪の降る頃になると雷が増える。8年前に「冬の雷、この世の不思議」というマザーグースの詩について書いた記事でも触れたように、こうしたことって世界でも珍しい現象なんだそうだ。

上述の記事にも書いたように、私の生まれた庄内の酒田市は、金沢市に次いで日本で 2番目に雷の多い土地なんだという。これはひとえに「冬の雷」が多いことによるもので、金沢もきっとそうなんだろう。

というわけで、庄内の昔話にこんな小咄がある。

「雪下ろしの雷、鳴るの〜」(雪下ろしの雷がなるねぇ)
「あいや、でごおろしの雷だがど思た」(ありゃ、大根おろしの雷かと思った)

拍子抜けするほどの下らない話だが、「大根おろしの雷」というのはまったくのナンセンスというわけでももない。インターネット検索すると AI が次のように解説してくれている。

251202a

「雷豆腐」に使う豆腐を炒める時に、雷のような音がするからこう名付けられたというのである。ちなみにネット上で探したところでは、こんなような画像が出てきた(参照)。銀座三河屋の「江戸レシピ」バックナンバーというページに、調理法とともに紹介されている。

251202b

炒めた豆腐と大根おろしの取り合わせがおいしいし、手軽に作れるのもいい。雪を眺めながら食べるのも一興だ。

ちなみに「大根おろし」は庄内弁では「でごおろし」(あるいは「でっごんおろし」)となるのだが、最後の「し」というのは実際には「し」と「す」の中間音である。酒田在住の阿部彩人さんはこれを下のような独特の文字で表現している(参照)。

251202c

というわけで、「雪おろし」は、こんな感じになるわけだ。

251202d

この文字、JIS で採用してくれないかなあ。

 

| | コメント (2)

2025年11月28日

「スーパーホテル岐阜・中津川天然温泉」にそそられる

月平均 2度は全国各地に出張する生活を長く続けていると、「贔屓のビジネスホテル」というのができてくる。私の場合は 2017年 11月 4日付の 「ビジネスホテル品定め 2」という記事で書いたように、ドーミーインスーパーホテルなのだが、実際にはスーパーホテルに泊まることの方が圧倒的に多い。

251128a

そのためなのかもしれないが、今日、そのスーパーホテルから「【予約受付中】スーパーホテル岐阜・中津川天然温泉 12月 18日(金)グランドオープン!!」というメールが届いた。これはもう、「天然温泉」というのに惹かれてしまうよね(参照)。

実は今年 5月に岐阜県の下呂に出張した時、山梨県での仕事を終えてから下呂に向かう予定だったので、下呂温泉周辺でビジネスホテルを予約しようとしたのだが、適当なホテルが見つからなかった。そこで途中の中津川で一泊しようと考えていた。

ところが現地の下呂で落ち合う予定のカメラマンが「私は下呂温泉でホテルを取りましたよ、ご一緒しましょう」とメールしてきたので、同じホテルを予約したのである。ところがこのホテル、一昔前の修学旅行向けみたいな施設で、和室の大部屋に一人で泊まらされてしまった(参照)。

温泉はそれなりによかったのだが、何しろ和風なのでデスクも椅子もない上に、電源も不便なのでブログの更新もしにくい。私は "日本旅館の「おもてなし」で震えるのは、外国人だけじゃない" (2019年 2月 7日付)という記事にも書いているように、和風旅館というのは苦手なのである。

おっと、その 2年前の 7月 16日にも "「旅館」という施設には、できるだけ泊まりたくない" という記事で、多くの人があまり触れないような理由まで書いている。私ながらよくよく「旅館」には懲りているのだね。

それだけに今回のメールを見て、「あぁ、これが半年前だったら、中津川のスーパーホテルに泊まれたのになあ!」と溜息をついたのだった。それでなくても中津川という土地には、4年前の 3月 17日付の記事に書いたように、ちょっとした思い入れがあるのだよ。

251128c

というわけで、これからは岐阜での仕事がある時には、都合が許せば中津川のスーパーホテルに泊まろうと決心したのである。ただ、それはいつになるかなあ。

 

| | コメント (2)

2025年11月23日

「寝台列車」が本格的に復活してくれると嬉しい

4泊 5日の旅の 4日目ということで、旅ネタにさせていただく。「夜の旅情を求めブルートレイン再び 復活する夜行列車 宿泊料高騰のなか若者らで連日満席」という産経新聞記事についてだ。

251123a

昨年 10月、鳥取県米子市への出張(参照)の際に交通手段を調べていたところ、「サンライズ出雲」という特急に寝台車があると知り、予約しようとしたのだができなかった。とてつもない人気列車で発売開始直後に満席売り切れになるというのである。

思えば学生時代、東京からの帰省では、いつも急行「鳥海」というブルートレインを利用していた。普通座席に座れればまだ運のいい方で、大抵は満員のため通路に座り込んでの 9時間の移動だった。若かったから体がもっていたのだろう。

で、バイトでいつもよりお金に余裕ができたりすると、この夜行列車の寝台を予約することがあった。ほんの 2〜3回しか乗ったことがないが、「極楽、極楽」と言いたくなるほど快適だったのを覚えている。

この寝台列車というもの、いつの間にか日本の鉄道からどんどん姿を消してしまい、ついに「サンライズ出雲」を残すだけとなっていたのだが、昨今の交通事情の変化で、復活傾向があるという。これは嬉しい情報だ。

「寝台列車」がどんどん復活してチケットも取りやすくなれば、私としては積極的に利用したいと思っている。

 

| | コメント (0)

より以前の記事一覧