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2004年4月17日

平成十六年卯月 十七日に詠める歌

いのちとは老ひたる幹の枝先に緑いろしてほとばしるもの

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近所の小貝川の河原に、大きな古樹が立っている。

幹や枝の太いところは、ほとんど枯れかけているように見えるのだが、枝先にいくほど木肌が若々しい色になり、その先端には新緑を芽吹かせ始めている。

同じ一本の木の中に、老人と青年が同居している。

この木は、毎年台風シーズンになると、堤防ぎりぎりまで増える水の中に没してしまい、上の方だけが顔を出していることもある。そんな厳しさの中で、平然とこんな姿を見せている。なんとしぶといものである。

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