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2004年2月14日

平成十六年如月 十四日に詠める歌

去年 (こぞ) はついぞ吹かざりし春一番のもとにいつしか咲ける小花よ

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今日は朝から暖かい。南よりの風が吹いて、気温もかなり上がったようだ。

北九州と山口に春一番が吹いたというニュースがあった。去年は確か春一番というものが吹かなかったはずである。だから、2年振りの春一番というわけだ。

昨日は気付かなかったが、土手の日当たりの良い場所では紫色の小さな花が、地面にしがみつくように咲いていた。デジカメをもっていれば撮影できたのに、そんなときに限ってもっていない。残念。

明日からはまた冬型が戻って冷え込むという。こんなふうにして、一進一退で春は来る。

(追記)


出先から帰宅してニュースを聞くと、関東の風も春一番だったらしい。そこで、歌をちょっとだけ変えた。

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