トイカーは既に玩具の役を終へただあるのみをさらにひたぶる
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長女が生まれた時に、妻の父が手作りでの木のおもちゃを送ってくれた。
その中に赤い色をした車のおもちゃがあり、3番目の娘にいたるまでそれで遊んだが、この10年以上は、玄関先にひょいと置いてあるだけとなっている。
それはそれで、アクセサリーとして来客の目を楽しませる役割を果たしている。
それにしても、20年も存在感を漂わせて続けるのは、今時のプラスチックのおもちゃでは真似の出来ない芸当だ。
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