« 平成十六年弥生 十三日に詠める歌 | トップページ | 平成十六年弥生 十五日に詠める歌 »

2004年3月14日

平成十六年弥生 十四日に詠める歌

日溜まりもまだできぬ間の梅の花 「おはやう」 の声に色づいてゆく

===============================

040314w

仲間と水戸の偕楽園に観梅に出かけた。少しでも時間が遅くなると混雑してしまうので、早朝に出発して、現地に 7時半頃に着く。

このくらいの時間だと、近所の人たちがウォーキングやジョギングをしている程度で、それほどの混雑ではない。ボランティアで園内のゴミ拾いをしながら、ゆったりと見物。見知らぬ同士でも 「おはようございます」 「ご苦労様」 と声を掛け合う。

茨城県に越してきて 20年を越すのに、偕楽園に行ったのは初めてである。どだい、無料で入場できるということすら知らなかった。話には聞いていたが、見事な梅である。

園内には幹の内側が空洞になってしまったような、老木も多い。歴史を感じさせられた。また、来年の今頃も早朝に起きて行ってみよう。

|

« 平成十六年弥生 十三日に詠める歌 | トップページ | 平成十六年弥生 十五日に詠める歌 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 平成十六年弥生 十三日に詠める歌 | トップページ | 平成十六年弥生 十五日に詠める歌 »