カテゴリー「世間話」の525件の記事

2026年4月 9日

本当に、ジイさんバアさんばっかり増えてしまった

茨城県の道路交通事情(時代は変わる)」という記事を書いたのは、2021年 5月 30日のことだ。この辺りの道路の流れがめっきりトロくなってしまったのは、年寄りが増えたため 40km/h 以下で走るクルマが珍しくなくなったからだろうという内容だ。

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あれから 5年近く経ち、この傾向はますますヒドくなっている。朝夕の通勤時間帯はまだフツーに流れるが、午前 10時過ぎから午後 4時頃までになると、ひどい渋滞というほどではないにしろ、流れがやたら遅くなるのである。昨日もそうした低速のカタマリに巻き込まれて、難儀してしまった。

渋滞の原因はたいていの場合、長蛇の列の先頭を走るジイさん、あるいはバアさんの運転するクルマだ。彼らは制限速度 50km/h の道路を、40km/h ぐらいのスピードでのんびりと走るのである。後ろは長蛇の列だから、まるでパレードを率いて走っているようなものだ。

いわゆる「団塊の世代」というのは 1947年〜1949年頃の第 1次ベビーブームに生まれた世代だから、今 77〜79歳ぐらいの年齢になっている。平均寿命が延びているし、地方ではクルマでないと移動に困るから、彼らも必要に迫られて日常的に運転する。

私が都内からこの土地に移転してきたのは 40年以上前で、当時働き盛りだった近所の世帯主達は軒並みこの「団塊の世代」より少し上の世代である。時々彼らと道で会うと「ずいぶん老け込んでしまったなあ」と思ってしまうが、80歳を過ぎてもまだクルマの運転は続けているようだ。

出張などの際に東京駅で新幹線に乗り換える時などは、「おお、若い人間もこんなにいるじゃないか!」と嬉しくなったりするが、行った先が地方都市だったりすると、またしても年寄りだらけの世界になる。日本はすっかり「年寄りの国」になりつつあるようなのだ。

もう 5〜6年すれば、団塊の世代の多くはあの世に行くか、クルマの運転を控えざるを得ないことになるのだろうから、道路の流れが少しはマシになるかもしれない。とはいえ、その時はその時で団塊の世代の後の世代が年寄りになる。数は多少減るのだろうが。

私は今 73歳だが、ありがたいことにクルマの運転で不安になったりすることはなく、東北だろうが北陸だろうが平気で運転していく。ただ、あと 5〜6年してもトロトロ運転でパレードを率いたりすることがないように、体調にはしっかり気を付けよう。

 

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2026年3月29日

公演、講演中に着メロが鳴り響くという問題

一昨日付の読売新聞 ONLINE に "公演中の着信音どう規制? 講談師・神田伯山さん「自分が悪者役になって、鳴らさないでと言い続けないと」" という記事がある。どう規制しても講談公演中にケータイの着信音が鳴り響いてしまうことがあるというのだ。

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これって、本当に迷惑だよね。いや、「迷惑」というより「ガックリくる失望感」という方が的確かもしれない。公演の始まる前にあれほど何度も念入りに「携帯やスマホの電源はお切りになるか、着信音のボリュームをゼロにしてください」とアナウンスしているのに、それが守られないのである。

伯山さんの公演では、入場の際に電源が切ってあることの確認までしているというのに、それでも着信音が鳴り響いたという。入り口で電源を切っても、その後に自分で電源を入れ直しているとしか考えられない。しかもボリュームを上げっぱなしで。

これって、なにも講談の公演中に限らない。映画やコンサート、講演会などでもよくあることで、本当に勘弁してもらいたい。

先日、ある講演会に参加したときのこと、講師の講演の真っ最中に客席のどこかで着メロが高らかに鳴り始め、それがいつまでも鳴り止まない。しばらくして一人のオバサンが周囲に注意され、ようやく鳴っているのが自分のスマホと気付いたようだった。

会場全体が「やれやれ」と思った瞬間、さらに信じられないことが起きた。このオバサン、椅子の手すりに掛けてあるバッグからスマホを取り出すと、「ハイハイ」と応答し始めたのである。これには会場全体がブチ切れかけたが、隣の席にいた知り合いらしいオバサンに会場の外に連れて行かれ、事なきを得た。

こうしたケースでスマホの電源を切らないような人って、とにかく「かなり非常識」か「心ここにあらずのチョー・ボンヤリ」のどちらか、あるいは両方の人なので、そんな人に「電源をお切り下さい」なんて言ってもまず通じない。ということは、こうしたことってなかなかなくならないってことだ。

スマホ社会の「避けられない害毒」と思って諦めるしかないのだとしたら、かなり哀しい話である。

ちなみに私の iPhone は常に着信音を「オフ」にしてあり、バイブレーションで着信を知る(Apple Watch でも確認できる)設定だから、電車の中でも周囲に迷惑はかけない。

 

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2026年3月18日

クルマで自転車を追い抜くときの間隔とスピード

読売新聞が昨日付で "車の自転車追い抜き、間隔は「少なくとも 1メートル」・狭い道は時速 20~30キロ… 警察庁が近く目安公表へ" というニュースを伝えている。現在の道路交通法は「安全な間隔を保つか、徐行すること」を義務付けているが、これまでは具体的な数字が示されていなかったのだという。

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これでは曖昧すぎるというわけで、今回「少なくとも 1メートルの間隔を空けるか、狭い道では 20〜30キロのスピードで」という目安を公表することになったのだろう。なるほど、気持ちはよくわかる。

個人的には、クルマを運転していて自転車などを追い抜くときは、ほぼ確実に 1メートル以上の間隔を空けているという自信があるし、狭い道では 30キロ以下にスピードを落としている。そうでないと、相手の自転車がヨレたりしたら接触してしまいそうで、こっちの方ががコワいからね。

ただ実際問題としては、クルマの運転席は大抵は右側にあるから、左側の助手席越しに追い抜く自転車の距離なんて正確には把握しにくい。ドライブレコーダーだって、相手との距離の数値化まではしてくれないしね。

取り締まる側にしても、いちいちメジャーを取り出すわけにもいかないから、結局は感覚的判断に頼ることなるのだろう。

というわけで、今回のこの話は「気分的な圧力」にはなるだろうが、実効性としては「雰囲気の問題」ということなんだろうと思っている。

ちなみにこの記事、大阪に向かう新幹線の中で書いている。時速 20キロの 10倍以上のスピードで景色が通り過ぎていく。

自転車が 1メートルの間隔でそばにいたら、風圧で吹っ飛ばされるだろう。

 

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2026年3月16日

これじゃ ”「トラガール」促進” になんてならないよね

"「トラガール」促進のために女性が企画した「水玉ピンク」のキャンター! 実際の女性トラックドライバーから非難囂々「大不評」だったワケ" という記事に添えられた写真を見て、悪いけど笑ってしまった。こんなんじゃ”「トラガール」促進” になんかならないよね。

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案の定、見出しものっけから「実際の女性トラックドライバーから非難囂々」とある。そりゃそうだ。こんなのに乗ろうなんて思わないだろう。

実際の市場ではドライバーが不足しがちのため、大型・中型免許をもつ女性ドライバーをトラック業界に呼び込むための動きが活発化しているらしい。記事本文にも、"2014年から国土交通省を中心に「トラガール促進プロジェクト」という取り組みが進められている" とある。

そして国交省のプロジェクトでもこのトラックが大々的にアピールされたというのだが、その反応は記事中で次のように報じられている。

とくに女性サイド、実際にトラック業界で働く女性からの否定的な意見が多く、「ダサピンク。女性とピンクに謝って欲しい」「女性だからピンク…… センスがおっさんだ」などなど辛辣なコメントが飛び交った。

「センスがおっさんだ」という反応には私としてもまさに同感だ。まさにオッサンが企画したんじゃあるまいかと思ってしまうが、記事の見出しには「女性が企画した」とあり、本文にもメーカーの三菱ふそう社が「女性の、女性による、女性のためのトラック」というテーマで作ったとある。

デザインに関わった女性チームは、単純に考えると下手な「ロリータ趣味」ということになるのだろうが、ちょっと深読みすると、妙な事大主義が出てしまったとも想像される。

つまり、女性による企画チームが「女性トラックドライバーの乗るトラック像」を構築するにあたり、職場のオッサン上司の OK をもらいやすくするために、無意識的に「いかにもオッサン目線で考えそうな女性トラックドライバー像」というのを、ことさらなまでに採り入れてしまったという複雑事情だ。

結果、オッサン上司は喜んで承認しちゃったんだろう。しかし実際は、女性ドライバーに「このトラックにお乗り下さい」と言っても「勘弁してよ」と言われるのがオチだ。その気持ち、フツーの男でもよくわかると思うが、オッサン上司や国交省のお役人にはわからなかったのかなあ。

さらに付け加えさせていただくが、こんなトラックに乗っていたら、悪趣味な男性ドライバーが幅寄せなどの迷惑運転を仕掛けてこないとも限らない。余計な危険を呼び寄せる可能性まであるってことだ。

 

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2026年3月 8日

ランドセルって、「ご大層なもの」扱いなんだね

東洋経済 ONLINE に【ラン活疲れを癒やすモンベル「1万円台ランドセル」の正体 自治体の無償配布が変えた "通学カバン" の常識】という記事があるのだが、そもそも初っぱなの「ラン活」という言葉に戸惑った。ランドセルを背負って「激しい活動」することかと思ってしまったよ。

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ググってみたところ、AI が「小学校入学に向けたランドセル選び・購入活動のこと」と答えてくれた。へぇ、知らなかった。そんなことがご大層に「活動」扱いされているのだね。我が家の娘たちの小学校入学時(30〜35年前)には、テキトーに買い物に行ってテキトーに買ったものだがなあ。

そういえば、このブログでも 4年近く前に「最近のやたら大きなランドセルは、中身もびっしり」という記事を書いていたんだった。30年前のものと比べると、ほとんど倍の厚みになっているので驚いてしまったものである。ランドセルって、とにもかくにも「ご大層なもの」でなければならないようなのだ。

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近頃のランドセルの値段が 6万円以上もするようになったのは、熟練職人が念入りに手作りするためらしい。子どもの数が減ったので、単価を上げたいのだろう。ただ職人さんって作業はやたら念入りでも、それを背負わされる子どもの負担なんてことまで考えているのかなあ。

ちなみに東洋経済は先月初めに【"ラン活" 過熱の時代に「モンベル」を選んだ我が家。周囲の反応が映し出した「日本社会の硬直化」。使って3年、実際はどうだった?】という記事も伝えてくれている。

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この記事には「わが家には 2人の子どもがいる。中 1 になった長男は学校指定のランドセルを使っていたが、小 3 次男のランドセルは自由だったため、4年前に本当に悩んだ」とあるので、本当に驚いてしまった。学校がランドセルを指定するなんて、私には「エラソー過ぎる」としか考えられないよ。

さらに、この「ワンパック」に決めたとママ友に話すと、「1人だけ違うと、いじめの対象になるかもしれないから気をつけて」なんて反応もあったという。ホントにもう、一体どんな世の中なんだ。

結果としては、このワンパックのままで何の問題もなく 4年生になったという。「それでこそ」である。

ただ私としては学校に背負っていくバッグなんて、5〜6,000円のナイロン製のリュックで十分だと思ってしまうんだがなあ。私がどこに行くにも背負っていくリュック(一応 "FILA")なんて、量販店のセールで確か 4,800円ぐらいで買ったものだが、十分に丈夫で使いやすいよ。

どうしてそうしたものが許容されないのだろう。そんなことだから、私は 70歳を過ぎた今でも学校って嫌いなんだよ。

 

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2026年2月28日

最高気温 40℃ 以上の日を何と呼ぶか?

この国では最高気温 25℃ 以上の日を「夏日」、30℃ 以上の日を「真夏日」、35℃ 以上の日を「猛暑日」と言い習わしているが、さらに 40℃ 以上の日の呼称を決めるため、気象庁がアンケートを実施している(参照)。13 の名称候補まで発表されているのだから、かなり本気のようだ。

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候補は上の画像の通り、「炎暑日」「酷暑日」「大暑(だいしょ)日」「劇暑日」「極暑(ごくしょ)日」、「熱暑日」「激暑日」「甚暑日」「繁暑日」「厳暑日」「盛暑(せいしょ)日」「烈暑日」「超猛暑日」。字面からして、見ているだけで暑苦しくなってしまう。

しかしさらによく見ると、13 の候補のうち半分近く(あるいはもっと?)は「無理矢理感」が漂ってきて、「候補の数を増やしてもっともらしくするために、それらしい漢字をもって来たんだろうなあ」と思ってしまう。

そんなわけで個人的には、いっそ最も単純に感じられる最終候補の「超猛暑日」でいいんじゃないかと考える。上の画像でもこれだけ特別扱いっぽく表示されているし、気象庁としてもそれとなく「本命感」を訴求してるんじゃあるまいかなんて邪推(?)してしまう。

これなら将来的に「最高気温 45℃ 以上の日の呼称は?」となった時には「超々猛暑日」とすればいいから、悩まずに済むしね。

ただもっと先の話として「50℃ 以上は?」なんてことになったら、「超々々猛暑日」ではクド過ぎるから、もう「ヤバ過ぎで暑日」(ヤバ過ぎでショ日)ぐらいに言うほかない。私はそんなになる頃まで生きてはいないだろうからいいけど。

なお、アンケートに回答されたい向きは、こちら からどうぞ。3月 29日まで有効らしい。

 

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2026年2月27日

日本のボールペンって、値段が安くても大したものだ

今月 24日の記事で「実感としてボールペンの書き心地なんて、値段が高かろうが安かろうが、それほど変わるものじゃないという気がしている」と書いたところ、米国暮らしの長いきっしーさんが貴重なコメントをしてくれた。

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「ボールペンの品質に問題を感じておられないのは、日本の普及品のクオリティが高いからだと思いますよ」とおっしゃるのである。以下、きっしーさんのコメントからの引用である。

子供の頃米国でボールペンといえば Bic社の黄色いやつでしたが、あれはボールが大きめで太い字になってしまう上、しばしばゴロっとした ink blot ができて紙が汚れてしまいました。

こんなことは、少なくとも私は経験がない。ということは、日本のボールペンは、安物でもかなり品質がいいということになるのだろう。

ところで私は 10年近く前、何かの記念(ごめん、何の記念だったか忘れた)として、仲間からボールペンをプレゼントされたことがある。それは上の写真の下に表示されている青い軸のボールペンによく似ていた。そしてその上にあるのは、いつも使っている 3色ボールペンである。

「よく似ていた」というのは、何とまあ申し訳ないことに、せっかく記念品としてもらったボールペンを、ちょこっと試し書きしただけでどこかにしまい込み、そのしまい場所がわからなくなってしまったのである。一体どこにあるのかなあ。

もらった品はネットで調べてみたところ、どうやら 2〜3,000円ぐらいの品物であるらしい。普段使いのペンのほとんど 10倍の価格である。それでも使って得られる満足感は 10分の 1 の値段の 3色ボールペンの方がずっと高いと思っていて、よそ行きっぽいボールペンは使う気になれない。

ちなみにもらったボールペンは、部屋中の引き出しの奥の方まで探せば出てくるだろうと思う。決して捨てたわけでも、どこかに置き忘れてきてしまったわけでもない。何しろ使う気になれないということは、持って出かけたことがないということなので、置き忘れようもないのでよろしく。

というわけで、日本の「安物のボールペン」って、大したものなのだねというのが今日の結論だ。

 

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2026年2月25日

マクドナルドの価格って、案外リーズナブルなのだね

値上げラッシュの中で、マクドナルドも今日から値上げになってるんだそうだ。ただ個人的には 10年以上前から肉食を控えているし、マックの店となると 30年ぐらい足を踏み入れていないので、ハンバーガーってどんな味だったかさえ忘れてしまっている。

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そこで、この件についてかなり詳しく報じてくれている食品産業新聞社のサイトに行ってみた。「マクドナルド、約 6割を 10~50円値上げ "500円セット" は据え置き、25日から」というページである。

"500円セット" というのは。下の画像のようなものらしい。この内容で 500円の価格を維持しているというなら、今どきのファーストフードとして立派なものだ。私は食べないけど。

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さらに "主力商品の「ビッグマック」を単品 480円から500円へ、「ダブルチーズバーガー」を 450円から 480円へ引き上げる" とある。「それってどんなもの?」と記事中を探してみると、こんな画像があった。なるほどね。味はわからないけど。

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これにポテトとドリンクを付けたセット価格は、それぞれ 770円、740円になるという。マックの重要顧客であるらしい高校生は、いつもは 500円セットで済ませて時々ビッグマックのセットで贅沢すれば、なんとか小遣いがもつだろう。

同じファーストフードでも立ち食いそばだと、あっという間に食べ終わってすぐに店を出なければならない。しかしマックでドリンク付き 500円のセットだったら、友人同士でテーブルを囲み、しばらく雑談もしていられる。それを思うとリーズナブルな価格なのだね。かなりの企業努力と言えるだろう。

ただいずれにしても、私は食べないけど。マックの店では 30年近く前に、こんな異次元体験までしちゃってるし。

 

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2026年1月29日

「酒池肉林」がつまらないと思えるのは、幸せなこと

浅井ラボさんという方の「世界の年長世代の成金や反社がやる遊びが、高級酒に料理にドラッグに美女と乱交パーティーというのは、けっこーな救いのなさではある」との Tweet (参照)に共感してしまった。そんなことが「楽しみ」であるというのは、実は気の毒なことだよね。 

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「それのなにが楽しいのか状態だけど、本人たちはそれを得るために必死な訳で」「一次元上の娯楽は、大富豪でも大部分が進めない」というのは、「本当にそうだよね」と言いたくなる。

この tweet を読んで、自分の過去記事を思い出してしまった。2018年 7月 31日付の「そんなに綺麗なオネーチャンのいる店で酒を飲みたいか」ってやつである。これ、大昔に某業界団体事務局に勤務していた頃、理事会総会の二次会などで高級クラブに付き合わされるのが本当に苦痛だったという話だ。

こうしたことって全て「経費」で落とすので、自分の懐は全然痛まないのだが、とにかく苦痛以外の何ものでもなかった。ホステスのオネーチャンと話なんかしても、ゴルフとか宝石とかの話題なんてさっぱり興味がないから噛み合うはずがないし。

あんなところでチークダンスなんかして、一体何が楽しいというんだろう。とにかく早くお開きになって会計を済ませて帰ることだけを楽しみに、ひたすら隅っこで虚空を眺めていたのを思い出す。

ところが世の中には、私なんか嫌で嫌でしょうがない「高級クラブ」みたいなところでの遊びが大好きという御仁が少なくない。さらにはそんなところで「接待」を受けて、業務上で妙な便宜を図ったりする「官僚」なんかも後を絶たないのだから、まったくもって因果な世界だ。

「酒池肉林」を求めるためにアブナい橋を渡りたがるのだから、「人間の業」というのは本当に深いものなのだね。浅井ラボさんや私のように、そんなことの何が楽しいのかわからないという人種は、こうした一番面倒な業からは解放されているのかもしれない。

これって金儲けなどとはまったく縁のない話だが、結局のところはかなり幸せなことだと思う。

 

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2026年1月24日

クルマのナンバー、「1122」と「2525」って多いよね

一昨年に「クルマで「358」というナンバーが増えたわけ」という記事を書いた時にもちょっと触れたが、「1122」「2525」というナンバーのクルマって、やたらと目に付く。それぞれ「いい夫婦」「ニコニコ」という語呂合わせらしく、ほかにも「1188」(いい母、いいパパ)なんてバリエーションもある。

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上の写真は、先日近くのイオンモールの駐車場で撮ったものだ。ことさら探さなくても、自分の駐車した位置から店の入り口までほんの 50メートル足らずの間にこんなにある。ちなみに右下の「3181」というのは、どうやら「幸い」の語呂合わせらしい。

ちょっと気になったのでネット検索してみたところ、関東運輸局のサイトに「希望ナンバー制について」というページが見つかった。希望の数字を選べるのだが、4桁ではやはり「1122」と「2525」が人気のようだ。

希望ナンバーの手数料は都道府県によって多少の差があるものの、東京都と茨城県では普通乗用車の場合は「ペイント式 5,000円、字光式 9,000円」なのだそうだ(参照)。さらに図柄入りナンバープレートというのもあって、この辺りでは筑波山の柄のものを時折見かける。こんなのだ。

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こうなると手数料が 8,500円以上ということになるらしい。結構な金額で、私としては全然そそられない。

個人的には「庄内」にちなんで「4071」なんてナンバーが憶えやすいからいいかもなんて思っていた。フツーなら「4」なんて数字は避けたがるところだろうが、私ってば語呂の意味なんかより即物的な憶えやすさ優先なのだね。

ただ、ナンバープレートなんかに 5,000円も余計な金をかけるぐらいなら、おいしいものを食う方がいいなあ。

 

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