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2004年1月 9日

平成十六年睦月 九日に詠める歌

まばたきもせぬ間に景色変はりけり 交通事故を目の当たりにす

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高校に行く娘を車で駅まで送り、帰宅する道は昨日までの木枯らしとは違い、うららかな陽気である。枯れ田の向こうに雪を戴いた富士山が見える。

家の近くまで来たとき、一瞬にして目の前の景色が動いた。その時は何があったかわからなかった。スピードを緩めてみると、前を走っていた軽自動車が交差点での一時停止を怠ったようで、左から来た車に計ったように左フロントにぶつかられ、田んぼの中に落ちてしまったのだった。

事故の瞬間は、本当に何が起こったのかわからなかった。鈍くガシャっという音が聞こえたような気がしたが、まるで連続した光景とは思われない。

うららかな景色が、あっという間に交通事故現場に変わってしまった。

田んぼの中に落ちた車から、中年の女性が降りてきて、さかんに謝っている。一時停止していないのだから、事故の責任の大部分はこの女性側にあるということになるのだろう。でも、よかった。怪我はないようだ。

横から来た車からは、若い男性が降りてきて、苦り切った表情をしている。年明け早々大変だが、怪我がなかっただけよかったとしなければならないだろうなぁ。

それにしても、昨年末からこのあたりは事故が多い。自分も気を付けなければ。

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