カテゴリー「旅行・地域」の418件の記事

2026年9月24日

ドーミーイン、確かにいいホテルだよね

東京サウナマニアさんという方が X(Twitter)で、ビジネスホテルのドーミーインを讃嘆しておいでだ(参照)。「前日は数倍の値段のオークラに泊まったが、間違いなくドーミーインの客の方が降るまいが良い。日本の客層ピラミッドの頂上がドーミーイン」とまで言うのだから、半端な褒め方じゃない。

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実は私もドーミーインを贔屓にしていて、2017年 11月 4日の「ビジネスホテル品定め 2」という記事で、"最近は、できれば全国チェーンの「ドーミーイン」か「スーパーホテル」を予約するようにしている" と書いているほどだ。ただ実際には、料金の安いスーパーホテルに泊まることの方がずっと多いのだが。

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そしてさらに近頃では、ドーミーインの代わりにルートインというのが定番の一つに加わっていて、スーパーホテルかルートインのどちらかに泊まることが増えてきた。ただ、ルートインは地域によって当たり外れが大きい(Wifi が全然ダメだったり)ので、注意が必要と思っている。

というわけで、個人的には「ドーミーインは、フツーの出張よりほんのちょっとだけいい旅をする時のホテル」という位置付けに落ち着きつつある。例えば、年に 2〜3度、妻と一緒に旅行をする時などに泊まったりしていて、ほぼ間違いなく満足できる。

他のビジネスホテル・チェーンでは、東横インとコンフォート・ホテルは大浴場がなく、部屋の小さなバスルームに押し込められることになるので、日本人としては体格の大きめな私としては、できるだけ敬遠している。それとアパホテルは、どうしてもちょっと「アレ」なので避けたいしね。

そんなこんなで私としては、「普段の出張ではスーパーホテル、ちょっとお洒落に決めたい時にはドーミーイン」というのをスタンダードにしているわけだ。ちなみに今週末も、大阪出張でスーパーホテルに泊まる。

 

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2026年9月21日

四国は、香川と高知と愛媛と、あと一つ?

はてなブックマークに "四国ミックスのはずのグミ、三国しかない「許せねえよ なんでこんな非道な仕打ちができるんだよ」「どの県が抜けてるかわからない」" という Togetter ログへのリンクがあって、どういうことなんだろうと行ってみたら、なるほど「許せねえよ」というのもわかる気がした。

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写真に表示されているのは、「ニッポンエール」の「mini グミ王」という商品のパッケージである。「四国ミックス」と謳いながら、「香川県産香緑キウイ」「高知県産ゆず」「愛媛県産紅まどんな」の 3つしか表示されていない。

ちなみに「ニッポンエール」というのはメーカー名かと思ったが、一応調べてみると「全農」のブランドであるらしい(参照)。ならばますますのこと、3県しか表示されていないというのは問題と思うがなあ。

ただ、ここでショックだったのは、記事タイトルに「どの県が抜けてるのか分からない」とあるように、残る一つの県名が咄嗟には浮かんでこなかったことだ。仕事で日本全国、全都道府県に足を運んで一泊以上している私が、一瞬「えぇと・・・」と考えてしまったのだよ。

まあ、さすがに 3秒後には「徳島県」というのが出てきたのだが、スラスラ出てこなかったのはマズい。徳島県には仕事で 5〜6回足を運んだことがあるだけに、申し訳ないことである。

徳島県と言えば阿波踊りが思い浮かぶが、県産の果物と言えば東日本の人間には「みかん」ぐらいしか思い浮かばない。しかしみかんの産地は徳島に限らないので、この商品のパッケージには表示しにくいだろう。ただ、ちょっと調べてみると「すだち」の生産では徳島県が全国 1位と出てきた(参照)。

すだちはゆずの仲間で、西日本では結構ポピュラーな果物らしい。ただ東日本では全然馴染みがないというのが、ちょっとしたネックになったのかもしれないね。

また徳島に行くことがあったら、さしみや焼き魚にかける醤油に、意識してたっぷりすだちの汁を加えてみよう。

【追記】

今日は台風 25号のため夜中から大雨で、日中はやや小降りになる時間帯もあったが、結局どこにも出かけられない。

「連休の最中に台風なんて」と不平を漏らしていた人たちも、ここまでひどい大雨だと「台風の日がお休みでよかった」と言っている。勝手なものだが、確かにこんな大雨では通勤・通学で外に出るのも大変だ。

 

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2026年8月13日

13年の時を経て、福山城天守閣に再挑戦できた

福山での仕事に思っていたより早くケリがついたので、午後 3時頃から福山城の博物館ともなっている天守閣に登った。昨日付の和歌ログに書いたように、既に登ったものと思い込んでいたのだが、13年前に来たときには休館日だったので、登ることができなかったのである(参照)。

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一昨日までの福山市の天気予報は雨が降りがちで昼前だけが辛うじて曇りということだった。屋外での撮影は天気と相談しながになると思っていたのだが、実際には上の写真でご覧の通り、すっかり晴れてしまったのである。晴れ男の私が来ると、こうなることが珍しくない。

初めて登った天守閣の中は、姫路城や松本城のように建てられた当時のままの木造というわけではなく、エレベーター付きの近代的博物館となっている。江戸末期の第七代藩主、阿部正弘の書画の展示がかなり見事だった。この人、かなりインテリだっただけでなく、絵心もちょっとしたものだったのだね。

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天気がよかっただけに天守閣からの見渡しもよく、「仕事が早く終わったのはラッキーだった」と思ってしまった。城から降りてからは隣のふくやま美術館も見学できたし、いい一日だった。

関東は今日も、ゲリラ雷雨で大変だったようだが。

【同日 21:45 追記】

関東はかなりの大雨が降り続いており、千葉県柏市辺りも大変なことになっているようだ。また茨城県でも隣の取手市や守谷市で避難指示が出ているようだ。

心配である。

 

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2026年8月12日

世間はお盆休暇の真っ最中だが、私は出張中

新幹線で広島県の福山まで移動中だ。世間はお盆休暇の真っ最中で、すっかり満席の車内を見渡せば帰省か行楽の家族連れが多く、かなり楽しそうな雰囲気である。仕事で出張なんていうのは私ぐらいのものだろう。

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台風 15号は昨夜のうちに茨城の県北を東から西に通り過ぎて今日の午前 9時に熱帯低気圧に変わったようで、県南のつくば地域では夜中にちょっと風が激しくなった以外はほとんど影響がなかった。雨もそんなに降らなかったし。

いずれにしても、茨城県に上陸した台風がそのまま西に向かうなんて、まったく変則中の変則だ。近頃の天気は一体どうなってるんだろう。

そのせいで、今度は西に移動中の熱低を新幹線で追いかける羽目になっている、天気はかなり不安定で、昼前に東京駅を出発した途端、辺りが見えないほどの大雨に見舞われた。新幹線だけにこの大雨の区域はすぐに通り抜けたが、富士山もご覧の通り、頂上付近は分厚い雲に覆われている。

目的地の広島も今日と明日はあまり天気に恵まれず、雨が多くなりそうだが、仕事本番となる明日の日中(とくに午前)だけは幸いにも曇り空で済みそうだ。屋外での写真撮影も必要なので、自分の晴れ男振りが今さらながらありがたい。

つくばに帰ってからの週末は天気もよさそうだ。ただ私としては、部屋に閉じこもってデスクワークをしなければならない。やれやれ。

【同日 13:50 追記】

京都で雨雲に追いついてしまったようで、雨が降り始めた。早く追い越してしまいたいものだ。

【同日 14:20 追記】

大阪を過ぎて完全に本降りになってしまった。ただ、隣の席に座っていたかなり太めのオネーチャンが新大阪で下車してくれたので、圧迫感がなくなって楽になった。ありがたい。相手はオネーチャンだったが、完全に「オジサンの昭和的半袖シャツ」状態まで加わって、かなりくすぐったかったのだよ。

【同日 18:20 追記】

ニュースによれば、通り過ぎた台風 15号の影響で、関東ではゲリラ雷雨が頻発しているらしい(参照)。広島はかなり平穏だが。

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2026年7月30日

熊本の地震から 2日目、関東での意外なほどの無関心

熊本の地震から 2日目となり、昨日の昼頃までの間に熊本周辺の知り合いたちとの連絡が取れて無事が確認された。熊本の北部では。電気も水道も確保されているようだ。

実を言うと私は、関東の多くの人がこの地震のニュースに無関心であることに驚いてしまっている。人と会っても、私の方から「熊本、心配ですね」などと言い出さない限りはこの話題の出ることがなく、イオンモールの衝撃的な爆発事故についても、ほとんど「知ってるという程度」でしかない。

そういえば一昨年の「能登半島地震」の時も、いくら正月早々とはいえ、関東ではあまり話題にならなかった。1月 1日の地震をきっかけに、このブログでは 一週間足らずの間に 3回も関連記事を書いているのだが(参照 1、参照 2、参照 3)、リアルで会う人たちは誰もこの話題に触れなかった。

15年前の東日本大震災の時には、関東も思いっきり揺れたので印象が強く、他人事とはなっていない。しかし距離的に離れてしまうと、どうしても関心が薄れてしまうようなのだ。能登半島ですら「かなり遠い印象」だったのだから、九州熊本となると「地の果て」みたいに思われているのかもしれない。

考えてみれば、私が今回の地震でかなりショック受けているのは、この 1年の間に 3度も熊本を訪れているからかもしれない(参照 1、参照 2、参照 3)。さらに 4年前の 2022年 1月にも行っているし(参照)。

それ以前にも何度か熊本は訪問しているのだが、ずっと空路を利用しており、九州新幹線に乗り継いでの陸路利用に切り替えたのは 4年前からだ。よく調べてみると、空路で行っても所要時間はほとんど 1時間ちょっとしか短縮されないので、だったら陸路の方が気楽とわかったのである。

陸路で行くようになってから実感しているのは、熊本の地までの移動がとてもリアルに感じられることだ。空路だと羽田を飛び立って熊本空港に降りるまでの間がほとんど「中抜き」の印象になってしまうので、旅を楽しむなら陸路の方がずっといい。

そんなわけで、1年に 3度も行ったということと、陸路での実感の相乗効果で、最近の私は熊本をとても身近に感じてしまっているのだと気付いたのである。

それだけに大きな余震はこないでもらいたいし、復興が早く進むことも念願している。

 

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2026年7月17日

中国人観光客は減ったが、「観光集中」は緩和されず

一昨日から今日までの 3日間、仕事で奈良に滞在したが、さすがに外国人観光客が多い。さらに先ほど帰路の途中で新幹線に乗り換えた京都駅となると、半分以上が大きな荷物をゴロゴロ転がして行く外国人という感じで、乗り込んだ新幹線も外国人だらけである。

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ところで、IT Media ビジネスというサイトに【「中国人観光客が原因」は誤解だった? 京都を苦しめる "観光集中" の正体】という記事がある。コロナ前まではネット界隈で「中国人観光客のマナーの悪さ」を責め立てる論調が目立っていたのだが、どうやらそれはお門違いだったのではないかという話だ。

中国人観光客だけは団体客を中心に、確かに目に見えて減っている。ところが外国人観光客の数自体はそれほど減っておらず、むしろ円安効果で増え続けている感もあるもあるのだ。

そう言われてみれば、私も昨年 11月 16日に「中国の日本への渡航自粛呼びかけ、私なんか歓迎だが」という記事で。「日本の観光地や新幹線車内、ホテルなどで、中国人観光客が減って静かになってくれるならかなりありがたい」と書いている。これって、勇み足だったのか?

しかし私としては、まんざらお門違いというわけでもなかったと思っている。というのは、そのおかげで中国人団体客の「傍若無人の大声会話」が確実に減っていると実感しているからだ。今、東京行きの「のぞみ」に乗っているが、うるさい中国語は聞こえない。

私が「中国人観光客増加」で迷惑に思っていた要素の半分以上は、あの「賑やかすぎる会話」だから、それが減ったことだけでもかなりありがたい。言い換えれば、「大声会話」さえ控えてくれれば、中国人観光客が増えても構わないと思っているぐらいなのだ。

ただ正直言って、外国人観光客の総体としてはこれ以上増えないでもらいたいと思う。とにかく都内や京都などのホテル料金がやたら高くなっているし、主要駅の通路も混雑し過ぎと感じているからだ。

もう少しだけでいいから、日本円が強くなってくれればいいと思う。そうすれば外国人観光客が自然に減り、日本人が自分の国の中を旅行しやすくなるはずだ。とにかくもう一度、落ち着いた京都の街を歩きたいものではないか。

というわけなのだが、実は今乗っている新幹線のぞみの 2列前に座っている一家の大阪弁会話がやたら賑やかすぎる。こういうのって、バブル期の日本人が欧米で(今の日本における中国人のように)敬遠されていた大きな理由の一つなのだが、まだこうして残っていたのだね。

「やれやれ」と溜息をついている。難儀なこっちゃ。

 

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2026年7月15日

奈良公園の鹿と、山下清のエピソード

出張で奈良に向かっており。せっかくだから奈良公園の鹿にも会って、鹿せんべいを食べさせたいと思っている。私はどういうわけか、昔からあの鹿たちが大好きで、鹿の方でもそれを知ってか、下の写真(今年 5月に撮ったもの)のように懐いてきたりする。

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夕べ、旅支度をしながら妻に「また奈良の鹿に会えるのが楽しみ」と言うと、「あなたって本当に鹿が好きね。山下清みたい」と言う。どういうことかと聞くと、「だいぶ前に富士真奈美がラジオに出て、山下清も鹿が大好きだったって言ってたの」という話になった。

「へぇ、そりゃ嬉しい話だね」と言うと、「でも山下清は鹿が好きすぎて、背中に乗ろうとしちゃったらしいから、真似しちゃダメよ」なんて言い出す。いやはや、自分の夫はそこまでやりかねない男だとでも思ってるんだろうか。

で、本当にそんなことがあったのかとググってみたところ、「週刊女性 PRIME」2021年 5月 12日付の "昭和の有名画家・山下清の秘話「目を盗んで鹿に乗って……」" という記事が見つかった。富士真奈美自身の語った貴重なエピソードとして、こんなふうな話になっている。

山下さんとは 2年間、いろいろな場所にロケでご一緒した。時には、山下さんと自衛隊を訪問して、一緒に戦車に乗ったり。奈良に行ったときは、マネージャーである弟さんが、「鹿に乗っちゃいけないよ」と注意したにもかかわらず、目を盗んで鹿に乗って、転倒したり。

というわけで、まさに本当の話だったのだね。ラジオに出たときには、ストレートに「鹿の背から落っこちちゃった」と言ってたらしい。

これを知ってマジで鹿にまたがってみたくなってしまったが、私は体重が 75kg 以上ある。ここはやっぱり鹿に気の毒だから諦めるしかなさそうだ。

【同日 18:25 追記】

本日、めでたく奈良公園に行って、鹿たちに会ってきた。そして鹿せんべいをやろうとしたらドッと大群に取り囲まれて、あっという間に平らげられてしまった。

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というわけで、今日の鹿たちはお辞儀(参照)もへったくれもなかったなあ。いやはや。

 

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2026年7月11日

「気動車急行」どころか「気動車特急」だってあった

一昨日に続いてまたしても鉄道ネタ。しかし今日のネタは昔の話になってしまう。東洋経済の【国鉄「気動車急行」ローカル線を盛り上げた "花形" の記憶 今では考えられない複雑なルートの長距離列車も】という南正時さんの記事に、懐かしさがこみ上げてしまったよ。

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「気動車」というのは文字通り「電車」じゃない。上の写真を見るとレールの上に電線がなく、そこを走る列車にも電気を得るためのパンダグラフがないことに気付くだろう。要するに「ディーゼル燃料」(軽油)で走る列車なのだ。

「国鉄」と言った時代には今はなき「急行列車」が多く走っていて、その多くが「電車」ではなく「気動車」だったのである。私たちはフツー「ディーゼル急行」と称していたのだが。

さらにそれどころじゃなく、「ディゼーゼル特急」だって存在していた。私の故郷、庄内から東京に出るには、「特急いなほ」に乗っていたのだが、これ、私がワセダに入った 1971年当時はディーゼル・エンジンで走っていたのである。何しろあの頃、羽越線は電化されていなかったのだ。

そんなわけで、当時の庄内には「電車」という言葉はなかった。おしなべて「汽車」と言っていたものである。都会で生まれた人の多くは、かなりの年齢でも「汽車」という言葉を使ったことなんてないだろう。(「夜汽車」とかは別として)

「特急いなほ」は当時、始発が秋田で、羽越線を南下して新潟県の長岡で上越線に移り、そのまま上野まで行っていた。朝のうちに家を出て酒田駅で午前 10時前のいなほに乗り、狭い座席で延々と我慢していると夕方頃に上野に着くのである。

当時、上越線は電化されていたが「いなほ」はその恩恵にはあずからず、上野までずっとディーゼルエンジンで走り続けていた。羽越線が電化されたのは翌年の 1972年で、おかげで酒田〜上野間は 6時間ぐらいに短縮された。

しかし貧乏学生だった私は帰郷するのにいつも夜行急行の「鳥海」ってやつを使っていて、自由席はいつも一杯だったので、所要時間の 9時間、ずっと木の板で張られた床に座り込んで寝ていたものだ。あの頃って、まだ「戦後」という雰囲気がモロに残っていたのだね。

今の「特急いなほ」は新潟止まりで、そこで上越新幹線の「とき」に乗り換えて東京に向かう。所要時間は 4時間 10分ほどに短縮されたわけだが、昔の 6時間に比べて画期的なまでに速くなったという気はしない。新幹線に乗り換えてまで実現された時間短縮としては、少し物足りないじゃないか。

ちなみに、私が今住んでいるつくばの地は、常磐線の取手駅から「常総線」というローカルな私鉄が出ていて、なんとこれが電化されていないため、のどかにもディーゼル・エンジンでゴロゴロ走っている。私ってば、どこまで行っても田舎に縁があるのだね。

 

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2026年7月 9日

”JAPAN RAIL PASS” なんて切符、初めて知った

Togetter の書き込みで、”JAPAN RAIL PASS” なんて切符があると初めて知った。JR 全線が 2週間 8万円で乗り放題というもので、「これなら、あちこちの出張を 2週間のスケジュールにギュッと詰め込んだらかなりのお得じゃん!」と思ったが、どうやら外国人専用で日本人には売らないらしい(参照)。

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価格は有効期間が 7日間、14日間、21日間でそれぞれ 5万円、8万円、10万円(グリーン車用は、もうちょっと高い)となっており(参照)、上の写真の落とし物は 7月 6日から 19日までの 14日有効で、値段が 8万円というわけだ。この値段なら、結構余裕をもってあちこち行けるだろう。

ただ、この切符では新幹線指定席にも乗車できるが、東海道、山陽新幹線の「のぞみ」と「みずほ」に乗るには追加の切符が必要というのが面倒くさい。東京〜京都・新大阪 間の乗車の場合、追加料金は 4,960円(参照)だから、往復したらほぼ 1万円上乗せになってしまう。

さらに東京から博多まで行くとすると、新大阪〜博多 間の 4,960円がさらに追加となり、往復で 2万円近い上乗せとなる。これだとよく考えれば、東京から大阪と博多まで行くのに購入したらとくにお得ってわけじゃない。

北海道から九州まで、あちこち行きまくって楽しむならいいが、せいぜい 3か所ぐらいに滞在してのんびり過ごすということだと、割高になってしまうケースも多いだろう。

山手線なんかに乗り降りする度に切符を買わずに済むというのがメリットと言えば言えそうだが。それなら SUICA でもイケる。そしてせっかくこの切符を買っても、こんな感じで落として紛失してしまったらエラいことで、リスクもある。

というわけで、ちょっとビミョーかつ大雑把な切符と言えそうだ。

 

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2026年6月19日

自分の「しぶとい晴れ男振り」に自分でビックリ

熊本県の山鹿市に昨日の夕刻に着いて、午後 10時過ぎ頃からはずっと雨。昨夜の天気予報では、本日の山鹿市一帯はずっと雨ということだった。実際、夜中から早朝までは土砂降り状態だったのである。

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今日の仕事は屋外での写真撮影も必要だったので、昨日の『和歌ログ』に「それにしても、明日は雨の止み間が欲しいなあ」と書いていた(参照)ほど、心配な空模様だった。正直言って「こりゃ、写真撮影のためだけに出直しなんてあり得るかも」なんてことも思っていたのである。

ところが、今朝の 7時過ぎ頃に雨が上がり、ホテルを出る 9時頃には、上の写真のように路面も乾き始めていた。雲の薄くなったあたりからは、うっすらと青空さえ透けて見えるじゃないか。天気予報もいつの間にか「曇りのち雨」に変わっている。

というわけで、今日は写真撮影を初っぱなから始めた。明るい青空というわけではなかったにしろ、無事に「薄曇り」状態での写真を撮ることができて、「出直し」なんてことにならずに済んだのだった。

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(クリックすると、別画面で拡大表示される)

午後 1時過ぎ頃からはかなりの雨になり、午後 6時頃になると雨雲レーダーによれば、ついさっきまで私がいた熊本県北部は警戒が必要なほどの大雨になっている。これって、言わば「滑り込みセーフ」だったわけである。

「去年も九州で似たようなことがあったかも・・・」という気がして自分のブログを検索してみたところ、時節もちょうど今頃の 6月 15日付で「自分自身の晴れ男振りに、改めて驚く」という記事が見つかった。この時は博多では土砂降りだったのに、私の仕事先の北九州市の一部だけ降らずに済んだのだった。

とにかく私はこれまで 500回以上こうした仕事で出張して、雨で屋外撮影ができなかったのは 1度だけだから、確率で言えば 0.1%台でしかない。我ながら本当に「しぶとい晴れ男振り」で、ありがたいことである。

明日はずっと雨らしいが、朝イチで帰るだけだから OK。新幹線が不通になるほどでさえなければどんなに降っても構わないのでよろしく。

【同日 午後 7時 追記】

本日は急いで仕事をし、昼過ぎに仕上げて早めに帰ることもまったく不可能というわけではなかったが、大事を取って午後 2時過ぎまで時間をかけたので、今夜は熊本市内に宿泊する。

ホテルについてしばらくしたところで、「東海道新幹線 東京ー広島間で運転見合わせ 浜松駅で線路に人が立ち入り 運転再開めど立たず」というニュースが入ってきた。ということは急いで帰っても途中で足止めを食らい、どうしようもなくなっていたわけだ。

敢えて 2泊 3日の予定で来たのは、正解だったよ。

 

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