« 平成十六年水無月 二十五日に詠める歌 | トップページ | 平成十六年水無月 二十七日に詠める歌 »

2004年6月26日

平成十六年水無月 二十六日に詠める歌

霧といふほどのことにはあらねども草に乗る露乾きもならず

=============================

040626w

北東からの冷たい風が入ってきて、今日は朝から涼しい。

天気予報では、関東北部は霧の出ているところもあると言っていたが、このあたりはそれほどでもない。ただ、路面は乾いているが、草には露が降りている。

今日のような日は、気象予報士泣かせなのだそうだ。関東北部では、基本的に曇りだが、日差しが出ないこともなく、また、1mm 以下の霧雨が降らないこともないという。

こうなると、「傘を持って出かけた方がいい」 とも言えないのだそうだ。霧雨は空中に漂うから、傘をさしても体は濡れる。かといって、大げさな雨具を着るほどのこともない。それは濡れても大したことがないからで、雨具を着ても、雨で濡れるより、自分の体から出る汗で不快になる。

まあ、何とでも言える天気なのだな。

|

« 平成十六年水無月 二十五日に詠める歌 | トップページ | 平成十六年水無月 二十七日に詠める歌 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 平成十六年水無月 二十五日に詠める歌 | トップページ | 平成十六年水無月 二十七日に詠める歌 »