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2004年4月21日

平成十六年卯月 二十一日に詠める歌

沈み行く陽はやはらかく街並みの常と変はらぬ影浮かばせり

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昨日は東京の気温が 28度近くまで上がったようだが、湿度が極端に低いこともあって、じっとりするような暑さではなかった。

夕方になるとしのぎやすくなり、太陽が西の空を初夏のような夕焼けに染めて沈んだ。

太陽が沈む時の街並みは、逆光でシルエットのみになる。とりたてて美しいというのではないが、面倒なものを影の中に溶かし込んでしまうので、とてもほっとするような景色になる。

今日は 25度くらいで、明日はまた昨日のような暑さになると、天気予報では言っている。

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