自転車の傘さし運転、「傘スタンド」でもダメらしい
昨日付の朝日新聞記事に "関西ママチャリの定番・自転車の傘立て「アウト」に梅雨のユウウツ」" というのがある。春からの自転車青切符の導入で、自転車のルール違反が厳しく問われるようになり、自転車の傘立てが違反ということになってしまったのだそうだ。
記事は "「直径60センチの傘なら車道で使える」と解説するテレビ番組もあった" としているものの、少なくとも大阪府に関しては警察庁の答えは「アウト」だったようで、次のように報じられている。他の都道府県でも概ね同様らしい。
傘立てを禁じる法律はないが、各都道府県の道路交通規則にのっとると、大阪府などでは直径 30センチを超える傘の取り付けは違反になるという。
「直径 30センチ」を越えない傘なんてお笑いぐさでしかないから、要するにこの春からは「違反」扱いになっているということだ。このため、自転車傘立てのメーカーとして知られる「第一精工」では既に製造を中止しているらしい。
そもそもの話としていえば、私はこの「傘スタンド」なるものには初めから疑問を抱いていた。こんなもの付けたところで、自転車を走らせたら斜め前から降り込む雨で体は濡れてしまう。要するに「気休め以下」の道具でしかないだろう。
ただ日本人って、とにかく「雨傘好き」である。私は 16年 12月 1日付の「自転車の「傘さし運転」はやめようね」という記事で次のように書いている。
それにしても、日本人は雨傘好きである。自転車に乗る時にまで、大して役にも立たない傘さし運転をするというのは、よっぽど「雨が降ったら傘をさすもの」と思い込んでいなければできないことだ。そんなタイプの人というのは、一滴でも雨が降ったら傘をさすのである。
私なんて念のためにバッグには折りたたみ傘を入れているが、実際には面倒だから、ちょっとした雨程度ではささない。私が面倒でさしたくない傘を、日本のオバサンは自転車に乗ってまでさしたがるのだから、「国民病」みたいなものなんじゃないかとまで思えてしまう。
というわけで、これからは自転車での傘さしは、「傘スタンド」を使っての場合も含めて止めとこうね。どうしても濡れるのがイヤというなら、雨具を着る方がずっとマシだ。ゴアテックスなどの透湿防水素材雨具なら、内側が汗でびしょびしょになるなんてこともないから。























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