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2004年1月 3日

平成十六年睦月三日に詠める歌

走り抜きたすき渡せる若者の抱き迎へらる早鐘の胸

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昨日から箱根駅伝にハマッている。

PC に向かって仕事をしている間もラジオで聞き、休憩にはテレビで見ている。

マラソンといい、駅伝といい、単に黙々と走るだけの競技に、どうしてこんなに夢中になってしまうのだろう。

駒澤大学が安定した強さを見せて首位をひた走っている。我が母校は、瀬古がいた頃までは強かったが、近頃は往路で目立つこともできない。

ラグビーと野球で強さを盛り返したのに、陸上競技まではまだ手が回らないのかなぁ。

それにしても、人間は「気持ち」でがんばるものだと思う。中継地点の直前まですごい勢いで走ってきて、たすきを渡したとたんにバッタリと倒れる選手の姿をみると、「気持ち」 の途切れる前と後では、まったく別人だ。本当に、あの走りを支えるのは「気持ち」である。

だから、なんでも気持ちよくやった方がいい。どんなに苦しくても、気持ちよくやることはできる。

たすきを無事に渡し終え、タオルを広げて待つ仲間の腕の中に抱きかかえられる選手の、口から飛び出しそうな心臓の鼓動と、胴体が破裂しそうな息づかいが、なんだかこちらまで伝わってくる。

ゴールは昼過ぎだ。
気持ちよく走り抜け!

 

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