平成十五年師走 二十四日に詠める歌
低き陽の昇りて西に沈む頃 街を覆ふらむイブの灯
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あれあれと思う間に、今年もクリスマス・イブの日が来た。今日から学校が冬休みの末娘は、まだ幸せに寝ている。
こちらは、資源ゴミを出すので、朝から叩き起こされた。昨日捨てまくった書類、古新聞、古雑誌の山が、
ビニール紐で結ばれて、玄関に積み重ねられている。
我が家はなんと台車があるので、それに積んで、集積所まで運んだ。この時期、集積所はいつもの 2倍以上のゴミが出されている。これだけの紙が作られ、印刷され、ろくに読まれもせず、捨てられていくのである。
あぁ、割り切れないなぁ。
ところで、仕事で都内に出向くのは、(多分) 今日が今年最後になりそう。今日は多分、そんなに遅くならずに帰れるだろう。今時のクリスマス・イブは、家族持ちは早く帰宅することを求められ、そうでないのは、それなりにどっかでデートということらしく、あんまり遅くまで付き合わせるのは、ヒンシュクものだ。
デートする相手のいない独り者は、どうするんだろう。同じ境涯の者同士で集まって、居酒屋で飲むのだろうか。それはそれで、異様に盛り上がるかもしれないが。
年末年始は、家にこもってキーボードを打ちまくる。
あぁ、肩こりそう。
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