2021年4月13日

雲低く垂れ込めしまま日は暮れて明日は嵐とラジオ告げゐる

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一日中忙しくあれこれやっているうちに、気付いてみれば日はとっぷりと暮れていた。明日まで雨風が続くらしい。

 

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2021年4月12日

ジェット機の主翼は遙か彼方まで伸びて視界を塞ぐものなり

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今日の写真を見て「これ、一体何?」と思われる方がいるだろうが、飛行機の窓から見た主翼である。

今日、博多から帰って来るのに ANA を利用したのだが、せっかくのいい天気なので窓からの眺めを楽しもうと「窓際の席でお願いします」と言ったのに、座ってみるとこんなふうに主翼の真上だったので、下の景色は全然見えなかった。

それにしても、飛行機の主翼というのは窓から写真に撮ると、遠近法が効きすぎというか、先端がずいぶん細く写ってしまうものである。まるで遙か彼方まで続く天空の道のようだ。

 

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2021年4月11日

朝焼けの紅き空よりさし昇る朝日の色は白く輝く

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今日は夜明け頃に起きて早出をし、博多に出張している。写真は昇ったばかりの朝日である。

 

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2021年4月10日

をちこちで水しぶきあげ跳びはねて鯉の恋する季節となれり

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最近は家の裏の川土手を散歩していると、水の中で魚が活発に動き出しているのがわかる。

今日はとくに水の中が賑やかで、あちこちの水面で鯉が飛び跳ね、水しぶきを立てていた。この写真は、2匹の鯉がじゃれ合ってるところ。左側の鯉は跳び上がって着水した瞬間で白い腹を見せていて、そのすぐ右にいるのは黒い背中を見せているのがわかる。

鯉が跳び跳ねるのは、求愛行動であるらしい。鯉も恋する季節になったようだ。

 

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2021年4月 9日

自転車で行く道沿いの両側は田植えの準備進む土色

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最近は季候が良くなってきたので、10km ぐらい先までなら気軽に自転車ででかける。往復 20km ぐらいのものなら、1時間ぐらいで行ってこれるので、いい運動になる。

写真は今日のポタリングの途中で撮ったもの。田植えの準備が始まっているようだ。

 

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2021年4月 8日

iPhone のレンズ二つになりたれど二重の虹にとどかざりけり

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今日は朝からいい天気だったが、昼過ぎに雷がなり、さっと一雨降った。

その雨が上がると空にはきれいな虹が出たので iPhone で何枚か写真を撮ったのだが、どういうわけかすべてピンボケになってしまった。ここに載せたのは、その中でも一番マシな 1枚である。

レンズの 2つ付いた iPhone 12 でこういうぼんやりとした被写体を撮ると、ソフトウェアが下手に考えすぎてしまって、結局どこにもピントの合わない写真になってしまうのかなあ。よく見れば、せっかくきれいな二重の虹なのに。

ちなみに今日の和歌は、正岡子規の「瓶にさす藤の花ぶさみじかければたたみの上にとどかざりけり」のパロディみたいなものになってしまった。駄作である。

 

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2021年4月 7日

陽光に解け出す如き生き物の喧噪の身に心地よきかな

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ずいぶん暖かい春になってしまったと思っていたら、一昨日あたりからちょっと冷え込んで、フツーの春に戻るどころか、朝晩は早春頃の気温にまで下がっている。ずいぶん振り幅が大きい。

とはいえ、今日の昼はとてもいい陽気になって、辺りは鳥の鳴き声、羽音、魚の跳ねる水音など、冬には聞けなかった嬉しい喧噪に満ちるようになった。

振り返れば、冬というのはいろいろなものが静かに固まっている季節だったのだ。

 

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