カテゴリー「世間話」の403件の記事

2021年7月13日

2年やらなかったら、大抵のことは忘れてしまうので

"「2年連続で祇園祭が中止になると技術継承ができなくなるので今年は鉾を建てる」という話を聞いたとき、最初は「え、たった2年で技術継承できなくなるん?」と思ったけど・・・" という佐々宮智志さん(ゲームデザイナー)の tweet (参照)が話題だ。町内会でも同じ現象が発生しているらしい。

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この tweet に続いて、次のように書かれている。

地元の町内会は役員を 2年ごとに交代し、交代時には各役員の仕事内容を新役員に引き継ぐんだけど、ここ 2年は町内会の行事が全て中止になったせいで、旧役員は自分の仕事内容をほとんど把握していないらしい。

これ、多くの町内会とか、それに類した組織で発生していることだろう。私の住んでいる地域では町内会役員は毎年交代になるが、昨年度の役員はただペーパーで「本年度の〇〇行事は、コロナ禍に鑑み中止とさせていただきます」との知らせを回していただけだったはずだ。

そして今年度も同様にほとんどの行事が中止なので、来年度の新役員は行政との間の形式的なやり取り以外は、何をすればいいのかほとんどわからなくなっているだろう。考えようによっては、「これまで惰性だけで続けていた無意味な町内会行事は、ちょうどいいから廃止」とすればいいかも知れない。

継承がどうしても必要なことなら、大々的でなくても伝えるために必要な最小限の規模で実施すればいいし、そうでないものはバッサリと止めてしまえばいい。

その意味で「コロナ前/コロナ後」という現象が生じて、世の中の鬱陶しいばかりの形式的な行事はあっさり消滅ということになるだろう。無理に復活させようとしても、2年やらなかったら大抵のことは忘れてしまうので不可能だ。元々大喜びでやっていたことでもないのだし。

これ、「隠れたコロナ効果」と言えるかも知れない。

 

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2021年7月12日

「ナンバープレート隠し」という商品カテゴリー

下の写真は、今日クルマを運転していて信号で停止した時、目の前に停まっていたトラックのナンバープレートである。妙に奥まった場所で極端に斜め上向きな上に、わざとらしいほど汚れているので、写真では一応控えめに目隠しを入れておいたが、実際にはそんなもの必要ないぐらいに見えにくい。

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クルマを運転していると、ナンバープレートが見えにくいような取り付け方をしているトラックが、まったく珍しくないほど多いことに気付く。「よくまあ、そこまで凝った取り付け方をするものだなあ!」と感心するほどのものまである。

ネット検索してみると、何と「ナンバープレート隠し」という商品カテゴリーまである(参照 1参照 2)。さすがに個別の商品は「ナンバープレートフレーム」とか「ナンバープレートカバー」とかいう名称で販売されているが、とりあえず、そんなような需要は確実にあるもののようなのだ。

自動車のナンバープレートの取り付け方に関しては、カバーの取り付けや角度、折り曲げなどが問題になっている。ただ実際の道交法においては、「見やすいように表示しなければならない」とあるものの、なかなか規制し切れていないようだ(参照)。

なにしろ Wikipedia の「日本のナンバープレート」の該当項目(取り付け方法の規制自動車ナンバープレートのカバー等規制)を読むだけでも、ややこしくて嫌になる。これでは警察も杓子定規的なまでの厳格な対処はしにくいだろう。

ただ、私としては単に「ナンバープレートを見えにくく取り付けるのはダメ!」と、口うるさいオバサンみたいなことを言いたいわけではい。こんなに手間と金をかけてまでナンバープレートを「姑息に」隠したがるのはなぜかという、ドライバー心理の方に興味がある。

調べてみたところ、決して伊達や酔狂というわけではなく、「オービス(自動速度違反取締装置)にクルマのナンバーを撮影されないよう」というのが最大の理由のようだ(参照)。つまり、日常的に速度違反をしなければ仕事にならないという、トラックドライバーのシリアスな労働環境が見えてくる。

要するに、構造的な問題なのだね。単に「けしからん!」と憤っていさえすればいいわけではないようなのだ。

 

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2021年7月11日

「音姫」のジェンダー不平等というよくわからないお話

清水潔さんというジャーナリストが下のような tweet をしておられる(参照)。添えられた写真は TOTO の「音姫」というもので、本体正面に「手をかざすと 25秒水の流れる音がします」という説明が表示されている。

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そういえば、これに類似したものをどこかの男性用トイレで見たことがあって、試したら確かに水の音がしていた。結局は「それがどうした」というだけのことで、これがほとんどの女子トイレに付いてるなんて、想像すらしなかった。

念のために妻に聞いてみると、「古い JR の駅のトイレみたいなところでは付いてないけど、ウォッシュレット式のトイレだったらほぼ付いてるわよ。私はほとんど使わないけど」という。いやはや、世の中、案外知らないことばかりである。

というわけで私がこれについて tweet するとしたら、どうしても視点が逆になる。「女子トイレのほぼ全てに、この手のものが付いているというジェンダー不平等を、男性のほとんどは知らない」と書くしかない。

ただ私としては、「ジェンダー平等のために男子トイレにも付けろ」なんていう発想は全然ない。この程度の「不平等」なら、個人的には全然気にならないし、解消したとしても「悪平等」みたいな気がするかもしれない。

日本という国は本当に「東洋の神秘の国」である。

 

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2021年7月 6日

電気に妻を殺させろ?

下の画像は、英国の Willesden Electricity Department (「ウィルズデン電器事業部」とでも言えばいいのかな?)の 1936年頃の広告ステッカーである。「掃除機などの電気器具をを活用して、妻の家事労働の負担を軽くしてあげましょう」というメッセージだ。

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このステッカーの宣伝コピーは、以下のようなもの。

Gentlemen!
Don't let Hard Work Kill Your Wife...

Let ELECTRICITY Do it.

直訳すれば、「紳士諸君、重労働をしてあなたの妻を殺させるな。電気にそれをさせなさい」ということになる。これは 2通りの解釈が成り立つとして、昔から有名なものであるらしい。

好意的に読み取れば、「過重な家事は、あなたの妻の寿命を縮めるから、電気機器にそうした家事をやらせなさい」というメッセージとなる。しかし、私のような「アスペルガー症候群」一歩手前の人間は文字通りの解釈に走ってしまうので、次のような意味に受け取りがちだ。

「重労働に妻を殺させるな。電気にそれ(妻殺し)をさせなさい」

コピーの最後の "it" というのを、「過重な労働」ではなく「妻を殺すこと」と解釈する方が、構文的にはずっと自然なのだからしかたがない。この場合の「電気」といえば「電気椅子」みたいなものが頭に浮かび、元々からして英国っぽいジョーク混じりなのかもしれないなんて想像までしてしまう。

まあ、こうした「言葉の詮索」から離れるとしても、前世紀初頭は英国の家庭でも妻が家事労働に忙殺されていたようだと想像できるのである。ステッカーの左上には、ベッドでコーヒーを啜りながらのんびりと新聞を読む夫の姿が描かれているのに。

欧米諸国では「男女平等」なんて昔から実現されていたみたいな言い方をする向きもあるが、実際にはこの程度のレベルだったようなのだ。ちゃんとした「男女平等」は、不断の反省と努力がないと達成されないのだよね。

 

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2021年6月30日

「中身より外見」というのが本音らしいのだが

NewSphire に「マスクきっかけで手術を受ける人が増加、フランス」という記事がある。新型コロナウイルスによる感染症の蔓延でマスクを付けることが多くなったので、「他人に気付かれずに整形手術をするなら、今だ!」ということになっているらしいのだ。

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「人間、中身が肝心」とはよく言われることだが、実際には「外見がものを言う」というケースが少なくない。いくら能力があっても、外見で損をしている人はいくらでもいるのだ。

それに「中身を鍛える」のは多大なる時間を要するが、外見を整えるにはそれほどの時間はいらない。だったら、この時期に整形手術をしようという人が増えるのは何の不思議もない。

この記事の元ネタは「フランス・アンフォ」の 4月 27日付(参照)と書いてあるが、これ、リンク先に行ってみると "franeinfo" というサイトなのだね。英語読みなら「フランス・インフォ」だ。で、憚りながら、私はフランス語は挨拶と 1 から 4 までの数しかわからないので、内容は全然読めない。

この記事の中で、精神分析医グランジュアール氏は、「見た目重視の傾向はここ数年圧倒的で、ひどくなる一方だ」と述べ、画像に依存する SNS がその原因の一つだと警告しているという。Zoom などは顔が露出されるから、どうしても「見た目」にこだわりたくもなるのだろう。

ただ、Zoom を使ったミーティングなんかでも顔が映るアングルをまともにすれば、それなりにちゃんとした見た目になる。人によっては PC を使わずにスマホをとんでもない距離と角度で顔の前に置いちゃうからものすごい「鼻の穴人間」に映っちゃって、こちらは笑いを堪えるのに苦労したりするのだよね。

個人的な見解としては、Zoom では「外見そのもの」よりも「映り方」の方にこそ、その人の内面とセンスが現れるのだと、つくづく思う今日この頃である。

 

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2021年6月13日

3分間黙ってたら死んでしまうバアサンたち

仕事上のミーティングで、私よりだいぶ若い知人(女性)と久しぶりに会う機会があったが、彼女は医療関係の仕事をしているので、コロナワクチンの接種を早めに済ませることになり、先日 1回目の接種を終えたばかりだいう。

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私は前にも書いている(参照)ように、注射が苦手で、あの直角に突き刺すような写真を見ただけでワナワナしていたので、「痛かった?」と聞くと、「私もちょっとコワかったんですけど、思ったより痛くありませんでしたよ」と言っていた。それを聞いて、ちょっと安心である。

「ただ、それよりもずっと驚いちゃったことがあるんですよ」
「何に驚いたの?」
「接種を受けに来たオバサンたち、いや、もうオバアサンたちと言っていいんでしょうね。とにかくうるさいんです。ずぅーーっとおしゃべりしっぱなし!」

彼女は地区の公民館のような接種会場で、その地域の高齢者たちに混じって接種を受けたらしく、老人たち、とくにバアサン連中のおしゃべりパワーに圧倒されてしまったようなのだ。うぅむ、バアサンたち、めちゃくちゃ元気だからなあ。

「接種する人たちが集まって所定の時間になると、担当者の人が前に出て注意事項を説明するんですけど、その間も話なんて聞かないでずぅっと、ペチャクチャペチャクチャ、おしゃべりに夢中なんです」
「うんうん、何だか、目に見えるようだなあ」

「そればかりじゃないんです。ああいう場所では飛沫感染を避けるために、まず初めに、お互いにおしゃべりしないようにと注意されるんですけど、その間も、おしゃべりは全然止まないんです。人の話、全然聞いてないんですよね」
「そりゃまた、すごいね」

「そして、いやでもおしゃべりしないで済むように、接種者への注意事項が書かれたペーパーが配られて、『順番が来るまで、それを読みながら静かにお待ちください』って言ってるのに、全然読みもしないで、ますます賑やかになる一方なんです!」

「そりゃもう、しょうがないんだよ。あの人たち、3分間黙ってたら禁断症状が出て死んじゃうんだから」
「本当に冗談じゃなく、そんな気がしてしまいました!」

そういえば、前にそんなようなことを書いた覚えがあるので、帰宅して自分のブログ内を検索してみると、2016年 6月 29日付の「オバサンたちは私語が多い」という記事が見つかった。オバサンたち、講演会や授業参観みたいな場面でも、全然遠慮せずにおしゃべりしまくるというお話である。

私はその中でも "「この人たち、3分間黙らせたら死ぬんじゃあるまいか」と思ってしまうほど、とにかくしゃべる、しゃべる" と書いている。その昔に授業参観でおしゃべりしまくっていたオバサンたちは、今はオバアサンになって、ますます賑やかになってしまっているようなのだ。

こんな話を聞いてしまうと、注射よりも接種会場に集まったバアサンたちのおしゃべりの方が、ずっとコワくなってきてしまったよ。

 

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2021年5月29日

蚊の撃退グッズから、ウィルスの話に飛んでみる

人間を殺す凶悪生物ランキング第 1位は「蚊」…撃退グッズベスト 10を専門家に聞いた」というニュースによると、年間で最も多くの人を殺す生き物の 3位はヘビで 50,000人、2位はヒトで 475,000人、そして 1位は蚊で 725,000人なのだそうだ(出典: 2014年 4月 25日付 GatesNotes)。

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ヒトはヘビの 10倍近くの人を殺しているということに啞然としてしまうが、それを遙かにしのぐ数の人が、蚊の媒介する伝染病(主としてマラリア)で命を落としている。これもまた、改めてビックリという数字だ。

ビル・ゲイツは蚊による伝染病撲滅に力を入れているようで、彼の "Mosquito Week 2014" ビデオは、かなり鬼気迫るものだ。見てしまうと、始まりつつある「蚊のシーズン」に向かってしっかり対策したくなる。

というわけで、最初に紹介した記事で「オススメ」とされている撃退グッズのベスト 1、2 は、「ワンプッシュ型スプレー」と「液体蚊取り」だそうだ。なんだ、これなら我が家にもある。やはり定番が最も効果的ということか。

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それからずっと下って 8番目に紹介されているのが、「携帯用電池式蚊取り」というもの(下の写真をクリックすると、最新式を見ることができる)。身に付けておくと蚊に刺されにくくなるので、屋外で雑草の刈り取りをする時などに私も重宝している。

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そして実をいうと私は、9番目に紹介されている「蚊取りラケット」なんてものまで持っている。狙いを定めて一振りすると「ピチッ」と微かな音がして、通電したネット上に感電で昇天した蚊やハエが引っ付いているので、これを屑籠の上でトントンと払えばおしまい。かなり実戦的だ。

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「携帯用電池式蚊取り」と「蚊取りラケット」は、私のように蚊の多いところ(ということは自然豊かなところ)に住んでいる者にはかなり役に立つ。

ことのついでに、ビル・ゲイツの挙げた最凶生物(Deadliest animals)4〜10位と、その年間犠牲者数は次の通り。

4位 イヌ(狂犬病)の 25,000人、5位は ツェツェバエ(アフリカ睡眠病)、オオサシガメシャーガス病)、淡水カタツムリ(住血吸虫症)が同数で 10,000人、8位 回虫の 2,500人、9位 条虫(サナダムシ)の 2,000人、10位 ワニ(クロコダイル)の 1,000人。

淡水カタツムリってフツーのカタツムリ(ナメクジを含む)のことだが、実は寄生虫の宝庫で相当にヤバいらしい。生で食べると死ぬほど美味しいという都市伝説があるが、本当に死ぬこともある(参照)から、良い子は決して食べないように。(フランス人は「エスカルゴ」なんて言って、料理して食うけど)

以下 15位までは、カバ(500人)、ゾウ、ライオン(いずれも 100人)、オオカミ、サメ(いずれも 10人)と続く。カバは呑気そうなイメージに反してかなり獰猛と聞くが、なるほどライオンの 5倍も人を殺している。オオカミとサメはこんなものだろうが、クマが圏外というのは意外だ。

最近では「新型コロナウイルス」というのが加わるのかと思ったが、そういえば半世紀以上前に学校で「ウィルスは生物と無生物の中間的存在」みたいに教わった覚えがある。念のため Wikipedia で調べると、今日では「一般的には、ウイルスは生物ではないとされる」ということになっているらしい(参照)。

科学的に言うと「極微小な感染性の構造体」なのだそうだ。ずいぶんビミョーな言い方である。ビミョーついでにもっとざっと言ってしまえば、「生きとし生けるもの」と「ありとしあらゆるもの」とは違うというのが、現代科学のスタンスのようだ。

このあたり、敢えて割り切りすぎずに曖昧なレンジを突き詰めて研究すれば、新しい発展があってパンデミック発生防止にも貢献できそうな気もするが、私の手に負えないので最先端の人たちに期待することにしよう。

 

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2021年5月28日

新型コロナワクチン接種の予約は簡単にできたのだが

今週の火曜日に市から新型コロナワクチン接種に関する通知が届いた。こう見えても一応 65歳以上の「高齢者」の範疇には入っているので、早めに接種してもらえるようなのである。

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届いた翌日の水曜日は何かと忙しくて対応が遅れたが、昨日の昼に妻の分と一緒にサクサクッとネット予約した。1日出遅れた分、1回目の接種は来月 20日過ぎまで待たされることになり、2回目の接種を終えるのは 7月後半になってしまうが、まあ、いいか。

ほかの人たちはどんな様子なんだろうと思い、Twitter で「ワクチン/予約」の 2語で検索してみたのだが、自分でネット予約したという話はおろか、「電話がつながりにくくてさんざん待たされた」みたいな tweet すら驚くほど少ない。

ここに至って初めて「65歳以上で Twitter してる人って、あんまりいないのだな」と実感した。日本はこれだけ老齢人口が多いのだから、年寄りがフツーにネットやってたらワクチンの予約話で持ちきりになるだろうが、そんなことには全然なっていない。

ニュースの分野まで範囲を広げて検索してみると、Impress Watch に「母親の新型コロナワクチン接種の予約をした」という猪狩友則さんの記事が見つかった。御母堂が初めは自分で電話予約しようとしたものの、どうにもつながらないので、彼が代わってネット予約してあげたという記事である。

猪狩さんは予約に iPad を使い、「予想以上に簡単」で「ものの10分もかからなかった」と書かれている。私の場合も、妻と 2人分でそんなようなものだった。

ただ、インターネットにまったく馴染みがなく、代わってネット予約してくれる子どもも同居していないというような場合は、何度も何度も電話でトライすることになるようだ。難儀なことである。

コールセンターにつながりにくいのは、電話が通じたらさっさと必要なことだけを告げて予約すればいいのだが、年寄りの場合は余計な繰り言が多くてなかなか話が終わらないからだとも聞く。

電話対応の担当者は「あっちが痛い、こっちがしんどい」ばかりでなく、「老人施設でいつも一緒になるどこそこのばあさんの態度が気に食わない」みたいな話にまで延々付き合わされて、ほとほと疲れてしまうらしい。下手に遮ってさっさと済ませようとすると、役所に苦情が来るだろうしね。

ネット予約だと妻と 2人分で 10分もかからないことが、電話だと 1人分の予約がまともに成立するまで、あれこれいろいろな説明やら確認やらも念入りにしなければならず、結構な時間がかかってしまうのだろう。こればかりは仕方のないことかもしれない。

というわけで、私と妻の場合はあと 2ヶ月足らずでめでたくワクチン接種が完了することになったのだが、早く日本全国の全世代にワクチン接種が行き渡ってもらいたいものだ。おっと、日本全国ばかりでなく、世界的にもね。

ただ、テレビなどで接種の様子を見ると、コロナワクチンの注射って腕に直角みたいな角度でブスリと突き刺している。病気知らずで注射なんてほとんどしたことのない私としては、あれって結構痛そうでコワいなあ。

下手すると、マジで悪い夢見てうなされそうである。

 

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2021年4月22日

「数珠ブレスレット」という、よくわからない世界

Twitter で「文春オンライン」の「なぜ中高年男性は "数珠ブレスレット" を巻くのか」という書き込みを見つけた。私も一応「中高年男性」の端くれだが、今日の今日まで「数珠ブレスレット」という言葉すら知らなかった。世の中には、よくよく知らない世界ってあるものである。

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この記事は「知人に連れられて、富裕層が集まる怪しげな ”交流会” に参加したときのこと」という言葉で始まる。「その場にいた中高年男性のほとんどが、天然石の “数珠ブレスレット” を腕に巻いていた」というのである。なるほど、そりゃ確かに「怪しげな ”交流会”」という気がする。

ちなみにこの記事に登場する "数珠ブレスレット" の愛用者は、「橋田遼平さん(仮名・45歳・AV監督)」、「映像編集の仕事をしている園田悟さん(仮名・51歳) 」といったところだ。ふむふむ、そっちの方向にも「怪しげ」ってわけね。

この橋田さんという人の ”数珠ブレスレット” デビューのきっかけは、「とにかく女性にモテたかった」ということらしい。占い師の言う方位に引っ越し、庭にオススメのゼラニウムの木を植えた挙げ句、「さらなるモテを期待して勧められた 3万円の数珠を買いました」という。

仕事がきっかけだったという園田さんの方は、「うまくいってもいかなくても全部 “石” のせい」と思うことにし、「何があっても全部石に責任を取ってもらってます(笑)」と言う。

かなり都合のいい話だが、「最高額でも 2万円」としつつ「最終的には 10本以上になりましたね」というのだから、 ”数珠ブレスレット” 業界にはそれなりの貢献をしているわけだ。

軽い気持ちで「”数珠ブレスレット” 業界」なんて書いてしまったが、本当にそんな業界があるのかと思い、ちょっと画像検索してみたところ、実際に結構な広がりをもつようなのである(参照)。すごいなあ。

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ちなみに「関連キーワード」というのに「数珠ブレスレット 芸能人」というのがあるので、試しにクリックしてみたら、海老蔵まで宣伝のダシに使われている(参照)。いやはや、まことにもって「怪しげ」だ。

というわけでこの世界、あまり縁を持ちたくないと思った次第である。

 

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2021年4月20日

ワクチン、オリンピック、ガールズバーの三題噺

FNN プライムオンラインによると、河野太郎規制改革相が「菅首相とファイザー社ブーラ CEO(最高経営責任者)の電話会談を通じて、同社製ワクチンの追加供給で「『実質合意』した」と明らかにしたのだそうだ(参照)。

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それにより「9月末までに、16歳以上の接種対象者分のワクチンが確保できる」ということらしい。まあ、これはあくまでも「見通し」だから、実際には多少の遅れがあるかもしれず、10月とか 11月とかにずれ込むこともあるだろうということぐらいは覚悟しておかなければならないだろう。

いずれにしても、遅くとも年内には国民の大部分が接種できるだけのワクチン確保ができるということだが、その接種が一応完了するのは年明けぐらいになるんじゃなかろうか。何の手も打たれないよりはいいだろうが、遅いと言えば遅すぎる。

要するに今年一杯ぐらいは、ウィルス感染の大きなリスクを背負って生きていかなければならない。ということは、夏に「開催予定」とされている東京オリンピック・パラリンピックなんて、「何それ?」ってことだ。

個人的にはオリンピックは中止しなければならないと思っているのだが、今月 15日の記事でも触れたように、そこにはやたらややこしい政治的かつ経済的事情があるようで、取りあえずは開催強行ということになりそうな雰囲気なのだ。まったく鬱陶しい話である。

というわけで、個人的にはオリンピックが終わり、ワクチン接種が一巡するまでは、できるだけおとなしく暮らしていこうと思っている。そして年が明けてからもつくばの地で、あまり浮かれずに呑気に生きていきたいものである。

今回のコロナ禍は、ノー天気に街に繰り出して飲んだり食ったり踊ったりしなくても、人間はちゃんと生きていけるということを学ばせてくれたんじゃないかと思う。

で、この三題噺のオチは、先日久しぶりに出張した(今どきのことなので、さっと行って、さっと帰ってきただけだが)博多で見つけた「ガールズバー CORONA」という店の看板パネルだ。敢えて店名変更もせずに頑張っているのだね。

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これ、朝の中州で撮ったもので、私がこの店で飲んだというわけじゃないので、そのあたりくれぐれも

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