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2004年2月22日

平成十六年如月 二十二日に詠める歌

見上ぐれば冬の青きにあらずして白きものなり春の空とは

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040222w

ラジオの天気予報で、気象予報士が 「冬は空が青いんですが、今日は白っぽい春の色になっています」 と言っていた。

改めて外の景色を見ると、なるほど、その通りだ。いくら乾燥注意報の出るカラカラ陽気でも、やはり春は水蒸気が立ち上り、空が霞んで白っぽくなる。

晴れた日の空は青空と思っていたが、そうではないことに気付いた。空だけでなく、遠くの景色もみな、白く霞む。きちんと見ることは大切だ。

(追記)

そうこうしているうちに、昼前から風が強くなり、あっというまに空が青くなったのだった。

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