カテゴリー「世間話」の534件の記事

2026年6月28日

自転車の傘さし運転、「傘スタンド」でもダメらしい

昨日付の朝日新聞記事に "関西ママチャリの定番・自転車の傘立て「アウト」に梅雨のユウウツ」" というのがある。春からの自転車青切符の導入で、自転車のルール違反が厳しく問われるようになり、自転車の傘立てが違反ということになってしまったのだそうだ。

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記事は "「直径60センチの傘なら車道で使える」と解説するテレビ番組もあった" としているものの、少なくとも大阪府に関しては警察庁の答えは「アウト」だったようで、次のように報じられている。他の都道府県でも概ね同様らしい。

傘立てを禁じる法律はないが、各都道府県の道路交通規則にのっとると、大阪府などでは直径 30センチを超える傘の取り付けは違反になるという。

「直径 30センチ」を越えない傘なんてお笑いぐさでしかないから、要するにこの春からは「違反」扱いになっているということだ。このため、自転車傘立てのメーカーとして知られる「第一精工」では既に製造を中止しているらしい。

そもそもの話としていえば、私はこの「傘スタンド」なるものには初めから疑問を抱いていた。こんなもの付けたところで、自転車を走らせたら斜め前から降り込む雨で体は濡れてしまう。要するに「気休め以下」の道具でしかないだろう。

ただ日本人って、とにかく「雨傘好き」である。私は 16年 12月 1日付の「自転車の「傘さし運転」はやめようね」という記事で次のように書いている。

それにしても、日本人は雨傘好きである。自転車に乗る時にまで、大して役にも立たない傘さし運転をするというのは、よっぽど「雨が降ったら傘をさすもの」と思い込んでいなければできないことだ。そんなタイプの人というのは、一滴でも雨が降ったら傘をさすのである。

私なんて念のためにバッグには折りたたみ傘を入れているが、実際には面倒だから、ちょっとした雨程度ではささない。私が面倒でさしたくない傘を、日本のオバサンは自転車に乗ってまでさしたがるのだから、「国民病」みたいなものなんじゃないかとまで思えてしまう。

というわけで、これからは自転車での傘さしは、「傘スタンド」を使っての場合も含めて止めとこうね。どうしても濡れるのがイヤというなら、雨具を着る方がずっとマシだ。ゴアテックスなどの透湿防水素材雨具なら、内側が汗でびしょびしょになるなんてこともないから。

 

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2026年6月18日

サントリーのお茶、「伊右衛門」というネーミング

今日は新幹線で熊本に向かっている。朝の 8時半に家を出て、東京駅 10時 30分発の「のぞみ」に乗り、熊本駅に着くのが 16時14分。そこからバスに乗り換えて、今日の目的地、山鹿に着くのが 18時過ぎだ。ちょっとした長旅である。

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昼飯は東京駅でいつもの駅弁「深川めし」(参照 1参照 2:昨年のこの時もたまたま熊本行きだった)を買い、名古屋付近でちょうど昼時になったので食ったのだった。そしてこの「深川めし」と一緒にお茶を買った時、売店のオバチャンが袋に入れてくれたのがサントリーのお茶「伊右衛門」だったのである。

私は特段深い意味はないが、こうしたお茶を買うときはいつも伊藤園の「お〜いお茶」を選ぶ。飲んでしまえばどれも同じようなものだから、「お〜いお茶」でなければならないというわけでもないのだが、「伊右衛門」を自分で選ぶことはまずない。

というのは、「伊右衛門」って、『四谷怪談』に出てくる悪役の名前なのだよね。ほかの女に取り入るために妻のお岩さんに毒薬を盛り、顔面をグチャグチャにしてしまうのが「民谷伊右衛門」の役どころなのだ。それでお岩さんが幽霊になって出てくる時は「恨めしや〜、伊右衛門殿〜」となるわけだ。

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そんなわけで、私としては「お茶を飲むのにお岩さんを思い出したくはないわなぁ」ってなことで自然に避けているのだが、今日はたまたまそれを飲んでいる。そこでせっかくだからと、お茶の「伊右衛門」のネーミングの由来を調べてみたのである。

すると意外なことがわかった。サントリーのお客様ページに "『伊右衛門』のネーミングの由来は、「福寿園」の創始者である「福井伊右衛門」の名前から名付けられました" とあるじゃないか(参照)。へぇ! そんなこととはちっとも知らなかったよ。お岩さんとはまったく無関係だったんだ。

ただ、"「伊右衛門」の名は猛反対されていた。1兆円ヒットの意外な真実" というページも検索されたので、「やっぱり『四谷怪談』を思い出させるってことで反対する向きもあったんだな」と思いながらこの記事も読んでみた。ところが、記事には「お岩さん」なんて一言も出てこない。

この時の反対論のトーンは、ただひたすら「創業者の名を汚すようなものにはできないから、大変だ」ってなことだったらしい。うぅむ、この類いの話って、個人的にはうんざりするほど苦手だなあ。ますます飲む気がしなくなってしまったよ。

要するにお茶の名前から『四谷怪談』を思い出す人なんて、今どきはほとんどいないってことのようなのだ。

というわけで、私としてはこれからも「お〜いお茶」でいこうと思っている次第である。

 

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2026年5月27日

意味がさっぱりわからないピクトグラム

ロスター齊藤さんという方が「ねえ、下から 2番目って何が禁止なの?」と画像入りで tweet しておいでだ(参照)。なるほど、ほかの 3つのピクトグラムはそれぞれ「犬を連れて園内に入ること」「ゴミ捨て」「焚き火」を禁止するものとわかるが、下から 2番目だけは意味不明だ。

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念のため、下に拡大画像を示しておくが、何だかもの哀しそうな表情であるということ以外はさっぱりわからない。

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この tweet にはいろいろなコメントが付いており、その中では「哀しげな表情禁止」みたいなのが圧倒的に多い。いやはや、表情を理由に入園禁止にされてしまっては困るなあ。

で、正解はというと、「他人の迷惑になることはおやめください」ということのようなのだ(参照)。園内には文字付きの立て看板もあり、そのように書いてある。(下の画像をクリックすると、別ウィンドウで拡大表示される)

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ちなみにこれは、北海道の HBC ニュースで 2021年 8月 25日に取り上げられ済みのネタのようだ。YouTube にその証拠がある。

詳細については上の動画をご覧になればわかるので、よろしく。それにしてもこのピクトグラム、いくらなんでも意味がわからな過ぎだよね。

ちなみに一番上のものも、「犬を連れての散歩」だけでなく、「フンをさせること」も禁止というココロのようなのだ。そう言えば、ほんの小さくフンみたいなものも描かれてはいる。とはいえ、やっぱりわからないよなあ。

 

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2026年5月24日

「夢の超特急」と ”Super Express” という英語

今回の広島出張で改めて気付いたのだが、新幹線「のぞみ」の車内アナウンスは日本語では「この電車は、のぞみ号、〇〇行きです」とさりげないが、英語だと "This is the NOZOMI Super Express bound for..." となる(参照)。英語の時だけ "Super Express"  なんて枕詞(?)が入るのだ。

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1964年の開業当時、新幹線は「夢の超特急」なんて言われていたことを思い出してしまう。あの頃私は小学校 6年生だったが、東京オリンピックがどえらい話題で、日本中が「夢」を描きながら高度成長の滑り出しに浮かれ騒いでいた。

あれから 60年以上経ち、浮かれた「夢」は儚く消え去ったが、「超特急」という言葉は英語アナウンスの中で辛うじて生き延びているというわけだ。"Super Express" は直訳だと「超急行」だが、今の JR は「特急」があって「急行」がないというおかしなシステムだから、細かいことは言わないでおこう。

感覚的な問題として、日本語アナウンスだと「この電車は、超特急のぞみ号」なんていうのは、JR としてもさすがにちょっと気恥ずかしいのだろうが、英語だとしれっと言ってしまえるのだね。このあたりのメンタリティって、なかなかおもしろい。

ちなみに「ひかり」や「こだま」の場合はどうなんだろうと念のため調べたところ、「のぞみ」と同じように "HIKARI Super Express"(参照)、 "KODAMA Super Express" (参照)で済ませているようだ。日本に慣れない外国人には、どれが速いのかわかりにくいかもしれないね。

ちなみに日本人の私としても、「こだま」より「光」が速いというのは当然のこととして理解できるが、それより「望み」が速いというのは、「ふぅむ、かなり妙な哲学っぽいね」なんて思ってしまう。

 

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2026年5月23日

融通が利かなくて、どうしようもない規則ってのがある

たろ 社長 さんという方が、なかなか気の毒な内容の tweet をしておいでだ(参照)。「施設に入った 93歳のお客の代わりに NTT の解約手続きを行ったら本人か身内のみって言われて、それぞれが無理だから委任状で対応できないかって聞いたら無理って」というのである。

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「本人がネットで手続きしろ言われても施設の 93歳で無理がある」と嘆いておいでだ。NTT 東日本って、本当に融通が効かないらしい。

この tweet を読んで、「待てよ、前にも似たような話があったな」と思い当たり、自分のブログをググってみたところ「楽天カードは、なかなかシュールなカードであるらしい」(2019年 1月 9日付)という記事が見つかった。こちらは楽天カードが融通効かな過ぎるという話である。

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亡くなった父親の楽天クレジットカードを解約しようとカード会社に電話したら、「ご解約には必ず本人様からご連絡を頂く必要があります」と言われたんだそうだ。死人が電話できるわけないのだから、上述の NTT 東日本のケース以上にシュールと言うほかない。

こうした類いの話って、取り扱いの業者としてはなんとしても「本人」にこだわり、とてつもなく面倒な話にしたいようなのである。こんな具合にして、見かけ上の契約者数を減らしたくないのだろうか。

こんなことを続けていたら、そのうち自社内での処理が無駄に面倒くさくなって、どうしようもなくなるだるうになあ。

 

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2026年5月18日

ビジネスホテルで部屋着のまま朝食会場に現れるって・・・

つい先週末も奈良に一泊二日の出張をしたばかりで、今週末も広島に行くのだが、ビジネスホテルに泊まる度にちょっとだけ気になってしまうことがある。それは、下の写真のようなホテル備え付けの部屋着のまま、朝食会場に現れる人が少なくないってことだ。

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先日もちょっと上品そうな初老の夫婦が部屋着のままで私の真向かいの席に座り、にこやかに朝食を食べ始めた。何となくパジャマのままのカップルが目の前にいるみたいで、居心地のいいものではなかったよ。

そりゃ私としても、夜間に館内の大浴場に行く時には、部屋着のままだったりする。ただ、大浴場との往復ってほとんどの人(多分 90%以上)がそうで、レストランのテーブルに着き、食事をするのとはわけが違う。

「部屋着で朝食会場」って、もしかしたら温泉旅館などで浴衣や丹前姿のまま、下の写真のような感じであちこち(温泉街まで)ウロウロするという、日本独特の風習の延長なのかもしれない。ただ、浴衣とホテルの部屋着は一緒にできないと思うがなあ。

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試しに「ホテル 部屋着 朝食」のキーワードでググってみると、「いかがなものか」「私はしない」とする否定派が圧倒的多数のようだ。「やっぱりなあ」という気がしてしまう

さらに You Times という旅行専門サイトの「ホテルの朝食時に服装はどうする? マナーを知って朝食を楽しもう!」というページには、「パジャマやルームウェアなどは NG ですので、簡単に着替えましょう」とある。ただ、一律にこれが当てはめられるわけでもないのが面倒なところだ。

例えば同じく旅行専門のトラベルタイムズのサイトには「ルートインホテルの朝食は部屋着で OK? 甚平で快適に過ごす方法をご紹介!」というページがあり、「ルートインホテルでは、お部屋に備え付けの甚平を着たまま朝食会場に行くことができるんです」とある。うぅむ、甚平ならギリギリ OK なのか。

ただ私としては、こう書いてはあっても甚平姿で朝食会場に行く気にはならないなあ。時々ルートインに泊まることがあるが、部屋着として甚兵衛を着たなんて記憶がない。甚兵衛って個人的にしっくりこないので、あったとしても無視してるのかもしれない。

いずれにしても、膝丈のガウンみたいな部屋着(というか、ありゃほとんど「寝間着」だよね)を着て、すね毛むき出しでスリッパのまま朝食会場に来るってのは勘弁してもらいたいなあ。当人はよくても、周りでメシを食ってる者の感覚としてね。

 

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2026年5月17日

「コメリ」という名前の由来

6年も前の話で恐縮だが、Quora の「由来を聞いて意外だった社名はありますか?」という質問に、Cawa Taca という人が「コメリ」の名を挙げている(参照)。あのホームセンターの「コメリ」だ(参照)。

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Cawa Taca さんが調べてみたところ、コメリの名は「米穀商米利商店」からきているとわかった(参照)と言い、「むちゃくちゃジャパンやんけ」とたまげておられる。それまでは純粋横文字だと思っていたらしい。

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ただ、これでたまげているだけでは中途半端と言っていいだろう。というのは「米利」というのは一般名詞じゃないから、さらに「米利商店」という名称の由来までさかのぼりたくなってしまうよね。

ちなみに私としては「コメリ」の名を知った頃から、「元々は『米屋利兵衛』とかだったんだろうなあ」と思っていた。

というわけで、念のためコメリのサイトに言ってみたところ、ニュースリリースのページに次のようにあるのを見つけてしまった(参照)。

コメリは 1952年 4月、新潟県三条市に米穀商「米利商店」として事業を開始しました。社名の由来は米屋の「米」と屋号利右衛門の「利」の字をとって「米利」といたしました。

うむむ、「利兵衛」じゃなくて「利右衛門」だったか。残念。

このリリースは 2022年 4月 1日付となっており、冒頭で紹介した Cawa Taca さんの書き込みは「6年前」とあるから、ほぼ 2年のタイムラグのせいでここまでは調べが付かなかったのだろう。とは言いながら「米利」の先まで思いを馳せられなかったことは、やはり何としても悔やまれる。

私としては「米屋利右衛門」とまでは正解できなかったが、「米利」止まりより多少はマシだったんじゃなかろうかと、自己満足している次第である。

 

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2026年5月13日

連休中にどの地域の道路が混んだのか、一目瞭然

Togetter の "「2026年の GW に人々は一体どこへ向かっていたのか?」 国土交通省の交通量オープンデータを元に可視化したマップが話題に「次の連休にも活かせそう」" という記事がちょっとした注目を集めているようだ。連休中にどの地域の道路が混んだのか、一目瞭然でわかる。

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ざっと見ただけで、普段はあまり混雑しない地域の道路が混んでいることがわかる。北海道、東北、北陸、中国地方(とくに山陰)、紀伊半島南部、四国(とくに高知)、九州(とくに東部)といったところだ。

逆に普段は混雑する地域は、それほど混まなかったようだ。要するに、関東や京阪神から田舎に、人が大移動したということだ。

山形県の田舎出身の私の感覚からすると、田舎のじいさん、ばあさんに孫の顔を見せてやるために、大型連休を利用して里帰りしたというケースも多かったんじゃなかろうかという気がする。私の両親が生きていて子どもが小さかった頃は、毎年の連休でそんなことをしていた記憶があるからね。

そんな観点からすると、NHK ニュースでお馴染みの「ふるさとや観光地で連休を過ごそうとする人たちで・・・」という枕詞は、かなり的確なものという気がしてしまう。半世紀以上にわたって定着しているのだから、もはや「伝統」と化している。

というわけで、我が家は「ふるさとの両親」はとっくにあの世に行ったし、子供たちも独立してそれぞれの過ごし方をするので、連休だからといって取り立ててどこかに行くなんて生活から抜け出して久しい。逆に「連休はどこに行っても混むから、家で大人しくしてよう」というスタイルだ。

とくに私は、仕事で日本全国あちこちに出かける機会が多いから、連休ぐらいは静かにしていたいと思ってしまうのだよね。で、連休が過ぎてしまうと今週末は奈良にでかけるし、来週末は広島だ。広島はこのところ新幹線で通り過ぎるばかりだったから、ちょっと楽しみである。

ちなみに、夏は北海道に行きたいなああ。とくに道北はまだ行ったことがないから、一度は行ってみたいものだ。「冬以外の季節」という条件付きで。

 

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2026年4月26日

道路上の高齢者は、本当に危険だ

昨日から仕事のために千葉までクルマで往復したのだが、連休序盤だけに道路は結構混雑した。そして痛感したのが、「道路上の高齢者は、本当に危険」ということである。

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帰宅後に見たネットニュースでも、STV が【杖をつきながら堂々と横断 危険な "乱横断" の実態 「脚が痛いから・・・ 」死亡事故も発生 北海道】と伝えている。危険な横断を「乱横断」ということを、このニュースで初めて知った。リンク先では、実際の「乱横断」を嫌というほど見ることができる。

今回の千葉との往復では、主要国道での「乱横断」はさすがになかったが、市街地の道路では、年寄りの道路横断はかなり「アブナい」と実感した。横断に限らず、細い路で無意識に蛇行して道路中央に出てきたりすることもあるから、油断がならない。

今日は、手押し車に寄りかかるように押しながら住宅地内の道路の真ん中をずっと歩き続ける高齢者がいた。後ろから私のクルマが近付いていることには、まったく気付かない。

こんな場合、下手にクラクションを鳴らすとパニックになりかねないから、とにかくゆっくりと近付いて、端に避けてくれるのを待つ。今日は左折していなくなってくれるまで、2分ぐらいかかった。

歩行者だけではなく、高齢ドライバーもアブナい。細い路から急に目の前に飛び出してきてこちらに急ブレーキを踏ませるのは、ほとんどが高齢ドライバーである。何しろ左折するのに、自分の行く左側だけを見て右側を振り返る様子がほとんどないのだから、危なくてしょうがない。

そんなわけで、細い路から左折しようとしているクルマのフロントが見え、運転者が高齢ドライバーのようだったら、私はとりあえず足をアクセルからブレーキに移す。そしてその対応が「大正解」となるケースは少なくない。

最近では高齢者を見たら、とにかくいつでも停まれるようにするというのが身についてしまっている。高齢者はますます増えるから、行政としてもしっかりと対応してくれないと困ってしまうよね。

 

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2026年4月 9日

本当に、ジイさんバアさんばっかり増えてしまった

茨城県の道路交通事情(時代は変わる)」という記事を書いたのは、2021年 5月 30日のことだ。この辺りの道路の流れがめっきりトロくなってしまったのは、年寄りが増えたため 40km/h 以下で走るクルマが珍しくなくなったからだろうという内容だ。

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あれから 5年近く経ち、この傾向はますますヒドくなっている。朝夕の通勤時間帯はまだフツーに流れるが、午前 10時過ぎから午後 4時頃までになると、ひどい渋滞というほどではないにしろ、流れがやたら遅くなるのである。昨日もそうした低速のカタマリに巻き込まれて、難儀してしまった。

渋滞の原因はたいていの場合、長蛇の列の先頭を走るジイさん、あるいはバアさんの運転するクルマだ。彼らは制限速度 50km/h の道路を、40km/h ぐらいのスピードでのんびりと走るのである。後ろは長蛇の列だから、まるでパレードを率いて走っているようなものだ。

いわゆる「団塊の世代」というのは 1947年〜1949年頃の第 1次ベビーブームに生まれた世代だから、今 77〜79歳ぐらいの年齢になっている。平均寿命が延びているし、地方ではクルマでないと移動に困るから、彼らも必要に迫られて日常的に運転する。

私が都内からこの土地に移転してきたのは 40年以上前で、当時働き盛りだった近所の世帯主達は軒並みこの「団塊の世代」より少し上の世代である。時々彼らと道で会うと「ずいぶん老け込んでしまったなあ」と思ってしまうが、80歳を過ぎてもまだクルマの運転は続けているようだ。

出張などの際に東京駅で新幹線に乗り換える時などは、「おお、若い人間もこんなにいるじゃないか!」と嬉しくなったりするが、行った先が地方都市だったりすると、またしても年寄りだらけの世界になる。日本はすっかり「年寄りの国」になりつつあるようなのだ。

もう 5〜6年すれば、団塊の世代の多くはあの世に行くか、クルマの運転を控えざるを得ないことになるのだろうから、道路の流れが少しはマシになるかもしれない。とはいえ、その時はその時で団塊の世代の後の世代が年寄りになる。数は多少減るのだろうが。

私は今 73歳だが、ありがたいことにクルマの運転で不安になったりすることはなく、東北だろうが北陸だろうが平気で運転していく。ただ、あと 5〜6年してもトロトロ運転でパレードを率いたりすることがないように、体調にはしっかり気を付けよう。

 

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