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2004年2月 6日

平成十六年如月 六日に詠める歌

鼻先と指先を刺す木枯らしに背で戸惑へる一筋の汗

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朝のウォーキング。どこか春めいていた昨日までとはうって変わって、風が冷たい。今朝はまた冬に逆戻りしたようだ。

筑波降ろしの風がまともに吹き付けて、鼻先と指先が冷たい。手はウィンドブレーカーの袖を長く伸ばして、指先まで覆ってしまう。

ウォーキングとはいえ、長くやるほどの暇がないから、内容で勝負しなければならない。だから、半分は駆け足である。ウォーキングとジョギングの中間みたいな歩き方 (走り方?) をしているので、体はすぐに暖まり、汗も出てくる。

鼻先と指先はしびれるように冷たいのに、首筋や背中を汗が伝うというのは、なかなか不思議な感覚だ。人間の体というのも、なかなか一筋縄ではいかない。風呂のようにかき回せば温度が一様になるというものでもないようだ。

帰宅して、今日も一日原稿を書かなければならない。やれやれ。

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