カテゴリー「自然・環境」の412件の記事

2022年5月25日

ギシギシ、カモガヤの刈り取りで、花粉症が軽減

世間では「カモガヤ花粉症」の季節と言われている。ところが私の場合、それもないではないようだが、実際には「ギシギシ」(下の写真)という植物の方により強く反応しているようで、くしゃみ、鼻詰まり、目の痒みが辛い。

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これ以外にはとくに持病はないのでありがたいのだが、2月下旬からのスギ花粉に続き、ヒノキ、カモガヤ、ギシギシと、1年のうち半分近くは花粉症に悩まされてしまうのだから、ちょっとだけ因果な体質である。

今年はギシギシの育たないうちに刈ってしまおうと思っていたのだが、先月末頃に市が大々的に土手の草刈りをしてくれたので、安心していたのがいけなかった。この季節、雑草はあっという間に育つので、気付いた時にはギシギシがかなり大きくなっているじゃないか。

というわけで、今日は天気も良さそうなので、早起きして暑くならないうちにギシギシ刈りを決行した。やたら大きく育ってしまったギシギシの下にカモガヤも結構生えていたので、それも一緒に刈り取り、1時間足らずで近くのアレルギー源は一掃できたと思う。

おかげで今朝はくしゃみも鼻詰まりもなく、快適に過ごしているが、安心はできない。このギシギシという草の生命力はかなりのもので、刈り取ってもいつの間にかまた大きく育つ。1ヶ月後の 6月末にはまた刈り取らなければならず、もしかしたら 8月頃にもやらなければならないかもしれない。

真夏の雑草刈りは汗だくになるが、運動になるからまあいいか。

 

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2022年5月 3日

「極寒」でなくても、人は「寒さで死ぬ」らしい

当ブログの 4月 29日付「今年の春は、冬と初夏とを行ったり来たり」という記事で書いたように、近頃は夏の暑さと震えるほどの寒さの繰り返しという極端な天気が続いている。暑さと寒さが日替わりでやってくるだけでなく、一日のうちでも急に寒くなったりする。

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「夏も近付く八十八夜」の昨日、日中は晴れて快適だったが、夕方頃から一転し、雷の鳴るザーザー降りで、またしてもすっかり肌寒くなってしまった。本当に油断がならない。

日が沈んで急に冷え込んだとはいえ、気温としてはせいぜい 12℃ ぐらいのもので、真冬の寒さというほどではない。しかし、25℃ 以上の「夏日」を一度ならず経験してしまったカラダには、それでも肌寒く感じられ、またしてもフリースを着込んでしまった。今年はいつまで経っても冬物をしまえない。

そんなこんなで「はてなブックマーク」を眺めていると、ECON 101 というサイトの "タイラー・コーエン「メキシコ人は寒さで死んでる」" という記事に目が止まった。元記事は Marginal Revolution (「ささいな革命」って、いいね)というサイトの "Mexcans die from the cold" という記事である。

メキシコの死亡者のうち 3.8%(年間 26,000名)は「適正水準に達しない気温」によるものだとして、次のように解説されている。

天候に関連した死亡者のうち,92パーセントは寒さに起因するもので,「寒い」天候(摂氏 12度以下)や「いくぶん寒い」天候(摂氏 12度~20度)によって生じている.暑い天候による死者は,わずか 2パーセントにすぎない.

さらに、低所得層では気温による死亡率は 2倍になっているという。これって、驚くべき事実である。人って(とくに貧しい暮らしでは)下手すると、12〜20℃ の「いくぶん寒い」程度の気温でも「凍え死ぬ」ことがあるのだ。

今日はありがたいことに穏やかな天候だが、つくば周辺の夜明けは 8℃ まで冷え込んだらしい。ということは、劣悪な環境で寝ていたら死んでもおかしくなかったというわけだ。隙間風のない家で暮らしていられる身の幸いを思ってしまったよ。

子ども時代を過ごした 1960年代初めには、児童雑誌なんかによく「21世紀の人類の、夢のような暮らし」みたいな内容の特集が組まれていた。しかしその 21世紀になって 20年以上経った今、「夢のような暮らし」どころか、ウクライナでは戦争があり、メキシコでは「いくぶん寒い」程度で人が死ぬ。

そしてその「天候」は、人々の生活による CO2 排出の増大で、21世紀に入ってからというもの極端化する一方である。夢なら醒めてもらいたいぐらいのものだ。

 

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2022年4月29日

今年の春は、冬と初夏とを行ったり来たり

春の天気が不安定なのはいつものことだが、今年はとくに変動が大きすぎる気がする。ポカポカ陽気のいかにも春らしい日というのが少なくて、初夏の暑さと冬のような寒さの繰り返しが続き、少々体に堪えるほどだ。

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私は『和歌ログ』なんて物好きな写真入りブログも毎日更新しているので、天気の移り変わりは過去ログから伺えるのだが、今年は 3月中旬頃、妙に暖かい日が続いた。「遅咲きの梅といへどもこの春は待ちきれず今朝弾けたるなり」なんていう歌を詠んだ 3月 12日の写真は、既に本格的な春である。

こうして 3月中旬はしばらく 1ヶ月先ぐらいの暖かさが続いたが、20日頃から急に寒さがぶり返して、22日には雪まで降った(参照)。

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寒くなってもまたすぐに暖かくなるというのが今年の春のお約束で、その翌日から 28日頃までは暖かさが戻ったが、そのお約束は逆方向にもしっかりと作用して 29日からまた冷え込み、4月 1日の未明には筑波山で雪が降る(参照)。

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それ以後は 2日おきぐらいで暖かい日と寒い日が目まぐるしく入れ替わっていたが、9日から 13日まではやたら暑くなってしまった。4月 10日の歌は「暖かき風」なんて詠んでいるが、この日、東京は最高気温 26.8℃ の夏日となっている(参照)のだから、実際には「暑き風」だった。

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中旬以後は、天気の変動がさらに激しくなり、極端な寒さに戻ってしまった 14日には「幾たびも冬と初夏とが繰り返す川の流れに遊ぶ鴨たち」なんて歌を詠んでいる。

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というわけで、今月の 5日頃に衣替えで一度は洗ってしまい込んだ冬物を、翌々日にはまた引っ張り出すことになってしまった。中旬の暖かさでさすがに「いくら何でももう大丈夫」と思い、もう一度洗ってしまい込んだが、14日にまた引っ張り出し、以後はずっとしまうことができないでいる。

一昨日の 27日は本当に夏のような一日になって、日が暮れてからも Tシャツ一枚で土手を散歩した(参照)ほどだが、今年の春は油断できない。明けて昨日はお約束通りに冬のような寒さに戻ったので(参照)フリース・ジャケットを着込み、今日も朝から冷たい雨が降り続いている。

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というわけで、この 10日間ほどはそれまでの極端さがさらに増幅して、暑い日の翌日には冬のような寒さが戻るという「毎日行ったり来たり状態」である。衣替えなんて、いつしたらいいのか見当も付かない。というか、ほとんど毎日衣替えしてると言う方が適切か。

15日には早くも台風 1号が日本列島に接近した(参照)し、「まったくもう、一体どうなってるんだ?」と言いたくなってしまうが、これもまた地球温暖化の現れなのだろう。「温暖化」と言っても単純に暖かくなるというのではなく、「極端化」という方が相応しいようなのだ。

当分はこの極端さに付き合っていくしかないのだろう。5月になったら安定した初夏の陽気が続いてもらいたいが、なかなかそうもいかないのだろうね。

 

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2022年4月17日

最近の気候は、極端から極端に振れる

昨日の『和歌ログ』は、「昼過ぎて雲に切れ間が見えたれば冬に戻らぬ春であれかし」という歌だった。夏と冬の間を行ったり来たりする落ち着きのない天気からはもうそろそろ解放してもらいたいという、あまり風流とも思われない願いを詠んだものである。

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ちなみに上の写真は、今月 1日の朝に筑波山の麓で撮ったもの。前夜、平地では雨だったが、筑波山の標高 400メートル辺りから上は雪になっていたようだ。里の桜と雪の対称がまるでエイプリルフールみたいな光景だが、この日の和歌ログでもマジに書いている(参照)から決してウソじゃない。

天気が極端から極端に振れる傾向は今に始まったことじゃないが、今年の春はその振れ幅がとくに大きいような気がしている。

2月は雪(参照)や雹(参照)が降ったかと思うと下旬には急に暖かくなり(参照)、3月しょっぱなもその暖かさは変わらなかったが、春一番の吹いた翌日の 6日には冬の寒さに戻った(参照)。以後は数日毎に冬と初夏が入れ替わるような雲行きが続く。

せっかく梅が咲いたと思っていた 22日にはまた雪が降る(参照)という極端さ。そして 3月末はかなり暖かくなったが、4月に入るとまた北風の冷たく吹く天気が続く(参照)。おかげで今年の桜は満開時期が長かったようだが、とにかくわけのわからない天気である。

そして予報士たちは「10日からはようやく春らしい日が続いて、もう冬への逆戻りはないでしょう」と言っていたのだが、実際にはそれが見事に裏切られ、14日からまた冬の寒さが戻った(参照)。多くの人は、せっかくしまった冬物をまた引っ張り出すことになっただろう。

今日辺りからは「ようやく平年並みの春の陽気」なんて言われているが、何度も「夏日」を経験した体には、まだ少し肌寒く感じてしまう。そうかと思うと東の海上を台風 1号が通り過ぎたりしているのだから、わけがわからない。

日本は「春夏秋冬の四季の豊かな国」と言われてきたが、最近はこの考えを修正しなければ追いつかない気がする。関東に住む者の実感としては、次のような感じだ。

1月〜2月半ば = 一応「冬」
昔ほどではないが結構冷え込む日が続くものの、2月に入ると急に暖かくなる日もある。

2月半ば〜4月半ば = 一応「春」
梅や桜が咲くので「春」っぽいが、急に冬に戻ったり初夏の陽気になったりして、変動が大きい。

4月半ば〜5月半ば = 既に「初夏」
突然「真夏日」になることも珍しくないので、注意。

5月半ば〜10月半ば = 長い長い「夏」が半年近く続く
梅雨を過ぎると死ぬほど暑い日が続くが、たまに「冷夏」だったりすることもある(参照)から注意。

10月半ば〜11月 = 一応「秋」
暑い夏が過ぎて、ようやく人心地の付くのがこの頃だが、台風が強力になっているので注意。

12月 =「晩秋」
昔は「12月は冬」と思われていたが、今の 12月はそれほど寒くはならないので、実感的には「晩秋」と言う方がいい気がする。

つまり、春 = 2ヶ月、初夏 = 1ヶ月、夏 = 5ヶ月、秋 = 1ヶ月半、晩秋 = 1ヶ月、冬 = 1ヶ月半 というのが実感だ。「初夏」と「夏」を合わせると 6ヶ月になり、つまり 1年の半分は「暑い季節」ということになる。

「秋」から「春」にかけての季節は短い。ここで「早春」という季節を敢えて無視したのは、2月末からは「冬」と「初夏」の間を行ったり来たりすることが多くなるので、呑気に「初春」なんて風流を感じてる隙がないからだ。さらに秋には集中豪雨がしょっちゅうで、その災害規模は昔の比ではない。

「地球温暖化」なんて言われるが、そのココロは「気候極端化」と言う方がいいぐらいのものだ。

 

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2022年3月11日

地球温暖化防止と省エネ

今日は 3月 11日。忘れようとて忘れられない東日本大震災から 11年目である。ラジオも(テレビはほとんど見ないので、わからない)一日中大震災特集の様相だった。

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ところで、我が家はこの震災から 2年間、真夏もエアコンを付けずに乗り越えた。福島で震災による原発事故があったばかりだというのに、政府が「夏にエアコンを使うためには原発が必要」みたいなことを言い出すので、「だったら、エアコンなんて使わんわ!」とケツをまくったのである。

その間のこのブログの関連記事は以下の通りである。

エアコンを使わない夏(2011年 6月 28日)
エアコンを使わない夏 2 (同年 7月 8日)
エアコンを使わない夏 3(同年 7月 10日)
エアコンを使わない夏 4 (同年 7月 11日)
節電の必要はないなんて言ってるけど (エアコンを使わない夏 5) (同年 7月 20日)

やればできる 「エアコンなしの生活」(2012年 8月 23日)

2年振りにエアコンを稼働させてしまった (2013年 7月 12日)

2011年のエアコン関連の記事が多いのは、何だか知らないがエアコンを使わないことの是非をめぐるコメントが付いてしまって、あまり意味のない議論になってしまったりしたためだ。ただ、いくら妙な議論になっても私は「エアコン、使わなきゃいいんだろ、使わなきゃ!」と暑さに耐えていたわけだ。

で、結果的には 2年間はエアコンなしで済んでしまったのである。やればやれるものだ。ところが、2013年 7月 12日にあまりの暑さに負けてしまって、2年ぶりでエアコンのスイッチを入れてしまったのである。まあ、この頃には電力供給も安定していたから、それを免罪符にしたのである。

それからというもの、毎年暑くなると控えめにではあるが、エアコンを使っている。2011年、12年と、エアコンなしで済ませられたのは、あれは一体何だったんだろう?

で、最近考えているのは、「多くの人が省エネすると、猛暑になりにくいのではないか」という試論である。明確な科学的根拠があるわけではないが、これって、あり得るのじゃなかろうか。

多くのビルや家庭でエアコンを使いまくると、大気中に廃熱が発散される。すると気温への影響がなくはないだろう。ところが、2011年から 2年間は、政府の呼びかけに答えて多くの人たちが省エネを行った。それで廃熱による気温上昇が比較的控えめになり、エアコンなしで耐えられたんじゃなかろうか。

上の写真クリックでリンクされるのは、「省エネルギーとは?必要性や未来のために私たちができることを解説」というページである。

ここ数年の「酷暑」は、地球温暖化が一段と進んだためとみて間違いないだろうが、私は多くの人が省エネに取り組むことで、この流れに少しでもブレーキをかけることができると思っている。

 

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2022年2月23日

我が故郷、庄内の「雪除け」

今年の冬は間違いなく「厳冬」である。つくばの里でも、年明けから 2度ほど雪が積もった。下の写真は私のもう一つのブログ、「和歌ログ」で使ったものである。(1月 7日2月 11日

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この土地に引っ越して来た 40年前頃から 20年間ぐらいなら、このくらいの積雪は毎年あったが段々少なくなって、とくにここ数年はほとんど積もることがなく、物置にある雪かきスコップも活躍の場がなかった。朝にまともに雪かきをしたのは本当に久しぶりのことだった。

ただ、この辺りの「雪かき」なんて、まだまだ生やさしい。私の生まれた庄内は、雪の深さだけをとれば北陸の豪雪地帯ほどではないにしても、なにしろ猛烈な地吹雪が吹き荒れるので、吹きだまりでは屋根まで届くほどになったりもする。

というわけで、言葉そのものも「雪かき」なんてものでは済まず、「雪除け(ゆきのけ)」(実際の庄内弁発音は「ゆぎのげ」、さらに極めると「よぎのげ」)と言う。人の通る部分の雪をスコップで「どっこいしょ」とすくい、邪魔にならないところに放り投げるのだが、かなりの重労働である。

下の動画は、庄内で地域おこしに取り組む COCOSATO 代表、阿部彩人さんが YouTube にアップしてくれた、酒田市八郷地区の「雪除け」の様子である。

自治会館に出入りできるようにしているもののようだが、会館の裏手は屋根から落ちる雪も重なって軒まで届くほどの積もり方だ。本当にご苦労様である。

というわけで、私個人としてはつくば周辺の雪なんて積もったうちに入らないぐらいに思っているのだが、仙台生まれの妻はちょっと降っただけで「大雪」だと思ってしまうらしい。いずれにしても来月に入れば春らしくなるというので、月の変わるのを楽しみにしている。

 

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2022年2月15日

今年 2月前半の寒さを「和歌ログ」で検証

今年の 2月前半は寒い。本当に寒い。下の写真は私のもう一つのブログ「和歌ログ」の 2月 11日付(参照)のものだが、裏の土手が雪で真っ白に染まっている。

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「和歌ログ」では、詠む歌のほぼ 8割以上を「春の歌」「夏の歌」「秋の歌」「冬の歌」と、季節ごとに分けている。8割以上というのは、残る 2割近くを「旅の歌」とか「街の歌」、「徒然の歌」などとすることがあるからだ。

で、例年は 立春を境に、それまでの「冬の歌」から「春の歌」に切り替わることが多いのだが、今年は昨日の 14日になってようやく「春の歌」とした(参照)。それまでは寒風が吹いて寒々しく、到底「春の歌」なんてことで詠む気になれなかったからである。

私が和歌ログを始めたのは  2003年の 12月だが、季節ごとに分け始めたのは 2004年の 6月からである。そこで翌 2005年以後の 2月の歌をすべて調べてみた。

まず、最近の 5年間(2017年から昨年まで)では、2017年、2018年、2019年、2021年は 2月 4日を境に「春の歌」としている。残る 2020年は、2月 4日に一度は「春の歌」として詠んでいるが、翌 5日に「冬の歌」に戻り、その翌日の 6日から再び「春の歌」になっている。

さらに 2005年から今年までの 17年間トータルでは、ほぼ 7割の 12回は 2月 4日が「春の歌」となっていた(2020年を含む)。ちなみに 2014年の 2月 4日は雪だったが、それほどの寒さではなかったので「春の雪」ということにしてしまったようだ(参照)。

17年間のうち、2月 4日に切り替わらななかったのは 5回のみで、切り替わった日付は以下の通り。

2015年: 2月 6日
2013年: 2月 7日
2010年: 2月 17日
2006年: 2月 8日
2005年: 2月 9日

こうしてみると、12年前の 2010年 2月半ばまでは厳冬の様相だったようだ(参照)。寅年って、寒くなるのかしらん。

2005年は 2月 9日と遅くなったように見えるが、この年の 2月初旬、私は珍しく風邪気味だったようだ。そして 5、6日が「徒然の歌」、7日が「旅の歌」(風邪を押して岐阜に出張している)、8日が「街の歌」となっているので、変わり目としては曖昧になってしまっている(参照)。

いずれにしても、これまでは立春を境にかなり意識的に  2月 4日以後を「春の歌」とする傾向が強かったとはいえ、実際にもそれをきっかけに、まずまず春を感じさせる陽気に変わっていたようなのである。

ということは私の実感としては、今年は春の来るのが例年より 10日ほど遅いということだ。天気予報によれば、来週までは寒い日が多く、再来週になってから急に暖かくなるという。ということは、2月下旬になって初めて胸を張って名実ともに「春」と言えることになるようなのだ。

今年は日本海側でも大雪だったし、ここ、つくばの地でも 12年ぶりの厳冬と言っていいのだろう。

 

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2022年1月31日

アメリカの天気予報って、駄洒落も使うのだね

今年の立春は 4日後の 2月 4日(金)。ということは今はまだまだ「寒の内」で、1年のうちで一番寒い時期である。予報では関東は 2月の 第 2週頃までは寒さが続くということなので、立春を過ぎてもしばらくは震える日々が続くようだ。

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昨年 11月 7日付の ”この冬は「厳しい寒さ」が予想されているようだが” という記事で、今年初めは「平年より気温が低くなる可能性がやや高い」との予測が出たことに関して、こんなようなことを書いてしまっていた。

ただ、気象に関する先の話というのは、個人的にあまり当てにならないと思っている。これは経験知によるもので、案外馬鹿にならない。最近の天気予報は 3日先ぐらいまでなら結構よくあたるが、3ヶ月先の話となると、まだまだ真に受けるわけにいかない。

というわけで、今となっては「ちゃんと真に受けておけばよかった」と思ってしまう。つくばの地に引っ越してきたばかりの 40年前頃と比べればまだ大したことがないとはいえ、朝の起き抜けなどは「温暖化慣れ」した体には堪える寒さで、春の来るのが待ち遠しい。

ところで、米国フロリダのマイアミでも例年より寒い気温が続いているようで、NWS(National Weather News)Miami は、昨日付で「寒い朝となった」と tweetしている。しかも "Falling Iguanas This Morning" (今朝はイグアナ落下)という意味不明の画像付きだ(参照)。

調べてみると、2018年にもイグアナが落下するほどの寒さに襲われていたらしい。樹上に生息するイグアナが氷点下まで落ち込んだ気温の影響で一時的に麻痺状態となり、落下するのだという(参照)。面白いのはこの予報が駄洒落になっていることだ。

Jan 30: A cold morning...not as cold as our friends to the north dealing with a blizzard...but we have our own lizards to worry about.

Did you really think with the coldest temperatures in over a decade we would not warn you about falling Iguanas?

【拙訳】

1月 30日の朝は寒いでしょう・・・北の地でブリザードと戦う友人たちほどではありませんが・・・別のリザードを心配しなければなりません。

過去 10年間、最も寒い時期に私たちがイグアナ落下の警報を発しなかったことがあるとでもお考えですか?

これ、言うまでもなく blizzard (ブリザード: 猛吹雪)と、lizard (リザード: トカゲ)をかけた洒落である。

それにしても 2018年に実際に落下したときの動画をみると、イグアナってかなり大きいのだね。日本でフツーにみかけるトカゲとは、わけが違うようだ。なるほど、タモリがネタにするだけのことはある。

 

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2022年1月 7日

この辺りの雪のデータを、自分のブログで確認

昨日は思っていたよりもずっと本格的な雪になってしまって驚いた。下は今朝 6時半頃に撮った写真である。土手がすっかり白くなり、まるで雪国みたいな様相だが、空が青いので解けるのは早いはずだ。

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今日は昼頃にクルマで出かける予定なので雪解けの具合が心配だったが、幸いにも 18年以上もブログを更新し続けているので、この辺りの天気に関する過去のデータが自然に蓄積されている。それで「雪」をキーワードに検索すると、直近では 2018年 1月 22日の記事が見つかった。

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上の画像がそれで、今回の雪と同じぐらいの様相だ。そしておもしろいことに、この時もその 4年前、つまり今から 8年前の 2014年 2月 4日5日の自分の和歌ログ記事を見て、翌朝に出かける算段をしていたようだ。

下の画像の左側が 8年前の 2月 4日夕暮れの、雪の積もった写真で、右側は一夜明けた 5日午前中の様子。翌日に晴れさえすれば昼前にはかなり解けてしまうという証拠写真になっている。

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というわけで、4年前は冬用タイヤに換えそびれていたにも関わらず、この 2枚の写真を見て「慎重にでかければ、案外大丈夫かも知れない」と勝手に安心することができた。

とはいえ、この時は翌 23日の記事を見ると、朝出かける前に「2時間がかりで県道まで出る道の雪かきをした」とあり、「日が暮れてから道路を走ると、何と雪がほとんどない」と続く。さすがに朝のうちは大変だったようだ。

そして今日は元々昼過ぎから出かける予定なので、雪かきの心配もせずに済んでいる。昨日のうちに自分のブログを検索して、「多分大丈夫だろう」と安心して寝ていられたのはありがたい。

長年ブログを続けるというのは単なる酔狂みたいだが、こうしてみると案外役に立つこともあるものだ。というわけで、これから出かけるので、

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2021年12月27日

寒波襲来と、水道管の凍結対策

今朝は結構な寒さになったが、年末年始はさらに冷え込むらしい。ウェザーニュースの週間天気予報によると、大晦日のつくば周辺の最低気温は -4℃となり、以後、元日は -8℃、2日は -6℃、3日は -5℃まで下がるということだ。

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これほどまでに冷え込むと、水道管の凍結や破裂という事態が発生する。ウェザーニュースの昨日付記事、「水道管凍結や給湯器故障に注意!  正しい水抜きの方法」には、「北日本以外の地域でも次のような状況の下では、凍結に注意が必要です」とある。

(1)外気温が-4℃以下になるとき
(2)真冬日(外気温が一日中氷点下の日)が続いたとき
(3)就寝前や旅行、帰省などで家を留守にして長時間水道を使わないとき

今朝はこの辺りでも -4℃ まで気温が下がったようだが、幸いにも水道管凍結には至らなかった。ただ、元旦は -8℃ になるというのだから、放っておけば確実に凍ってしまう。朝になって「トイレの水が流れない!」なんて騒がずに済むように、上の画像に掲げられた対策を講じなければならない。

私は山形県庄内の生まれだが、あの辺りは暖流の日本海流のおかげで、それほど極端な寒さになることはなく、さらに雪が積もるためか、そんなにしょっちゅう水道管凍結ということにはならずに済んだ。ある程度以上の寒さになると、0℃にキープしてくれる雪は保温材として機能する。

それでも一冬に何度かは凍ることがあった。当時は天気予報で低温注意報なんかが出ると、水道の蛇口を少し緩めて一晩中チョロチョロと水を出しっぱなしにし、凍結を防いでいた。ただ、出し方が不足するとそれでも凍ってしまうことがあるから、水道代をケチるのは考え物だった。

そういえば 1970年代に東京の多摩地区でアパート暮らしをしていた頃も、一冬に 1〜2回は水道管が凍結していた。ところがその後、つくばに移転し、とくにここ 10年以上は水道管凍結の心配なんてしたことがない。それを思うと、近頃の地球温暖化は相当なものだと実感してしまう。

昔は水道管が凍って水が出なくなったら、予め汲み置きしておいた水を沸騰させて水道の蛇口付近にジョビジョビ〜っとかけていた。するとしばらくしてチョロチョロと水が出てくる。水道管内の氷が解けきって、一挙にジョバーッと出てくるのを見て、ホッとしたりしていた。

ただ、昔は水道蛇口なんて台所ぐらいにしかなかったから、この程度で済むことが多かったが、今は台所のほかにトイレ、洗面所、浴室、庭など、複数あるから、結構な手間になる。さらに冷えすぎたら水道管破裂ということになりかねないから、水抜きはしておく方がいいだろう。

少なくとも今度の年末年始だけは、しっかりと対策する方がよさそうだ。

私は 11月 7日付の ”この冬は「厳しい寒さ」が予想されているようだが” という記事で、「最近の天気予報は 3日先ぐらいまでなら結構よくあたるが、3ヶ月先の話となると、まだまだ真に受けるわけにいかない」なんて書いてしまったが、どうやらこれはチョンボだったようだ。

今回の長期予報は当たりそうだ。

 

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